【Spigen】AirTagケース”ラギッド・アーマー”をレビュー｜アウトドア向けの耐衝撃ケース

こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

Appleの忘れ物防止タグであるAirTagは、探し物の場所を特定できる優れたアイテム。

しかし、普段使っているカバン・リュックと持ち歩くには、AirTagケースが必須です（小さく落としやすいので、ケースに入れて使うことがおすすめ）。

また、AirTagケースは種類が豊富ですので、どのケースを買うか迷う人も多いと思います。

そんな中、Spigenの人気シリーズの一つ「ラギッド・アーマー」のAirTagケースを購入したのでレビューしていきます。

【Spigen】AirTagケース”ラギッド・アーマー”をレビュー｜アウトドア向けの耐衝撃ケース

Spigen：AirTagケース”ラギッド・アーマー”の「特徴」

今回紹介する商品は、スマホアクセサリーブランドとして有名な”Spigen”の『AirTagケース”ラギッド・アーマー”』。

Spigenの「AirTagケース”ラギッド・アーマー”」の特徴は、次の通りです。

Spigenの「AirTagケース”ラギッド・アーマー”」は、ゴツめの印象が強い見た目で、耐衝撃に強いAirTagケースです。

Spigenの”ラギッド・アーマー”は、Apple WatchケースやAirPodsケースでも販売中で大人気シリーズの一つです。

歴代シリーズ同様に、AirTagケースも耐衝撃に強く頑丈なケースであることが特徴的。”カラビナ”と”キーリング”の両方が付属していますので、用途に応じて自由に付け替えすることができます。

外観｜統一感のあるスリムデザイン

外観は、AirTag収納ケースとカラビナ（or キーリング）をスナップボタンで止めるセパレートタイプ。大きめのサイズ感ですが、統一感のあるデザインでオシャレです。

ケースの両サイドには、”ラギッド・アーマー”シリーズでお馴染みのカーボンテクスチャーが印象に残るデザイン。マット調なブラックで、ケースだけでも上品さを感じます。

カラビナは、マットブラックのケースと相性が良い”スペースグレイ”のカラーで全体的に統一感があります。また、キャンプで大活躍する「栓抜き」も付いています。

付属のスナップボタンを外すことで、カラビナ or キーリングに付け替えできるようになっています。

質感・素材｜エアクッションテクノロジーを搭載

AirTagを収納するケースは、ほどよい柔軟性と弾力性があるTPU（熱可塑性ポリウレタン）を採用。触り心地もサラサラした感じで、質感は高めです。

ケース四隅には、落下時に衝撃を吸収してくれる”エアクッションテクノロジー”を搭載しています

カラビナ部分は、かなり頑丈な作りで（安いカラビナにありがちな）フックの弱さを感じられません。チープさを感じさせない作りは、さすがのSpigenといったところ。

重量｜少し重め

Spigenの「AirTagケース”ラギッド・アーマー”」の重量は、「42g（カラビナ有り）」で、一般的なAirTagケースを比べると結構重め。

とは言え、AirTagは基本的に、カバンやリュックにぶら下げて使うものなので、そこまで気にする重さではないかなと思います。

取付/装着感｜振り回しても外れることなし

取付け方法は、AirTagをケースに押し込むだけで完了。ケースは柔軟性があるのではめ込みやすいです。

ケースとカラビナを繋ぐスナップボタンの作りもしっかりしているので、AirTagを装着したままケースを振り回しても、外れることはありませんでした。

アウトドアやクライミングに向いているケースなので、装着感も良く安心して使えますよ

ちなみに、付属しているキーリングをスナップボタンで止めることで、一つのカラビナで、AirTagケースと車のキーを一緒に使うことも可能です。

Spigen：AirTagケース”ラギッド・アーマー”の「メリット」「デメリット」

Spigen：AirTagケース”ラギッド・アーマー”の「メリット」

Spigenの「AirTagケース”ラギッド・アーマー”」の良い点は、（個人的には）外観デザインがスタイリッシュであること。

縦のサイズが長めですが、厚みが薄いのでスリムに見えると言いますか…、車や家のキーと一緒に持っても違和感なく馴染んでいます。

特に、THE NORTH FACEやheavy.など、クライミング向けのリュック・カバンには非常に相性が良いケースです。

アウトドア・キャンプにも最適なAirTagケースです

Spigen：AirTagケース”ラギッド・アーマー”の「デメリット」

デメリットとしては、（サードパーティにしては）価格が「2,590円」と価格が高めであること。もう少しお金を出せば、AirTagを一個変えてしまうお値段。

Spigenブランドという安心感がありますが、もう少し安ければ他のAirTagケースと張り合う価格になるので、気軽に購入しやすいかな…と感じました。

キャンプやクライミングなど特別な使い方をしない限りは、CaseologyのAirTagケースの方が、価格も安くておすすめです

【比較表】他社製品の紹介（AirTagケース）

本記事では、Spigenの「AirTagケース”ラギッド・アーマー”」をレビューしましたが、他社製品のおすすめAirTagケースも合わせて紹介しておきます。

以下に、おすすめAirTagケースの比較表を載せておきますので、気になる方は、合わせて参考にしてみて下さい。

商品名

Caseology ヴォールト

Caseology ナノポップ

Spigen エアフィット

エレコム ハードバンパー

Spigen ラギッド・アーマー

Belkin セキュアホルダー

Apple レザー

Benazcap レザー

Apple ループ

SUPTMAX ループ

PITAKA Pita Tag for Multi-tool

PITAKA：PitaTag For Cable

デザイン

特徴

カーボン風で高級感が漂うケース

二重構造で、AirTagをしっかりと保護

カード型デザインのケース

スリムな形状のカード型

栓抜きとしても使えるアウトドア向け

挟んで捻るタイプのシンプルなケース

上質レザーを使った最高峰ケース

フェイクレザーの格安モデル

ケースとストラップが一体型

耐水に強いシリコンの一体型ケース

4つのマルチツールを搭載

USB-C to Lightningケーブル一体型

素材

TPU、ゴム

TPU、ゴム、シリコン

PC

ABSエラストマー

TPU、シリコン

プラスチック

ヨーロピアンレザー

PUレザー

ポリウレタン

シリコン、PC

ステンレス、シリコン

アラミド繊維、レザー

種類

カラビナ

カラビナ

カラビナ

ー

カラビナ、キーリング

キーリング

キーリング

キーリング

ループ

ループ

カラビナ

キーリング

カラバリ

3色

1色

1色

2色

1色

4色

8色

4色

5色

4色

1色

1色

重量

18g

32g

24g

10g

42g

8g

10g

10g

7g

4g

57g

20.3g

価格

約1,600円

約1,800円

約2,500円

1,580円

約2,600円

1,580円

5,580円

約500円/個

4,780円

680円

7,499円

7,499円

「AirTagケースのおすすめ」まとめ記事は、こちら

「AirTagケース」の各レビュー記事はこちら

まとめ：【Spigen】AirTagケース”ラギッド・アーマー”をレビュー｜アウトドア向けの耐衝撃ケース

以上、SpigenのAirTagケース”ラギッド・アーマー”のレビュー記事でした。

価格が少し高い点は気になるものの、スタイリッシュなデザインと多用途で使える点は、さすが大人気の”ラギッド・アーマー”シリーズだと感じました。

特に、アウトドア派の人には相性の良いケースです。AirTagケース選びで迷っている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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