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Apple Watchを中古で買う時の注意点を紹介|確認すべきポイントは?

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

スマートウォッチの代表格であるApple Watchは、メール・電話の通知や送受信、健康管理など様々なことができる優れモノですが、Apple Watchは非常に高額で手が出しづらい…。

そんな時は、“中古”で購入するという選択もありです

型落ちモデルでも、自分が使う利用シーンや目的をはっきりさせれば、十分にApple Watchを活用することができます!

しかし、中古で購入すると「一度使っているので、本当に買って大丈夫…?」と心配される方も多いはず。

そこで、本記事では、「Apple Watchを中古で買う時の注意点」を紹介していきます。

Yuma

購入前にチェックすることで、失敗・トラブルを避けられますので、ぜひ確認してみてください

本記事の内容(まとめ)
  • 中古Apple Watchを買う時の「注意点」を紹介
  • 中古Apple Watchを「お得に安く買う方法」を紹介
Contents

Apple Watchを中古で買う時の注意点を紹介|確認すべきポイントは?

中古のApple Watchを購入する時は、次の6つの”注意点”に気をつけてください。

では、各項目を詳しく解説していきます。

1.アクティベーションロックが解除されているかチェックする

アクティベーションロックが解除されているかチェックする

はじめに、中古Apple Watchを購入する時の注意点1つ目は、「アクティベーションロックが解除されているか」必ずチェックしてください。

「アクティベーションロック」とは…?

Apple Watchが紛失・盗難にあった時に、第三者に使われないように保護(ロック)する仕組みのこと。

Apple WatchとペアリングしているiPhoneで、「iPhoneを探す」を設定すると自動的に有効になります。

参考サイト:Apple Watchのアクティベーションロックについて

万が一、Apple Watchを無くしてしまった時に、中のデータを保護可能であれば助かる機能です。

しかし、アクティベーションロックが解除されていないと、Apple Watchを一切使うことができません(強制初期化も×)。

アクティベーションロックを解除する方法は、以前の所有者の「Apple ID」と「PW」を入力する必要があるので、せっかく購入したApple Watchが使えませんので要注意です。

アクティベーションロックが解除されているかチェックする

中古Apple Watchを購入する時は、販売元に必ず「アクティベーションロックが解除されているか」確認しましょう。

特に、メルカリなどを使った個人売買をする時は、アクティベーションロックの存在を知らずに出品している場合も考えられるので、必ず出品元に確認(または、念のため返品できるか)しましょう。

Yuma

ちなみに、後述します中古販売買取店”イオシス”では、アクティベーションロックが解除されたApple Watchを販売しているので安心ですよ

  • アクティベーションロックが解除されていないと、Apple Watchは使えない
  • 解除するには、以前の所有者の”Apple ID”と”PW”が必要
  • 購入時は、販売/出品元に、アクティベーションロックが解除されているか確認すること

2.外観の品質をチェックする

外観の品質をチェックする

中古Apple Watchを購入する時の注意点2つ目は、画面やケースの傷・凹み・腐食などが無いか「外観の品質」をチェックしてください。

Apple Watchは、日常使い・アクティビティ・就寝時など様々なシーンで装着しますので、Apple Watchをぶつける場面は、日常生活に意外と潜んでいるもの

その為、一度使用された中古Apple Watchは、細かな傷が付いていることが多いので、「外観の品質」にも注目して選ぶことが大切です。

特に注意すべきケースは「アルミニウム」素材

Apple Watchのケース素材には、”アルミニウム”と”ステンレス”・”チタニウム”の3つのケース素材があります。特に、“アルミニウム”素材は、ステン・チタンと比べ、傷が付きやすい素材ですので要注意です。

Apple Watch SEの傷
アルミニウム素材は、ディスプレイ・ケース共に傷が付きやすい…

また、”アルミニウム”素材は、ステン・チタンと比べて、汗や水分の飛沫によって、ケースが腐食する可能性がありますので、外観の品質チェックは欠かさずに行いましょう。

ケース素材によって、ディスプレイ素材も異なる

なお、ケース素材によって、ディスプレイ素材も異なりますので、自分がApple Watchを使う利用シーン(目的)も考えながら、ケース素材を選ぶことも大切です。

  • ケース素材が「アルミニウム」の場合は、ディスプレイ素材が「Ion-Xガラス」
  • ケース素材が「ステンレス」「チタニウム」の場合は、ディスプレイ素材が「サファイアクリスタル」
Apple Watch:ステンレス素材
ステン・チタン素材は、頑丈な”サファイアクリスタル”を採用

ディスプレイに大きな傷が付いていると、画面のタッチ/スワイプなどの操作性にも影響します

各ケース素材の”傷つきやすさ”比較記事も書いていますので、気になる方は参考にしてみてください

深い傷や凹みのある中古Apple Watchは、購入しないこと

いくら安いからと言って(基本的には出回りませんが…)、深い傷・凹みのある中古Apple Watchを購入することはおすすめしません。

理由は、見た目のデザインを損なうことは勿論ですが、Apple Watch内の基盤が損傷していたり、いずれ使えなくなる場合があるので、念には念を入れて避けるべきです。

Yuma

外観を細かくチェックすれば、おおよその使用感や状態が分かりますよ!

