【Apple Watch】購入後にすべき「おすすめ初期設定」13選を紹介
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
「Apple Watch購入後のおすすめ初期設定」を知りたい方へ。
Apple WatchとiPhoneのペアリングはとても簡単ですが、どんな設定をすれば便利になるのか、疑問に感じている方は多いと思います。
- Apple Watchの初期設定は、なにをすればいい?
- Apple Watchを新しく購入したけど、設定方法が分からない…
このような悩みを抱えている方へ。
本記事では、Apple Watch購入後にすべき「おすすめ初期設定」13選を紹介をしていきます。
「新しくApple Watchを購入した方」「新しいApple Watchへ買い替えされた方」にも、おすすめの初期設定を紹介しています!
- Apple Watch購入後にすべき「おすすめ初期設定」13選を紹介
- Apple Watchと合わせて購入したい「おすすめアクセサリー」を紹介
【Apple Watch】購入後にすべき「おすすめ初期設定」13選を紹介
Apple Watchを新しく購入した方・買い替えされた方向けに、おすすめの初期設定を13個紹介します。
AppleWatch購入後にすべき初期設定
- 「通知」するアプリの整理
- 消音モードを「オン」にする
- 通知の振動を「はっきり」へ設定
- スクリーンショットを「オフ」にする
- 不要なアプリをAppleWatch上で「表示しない」
- アプリの自動ダウンロードを「オフ」にする
- Apple Payを設定する【Suicaのエクスプレスカードを活用】
- 「再生中」画面を表示しない
- iPhoneでロック解除を「オン」にする
- (マスク着用時)Apple Watchで、iPhoneの「ロックを解除」する
- “Siriの応答”を「消音モードで制御」にする
- AssistiveTouchの「ハンドジェスチャを有効」にする
- 「緊急SOS」を有効にする
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1.「通知」するアプリの整理
AppleWatchで「通知」を受取するアプリの整理を行いましょう。
AppleWatchでは、iPhoneの通知をWatch上で受取できます。ただし、様々なアプリをiPhone上にインストールしている場合は、通知が届きすぎて、鬱陶しく感じることがあります…。
- 重要度・緊急度が高いアプリを「通知」するように設定しましょう
設定方法は、iPhoneの「Watch」→「通知」をタップし、”iPhoneから通知を反映”から、通知しないアプリの「通知をオフ」にします
また、AppleWatch上で通知を受け取った時は、アプリの通知画面で、”受取をオフ”にする設定もできます
オフにしたい通知を「右からスワイプ」→「…」をタップ→「オフに変更」を選択すると、iPhoneで通知は届きますが、Apple Watch上では通知を届かないように設定できます。
2.消音モードを「オン」にする
Apple Watchの通知は非常に便利ですが、通知音が無くても、振動(バイブ)のみでも通知に気付きますので、「消音モード」をオンにすることをおすすめします。
“消音モードをオン”にする方法は、サイドボタンを押して「コントロールセンター」を呼び出し、消音モード(ベルマーク)を「タップ」します
また、通知音を鳴らしたい方は、通知音量を調整することができます。
“通知音量の変更”は、Apple Watchの「設定」→「サウンドと触覚」→通知音の音量を「調整」します
3.通知の振動を「はっきり」へ設定
通知の振動(バイブ)は、「はっきり」へ設定することがおすすめです。
このバイブレーションの初期設定が「デフォルト」ですので、仕事中や作業中など手を動かしているときは、通知が届いたことに気付かないことが多いです。
通知の振動を「はっきり」に設定すれば、振動が長く手首にはっきりと伝わります。通知が気付きにくい方は、通知の振動を「はっきり」へ設定しておきましょう。
通知の振動を変更する方法は、AppleWatchの「設定」→「サウンドと触覚」をタップし、触覚より「はっきり」に設定します
4.スクリーンショットを「オフ」にする
AppleWatchでは、サイドボタンとDigitalCrownを同時に押すと、AppleWatchの画面をスクリーンショットすることができます。
ただし、誤動作(手首を曲げた時など)でスクショすることがありますので、スクリーンショットを「オフ」に設定することをおすすめします。
設定方法は、iPhoneの「Watch」→「一般」→スクリーンショットをオンにするを「オフ」にします
5.不要なアプリをAppleWatch上で「表示しない」
Apple Watchで不要な(よく使っていない)アプリは、Apple Watch上で「表示しない」に設定しておきましょう。
