PITAKA AirTagケース「PitaTag For Cable」をレビュー|充電ケーブル付きストラップが実用的で便利!


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
Appleの忘れ物防止タグである”AirTag”は、小さくて失くしやすいため「専用ケース」に入れて持ち運ぶのがマスト。
AirTagユーザー=iPhoneユーザーですが、充電器やケーブルは、基本的に別で持ち歩きますよね。





極力荷物を少なくして外出したい…!
そんなミニマリストな方へピッタリのAirTagケースが、PITAKAの「PitaTag For Cable」。

実はコレ、USB-C to Lightningケーブルやキーホルダーとしても使えるAirTag専用ケースです。
使う頻度は少ないですが、毎日身につけるAirTagだからこそ、頻繁に使うiPhoneの”充電ケーブル”代わりにもなる「PitaTag For Cable」は実用性が高く便利…!
今回メーカーより提供してもらったので、PITAKAのAirTagケース「PitaTag For Cable」をレビューしていきます。
- PITAKA:PitaTag For Cableをレビュー
- PitaTag For Cableの「メリット、デメリット」を紹介
- 「他社おすすめAirTagケース」を比較紹介
PITAKA AirTagケース「PitaTag For Cable」をレビュー|充電ケーブル付きストラップが実用的で便利!


PITAKA AirTagケース”PitaTag For Cable”の「特徴」
今回紹介する商品は、高級感のある一味違ったアクセサリーを取り扱う”PITAKA”のAirTagケース『PitaTag For Cable』。
AirTagケース「PitaTag For Cable」の特徴は、次の通りです。
- AirTagを収納するための専用ケース
- アラミド繊維+高級レザーを採用
- 鞄やキーに取付けできるストラップ付き
- 20.3gの超軽量設計
- USB-C to Lightningケーブルが一体型
- 安心安全のMFi認証を取得
- カラバリは、1色(ブラック)
- 価格は、7,499円
PITAKA「PitaTag For Cable」は、USB-C to Lightningケーブル一体型のAirTagケースです。

USB-C・Lightning端子の先端がマグネットで引っ付くので、AirTagケースにクルクルっと回せば、ストラップとしても持ち運びできます。


(USB-C対応)充電器やモバイルバッテリーを使えば、外出先でiPhoneを充電できます。使う頻度が少ない割に毎日持ち歩くAirTagですが、この使い方は実用性が高いです…!


カーボンテクスチャが際立つ上品な「デザイン」
外観は、カーボンテクスチャの模様が際立った上品で大人しめのデザイン。PITAKAではお馴染みですが、カーボンテクスチャを囲んだオレンジ枠が良いアクセントになってます。


裏面では、”PITAKAのロゴマーク”をつまんで持ち上げることで、AirTag本体を収納できるようになってます。




充電ケーブルとしても使えるストラップ部は、ケーブルの編み込みや境目・継ぎ目も精確。ズレることなくケーブル兼ストラップをAirTagケースに収納できます。


一箇所ずつ丁寧な作り込みで、よーく見ても質感の高さを十分に感じられるのは、さすが安定のPITAKAブランド。





安いAirTagケースとは比較にならないほど安心感が高いです!
キズに強く耐久性が高い「アラミド繊維」を採用
PitaTag For Cableの表面の素材は、PITAKAではお馴染みの600D”アラミド繊維”と”プレミアムレザー”を採用。プラスチックにアラミド繊維やレザーを貼り付けた仕上がりですが、縫製の作り込みも精確でほつれる心配もありません。


AirTag本体を「全面保護」した設計
AirTag本体の収納は、裏面の柔らかなレザーを持ち上げて収納します。AirTagを全面保護してくれるので、万が一落とした時でも安心です。


また、電池交換時でもAirTagを取り出しやすいように、AirTagの金属面に貼り付ける”テープ”も付属してきます。


取り付け時の注意点は、AirTagの金属面を上にして収納しないこと。ズレなくピッタリとAirTagを収納できる設計ですので、取り出すのがめちゃくちゃ大変になるので要注意です。


また、AirTagはiPhoneの”探す”アプリでサウンドを再生できますが、ケースに入れたままでも音がハッキリと聞こえますのでご安心を。


持ち運びの邪魔にならない「サイズと重さ」
PitaTag For Cableのサイズは、縦12.4cm×横4.1cm×厚み1.8cm(ストラップ込み)。重量は、20.3cmと超軽量です。


基本的な使い方は、鞄・キーケースなど取り付けしたい場所にケーブルを通して、クルクルっとケースを回して固定します。


アラミド繊維は、耐水性にも優れた素材ですし、AirTagも”IP67″等級の防沫/耐水性能があるので、急な雨なんかでケースに水がかかっても安心です。
もちろん、キーケースに付けても違和感なし。落ち着いたブラックなので、黒系のリュックなどへの取り付けは見栄えが良いです。




「MFi認証」を取得したケーブル
ストラップとしても使えるUSB-C to Lightningケーブルは、Appleの基準をクリアして正式に認定を受けた証である「MFi認証」を取得済み。









サードパーティの安い充電ケーブルは、OSアップデートなどで上手く認識せずに使えなくなることがありますが、この点は安心感が全然違います…!
「マルチツールを搭載」したAirTagケースも販売中
同じくPITAKAでは、ドライバーや六角レンチ・ナイフなどのマルチツールを搭載した「PitaTag for Multi-tool」も販売中です。