とは言え、実物で見れる環境であれば、細かな傷が分かりますが、ECサイト経由だと、写真の映り方で細かな傷を把握しにくいですよね…。

そんな時は、中古Apple Watchの品質がランク付けされている、中古販売買取店「イオシス」がおすすめです!

\中古販売サイト”イオシス”でチェックする/

  • アルミニウム素材は、ステン・チタンよりも傷が付きやすいので要注意
  • ディスプレイ素材にも注目してみる
  • 深い傷や凹みのある中古Apple Watchは、購入しないこと

3.保証期間をチェックする

保証期間をチェックする

中古Apple Watchを購入する時の注意点3つ目は、(初期不良時の保険として)「保証期間」をチェックしてください。

せっかく購入するApple Watchが、いくら見た目が綺麗でも、電源が入らず動かない…などの初期不良が起こる可能性もゼロではありません

後述するおすすめECサイトでは、保証期間が、最低1ヶ月〜最大1年まで幅広く設定している業者もありますので、保証期間にも注目して選ぶことも大切です。

Yuma

万が一、初期不良があっても安心ですね!

\中古Apple Watchをチェックする/

4.携帯電話通信機能の有無をチェックする

携帯電話通信機能の有無をチェックする

中古Apple Watchを購入する時の注意点4つ目は、GPS or GPS+Cellularどちらに対応しているか「携帯電話通信機能の有無」をチェックしてください。

Apple Watchの携帯電話通信機能には、iPhoneとセットで使う「GPSモデル」と、キャリア契約を結ぶ「GPS+Cellularモデル」の2種類があります。

GPS
GPS+Cellular
  • 単独通信:×
  • 使い方:iPhoneとセットで使う
  • キャリア契約:不要
  • 月額費用:発生しない
  • 単独通信:○
  • 使い方:iPhoneが近くになくてもOK
  • キャリア契約:必要
  • 月額費用:発生する

主な違いは、iPhoneが近くになくても、Apple Watch単独で通信ができるかどうかです。

Apple Watchだけで単独通信ができると、電話の発着信/メッセージの送受信、ミュージック/Podcastのストリーミング再生、天気・マップを使ったり…、様々なことがApple Watchだけで完結します。

携帯電話通信機能の有無をチェックする
ミュージックで、好きな音楽の検索やストリーミング再生もできる

Apple Watchだけで単独通信したい方で、”GPSモデル”を購入するとキャリア契約ができないので、「携帯電話通信機能の有無」にも注意しましょう。

5.バッテリーのパフォーマンスをチェックする

バッテリーのパフォーマンスをチェックする

中古Apple Watchを購入する時の注意点5つ目は、(バッテリー最大容量が減りすぎていないか)「バッテリーのパフォーマンス」をチェックしてください。

…とは言うものの、バッテリーの状態は、購入前に確認することができません。

バッテリーが経年劣化するとどうなる?【タップで開きます】

Apple Watchに使われている”リチウムイオンバッテリー”の経年劣化が進むと、充電可能な容量が低下し、再充電が必要になるまでの時間が短くなります。

また、バッテリーの最大瞬時給電能力(ピーク電力)も低下しますので、突然Apple Watchがシャットダウン(システム終了)する可能性があります。

参考サイト:Apple Watchのバッテリーとパフォーマンス|Apple

バッテリーは消耗品ですので、この問題は仕方がないですが…、故障/トラブルを回避するには、可能な限り“新しいモデルのApple Watchを選択”がベターです。

参考までに、過去私が使ってきたApple Watchのバッテリー状態がこちら

  • Ultra(約1年間使用):100%→99%
  • Series 7(約半年間使用):100%→99%
  • Series 6(約1年間使用):100%→95%
  • Series 5(約1年間使用):100%→91%
  • SE(約1年間使用):100%→93%

バッテリー状態は、Apple Watchの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確認できます

上記のように(使用頻度にもよりますが)、約1年間で10%近く低下しているモデルもあります。

バッテリー交換の目安としては、最大容量の「80%未満(充電回数は、1000回)」と言われていますので、個人的には、Series 5/SE以降のモデルを選ぶことをおすすめします。

Apple Watchのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。

Batteries|Apple Watch

参考に、Apple Watchのバッテリー交換費用は次の通りです

Apple Watchのバッテリー交換費用
  • Apple製品限定保証または、AppleCare+の保証対象:0円
  • 保証対象外:15,800円

全モデル共通価格(参考:Apple Watchの修理サービス料金

Yuma

充電回数が「1000回」だと、3年も持たないよね…

…ということになりますが、Appleでは、バッテリー劣化を抑える為に、以下の機能を搭載しているので参考にしてみてください。

  • “新しいソフト/ハードウェアのシステム”を実装
    • バッテリーの経年劣化が進むことを抑えるために、Series 5/SE以降のモデルに搭載
    • バックグラウンドで常時動き、最大限のパフォーマンスを引き出している
  • “バッテリー充電の最適化”機能を搭載
    • フル充電(過充電)される時間を短くすることで、バッテリー寿命を延ばしてくれる(充電傾向を自動学習している)
    • watchOS 7以降で搭載

