PITAKA Apple Watchバンド「Dreamland」レビュー | 独自のクロマカーボン技術を採用した2つのモデルが新登場！

こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

Apple Watchで高級感のあるバンドの一つといえば、”PITAKA”。アラミド繊維とカーボンを組み合わせ、サードパーティでトップレベルの質感を誇ることでお馴染みのブランドですよね。

そんなPITAKAから、新作のApple Watchバンド「Dreamland」シリーズが登場しました。

今作のDreamlandシリーズは、無限のループ重なり合う階段をテーマにデザインされた「ステアーズ」と、モザイク風の質感を再現した「モザイク」の2種類のバンドが新登場。

今回メーカーよりサンプルを提供いただいたので、本記事では、PITAKAのApple Watchバンド「Dreamland」をレビューしていきます。

デザインや付け心地はどうか？このあたりを中心に紹介しているので、気になっている方の参考になれば幸いです！

PITAKA : Apple Watchバンド”Dreamland”の「特徴」

今回紹介する商品は、スマホアクセサリー界隈では見慣れた”PITAKA”ブランドから新発売された２種類のApple Watchバンド『Dreamlandシリーズ』。

「モザイク」モデル

「ステアーズ」モデル

おおまかな特徴は、次の通りです。

PITAKAの「Dreamland」は、PITAKAの大人気シリーズ”Weaving+”シリーズの第3弾となるApple Watchバンド。

Weaving+は、PITAKAが2023年に発売する商品シリーズの名称のこと。第1弾となる限定版スマホケース「Sunset Moment」、第2弾の「Pixel Game」に続き、ネバーランドシリーズとして新登場しました。

“ピクセルアートの形式で創造的に、全く新しい活力と芸術的なアイデアを表現している“ということで、Apple Watchバンドとは思えないほど斬新すぎる創造的なデザインが特徴的です。

「PITAKAといえば‥アラミド繊維！」を連想する方も多いと思いますが・・今作は、お馴染みのアラミド繊維とカーボンを組み合わせた独自の技術”ChromaCarbon(クロマカーボン)”を採用。

ざっくりまとめると、高い強度と硬度を持ちながら軽さ・薄さ・耐久性のある素材が使われています。

今回新登場したバンドは、”モザイク”と”ステアーズ”の2種類のモデル。ちょっと独特なデザインですが、この絶妙な模様はセンスの高さを感じます・・！

バンドは、先端がマグネットで取り外しできるセパレートタイプで、全モデルのApple Watchに対応してます。

カラバリは、今回紹介する「モザイク」「ステアーズ」に加えて、一つ前のモデル「ラプソディ」、二つ前のモデル「モダン」や「レトロ」、自然をテーマにした「月」「風」がラインナップにあります。

モザイク	ステアーズ	月	風	ラプソディ	モダン	レトロ

お値段は、15,999円と少しお高め。前モデルの”モダン”や”レトロ”と比べると少し高価ですが、Apple Watchの留め具が「小」「大」と付属するので、どのApple Watchでも装着できるようになってます。

前モデルのバンドはこちらでレビューしてますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください

PITAKA：Apple Watchバンド「Dreamland」レビュー

開封〜同梱品など

まずは商品を注文すると、バンドが入ってるとは思えないほどの大きな箱で届きます。

それもそのはず・・中にはDreamlandのデザインが施されたルービックキューブが入ってます。

今作のDreamlandのテーマである”建築美術の精巧さを極める構造と無限の想像⼒への敬意“ということでルービックキューブが入っていると思われますが、こんな遊び心があるのは高級ブランドならではを感じます・・！

同梱品は次の通りで、モザイク・ステアーズ共に同じ内容です

立体感を平面に再現された美しいデザイン

今作のDreamlandシリーズの外観は、”モザイク”と”ステアーズ”共に建築美術を感じさせるような立体感のある独創的な見た目が特徴的。

「モザイク」は、名前の通りモザイク風の質感を再現していて、世界遺産の”カサ・バトリョ”の建築物をモチーフとしたデザインとなってます。

「ステアーズ」は、無限のループと重なり合う階段をテーマとしていて、秩序の美しさを見出そうとするデザインとなってます。

使われている素材は、飛行機やスーパーカーでも使われている高級素材”アラミド繊維”と高強度な炭素繊維素材”カーボンファイバー”を組み合わせて、耐久性の高さが備わってます。

