PITAKA Air Case for Apple Watch Ultraレビュー | 薄くて軽い!アラミド繊維を使ったカーボン風ケース!
PITAKAのカーボン風ケースが、”Ultra”仕様となって登場しました・・!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
Apple Watch本体やディスプレイに傷を付けない為のマストアイテムといえば「保護ケース」。様々な保護ケースがありますが、Apple Watch本来の美しさを損なうデザインが多いのが気になるところ・・。
そこで今回紹介するのは、49mmサイズと大きくなったApple Watch Ultraで使えるPITAKAの「Air Case」。
PITAKAではお馴染みの“アラミド繊維”を使った、耐久性・軽量・薄さに優れたケース(今まで販売されていたAir Caseの”Ultra”向けモデルです!)。
メーカーよりサンプルを提供いただいたので、本記事では、PITAKAの「Air Case for Apple Watch Ultra」をレビューします。
Ultraとの装着感はどうか?バンドの組み合わせはどうか?そのあたりを中心にレビューします!
- PITAKA:Air Case for Apple Watch Ultraをレビュー
- メリット、デメリットを紹介
- 「他社おすすめケース」を比較紹介
PITAKA Air Case for Apple Watch Ultraレビュー
PITAKA:Air Case for Apple Watch Ultraの「特徴」
今回紹介する商品は、一味違った高級感のあるアクセサリーを取扱う”PITAKA”の『Air Case for Apple Watch Ultra』。
おおまかな特徴は、次の通りです。
- Ultra(49mmサイズ)専用の保護ケース
- 高耐久+軽量+高級感のある”アラミド繊維”を採用
- カーボンテクスチャが際立つスタイリッシュな見た目
- 厚み0.6cm+重さ1.5gと超軽量+極薄サイズ!
- Ultra本体の側面をしっかり保護できる!
- カラバリは、1色
- サイズは、計3種類(49/45/41mm)
- 価格は、4,999円
PITAKAの「Air Case」は、Apple Watch Ultraの為に再設計された保護ケース。49mmとサイズが大きくなったUltraに装着できます。
このケース最大の特徴は、わずか”0.6cm”の厚み+”1.5g”の重さという・・とんでもない極薄で超軽量な設計。その理由は、600Dアラミド繊維が採用されているおかげです。
保護ケースにはいろんな種類がありますが、このケースは、Apple Watch側面のみを保護するタイプ。
同梱品は、次の通りです
サイズは、Ultra向けの「49mm」サイズに加えて(今までの)「45mm」「41mm」の3種類が販売されてます。
41/45mmケースの装着感を知りたい方はこちらでもレビューしています
高級感漂うカーボン風デザイン
Air Caseの外観は、カーボンテクスチャが際立つ高級感漂うデザイン。このマットな質感がPITAKAブランドを好きになる人も多いですよね。
ケース右側面には、Digital Crownやサイドボタンがくり抜かれた設計。マイクや水深計も塞ぐことなく開口されてます。
左側面は、新しく搭載されたアクションボタンやスピーカー穴がくり抜かれた設計。サイレンやGPSアンテナのホールも開口された作りとなってます。
ケース上部は、Ultra特有のフラットなフレームを覆うように少し浮き出た作りになってます。
傷つかず色褪せない”アラミド繊維”を採用
PITAKAといえばこの素材!600Dアラミド繊維がAir Caseでも使われています。
Apple Watchのケースって、硬くて着脱が少し面倒な「PC=ポリカーボネート」素材が使われることが多いですが・・。
Air Caseは、アラミド繊維を使っているので、頑丈さもありつつほどよい柔らかさもあるので着脱も楽ちん。
Watchケースでよく使われている素材
- PC(ポリカーボネート)
- 柔軟性がなく、プラスチックのような強靭な硬さがある
- 触り心地が硬く、傷が付きやすい
- 固すぎる反面、着脱が少し面倒
- TPU(熱可塑性ポリウレタン)
- 柔軟性があり、ケースの着脱が楽ちん
- プラスチックのような質感で安っぽい
- 衝撃吸収性を持つケースが多い
柔らかさがあるといっても、カッターやツメで引っ掻いても傷跡が残らないほど耐久性にも優れています。
45mmケースを約1年間使い続けましたが(↑の通り)一切傷が付いてません。恐るべしアラミド繊維・・
サイズや重さについて
Air Case最大の特徴は、めちゃくちゃ軽くて薄いこと。重さはなんと「1.5g」・・言うまでもありませんが、ケースを付けている感じがありません。
付け心地・操作のしやすさは?
