Daniel Wellington:Apple Watchケース「Switch」をレビュー|贈り物にもぴったり。高級感溢れるバンド一体型ケース!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
スウェーデン発の腕時計ブランド「Daniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)」は、円形でミニマルなデザインが特徴的な腕時計ブランド。
そのダニエル・ウェリントンから、Apple Watchケース「Switch」が販売中です。
Daniel Wellington「Switch」は、圧倒的な高級感・美しさがあるスタイリッシュなApple Watchケースです(ケースとバンドの一体型タイプ)。
- スタイリッシュで特別感のあるApple Watchケースを探している人
- きれいめ・カジュアル・ビジネスシーンでも合わせやすいApple Watchケースが欲しい人
- 大切な人への贈り物を探している人
本記事では、上記のような方にぴったりのApple Watchケース「Daniel Wellington:Switch」をレビューしていきます。
- Daniel Wellington:Apple Watchケース「Switch」をレビュー
- メリット、デメリットを紹介
- 「他社おすすめApple Watchケース」を比較紹介
Daniel Wellington:Apple Watchケース「Switch」をレビュー|贈り物にもぴったり。高級感溢れるバンド一体型ケース!
Daniel Wellington:Apple Watchケース”Switch”の「特徴」
今回紹介する商品は、スウェーデン発の腕時計ブランド”Daniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)”から発売されている『Apple Watchケース”Switch”』。
Daniel Wellington:Apple Watchケース「Switch」の特徴は、次の通りです。
- ケース+バンド一体型のApple Watchケース
- ケースは、高級感溢れる”ステンレス”を採用
- バンドは、柔軟性・耐久性に優れた”FKM”を採用
- ステンレスケース+シリコンケースで覆う2段構造
- バンドサイズは、自由に調整可能
- Series 6/SE/5/4に対応
- 40/44mmサイズに対応
- カラバリは、3色(ローズゴールド、ブラック、シルバー)
- 価格は、33,000円
Daniel Wellingtonの「Switch」は、Apple Watch本体を守るケースとバンドが一体型のApple Watchケースです。
貰ったら必ずワクワクしそうであろう高級感漂う外箱を開けると、Apple Watchケース「Switch」が綺麗に包まれています。
中には、Switch本体の他に、Owner’s Guide・専用ドライバー・シリコンケース×2・予備ネジ×2が付属しています。
Apple Watchケース「Switch」は、“ステンレス素材”で製作された高級感溢れるデザインが特徴的。
Apple Watchのケースタイプは、本体を覆う”ケース+バンドの一体型タイプ“。バックルは、接合部分が両側に開く“両開きタイプ“。
カラバリは、ケース部分のカラーが違う3色(ローズゴールド/ブラック/シルバー)。サイズは、それぞれ40/44mm用があります。
カラー | ローズゴールド | ブラック | シルバー |
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外観デザイン |
ステンレス素材を採用した美しさのある「デザイン」
Daniel Wellington:Apple Watchケース「Switch」の外観は、“ステンレス”素材を採用したケースが際立つスタイリッシュで美しさがあるデザイン。
どうでしょう?めちゃくちゃ美しさがありますよね。一見、Apple Watchとは思えないほどの高級感があります。
右サイドは、「DW」が刻印されたDigital Crown、マイク穴、角張ったサイドボタンを搭載。
左サイドは、スピーカー穴がズレなくぴったり開口されています。
ケース裏面は、Apple Watchの各種センサーを計測できるように、丸穴がくり抜かれています。
「バンド」は、耐久性に優れた”FKM”素材を採用
バンド部は、合成ゴムの一種である“FKM素材(フッ素ゴム)”を採用。
Apple Watchバンド素材は、シリコン・ナイロン・レザーなど様々ですが、素材によって、汚れや黄ばみ・経年劣化・錆などが気になりますよね…。
対して、FKM(フッ素ゴム)は、ゴムの中でも最高品質の素材。特に、耐熱/耐炎/柔軟性など耐久性に優れていることが特徴的です。
触り心地は、Apple純正のスポーツバンドと似ていて、サラサラして肌に優しい感じ。厚みは、約0.25〜0.4mmとしっかりした厚みがあります。
バンドを留めるには、両開きで開くバックルを折りたたんでロックして…
遊革(可動ループ)にバンドを通して固定します。
バックルにも、美しいDWロゴが薄っすらと刻印されています
「重量」は、それなりに重みがある
Switchケースの重量は、「約89g」。ステンレス素材なので、それなりに重量感があります。
参考に、Apple純正バンドの重さも計測しました
上記の通り、Switchは、”時計を着けている感“をしっかりと感じる重さです。
この重さは、人によって好き嫌いが分かれるところですが、人によっては、少し重みがある方が心地良いと感じる方も多いはず。
特に、ビジネス・フォーマルなシーン。ずっしりと重みがある方が、なんとなく落ち着く人も多いのではないでしょうか。
「対応モデル」は、Series 6/SE/5/4のみ
SwitchのApple Watch対応モデルは、Series 6・Series 5・Series 4・SEモデルのみ。
Apple Watchのケースサイズは、40mm・44mmの2種類になります。
Apple Watchへの「装着方法」
Apple Watchへの装着方法は、それほど難しいものではありません。
公式動画がありますので、詳細はこちらを参照してください
一点注意点を挙げると、裏蓋を開けるネジ×4本がものすごく小さいので、無くさないように注意してください。
初めは少し手間取るかもですが、手順通りすればケースの取り外しは簡単です。
「着け心地」は問題なく快適
気になる着け心地ですが、なんの問題もなく快適です。FKM素材のおかげか、汗を掻いてもベタつきません。
Apple純正のスポーツバンドは、”フルオロエラストマー”というゴム素材が使われていますが、着け心地はかなり似ています。
画面のタッチ・スワイプ「操作」も問題なし
肝心のApple Watch画面への操作性ですが、大きな違和感を感じることなく、操作性も快適です。
参考に、タッチ・スワイプなどの操作時の動画がこちら
上記の通り、Digital Crown・サイドボタンも違和感なく押せますし、タッチ・スワイプ操作も問題なし。
ケースを着けたまま「充電」も可能
もちろん、Switchケースを着けたまま充電も可能です。
Daniel Wellington:Apple Watchケース”Switch”の「メリット、デメリット」
- どのケースよりも目立つ圧倒的な高級感
- スタイリッシュで美しいデザイン
- 耐久性に優れた”FKM素材”を採用
- 違和感を感じない快適な装着感
- Series 7が使えない
- ネジを無くしやすい
- 心電図が使えない
Daniel Wellington:Switchの「メリット」
Daniel Wellington:Apple Watchケース「Switch」の最大の魅力は、圧倒的な高級感のあるデザイン。
Apple Watchのケース・バンドは、純正/サードパーティでも種類が豊富ですが、数段階も飛び抜けた高級感を感じられるのは、さすがのダニエル・ウェリントン。
Apple Watchは、シンプルで美しいデザインが魅力の一つです。
ケースを被せると、Apple Watchの魅力が無くなるのでは…?と思ってましたが、全然そんなことありません。
機能性・操作性を損なうことなく、フルモデルチェンジしたかのような美しさを感じられます…!