参考サイト:Apple Watchのバッテリーとパフォーマンス|Apple

中古Apple Watchのバッテリーパフォーマンスを確認することはできませんが、もし、購入時期や使用年数が分かれば、バッテリー状態は(少しは)予測できると思います。

とは言え、故障トラブルを少しでも避ける為にも、個人的には、Series 5/SE以降のモデルをおすすめします。

6.watchOSの互換性をチェックする

watchOSの互換性をチェックする

最後に、中古Apple Watchを購入する時の注意点6つ目は、「watchOSの互換性」をチェックしてください。

現時点(2023年9月)で、Apple Watchの最新「watchOS 10」を使うには、次の条件が必要です。

最新watchOS 10を使うための条件

watch OS10を使うには、iOS 17以降を搭載したiPhone XS/XR以降と、次のモデルのApple Watchいずれかが必要です。

  • Apple Watch Series 4
  • Apple Watch Series 5
  • Apple Watch SE(第1/2世代)
  • Apple Watch Series 6
  • Apple Watch Series 7
  • Apple Watch Series 8
  • Apple Watch Ultra/Ultra 2
  • Apple Watch Series 9

参考サイト:watch OS10|Apple

つまり、上記に記載がない「第1世代」「Series 1」「Series 2」「Series 3」の4モデルは、最新OSをサポートしていません。

Yuma

Series 2の発売が”2016年”なので、約5〜6年でサポートが切れる傾向がありますね

ということで、Apple Watchを中古で買う時の6つの”注意点”を紹介しました。

【まとめ】Apple Watchを中古で買う時の「注意点」
  1. アクティベーションロックが解除されているかチェックする
  2. 外観の品質をチェックする(画面/ケースの傷・凹み・腐食など)
  3. 保証期間をチェックする(初期不良時の保険)
  4. 携帯電話通信機能の有無をチェック(GPS/GPS+Cellular)
  5. バッテリーのパフォーマンスをチェックする
  6. watchOSの互換性をチェックする

中古Apple Watchを「お得に安く買う方法」を紹介

中古Apple Watchを「お得に安く買う方法」を紹介

ここで、中古Apple Watchをお得に安く購入する為に、私おすすめのECサイトを紹介します。

中古Apple Watchを購入するおすすめサイト
  1. イオシス
  2. リコレ!
  3. Apple認定整備済製品
  4. 楽天市場
  5. Amazon(タイムセールで新品を安く買う)

詳細は、以下記事で詳しく解説していますので、よろしければ合わせてご確認いただければと思います。

Apple Watchを選ぶ時は、ケース素材やサイズ、GPS or GPS+Cellular、カラー、バンド…など決めることが多く、とにかく複雑でわかりづらいですよね…。

選び方の解説記事を紹介していますので、気になる方は、ぜひ参考にしていただければと思います!

Apple Watchと合わせて買いたい「周辺機器・アクセサリー」

Apple Watchと合わせて買いたい「周辺機器・アクセサリー」

Apple Watchをより便利に、使いやすくするアイテムが「周辺機器やアクセサリー」

Apple Watchは、バンドケースを簡単に付け替えできるので、自分好みのApple Watchにカスタマイズできることも魅力の一つですね。

Yuma

せっかく購入したApple Watchを長く大切に使いたいのであれば、保護ケースやフィルムを着けることをおすすめします

Apple Watch保護ケース
ケース・フィルムを着ければ、事前に傷をつくことを防げます

「おすすめ保護ケース」紹介記事も書いていますので、気になる方は参考にしてみてください

充電器、バンド、ケースなど「おすすめアクセサリー」紹介記事も書いています

まとめ:Apple Watchを中古で買う時の注意点を紹介|確認すべきポイントは?

以上、Apple Watchを中古で買う時の注意点の紹介記事でした。

中古Apple Watchは、定価が高いステンレス・チタニウムなどの高級素材も購入しやすくなるので魅力的ですよね。

しかし、事前確認を怠れば、購入後に不具合が見つかったり、トラブルに巻き込まれることもゼロではありません。

Yuma

傷などの見た目や動作チェックをしっかり確認して、安心できる中古販売業者から購入することをおすすめします

最後に、記事のポイントをまとめます。

Apple Watchを中古で買う時の「注意点」
  1. アクティベーションロックが解除されているかチェックする
  2. 外観の品質をチェックする(画面/ケースの傷・凹み・腐食など)
  3. 保証期間をチェックする(初期不良時の保険)
  4. 携帯電話通信機能の有無をチェック(GPS/GPS+Cellular)
  5. バッテリーのパフォーマンスをチェックする
  6. watchOSの互換性をチェックする

それでは、本記事は以上となります。自分に合うApple Watchが見つかれば幸いです!

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