ZNX\ZENIX MagSafe対応スマホリングをレビュー|色剥げも無くマグネットも強力…コレがスマホリングの決定版!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
iPhoneの落下を防ぎ、片手操作しながら快適に使えるアクセサリーと言えば「スマホリング」。
スマホリングの種類は、粘着テープとMagSafeの2種類。MagSafeは、マグネットでiPhone背面にピタッと引っ付き、着脱が楽ちんで扱いやすさあります。
MagSafeのスマホリングの代表例と言えば、Ankerの”610 Magnetic Phone Grip“ですが、塗装が剥げやすいのが欠点の一つ…。
そこで今回紹介する商品は、Anker同様の人気を誇る『ZNX\ZENIXのMagSafe対応スマホリング』。
Ankerのリングとほぼ一緒の値段ですが、色剥げも無く角度調整も自由…正直Ankerより全然使いやすいじゃん…!ってことで、ZNX\ZENIX:MagSafe対応スマホリングをレビューしていきます。
- ZNX\ZENIX:MagSafe対応スマホリングをレビュー
- メリット、デメリットを紹介
- Ankerスマホリングと比較
- 「他社おすすめスマホリング」を比較紹介
ZNX\ZENIX MagSafe対応スマホリングをレビュー|色剥げも無くマグネットも強力…コレがスマホリングの決定版!
ZNX\ZENIX:MagSafe対応スマホリングの「特徴」
今回紹介する商品は、”ZENIX DESIGN TECH”というメーカーが発売している『MagSafe対応スマホリング』。
ZNX\ZENIXスマホリングの特徴は、次の通りです。
- マグネットが内蔵したMagSafe対応スマホリング
- リングの角度調整が自由自在(水平180度/360度回転)
- 約800gの重さに耐えられる強力な磁力を搭載
- 邪魔にならないスリム設計+19gと超軽量
- ※12シリーズ以降のiPhoneで使用可能
- 縦/横置きのスタンドとして使える
- カラバリは、3色
- 価格は、2,020円
ZENIX DESIGN TECHの「MagSafe対応スマホリング」は、12シリーズ以降のiPhoneで使えるMagSafeに対応したスマホリングです。
リング本体に強力なマグネットが内蔵しているので、iPhone背面にピタッと引っ付きます。
マグネット式なので、手軽にMagSafeアクセサリーの付け替えもできます!
最大の特徴は、リング部の角度調整が自由自在であること。利き手に左右されず角度調整ができるので、扱いやすさのあるスマホリングです。
カラバリは、3色が販売中です。
ブラック | ホワイト | ローズゴールド |
---|---|---|
Appleロゴを遮らないシンプルな「デザイン」
ZNX\ZENIXスマホリングの外観は、ロゴ無しのワントーンカラーが際立つシンプルなデザイン。リングを曲げれば、Appleロゴも遮らない美しさのある見た目です。
Ankerリングは、シリコンのようなラバー素材で”塗装”が剥がれたり汚れの心配がありますが…。ZNX\ZENIXリングは、アルミ素材なので皮脂や汚れが付きづらいのが特徴的。
「マグネット」の磁力は超強力
リングの中身は、アルミニウム・マグネット・MagSafeカバーの3層構造になってます。
裏面(MagSafeカバー)のザラつきはありませんが、(Ankerリングのような)ラバー加工が無いので、iPhoneに直接貼り付けるとキズが付かないか心配なところ。
マグネットの磁力を高めるためにも、できればMagSafe対応iPhoneケースと合わせて使うことをおすすめします。
磁力の耐荷重は、800g。裸のiPhoneに直接貼り付けて揺さぶっても外れることがないほどマグネットは超強力です。
Ankerリングも耐荷重は800gですが、(体感上)外れにくさは、Anker<ZNX\ZENIXの方が断然上。
iPhoneと隙間なくピッタリと引っ付くせいか、磁力の強さは圧倒的です…!
