こんにちは、ブロガーのゆうま(@yuLog_jp)です。
Apple Watchの『Siri』の使い方を知りたい方へ。
Apple Watchでは、iPhone同様にパーソナルアシスタントである『Siri』を利用することができます。
「Hey,Siri」とApple Watchに呼びかけることで、電話の発信やメッセージの送信・Siriに質問したりなど様々な操作をすることが可能です。
Apple WatchでSiriの設定を有効化することで、「Hey,Siri」と呼びかけなくても即座にSiriを起動することができます。
本記事では、Apple Watchの『Siri』の使い方や起動方法・音量変更方法について解説をしていきます。
- Apple Watchの「Siriの使い方」や「Siriの起動方法」を解説
- Apple Watchの「Siriの音量を変更する方法」を解説
【Apple Watch】Siriの使い方を解説|起動・音量変更の方法など
Apple Watchの『Siri』を使うことで、ハンズフリー操作で、電話の発信・メッセージの送信・音楽の操作・スケジュールの確認・道案内やSiriに質問したりと、様々な操作をすることが可能です。
以下より、Apple Watchで『Siri』を使うための事前設定や、起動方法、音量の変更方法など、Siriの使い方について解説をしていきます。
はじめに:iPhone・Apple Watchで『Siri』を有効にする
Apple Watchで『Siri』を利用できるようにするには、ペアリングしているiPhoneとApple Watchで「Siriを有効」に設定する必要があります。
iPhoneでSiriを有効にする方法
iPhoneでSiriを有効にするには、iPhoneの「設定」アプリを起動し、「Siriと検索」から、“Hey,Siri”を聞き取るを【オン】にします。
※ペアリングしているiPhoneまたは、Apple Watchがインターネット環境に接続されている必要があります
Apple WatchでSiriを有効にする方法
Apple WatchでSiriを有効にするには、iPhoneの「Watch」アプリを起動し、「Siri」から、“Hey,Siriを聞き取る”と手首を上げて話すを「有効」にします。
【Apple Watch】Siriの使い方
Siriを起動する方法
Apple WatchでSiriを起動する方法は、以下の3種類の方法があります。
Apple WatchでSiriを起動する方法
- Apple Watchに「Hey,Siri」と呼びかける
- Apple Watch側面の「Digital Crown」を長押しする
- Siriの「文字盤」を使ってSiriを起動する
1.Apple Watchに「Hey,Siri」と呼びかける
Apple Watchを口元に近づけて「Hey,Siri」を呼びかけることで、Siriを起動することができます。
なお、上記”iPhone・Apple WatchでSiriを有効にする”設定の「手首を上げて話す」をオンにしておけば、「Hey,Siri」と呼びかけをしなくとも、Apple Watchを口元に近づけて話すだけで、Siriを起動することができます。
2.Apple Watch側面の「Digital Crown」を長押しする
Apple Watch側面にある「Digital Crown」を長押しすることで、Siriを起動することができます。
3.Siriの「文字盤」を使ってSiriを起動する
Apple WatchでSiriの「文字盤」を使うことで、Siriを起動することができます。Siriの文字盤を表示して、「Siriアイコン」をタップし、Siriに話しかけることでSiriを起動できます。
Siriの音量を変更する方法
Apple WatchでSiriの音量を変更するには、Apple Watch本体の「設定」よりSiriの音量を変更することができます。
Siriの音量を変更する方法としては、Apple Watchの「設定」アプリ→「一般」→「Siri」をタップし、「Digital Crownを回す」または、「左右の大小ボタンをタップ」することで、Siriの音量を調整することができます。
Siriの音量を変更する方法
- Apple Watchの「設定」アプリを起動する
- 「一般」→「Siri」を選択する
- 下にスクロールして、「声の音量ースピーカー」から音量を変更する
Siriの音量が大きすぎると、静かな場所では目立ってしまい恥ずかしい思いをした方も多いと思います。自分だけに聞こえるくらいの音量に調整することをおすすめします!
Siriの「音声フィードバック」を変更する方法
Apple WatchでSiriの「音声フィードバック」では、Siriが音声で応答するモードを変更することができます。
- 「常にオン」:Apple Watch装着時、Siriが常に音声で応答する
- 「消音モードで制御」:”消音モード”に設定している時のみ、Siriが応答しない
- 「ヘッドフォンのみ」:ヘッドフォン接続時のみ、Siriが音声で応答する
まとめ:【Apple Watch】Siriの使い方を解説|起動・音量変更の方法など
以上、Apple Watchで「Siri」の使い方・音量変更方法などの解説記事でした。
AppleWatchでSiriを利用する場面は、iPhoneが手元で使えない状況や、iPhoneを触らずとも操作したいなど急な用件が多いと思います。
中でも「手首を上げて話す」設定をオンにしておけば、かんたんな調べ物や道案内・タイマーセットなど、声だけでSiriを起動することができますので、日々の生活で活用してみて下さい。
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