【Spigen】AirTagケース”エア・フィット”をレビュー|財布に入るカード型ケース


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
Appleの忘れ物防止タグである“AirTag”は、無くしたモノの居場所見つけることができる優れたアイテム。
しかし、AirTagは小さくて滑りやすく落としやすいのが欠点。つまり、AirTagには「ケース」の装着が必須です。しかも、AirTagケースは種類が豊富で、どのケースを買うか迷う人も多いと思います。


そんな中、大人気ブランドのSpigenから、財布にも収納できるカード型の「AirTagケース”エア・フィット”」を購入したのでレビューしていきます。
- Spigen:AirTagケース”エア・フィット”を「レビュー」
- Spigen:AirTagケース”エア・フィット”の「メリット」「デメリット」を紹介
- 「他社製のAirTagケース」を紹介
【Spigen】AirTagケース”エア・フィット”をレビュー|財布に入るカード型ケース


Spigen:AirTagケース”エア・フィット”の「特徴」
今回紹介する商品は、Apple WatchやAirPodsなどのアクセサリーを販売しているブランド”Spgen”の『AirTagケース”エア・フィット”』。
Spigenの「AirTagケース”エア・フィット”」の特徴は、次の通りです。
- 財布に収納しやすいカード型のAirTagケース
- 耐衝撃性が高い“ポリカーボネート”素材を採用
- リュックやカバンに取付けできる“カラビナ”付き
- カラバリは、1色(ホワイトのみ)
- 価格は、2,490円と少し高め
Spigenの「AirTagケース”エア・フィット”」は、カード型のデザインで財布に収納できるAirTagケースです。


本ケースは、サードパーティでも種類が多い”キーリング”型のケースではなく、クレジットカードのようなカード型のデザインが特徴的なケースです。


外観|財布にも収納できるカード型
AirTagケース”エア・フィット”は、AirTagを挟み込む形のカード型のデザイン。AirTagを両面から挟み込むので、AirTagが落下することがありません。


両面共に、ホワイトカラーで統一されたシンプルな見た目。Apple純正を感じさせるスタイリッシュさがある感じが個人的に好み。


四隅には、リュックやカバンに取付けできる“カラビナ”が付属しています。


質感・素材|AirTag全面を保護可能
ケース素材は、耐衝撃性が高い”ポリカーボネート”素材を採用。AirTagの縁をケースで保護しているので、ケースを落としたり、ぶつけたりしても安心です。


ケースの質感は、ポリカーボネート素材なので…The.プラスチック感が強い感じ(財布の中に入れるために製作されているので、直接見ることはないとは思いますが…少しチープな印象を受けました)。
付属するカラビナの質感は、可もなく不可もなくという作りですが、フックの強度は少し弱め。


重量・サイズ|軽量だが、少し厚みが有り
SpigenのAirTagケース”エア・フィット”の重量は、「24g(カラビナ有り)」。カード型で大きめのサイズの割には、かなり軽量です。

ケースサイズとしては、「縦8.56 × 横5.4 × 厚み0.66cm」で、一般的なクレカなどと一緒のサイズです。
Amazon販売ページでは、“カード約3枚分のスリムさ”と記載ありますが、実際に並べてみると、カード4,5枚くらいの厚みでした。


財布のカード1枚分が入るスペースには少し厳しい厚みですので、財布に入れるならば、お札やレシートを収納するスペースに入れることになりそうです。


取付/装着感|外れること無くピッタリとフィット
Spigenのエア・フィットは、分かれた2枚のプレートでAirTagを挟み込んで収納するタイプ。プレートを取り外すには、細めのマイナスドライバーを差し込んで、プレートを外します。


AirTagを収納する箇所は、AirTagを傷付けないように、薄っすらとクッションテープが貼ってあります。表裏面を気にせずにAirTagを装着することが可能です。


この箇所にAirTagをはめ込んで、ケースをカチッと合わせれば、カード型ケースの完成です。サイズ感もピッタリで、意図的に取り外さない限りは、外れることがない強度です。
ということで、実際に財布に入れた画像がこちら


カード1枚分が入るスリット付きのポケットだと、少し厚みが出るので他のカードが出しにくい…。ですが、お札・レシートスペースには問題なく入ります。ただし、厚みが出るので結構な存在感に。
とは言っても、AirTagを小銭スペースに入れると傷が付きますし、キーリング型ケースだと不便ですし。カード型というのがちょうど良いデザインかと思います。
Spigen:AirTagケース”エア・フィット”の「メリット」「デメリット」


- カード型ケースで安心感UP
- ホワイトカラーのスタイリッシュなデザイン
- ケースを着けたまま、ボタン電池のカバーを外せる
- 値段が少し高い
Spigen:AirTagケース”エア・フィット”の「メリット」
- カード型ケースで安心感UP
- ホワイトカラーのスタイリッシュなデザイン
SpigenのAirTagケース”エア・フィット”の一番のメリットは、カード型のケースで財布に収納できるので安心感があること。


