PITAKA iPhone 14 Proケース「Pixel Game」レビュー | 懐かしさを感じるレトロなデザイン!Weaving+シリーズの第2弾が新登場!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
今回紹介するのは、PITAKAから新発売された期間限定モデルのiPhone 14 Proケース”Weaving+(ウィービングプラス)”シリーズの『Pixel Game』。
Pixel Gameは、PITAKAではお馴染みのアラミド繊維に加えて、懐かしさを感じる8ビットのピクセルアートを表現したアートシリーズ第2弾のiPhoneケース。
今回メーカーよりサンプルを提供いただいたので、本記事では、PITAKAのiPhone 14 Proケース「Pixel Game」をレビューしていきます。
デザインは?使い勝手はどうか?など気になるところと合わせてレビューしていきます!
- PITAKA:iPhone 14 Proケース”Pixel Game”をレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
PITAKA : iPhone 14 Proケース”Pixel Game”の「特徴」
今回紹介する商品は、PITAKAの期間限定モデルとして新登場したWeaving+シリーズの第2弾である『Pixel Game』。
おおまかな特徴は、次の通りです。
- レトロ感のあるピクセルアートデザインのケース(MagEZ Case 3)
- アラミド繊維×浮織&ジャカード織を組み合わせたデザイン
- iPhoneとカチッと引っ付くMagSafeに対応
- MagSafeの中でもトップレベルの極薄&超軽量設計
- サイズ:3種類
- iPhone 14 Pro、14 Pro Max、Galaxy S23 Ultra
- 価格:12,999円
- MagEZ Case 3+MagEZ Grip+バッジのセット商品
PITAKAの「Pixel Game」は、PITAKAの大人気ケース”MagEZ Case 3″をもとに作られたWeaving+シリーズの第2弾であるiPhoneケース。
1980年〜90年代のファミコンを思い出させるドット絵からインスピレーションを得て製作された数量限定のアートシリーズ。この世代のゲームをしていた方、めちゃくちゃ懐かしさを感じませんか・・。
限定モデルということで、今回の発売と合わせて”PITAKA STUDIO”が創立し開発された「HTML5ゲーム」や「テーマソング」も公式サイトで公開されてます。
ケースはPITAKAの大人気ケース「MagEZ Case 3」をベースに作られていて、超極薄&軽量であるのにMagSafeに対応していることが特徴的。
今作は、PITAKAではお馴染みのアラミド繊維だけでなく、ジャカード織りの技術を採用。少し特殊な織技術が使われてるので、プリントにはない立体感が再現されてます。
対応ケースは、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」「Galaxy S23 Ultra」の3種類が販売されてます。
iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | Galaxy S23 Ultra |
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付属品はケースだけでなく、スマホリングとしても使えるMagEZ Grip(2種類)やバッジ(3種類)も付いてくるセット販売となってます。
Limited Editionということで、全世界で2,500セットのみ。限定販売となってますのでお早めに・・!
\PITAKA公式サイトでチェックする/
PITAKA iPhone 14 Proケース「Pixel Game」レビュー
ピクセルアートで表現されたレトロなデザインが懐かしすぎる・・
PITAKAの限定アートシリーズの第2弾である「Pixel Game」は、8ビットのピクセルアートをもとに製作されたデザインが特徴的。
ファミコンやスーファミはこのドット絵が当たり前でした。80〜90年世代には、グッとくるものを感じます・・。
“未知に満ちたゲームのように、常に冒険心を持ち、変化や挑戦へ一歩踏み出そう。“とキャッチコピーがある通り、ケースには、戦士と精霊を連想させるデザインが施されてます。
ケース本体は”MagEZ Case 3“と同じ作りで、電源ボタンや音量ボタン・スピーカー部はくり抜かれた設計となってます。
また、カメラが出っ張りすぎてるiPhone 14 Proのカメラユニットもしっかりと保護してくれる縁高の設計となってます。
内側には、リング状のMagSafeマークが。
ケースを付けたまま、様々なMagSafeアクセサリーを取り外しできるタイプとなってます。
サイズや重さについて
Pixel Gameは、とにかく超軽量で超極薄タイプであることが魅了的。重さは、約23g。スマホケース付けてるの?と言わんばかりの軽さとなってます。
厚みは、驚きの0.95mmと超極薄サイズ。もはや裸のiPhoneと変わらないほどの厚みです。
ケースは薄くて軽いほうがいい人に持ってこいのサイズ感となってますが・・この理由は、アラミド繊維が使われていることが背景にあります。
アラミド繊維×浮織&ジャカード織を採用
今作”Pixel Game”のケース素材は、アラミド繊維だけなく、浮織とジャカード織という少し特殊な技術が使われてます。
詳細は割愛しますが・・この特殊な織り方によって、通常のプリント技術では表現できない立体感のある仕上がりになるそう。
まるで畳を触っているかのような‥凹凸をしっかりと感じられる触り心地ですので、指への吸い付きも悪くなくグリップも良好でした。
また、PITAKAでは馴染みのある素材・・耐久性と軽さが売りのアラミド繊維は、600D(D=デニール:アラミド糸の線密度)を採用。模様がより繊細で軽くて薄いという・・ちょっと贅沢な素材が使われてます。
【詳細】Weaving+シリーズの素材加工技術について
Pixel Gameケースの場合、内側の黒とグレーの綾織りアラミド繊維の生地、表面のジャカードでピクセル柄を表現した生地、中央の2層構造のMagSafeモジュールからなる4層構造になっています。表と裏の生地の色が異なり、柄のある生地の裏側には不規則な絹糸があるため、スマホケースの側面の角で縫い目を作ると、異なる色の糸が現れます。
なぜ、黒とグレーのツイルアラミド生地を、表面と同じジャガード生地に変えてはダメなのか?前述したように、ジャガード生地は2層構造になっています。表と裏に同じ生地を使うと、5層になったスマホケースは、厚みが増すことでMagSafeの磁力が弱まります。
PITAKAは、さまざまな織物の技術を研究してきました。機能を損なうことなく、よりクリエイティブでユニークな柄を表現するために、織物を使っていきたいと考えています。しかし、不規則な模様は、より複雑な織り方を必要とするため、スマホケースの側面の角には、手作業による痕跡が残っています。
浮織&ジャカード織の詳細|PITAKA公式サイト
このアラミド繊維の生地上に、浮織&ジャカード織の技術を使うことで、繊細で粗いカラーブロックを表現しているとのこと。
ちょっと詳しいことは分かりませんが、スマホケースにありがちなプリント印刷だとチープさが目立ちますが、この作りなら(僕でも)繊細さが桁違いで分かります・・!