AppleWatchは、iPhoneと比較して画面が小さい為、AppleWatch上でアプリを表示すると、本当に使いたいアプリを見つけにくく、逆に使いづらくなることも…。
設定方法は、iPhoneの「Watch」→”APPLE WATCH上にインストール済み”から、「表示しないアプリ」を選択し、AppをAppleWatchで表示を「オフ」にします
6.アプリの自動ダウンロードを「オフ」にする
(上記と合わせて)iPhoneで新しくアプリをインストールした場合、”アプリの自動ダウンロードが有効”になっていると、AppleWatch上にアプリがどんどん増えていきます。
不要なアプリをApple Watchに入れたくない人は、「アプリの自動ダウンロードをオフ」に設定することをおすすめします。
設定方法は、iPhoneで「Watch」→「App Store」より、自動ダウンロードを「オフ」にすることで、Apple Watch上で不要なアプリが増えていきません
7.Apple Payを設定する【Suicaのエクスプレスカードを活用】
Apple Watch購入後は、Apple Payの登録をしておきましょう。特に『Suica』がおすすめです!
AppleWatchで『Suica』をおすすめする理由は、駅の改札通過・コンビニなどの決済を、手元のAppleWatchだけで完結する為です。
iPhoneを取り出す→ApplePayを呼び出す…このような操作が不要です
Apple WatchのSuicaでは、「エクスプレスカード」という“Apple Watchをかざすだけ”で決済できる設定があります。
通常、AppleWatchでSuicaを利用するには、AppleWatchの”サイドボタンを2回押す”必要がありますが…。
「エクスプレスカード」に設定すると、”サイドボタンを2回押す”操作が不要になります。
Suicaを「エクスプレスカード」に設定する方法は、iPhoneの「Watch」→「ウォレットとApple Pay」→「My Suica」→エクスプレスカードを「オン」にするだけです
8.「再生中」画面を表示しない
iPhoneで音楽・動画を再生すると、(初期設定では)Apple Watchの画面上に「再生中」画面が自動表示されます。
再生する度に”再生中”画面が自動表示されると、いつもの文字盤(画面)に戻すには、DigitalCrownを押す(または、画面左上の”<”をタップ)動作が必要で面倒ですよね…。
この「再生中」画面を表示しないように、“オーディオAppを自動起動”を「オフ」にする設定をおすすめします。
“再生中”画面を表示しない方法は、iPhoneの「Watch」→「一般」→「自動起動」→オーディオAppを自動起動を「オフ」にします
“再生中”画面に戻したい時は、文字盤上の「音楽アイコン」をタップすることで、音楽・動画再生時の”再生中”画面に戻せます
9.iPhoneでロック解除を「オン」にする
Apple Watchでは、iPhone同様に”パスコード”を設定できます。しかし、Apple Watchを装着する度に、パスコードを毎回入力するのは手間ですよね…。
そこで、iPhoneのロックを解除すると、自動的にApple Watchのロックも解除される設定を「オン」にしておきましょう。
設定方法は、Apple Watchの「パスコード」→”iPhoneでロックを解除”を「オン」にします
10.(マスク着用時)Apple Watchで、iPhoneの「ロックを解除」する
反対に、(マスク着用時に)Apple Watchで、iPhoneのロックを解除できる設定を「オン」にすると便利です。
設定方法は、iPhoneの「設定」→「Face IDとパスコード」→APPLE WATCH上でロック解除から“○○さんのApple Watch”を「オン」にします
iOS 15.4より、マスクをしていても、iPhoneのロックが解除可能に
iOS 15.4以降を搭載したiPhone 12以降のモデルであれば、「マスク着用時Face ID」をオンにすることで、マスク・サングラス着用時でも、iPhoneのロックを解除できるようになりました。
設定方法は、iPhoneの「設定」→「Face IDとパスコード」→“マスク着用時Face ID”を「オン」にします
Apple Watchで、Macの「ロックを解除」する
Macユーザーは、Apple Watchで、Macのロックを解除する設定を「オン」にすると便利です。
設定方法は、Macの「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」から、Macのロックを解除するApple Watchを「チェック」します
11.”Siriの応答”を「消音モードで制御」にする
(手首を曲げた時など)誤ってDigtal Crownを長押し→Siriが勝手に喋りだす…このようなことがApple Watchでは度々あります。
そんな時は、Siriの音を消しておくのがベターです!