AirTagは無くしたくないモノに取付けますが、外出時に無くしたくないモノのトップ3に入るのが「財布」ですよね。
AirTagの厚み分が財布でも厚くなるものの、今までのように小銭スペースに入れて飛び出る心配もいりませんし、AirTagを収納・固定していると安心感が全然違います。


財布専用にAirTagケースを持ち歩きたい人には、まずこれを買っておけば間違いないアイテムかと思います
また、AirTagカラーに合わせたホワイト1色のスタイリッシュなデザインもカッコイイ。


基本的に財布に入れて使うケースですので、ケース自体を見る機会は少ないと思いますが…。カラビナに通して持ち歩く時でも、「それ、AirTag?」とパッと見は分からない感じも個人的には好み。
Spigen:AirTagケース”エア・フィット”の「デメリット」
- ケースを着けたまま、ボタン電池のカバーを外せる
- 値段が少し高い
デメリットとしては、AirTagケースを着けたまま、AirTagのボタン電池のカバーを外せること。
本ケースは、AirTagの縁をカバーすることができますが、表裏部分は露出となります(恐らく、AirTagのスピーカー音が聞こえるようにする為)。
AirTagカバーを回すことで、ボタン電池カバーが簡単に外せてしまいます


とは言っても、AirTagの電池カバーは意図的に回さないと外れない仕様ですので、そこまで気にする必要はないかもしれません。
また、値段が少し高い”2,490円”で購入できることも気になる点の一つ。もう少しお金を出せば、AirTag本体を買えてしまうレベル…。
カード型デザインのAirTagケースは種類が少ないですが、以下ケースは、Spigenよりも安く購入できますよ
【比較表】他社製品の紹介(AirTagケース)
本記事では、Spigenの「AirTagケース”エア・フィット”」をレビューしましたが、他社製品のおすすめAirTagケースも合わせて紹介しておきます。
以下に、おすすめAirTagケースの比較表を載せておきますので、気になる方は、合わせて参考にしてみて下さい。
商品名 | Caseology ヴォールト | Caseology ナノポップ | Spigen エアフィット | エレコム ハードバンパー | Spigen ラギッド・アーマー | Belkin セキュアホルダー | Apple レザー | Benazcap レザー | Apple ループ | SUPTMAX ループ | PITAKA Pita Tag for Multi-tool | PITAKA:PitaTag For Cable |
デザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
特徴 | カーボン風で高級感が漂うケース | 二重構造で、AirTagをしっかりと保護 | カード型デザインのケース | スリムな形状のカード型 | 栓抜きとしても使えるアウトドア向け | 挟んで捻るタイプのシンプルなケース | 上質レザーを使った最高峰ケース | フェイクレザーの格安モデル | ケースとストラップが一体型 | 耐水に強いシリコンの一体型ケース | 4つのマルチツールを搭載 | USB-C to Lightningケーブル一体型 |
素材 | TPU、ゴム | TPU、ゴム、シリコン | PC | ABSエラストマー | TPU、シリコン | プラスチック | ヨーロピアンレザー | PUレザー | ポリウレタン | シリコン、PC | ステンレス、シリコン | アラミド繊維、レザー |
種類 | カラビナ | カラビナ | カラビナ | ー | カラビナ、キーリング | キーリング | キーリング | キーリング | ループ | ループ | カラビナ | キーリング |
カラバリ | 3色 | 1色 | 1色 | 2色 | 1色 | 4色 | 8色 | 4色 | 5色 | 4色 | 1色 | 1色 |
重量 | 18g | 32g | 24g | 10g | 42g | 8g | 10g | 10g | 7g | 4g | 57g | 20.3g |
価格 | 約1,600円 | 約1,800円 | 約2,500円 | 1,580円 | 約2,600円 | 1,580円 | 5,580円 | 約500円/個 | 4,780円 | 680円 | 7,499円 | 7,499円 |
「AirTagケースのおすすめ」まとめ記事は、こちら



「AirTagケース」の各レビュー記事はこちら















まとめ:【Spigen】AirTagケース”エア・フィット”をレビュー|財布に入るカード型ケース
以上、SpigenのAirTagケース”エア・フィット”のレビュー記事でした。
価格が少し高いのは気になるものの、財布にも収納できるカード型ケースという点が個人的には高評価。今までの小銭スペースに入れて傷つく問題を解消してくれたので、個人的には大満足しています。
AirTagを見栄え良く、財布に収納したい人におすすすめのケースです。AirTagケース選びで迷っている方は、ぜひ検討しみててはいかがでしょうか。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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