ここらへんはさすがのPITAKAブランド。作り手のこだわりをしっかりと感じられる素材でした
MagSafe対応!MagEZ Gripがセットで同梱されてきます
Pixel Gameは、MagSafeに対応したiPhoneケース。セットで同梱されるMagEZ Gripを使えば、こんな感じでスマホリングとして合わせて使えます。
マグネットの強度もそれなりに強いので、大きく揺さぶらない限りは全然外れる様子がない感じです。
ちょっとだけ気になったのは、本ケース表面が凹凸のある作りのせいか、リングは少しだけ回転しやすいかな?と思いました。
とはいっても、磁力でガチッと引っ付いてるのでiPhoneが落下することはまずありませんし、スタンドとして立て掛けてもズリ落ちてくることもありません。
MagSafeはリング状なので設計上仕方ないところですが・・リング位置をガチっと固定したい方には、Pixel Game×MagEZ Gripの組み合わせは少しだけ違和感を感じるかも?
MagEZ Gripの詳細はこちらでレビューしてますので、気になる方は合わせてどうぞ
無料で遊べる「Every Move is a Nice Move」がやみつきになる!
本ケースの発売と合わせて、同時に「Every Move is a Nice Move」というゲームが公開されてます。
クリック(タップ)でジャンプして、物語を進めて敵を倒していくという至って普通のゲームですが・・このシンプルなゲーム性が逆にやみつきになります!もちろん無料で遊べます。
ピクセル風のキャラクターが懐かしすぎでした!クリアする喜び、そして失敗して何度も挑戦する姿勢・・まるで人生のように・・
それもそのはず、“失敗を繰り返しながらも、困難を自分で乗り越えていけるということを信じて、自分の運命を自分で切り開く勇気も持つ”・・このようなコンセプトに基づいて作られているそうです。
物語に合わせて、ところどころ人生と掛け合わせた言葉が出てきます・・深い!スマホ・PCどちらでも遊べますので、ぜひこの機会に遊んでみてください。
\無料で遊ぶ!!/
Pixel Game専用壁紙も配布されてます
今作の発売と合わせて、PITAKA公式サイトでは、Pixel Game専用壁紙も配布されています。
計6種類の壁紙を無料でダウンロードできます。気になる壁紙があれば、Pixel Gameと合わせて使ってみてはいかがでしょうか!
まとめ : PITAKA iPhone 14 Proケース「Pixel Game」レビュー
ということで、前作(Sunset Moment)に続く”Weaving+”シリーズの第2弾である「Pixel Game」をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- 懐かしさを感じるピクセルアート風のデザイン
- 浮織&ジャカード織は、立体感と繊細さあり
- MagSafe対応なのに、超極薄&軽量で扱いやすい!
- 手に馴染みやすい素材でグリップ良好!
- ケースの取り外しは、結構キツキツで大変
- MagEZ Gripを引っ付けると、リングが少し回転しやすなる
今作は、アラミド繊維と合わせて少し特殊な工程を得て作られた、ピクセルアートを盛り込んだ浮織デザインが特徴的。「うわ、懐かしい・・!」と心揺さぶられたケースでした。
最後にちょっとだけ気になった点をあげると、ケースの取り外しが少し大変なこと。MagEZ Case 3も一緒ですが・・このモデルはピッタリ設計で少しキツキツな装着感。
ということで、ケースからiPhoneを取り外すときは結構な力が必要です。レンズ側→逆サイドとゆっくりと角を浮かせて取り外すという地道な作業があるので、ケースを頻繁に替える人はちょっと手間かも・・。
なにはともあれ、ピクセルアート風のデザインは何かグッとくるような懐かしさを感じました!
独特な質感とカラーを備えたケースは珍しいので、ガラッと気分を変えたい方はこのケースを試してみてはいかがでしょうか・・!本日は以上です。それでは!
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