Daniel Wellington:Switchの「デメリット」
対して、Switchの気になる点は、Series 7は使えない(販売されていない)こと。
Series 7にシリコンケースを被せて装着しようとしましたが…、こんな感じでケースに入りません。
実際に、メーカーに確認したところ、Series 7は非対応のこと。ただし、検討中とのことでしたので、これからの発売に期待したいところです。
また、ネジが本当に小さく無くしやすいのも気になった点の一つ。
Daniel Wellington公式でも記載がある通り、”付属のドライバーは磁気を帯びていない“とのこと。ネジ留めしやすいように磁力があれば、より扱いやすくなったかな…と感じました。
最後に気になった点は、Apple Watchのヘルスケア機能の一つ「心電図」が使えないこと。
Series 6以降で公開された”心電図”機能は、Digital Crownに指をのせて計測します。しかし、Switchは、Digital Crown用のケースで覆われているので計測できません。
心電図は、Series 4以降のApple Watch(SEは除く)の電気心拍センサーを使って計測するので、使えるモデルは限定的です。
とは言え、Apple Watchをヘルスケア目的として使う人も多いと思いますので、心電図を定期的に計測する方には不向きなケースと言えます。
他社おすすめApple Watchバンドを比較紹介
本記事では、Daniel Wellingtonのケース”Switch”を紹介しましたが、Apple Watchケース/バンドは種類・数が豊富ですよね。
そこで、私も愛用しているおすすめバンドを厳選して紹介します!Apple Watchバンド選びの参考になれば幸いです。
バンドを替えるだけでも、雰囲気がガラッと変わりますよ!
商品名 | Daniel Wellington ケース | PITAKA カーボンバンド | Apple ソロループ | Apple ミラネーゼループ | Apple スポーツループ | Spigen ソロループ | atelierCODEL 本革レザー | MY WAY SMART ステンレス |
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外観デザイン | ||||||||
特徴 | ズバ抜けた高級感。ケース+バンド一体型タイプ | 100%カーボンで、高級感+高耐久+軽さがトップレベル | バンドの繋ぎ目が無い一体型バンド | 織り込まれたステンレスメッシュが美しい | 湿気を逃して通気性が高い | 軽量で速乾性もあるバンド | ワーク・ミリタリー風バンド | 純正に近い品質の激安ステンレスバンド |
素材 | ステンレス、FKM | カーボンファイバー | 液状シリコーンゴム | ステンレススチール | ウーブンナイロン | ファブリック | 本革レザー、ナイロン | ステンレス |
カラバリ | 3種類 | 2種類 | 10種類以上〜 | 3種類 | 7種類〜 | 3種類 | 4種類 | 10色 |
ケースサイズ | 40/44mm | 38/40/41mm 42/44/45mm | 41/45mm | 41/45mm | 41/45mm | 38/40/41mm 42/44/45mm | 38/40/41mm 42/44/45mm | 38/40/41mm 42/44/45mm |
バンドサイズ | 自由に調整可 | 自由に調整可 | 1〜12まで選択可 | 1種類 ※自由に調整可 | 1種類 ※自由に調整可 | 1種類 ※自由に調整可 | 1種類 ※自由に調整可 | 自由に調整可 |
価格 | 33,000円 | 約9,300円 | 5,280円 | 10,780円 | 5,280円 | 2,240円 | 3,990円 | 1,980円 |
まとめ:【Daniel Wellington】Apple Watchケース「Switch」をレビュー|贈り物にもぴったり。高級感溢れるバンド一体型ケース!
以上、Daniel WellingtonのApple Watchケース「Switch」のレビュー記事でした。
最後に、Daniel Wellington:Switchがおすすめな人・おすすめでない人のポイントをまとめます。
Apple Watch SEを一台買えてしまう価格ではありますが、一味違った高級感のあるケースを使いたい人にはぴったり。
梱包もしっかりしているので、大切な人への贈り物としても喜んでもらえる一品だと思います。気になった方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、本記事は以上です。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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