MagSafeなので、横にリングをスライドさせることで外すことができます。
また磁力が強いので、Ankerリングよりは外れにくいかな…といった印象。タイトなパンツを履いてポケットからiPhoneを出し入れする時でも安心です。
利き手に左右されず使える「自由な角度調整」
ZNX\ZENIXリングの角度調整は、水平方向に180度・リング部が360度回転と自由自在。回転式で、どの角度でもはめやすいように設計されてます。
iPhoneを持った時の心地いいフィット感って、人それぞれ違いますよね。
ZNX\ZENIXのリングは、自分好みの角度で調整できるので、手の大きさや利き手に左右されずに使えます。
リング部が360度回転するので、Ankerリングよりも扱いやすいです…!
縦/横置きの「スタンド」としても使える
リング部が回転式なので、iPhoneを縦/横置きのスタンドとして自由な角度で立て掛け可能。
ヒンジもかなり硬めなので、iPhoneを横置きしてもリングがズレて倒れることなく動画を楽しめます。ただし、(どのスマホリング共通で言えることですが)“使い始めだけ硬め”ってことに注意が必要です。
Ankerのスマホリングを約1年間使ってきましたが、毎日使っているとヒンジが緩くなり、横置きするとiPhoneが倒れた…なんてことはざらにあります。
この点は仕方ないことなんですが…。ヒンジの強さを調節できそうなシンプルな設計なので、ネジ穴を調節できれば尚嬉しかった…。
スリム設計だが、リング部は厚みのある「サイズ」
サイズは、縦56mm×横56mm×厚み2.2mmのスリム設計(リングを除く)。重量は、約19gと日常使いしても気にならない重さです。
真横から見ると、リング部の厚みが2.2mmと超薄いですが、リング部を合わせると約8mmほどの厚みがあります。
リングに厚みがあると、ポケットから出し入れする時にリングが引っ掛かって落ちる…なんて心配がありますが、マグネットが強力なおかげか(個人的には)タイトなパンツでも引っ掛かることがありませんでした。
ZNX\ZENIX:MagSafe対応スマホリングの「メリット、デメリット」
- Appleロゴを遮らないシンプルなデザイン
- マットなブラックがカッコいい…塗装剥げしないアルミ素材を採用!
- マグネットが超強力で外れにくい
- 角度調整が自由自在(水平180度・360度回転)でスタンドとしても使える
- 2,020円とリーズナブルな価格
- リングを着けたままデスク上に置くと、iPhoneがガタつく
- リング強度(ヒンジ)を調節できない
ZNX\ZENIXリングの最大のメリットは、(Ankerリングには無い)角度調整が自由自在であること。リングが360度回転するので、どの角度からも指がはめやすいことが魅力的。
“リングを回すだけ”で自分好みの角度にリングを微調整できるので、iPhone操作も快適でストレスフリー。マグネットも超強力なのでグリップ力も高く、iPhoneの落下も防止できます。
Ankerリングよりグリップ力が高く、扱いやすいです!
対して気になる点は、リングを着けたままデスク上にiPhoneを置くとガタつくこと。デスク上でフリック入力なんてできるレベルじゃありません。
この理由は、土台の厚みが2.2mm、リングが8mmなので高低差が激しいから。Ankerリングは水平なので、デスク上に置いたままの操作性はAnkerの方が上です。
また、リングの強度も調節できないのが惜しい…。リングの付け根が露出した作りなので、調節ネジなんか設ければ長く使えそうなのに…。
Amazonレビューでは、”長期間使うとリングの強度が緩くなってスタンドが立たない“という意見もありますが、この手のスマホリングは消耗品と割り切って使う必要がありそうです。
約2ヶ月ほど使ってますが、緩みもなく問題なく使えています!※Ankerリングは約半年で緩くなりました
Ankerスマホリング(610 Magnetic Phone Grip)と比較
Ankerのスマホリング「610 Magnetic Phone Grip」とスペック面を比較していきます。
商品名 | ZNX\ZENIX | Anker |
---|---|---|
デザイン | ||
素材 | アルミニウム | ラバー |
サイズ | 56×56×8mm ※リング含む | 59×59×5mm ※リング含む |
角度調整 (リング) | 360度回転/水平180度 | 回転×/水平130度 |
磁力の強さ | 超強力 | 強力 |
スタンド | 縦/横置き | 縦/横置き |
カラバリ | 3色 | 4色 |
重量 | 19g | 27g |
価格 | 2,020円 | 2,000円 |
個人的におすすめのスマホリングは、間違いなく「ZNX\ZENIX」を推します。リングが360度回転するので、扱いやすさが全然違います。
スペック面を比較すると角度調整以外はそんなに変わりないですが、Ankerリングは、寝かせたリングを立たす動作が地味に大変…。
慣れの問題もありますが、個人的には地味にストレスでした…
ZNX\ZENIXリングは、(デスク上でフリック入力できない以外は)日常使いでも問題なくストレスを抱えず使える。実用性を踏まえると「ZNX\ZENIX」製が断トツで良かったです!