お値段は一緒ですが、重厚感のあるオシャレなデザインなのにマルチツール搭載と多機能。アウドドア派な人にぴったりなAirTagケースです。
レビュー記事を書いています!気になる方は合わせてご覧ください




PITAKA AirTagケース”PitaTag For Cable”の「メリット、デメリット」


- アラミド繊維+レザー採用で高級感がある
- USB-C to Lightningケーブル一体型のAirTagケース
- AirTag本体をキズから守る全面保護設計
- Appleの基準をクリアした”MFi認証”を取得
- テープを着けずに収納すると、AirTagを取り出すのが大変…
- AirTag本体よりも価格が高い
PITAKA:PitaTag For Cableの「メリット」
PitaTag For Cableの最大の魅力は、iPhoneの充電に最適な”USB-C to Lightningケーブル”一体型ケースであること。
片方は「USB-C端子」。もう片方は「Lightning端子」ですので、出先でMacBookを広げながらiPhoneを充電する…なんてこともできます。


普段使うことがないAirTagですが、充電ケーブルとしても使えるAirTagケース…斬新なアイデアは感動もの。長すぎず短過ぎずの”USB-C to Lightningケーブル”ですので、汎用性も高いです。





このケース…ただのAirTagケースじゃありません…!
各端子をマグネットで引っ付けて、AirTagケースにクルクルっと回して固定するので、外れる心配も不要。


AirTag本体も(付属のテープを引っ張り出さない限りは)ズレ落ちることなく固定されていてその点も安心設計です。
PITAKA:PitaTag For Cableの「デメリット」
対して気になる点は、付属する”テープ”を付けずに収納すると、AirTagを取り出すのが大変であること。


テープを付けずにAirTagを入れた場合は、穴開けなどで使う工具の”ピックツール”を使えば取り出せます。


ただしピック先端が尖ってるので、ケースやAirTag本体を傷つける可能性があります…。必ず、付属するテープをAirTagに貼り付けてから収納するのがベストです。
また、AirTag本体を大きく超える7,499円という価格も気になるところ。一般的なAirTagケースは、2,000円前後なので中々勇気が必要な価格です…。


MFi認証取得+ブランドを考えれば妥当な価格ですが、サッと手軽に買える価格ではありません…。とは言いつつ、PITAKAは梱包もしっかりしているのでプレゼントとしても最適。

開ける時からワクワク感があるのは、さすのがPITAKAブランド。値段が値段ですが、ひと味違う特別感があるAirTagケースが欲しい人にはピッタリではないでしょうか。
他社おすすめAirTagケースを比較紹介
「他のAirTagケースも気になる…!」という方へ、私も実際に使っているAirTagケースを比較表でまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
商品名 | PITAKA:PitaTag For Cable | PITAKA PitaTag for Multi-tool | Caseology ヴォールト | Caseology ナノポップ | Spigen エアフィット | エレコム ハードバンパー | Spigen ラギッド・アーマー | Belkin セキュアホルダー | Apple レザー | Benazcap レザー | Apple ループ | SUPTMAX ループ |
デザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
特徴 | USB-C to Lightningケーブル一体型 | 4つのマルチツールを搭載 | カーボン風で高級感が漂うケース | 二重構造で、AirTagをしっかりと保護 | カード型デザインのケース | スリムな形状のカード型 | 栓抜きとしても使えるアウトドア向け | 挟んで捻るタイプのシンプルなケース | 上質レザーを使った最高峰ケース | フェイクレザーの格安モデル | ケースとストラップが一体型 | 耐水に強いシリコンの一体型ケース |
素材 | アラミド繊維、レザー | ステンレス、シリコン | TPU、ゴム | TPU、ゴム、シリコン | PC | ABSエラストマー | TPU、シリコン | プラスチック | ヨーロピアンレザー | PUレザー | ポリウレタン | シリコン、PC |
種類 | キーリング | カラビナ | カラビナ | カラビナ | カラビナ | ー | カラビナ、キーリング | キーリング | キーリング | キーリング | ループ | ループ |
カラバリ | 1色 | 1色 | 3色 | 1色 | 1色 | 2色 | 1色 | 4色 | 8色 | 4色 | 5色 | 4色 |
重量 | 20.3g | 57g | 18g | 32g | 24g | 10g | 42g | 8g | 10g | 10g | 7g | 4g |
価格 | 7,499円 | 7,499円 | 約1,600円 | 約1,800円 | 約2,500円 | 1,580円 | 約2,600円 | 1,580円 | 5,580円 | 約500円/個 | 4,780円 | 680円 |
詳細はこちらの記事でまとめています



まとめ:PITAKA AirTagケース「PitaTag For Cable」をレビュー|充電ケーブル付きストラップが実用的で便利!
以上、PITAKA PitaTag For Cableのレビュー記事でした。
最後に、AirTagケース「PitaTag For Cable」がおすすめな人・おすすめでない人のポイントをまとめます。
MFi認証取得済みデバイスなのでどうしても価格の高さは気になるところ…。ただし、ケーブル一体型は汎用性が高く、”ただのAirTagケース”ではないことは事実。
ちょっと高いので、大切な人へのプレゼントとして贈るのも良さそうです!気になった方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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