つまり…Siriの応答(=Siriが音声で読み上げするモード)を「消音モードで制御」にチェックすることをおすすめします。
まず、Apple WatchでSiriを有効にすると設定できる”Siriの応答”は、次の3つから選択できます。
- 常にオン:Apple Watchが”消音モード”でも、いつでもSiriが応答を読み上げる
- 消音モードで制御:Apple Watchが”消音モード”の時は、Siriが無音で応答する(=画面だけで応答する)
- ヘッドフォンのみ:ヘッドフォン装着時のみ、Siriが応答を読み上げる
よって、(仕事場などで)Siriが勝手に喋りだすと困るけど、Siriは有効にしておきたい時は、次の設定がおすすめです。
- Siriの応答を『消音モードで制御』にチェックする
- コントロールセンターで『消音モード』に切り替える
“Siriの応答”設定方法は、Apple Watchの「設定」→「Siri」→「Siriの応答」→応答の読み上げより、“消音モードで制御”に「チェック」します
Apple Watchの”消音モード”をオンにすると、画面にはSiriの応答が表示されますが、音声は出ません!
12.AssistiveTouchの「ハンドジェスチャを有効」にする
Apple Watchの画面に触れなくても、手や指の動作(ハンドジェスチャ)だけで画面操作ができる“AssistiveTouch”の「ハンドジェスチャを有効」にすることをおすすめします。
AssistiveTouchは、上肢に障害がある方向けの機能ですが、片手が塞がっているなど、Apple Watchを操作できない状況で大変役に立つ機能です。
例えば…ダブルピンチに「Siri」、ダブルクレンチに「Apple Pay」を割り当てることで、各機能を呼び出せます
AssistiveTouchで「ハンドジェスチャを有効」にする方法は、iPhone/Apple Watchを使って設定できます。
iPhoneの「Watch」から操作する方法
また、”入力”から「ハンドジェスチャ」もONに設定しておきましょう。
Apple Watchの「設定」から操作する方法
また、”入力”から「ハンドジェスチャ」もONに設定しておきましょう。
設定方法・使い方の詳細は、以下記事で紹介しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください
13.「緊急SOS」を有効にする
万が一の場合に備えて、Apple Watchで「緊急SOS」を有効にすることをおすすめします。
- 緊急時に、Apple Watchから素早く緊急電話をかけて、助けを求めることができる
- 自動的に緊急通報サービス(110/118/119)にかかり、位置情報を共有できる
- 緊急連絡先に通知できる
- “転倒検出”機能が使える
- 転倒したことを自動検知して、(1分間なにも動作がない場合は)緊急通報サービスに自動通報できる
- 緊急連絡先に通知できる
- “衝突事故検出”機能が使える
- 車が激しく衝突したことを自動検知して、緊急通報サービスに自動通報できる
- 緊急連絡先に通知できる
“Apple Watchが命を救った”というニュースが多く出ているほど、万が一の場合に備えることは非常に大切。
緊急SOSでは、自分の身に何かが起こった時・大きな転倒をした場合に、Apple Watchからすぐに電話をかけたり、自動通報してくれます。
何もないことが一番ですが、いざという時に備えて”緊急SOS”を有効にしておきましょう
“緊急SOS”で素早く電話をかける方法は、iPhoneの「Watch」→「緊急SOS」→”サイドボタンを長押ししてダイヤル”を「オン」にします
“転倒検出”と”衝突事故検出”を有効にする方法は、iPhoneの「Watch」→「緊急SOS」→転倒検出と衝突検出を「オン」にします
緊急SOSを使うと、あらかじめ登録しておいた”緊急連絡先”に、通知した旨と位置情報を通知できます。
“緊急連絡先”の追加方法は、iPhoneの「Watch」→「緊急SOS」→連絡先を”ヘルスケア”で編集を「タップ」後、「緊急連絡先を追加」して必要事項を入力します
Apple Watch:バッテリー容量を長持ちさせる方法
Apple Watchは、年々充電速度が速くなっていますが、充電時間は“18時間”と変わりありません。少しでもバッテリー消費を抑えて、長時間利用したいですよね。
以下に、バッテリー容量を長持ちさせる方法(設定)を紹介します。
自分の使い方と照らし合わせて、必要であれば設定してみてください!