一応、Ankerのスマホリングもレビューしていますので、気になる方は参考にしてみてください
他社おすすめスマホリングを比較紹介
MagSafeに対応したリングやスタンドって種類が多いですよね…。
私も使っているおすすめのスマホスタンド/リングを比較表でまとめましたので、気になる方は参考にしてみてください。
商品名 | ZNX\ZENIX | Anker:610 | HOLUDONA:FLAPPAR | beak:スマホスタンド | MOFT Snap-On | Apple:レザーウォレット | Spigen:Valentinusカードケース | Spigen:Smart Foldカードケース | Sinjimoru:カードホルダー |
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外観デザイン | |||||||||
特徴 | リングが360度回転式で扱いやすい | マグネットで引っ付くスマホリング | 超軽量+薄さがあるスマホスタンド | グリップ力が高い、粘着テープ式のスマホスタンド(リング) | 機能もオールマイティモデル | NFC内蔵のApple純正品 | カードが取り出しやすい”下穴”を搭載 | 3つ折りできる折りたたみスタンドが搭載 | 3-in-1の多機能モデル |
固定タイプ | MagSafe | MagSafe | 粘着テープ | 粘着ジェルシート | MagSafe | MagSafe | MagSafe | MagSafe | MagSafe |
カード収納枚数 | 3枚 | 3枚 | 2枚 | 2枚 | 約5枚 | ||||
素材 | アルミニウム | ラバー | ポリウレタン | PU、樹脂 | レザー | ヨーロピアンレザー | ヴィーガンレザー | ポリウレタン | シリコン |
スタンド機能 | |||||||||
ストラップ機能 | |||||||||
カラバリ | 3色 | 4色 | 7色 | 2色 | 8色 | 5色 | 1色 | 2色 | 10色 |
重量 | 19g | 27g | 16g | 23g | 約40g | 約32g | 34g | 約50g | 37g |
価格 | 2,020円 | 2,000円 | 1,980円 | 3,480円 | 3,180円 | 6,800円 | 2,690円 | 1,890円 | 2,180円 |
スタンドとして使える「MagSafe対応カードケース」もまとめています!よろしければ合わせてご覧ください
まとめ:ZNX\ZENIX MagSafe対応スマホリングをレビュー|色剥げも無くマグネットも強力…コレがスマホリングの決定版!
以上、ZNX\ZENIX:MagSafe対応スマホリングのレビュー記事でした。最後に、ZNX\ZENIXリングがおすすめな人・おすすめでない人のポイントをまとめます。
結果、購入して大満足です。リングが回転式だけでこんなに扱いやすさが違うとは…Ankerよりも先に使っていればと少し後悔…。
「そもそも、MagSafeに対応したiPhoneじゃないよ!」という方には、MagSafeに対応していないスマホ/ケースをMagSafeに対応させるテープも販売されてます。
MagSafe非対応のiPhoneユーザーやお気に入りのスマホケースを手放したくない人でも、シールを張るだけでMagSafe対応できる便利アイテム。気になった方は参考にしてみてください。
それでは、本記事は以上です。
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