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Yuma
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beak mag レビュー | 待望のMagSafe対応スマホグリップスタンド!グリップ力が高すぎてiPhoneが落ちないぞコレ!

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

今回紹介するのは、以前から発売されているスマホグリップスタンド”beak“のMagSafe対応モデル「beak mag(ビーク・マグ)」

Human Natures : beak mag
Human Natures : beak mag

以前のbeakは背面が粘着テープ式でしたが、今作は12シリーズ以降のiPhoneで使えるMagSafe対応となって新登場。

iPhone背面に磁石でカチッと引っ付きます
iPhone背面に磁石でカチッと引っ付きます
Yuma

“DGPモバイルアワード2023″や”グッドデザイン賞2021″を受賞しているスマホグリップスタンドの決定版とも言える待望のMagSafeモデルです!

今回メーカーよりサンプルを提供いただいたので、Human NaturesのMagSafe対応モデル「beak mag」をレビューしていきます。

本記事の内容(まとめ)
  • Human Natures:beak magをレビュー
    • 特徴、メリット、デメリットを紹介
Contents

Human Natures : beak magの「特徴」

今回紹介するのは、スマホグリップスタンド”beak”を設計販売しているHuman Naturesの新作モデル『beak mag』

ざっくりと特徴をまとめると、次の通りです。

MagSafe対応グリップスタンド:beak magの特徴
  • iPhoneとカチッと磁石で引っ付くMagSafe対応のスマホグリップスタンド
    • 縦横置きできる折りたたみ式のスタンド搭載
    • スマホリングとして使える穴が搭載
    • 磁石のある箇所どこでもスマホを固定可能(背面にマグネットが内蔵)
  • 利用シーンを選ばない安心の耐水/速乾性仕様
  • シャープで美しいデザイン
  • カラバリ:3色
    • ヤタガラス・ブラック、イーグル・アッシュ、ウグイス・グリーン
  • 価格:4,800円

Human Naturesの「beak mag」は、iPhone背面にカチッと引っ付くスマホグリップスタンド。12シリーズ以降のMagSafeに対応iPhoneで使えます。

Human Natures : beak mag
Human Natures : beak mag

今までのbeakは背面が粘着テープ式だったので、MagSafe充電器を使う時はスタンドを外す必要がありましたが・・今作は待望のMagSafeに対応!!

充電する時は、マグネットをズラすだけ
充電する時は、マグネットをズラすだけ

内部は折りたたみ式となっていて、このようにスタンドやスマホグリップとしても使えることが特徴的。

縦横置きや
縦横置きや
スマホグリップとしても使えます
スマホグリップとしても使えます

そしてbeak本体の背面に磁石が内蔵されてるおかげで、磁力のある棚やラック・冷蔵庫・キッチンの壁などにこのまま固定することもできます。

磁力がある箇所にピタッとbeakを固定できます
磁力がある箇所にピタッとbeakを固定できます
Yuma

MagSafe大好きな僕にとって嬉しすぎる新作モデルでした!

同梱品は、次の通りです

同梱品
同梱品(スタンド本体、取説)

カラバリは、計3色。王道の「ブラック」に加えて、iPhone 15シリーズと相性の良い「イーグル・アッシュ」と「ウグイス・グリーン」がラインナップに加わりました。

ヤタガラス・ブラックイーグル・アッシュウグイス・グリーン
ヤタガラス・ブラックイーグル・アッシュウグイス・グリーン
カラバリは、3色

今回紹介するのは、ヤタガラス・ブラックです

Yuma

ということで、グリップ力や磁石の強度はどうか?など細かくレビューしていきます!

MagSafe対応スマホグリップスタンド「beak mag」レビュー

MagSafe対応スマホグリップスタンド「beak mag」レビュー

こだわり抜かれたシャープで美しいフォルム

beak magの外観は、ワンカラーで彩られたスタイリッシュで美しさを感じるデザイン。

表面
表面

表面の下部にある”三角の折り目”を持ち上げることで、スタンドやリングに早変わり。

先端にマグネット内蔵で見た目も崩れません!
先端にマグネット内蔵で見た目も崩れません!