- 「常時ディスプレイ」をオフにする
- 「ディスプレイの明るさ」を暗くする
- 「画面をスリープ解除」をオフにする
- 「シアターモード」をオンにする
- 「通知」をオフにする
- コンプリケーションが少ない「文字盤」を使用する
- 「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
- 「視覚サポート機能」をオフにする
- 「サウンドと触覚」を調整する
- 「機内モード」をオンにする
- 「充電上限の最適化」をオンにする
設定方法の紹介は、以下記事で解説しています。気になる方は合わせてご覧ください
Apple Watchと合わせて購入したいおすすめのアクセサリーを紹介
AppleWatchと合わせて購入しておけばもっと便利になる「おすすめのアクセサリー」を項目ごとに厳選して紹介します。
AppleWatch:充電スタンド
AppleWatch購入時は、”磁気充電ケーブル”が付属しますが、ケーブルを固定する為の「充電スタンド」は付属しません。
ケーブルが露出になると、充電時の見栄えも悪く、充電できていなかった…そんな経験をされた人も多いと思います。
充電スタンドがあれば、充電ミスを無くし、充電時の見栄えもスタイリッシュになりますよ
AppleWatch:保護ケース・フィルム
AppleWatch本体を守る「保護ケース」と「フィルム」があれば、傷や汚れを保護して、激しい運動をしても安心してApple Watchを使うことができます。
必須ではないですが、着けているだけで“安心感”が全然違いますよ
AppleWatch:モバイルバッテリー
Apple Watchの充電時間は、”18時間”と一日持たず、毎日の充電は必須です。バッテリーが切れて困った経験をした方も多いと思います。
“モバイルバッテリー”や”USB式の充電器”があれば、外出時でも手軽に・コードレスで充電できます。
Apple Watch:バンド
Apple Watchバンドには、Apple純正・非純正(サードパーティ)から様々な種類が販売されています。
バンドを替えるだけで、見た目・雰囲気が大きく変わりますので、ビジネス・プライベートなど様々なシーンに合わせて、自分好みのカスタマイズを楽しんでみましょう!
まとめ:【Apple Watch】購入後にすべき「おすすめ初期設定」13選を紹介
以上、Apple Watch購入後にすべきおすすめ初期設定13選の紹介記事でした。
最後に、もう一度おすすめの初期設定を載せておきます。
AppleWatch購入後にすべき初期設定
- 「通知」するアプリの整理
- 消音モードを「オン」にする
- 通知の振動を「はっきり」へ設定
- スクリーンショットを「オフ」にする
- 不要なアプリをAppleWatch上で「表示しない」
- アプリの自動ダウンロードを「オフ」にする
- Apple Payを設定する【Suicaのエクスプレスカードを活用】
- 「再生中」画面を表示しない
- iPhoneでロック解除を「オン」にする
- (マスク着用時)Apple Watchで、iPhoneの「ロックを解除」する
- “Siriの応答”を「消音モードで制御」にする
- AssistiveTouchの「ハンドジェスチャを有効」にする
- 「緊急SOS」を有効にする
▲タップで、各目次までジャンプします
それでは、本記事は以上です。良きApple Watch Lifeをお過ごしください!
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