細かくいうと、バンド全てが炭素繊維で作られているわけではなく、表面はアラミド繊維で構成され、残りは炭素繊維で作られているそう。

カーボンならではの経年劣化に強く色褪せしにくい・・という特徴があるので、高級バンドだからこそ、長く使える安心感がありますよね。

サイズ調整について

サイズ展開は1種類のみですが、約8mmのコマを1個ずつ取り外しできるのでどの手首のサイズでも合うようになってます。

さらに予備用のコマ（8mm）も1つ付属するのに加えて、約10mmのコマが2個付いてるので、「ちょっとキツめ（緩め）が好み！」という方でも嬉しい仕様になってます。

サイズの調整は付属のピンを使って調整しますが、慣れるまでにはちょっと苦戦するのは少し気になるところ‥。

取付方法は、PITAKA公式サイトで解説されてます

ちょっと癖がある方法なので初めは大変ですが、慣れれば全然問題ないかな？といった感じ。あとは、内部のピンが飛んでいってどこかにいくのはあるあるなので・・場所にも注意して取り付けることをおすすめします。

重さはどうか？装着感について

「めちゃくちゃ重そう・・」と重厚感を感じるバンドですが、見た目に反して重さはなんと「32.4g」と驚きの軽さを持ってます。

本体サイズが一番大きい49mmのUltraと合わせても「約93g」と違和感ないレベルの重さ。

他のバンドの重さも計測してみましたので、ご参考に

ということで、めちゃくちゃ軽いおかげで装着感も良好。サラサラした表面でベタつきがないので、汗を掻いても蒸れる心配もありませんし夏場でも全然使えました。

サイズ調整が細かくできるのでフィット感も良き。寝る時も付けたままでも全く違和感ありませんでした。

特許取得済みのマグネット式クラスプを採用

バンドの着脱も驚くほど楽ちん。取り外しは、先端のつまみを押しながら引っ張るだけ。

取り付けは、先端同士を近づけるだけでマグネットでカチッと引っ付いてくれます。

生活防水性能もあり

このバンドはカーボン製ですので、生活防水レベルの防水性能が搭載。バンドをつけたまま手洗いして濡れても全然大丈夫です。

ただし、バンド内部にはステンレス製のピンが入っている為、バンド本体を液体に浸すことを推奨されてませんのでこの点は要注意。

海やプールなど常にバンドが浸る環境には不向きですが・・ジムなどで汗を掻いたり手洗いで汚れてしまった時は、サッと布で拭き取ればOK。衛生的にも安心ですよね。

Dreamlandのためにデザインされた専用壁紙も！

今作のDreamlandシリーズの発売と合わせてデザインされたオリジナル壁紙が、PITAKA公式サイトで公開されてます。

今作のモデル”モザイク”や”ステアーズ”にマッチする壁紙が用意されてるので、気になる壁紙があればダウンロードして設定してみましょう・・！

写真を文字盤に設定する方法は、以下記事で詳しく紹介してます

別売で、専用ケースも販売中

少し独特な模様のバンドですので、「裸のApple Watchだと見た目がちょっと・・」という方に、カーボン風の専用ケースもPITAKAから販売されてます。

バンドと同じアラミド繊維が使われていて、カーボン風のデザイン。オシャレなカーボンテクスチャ模様が好きな方や統一感を出したい人におすすめです！

まとめ : PITAKA Apple Watchバンド「Dreamland」レビュー

ということで、PITAKAのApple Watchバンド「Dreamland」をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

今回紹介した「モザイク」と「ステアーズ」は、建築美術を感じさせる立体的なデザインが特徴的なバンド。

最後にちょっとだけ気になった点を挙げると、中々派手な模様なのでスーツとの相性はちょっと悪いかなと・・。

特にモザイクは結構派手なデザインとなってるので、シーンは限定的になりそうかな？といった感じ。

そんな方にはピッタリで満足できるバンドでした。

値段はちょいと高めですが、間違いなくトップレベルに位置する高級バンドの一つです！気になっている方の参考になれば幸いです。

• 今回紹介した商品は、こちら

「モザイク」モデル

「ステアーズ」モデル

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