Air Caseの取付けは、Digital Crown側から引っ掛けて押し込むだけ。ほどよい柔らかさがあるのでケースの着脱もサッと行えます。
手首に装着しても、ケース枠が肌に引っ掛かりを感じることなく付け心地も違和感なく快適です。
Apple Watch Ultraの為に完全フィットされた作りなので、開口部やボタンのくり抜きも精確。ボタンも干渉することなく普通に問題なく押せます。
肝心のケースを付けたままのタッチ/スワイプ操作ですが、これも引っ掛かりを感じることなく普通に操作できます。
また、Ultraのフラットなフレームを覆うように、ケース縁が少し浮き出た作り。ぶつける頻度が多いフレームを全面保護してくれるのは安心感が全然違います・・!
耐水性はどうか?
アラミド繊維は”耐水性”にも優れているので、もちろんケースを付けたままUltraを水洗いしても問題ありません。
ただし、(ケース全般に言えることですが)本体とケースの間に水滴が残ることもあるので、水場で使用した後はケースを外して、それぞれ拭いてあげる必要はあります。
どのバンドと相性が良いか?
Air Caseと似合いそうなバンドをいくつか試してみました!
まずは、100%カーボンでできたPITAKAのモダンバンド。同じカーボンテクスチャ模様なので、統一感はずば抜けて良い・・!
Ultraはアクションボタンがオレンジ色なので少し派手さがありますが、これならオフィスカジュアル・ビジネスシーンでも合わせやすいかなといった感じ・・!
続いて、オーシャンバンド。こちらサードパーティで約2,000円ほどで購入したバンド。
Air Caseはマットな質感なので黒色のバンドと相性が良さそう・・!ぱっと見でApple Watch?感がありますが、統一感があってこれもいい感じ・・!
次に、ワーク・ミリタリー風のatelierCODELバンド。高級な栃木レザーとナイロンを組み合わせた付け心地がいいバンドです。
Air Caseのブラック×レザーのブラウンが絶妙にマッチしてます。Air Caseは黒色なので、バンドは落ち着いた色合いが相性がいいかな・・と感じました!
PITAKA | サードパーティ | atelierCODEL |
---|---|---|
▶カーボンバンド | ▶オーシャンバンド | ▶ワーク・ミリタリー風バンド |
Ultraバンドの組み合わせパターンをこちらでも紹介しています。よろしければ合わせてご覧ください
他社おすすめケースを比較紹介
本記事では、PITAKAのAir Caseを紹介しましたが、「他のケースも気になる!」方へ。以下に私も使ってきたおすすめのケースの比較表を載せておきます!
Air Caseと比較したい方は、参考にしてみてください!
商品名 | Air Case | カラーケース | 防水ケース | クリアケース | ラギッド・アーマー |
---|---|---|---|---|---|
メーカー | PITAKA | Amovo | OAproda | YOFITAR | Spigen |
外観デザイン | |||||
特徴 | 超軽量でカーボン風のスタイリッシュなデザイン | ガラスフィルム+カバー一体型ケース | 防水性に長けた保護ケース | 高透明率+高硬度なクリアケース | 裏面も保護できる360°全面ケース |
素材 | アラミド繊維 | ポリカーボネート | ポリカーボネート | ポリカーボネート | 熱可塑性ポリウレタン |
重量 | 1.5g | 約3g | 約3g | 約3g | 約10g |
カラバリ | 1色 | 3色 | 1色 | 20色 | 4色 |
対応サイズ | 40/41mm 44/45mm 49mm | 40/41mm 44/45mm | 40/41mm 44/45mm | 40/41mm 44/45mm | 40/41mm 44/45mm |
価格 | 4,999円 | 約1,300円 | 約1,700円 | 約1,000円 | 約1,600円 |
まとめ:PITAKA Air Case for Apple Watch Ultraレビュー
ということで、PITAKAのAir Caseをレビューをしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- 耐久性+軽量+極薄と文句なしのApple Watchケース!
- 圧倒的な高級感でカッコよさあり!
- Ultraの画面縁(フレーム)まで全面保護できる
- 色褪せなし!傷が付きにくい”アラミド繊維”を採用
- (ケースの中では)価格がちょっと高め
- カラフルなバンドとは相性が悪い
耐久性もあって軽くて薄くて付けやすいなど・・Apple Watchケースの中でトップレベルと言えるほど、文句なしのケースでした。
対して気になるのは、価格の高さ・・。サードパーティのケースって1,000〜2,000円ほどで買えますが、倍以上の約5,000円なので・・少し勇気がいる価格ではありますよね。
ただし、この質感の高さや軽さはPITAKAならでは。値段は高めですが、買って後悔しない自己所有欲をしっかりと満たしてくれるApple Watchケースでした!
ということで、本記事は以上です。Ultraの相性はどうなの?っと気になっていた方の参考になれば幸いです!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
- 今回紹介した商品は、こちら
通常モデル(41/45mm)はこちら
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