裏面は、12シリーズ以降のiPhoneで使えるMagSafeに対応。MagSafeの円が見えないスタイリッシュなフォルムが美しい・・!

裏面
裏面

サイズや重さについて

beak magのサイズは、幅6.0×縦8.4×厚み6.3cmと前作より少しサイズ感は大きめ。iPhone 14 Proに装着してみました。

カメラユニットも塞がないサイズ感
カメラユニットも塞がないサイズ感

磁石が入ってるので、前作の5mmと比べて厚みが太くなってますが、それでもこの薄さですよ・・。

ポケットに入れても引っ掛からない厚み
ポケットに入れても引っ掛からない厚み

重さは、約39gとMagSafeスタンドやウォレットの中では平均クラスとなってます。

実測値
※実測値
Yuma

折りたたみ式の薄型設計!ポケットにスッと出し入れできましたし、磁石も外れない強度も魅力的でした

PUレザー採用でグリップ力が高すぎる!

beak magの表面素材は、PUレザーを採用。本物の皮ではなく、ポリウレタン樹脂を使った合成皮革の一種なんですが・・見栄えも悪くなく上質な仕上がりでした。

合皮とはいえ高級感のある見た目!
合皮とはいえ高級感のある見た目!

特筆したいのは、指に吸い付くような触り心地(写真では伝わらないんですが)全然滑らずに、めちゃくちゃ指に馴染んでます。

少しぷにぷにしててほど良い柔らかさがある感じです
少しぷにぷにしててほど良い柔らかさがある感じです

爪で引っ掻いても傷跡が残りませんし耐久性もそこそこ高めですが、合皮は数年使い続けると表面がボロボロになりやすい・・ということで、”消耗品”として割り切って使う必要はありそう。

とはいいながら、毎度beakのグリップ力は本当に素晴らしい。折りたたんだ時にできる”フィンガーホール”のおかけでグリップ力が高すぎますし、iPhoneがまず落ちません。

中指をホールに通すことでガッチリiPhoneをホールドしてくれます
中指をホールに通すことでガッチリiPhoneをホールドしてくれます

薬指を添えて引っ掛けることで安定感が増しますし、俯瞰撮影もしやすい!

俯瞰撮影もしやすい

こんな持ち方もできちゃいます

指に吸い付くような触り心地なのでこんな持ち方も◯
指に吸い付くような触り心地なのでこんな持ち方も◯
Yuma

写真じゃ中々伝わらないんですが、本当に指にめちゃくちゃ馴染んで吸い付いてます。グリップが高すぎて驚きです・・

縦横置きできる2つの設置モード

beak magを折りたたむことで、縦置き・横置きのスタンドとしても使えます。

縦置き:約54度
縦置き:約54度
横置き:約60度
横置き:約60度

角度は固定となりますが、安定感はとんでもなく高い。その理由は、先端のつまみに磁石が入って固定されてる・・という背景があります。

マグネットで互いに引っ付く先端
マグネットで互いに引っ付く先端
Yuma

この作り・・本当によく考えられてますよね。しかもこの簡単な組み立ては特許を取得済みだとか。サッと起こすことで一瞬でスタンドに切り替わります!

磁石の強度は強すぎず弱すぎず・・といったところですが、普通にスタンドとして使う分には外れないのでご安心を。

マグネットの強度はどうか?

MagSafeスタンドを使うには欠かせない”マグネットの強さ”も超強力。普通に使う分には全然外れないんですが、裸のiPhoneとの相性はちょっと悪いので必ずケースを付けて装着するのがおすすめ。

こちらマグネットが強力なMOFTケースですが、これだけ揺さぶっても全然外れる様子がありません

全然外れない!
全然外れない!

ただし、(MagSafeの欠点でもありメリットでもある)横にスタンドをズラすと驚くほど簡単に外れちゃうので、取扱いにはちょっと注意しないといけないかも。

MagSafe全般に言えますが、横にスライドすればすぐ外れちゃう
MagSafe全般に言えますが、横にスライドすればすぐ外れちゃう

磁力は決して弱くないんですが・・ケース素材との相性はあるので、絶対iPhone落としたくない人は、磁石が超強力なケースを使うか、同ブランドで推奨されてるケース(THE FROST AIR ULTRA)を使うのが無難かも?

\公式サイトで、iPhoneケースをチェック/

背面に磁石内蔵でいろんな場所に貼り付けできる!

beak magの隠れた機能の一つは、スタンド背面にもマグネットが内蔵されてることつまり・・iPhoneにbeakを装着したまま、冷蔵庫や車載ホルダーなど磁石のある箇所にそのまま貼り付けできちゃいます。

磁力のあるラックに縦置きでも固定できます
磁力のあるラックに縦置きでも固定できます
Yuma

(磁力のある)キッチンや冷蔵庫の壁に貼り付けてメニューを見ながら料理を作ったり、お風呂壁に貼り付けて動画を楽しんだり・・と使い方は無限大です!

ちなみに今までのbeakは、付属品で磁石が内蔵された小さな”アタッチメント”が付いてきましたが、今作は付いてきません。代わりにMagSafeが強化された・・といった感じでしょうか。

前作はアタッチメントが付属しましたが、今作は付いてきません
前作はアタッチメントが付属しましたが、今作は付いてきません

iPhoneが落ちた時の絶望感を味わいたくない人向けに、別売で”スチール・パッド・フォー・キッチン“という磁石の強度を高めてくれるアイテムも販売されてるので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。

耐水性はどうか?

beak magは前作同様に、耐水性も搭載。PUレザーならではの「撥水性」と「速乾性」も持ってます。

濡れた場合は、布でサッと拭くだけでOK
濡れた場合は、布でサッと拭くだけでOK

ただしプールなどの浸水するシーンでの利用はNG。水中で使うことを目的に作られてないので、あくまで生活レベルの耐水性がある・・くらいに捉えた方がいいかと。

Q:耐水性との事ですが、プールなどでも問題なく使用できますか?
A:使用できますが、水中に長時間放置する事は想定しておりません。製品を安全に、長くご利用いただけますよう、なるべく浸水はお控えください。長時間浸水してしまった場合は、beakをスマホから取り外し、製品のみを天日干し、もしくはドライヤーで軽く乾かすと革がシャンとします。

beak mag|Human Natures

とは言いつつ、速乾性があるので、キッチンやお風呂場などの水回りやプールサイドで少し濡れるくらいなら問題なし。

Yuma

起毛生地が使われてないのですぐ乾きますし、(水中を除く)幅広いシーンで使えます!

まとめ : MagSafe対応スマホグリップスタンド「beak mag」レビュー

ということで、Human Naturesのbeak magををレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

MagSafe対応グリップスタンド:beak mag
総合評価
( 5 )
メリット
  • iPhone背面にカチッと引っ付くMagSafe対応モデル!
  • 折りたたみ式でスタンドやリングに一瞬で切替可能
  • (折りたたむと)リング穴ができてiPhoneをガッチリホールド!
  • 磁石のある箇所どこでもスマホ本体を固定できる!
デメリット
  • 素材が合皮なので長期間使うと表面がボロボロになる可能性あり

以前のbeakは粘着シート式なので、どちらかというとAndroidユーザーに最適化されたグリップスタンドでしたが・・今作は待望のMagSafeに対応。まさにiPhoneのための最強のグリップスタンドでした。

これ以上ないほどホールド力が高すぎる・・
これ以上ないほどホールド力が高すぎる・・

唯一気になった点としては、合皮なので数年使うことを考えるとちょっと耐久性は気になりますが、ここはどのスマホスタンドも一緒ですかね・・。

純正レザーもボロボロになりますし‥ここは消耗品として割り切る必要あり
純正レザーもボロボロになりますし‥ここは消耗品として割り切る必要あり

とにかくグリップ力は過去トップレベル‥!MagSafeスタンド/リングで失敗したくない人には、心からおすすめできる一品でした!

ということで本記事は以上です。気になっていた方の参考になれば幸いです!

Human Natures:beak magの評価
外観デザイン/質感
98点
機能性/使いやすさ
95点
価格
80点
総合評価
91点

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