Spigen Apple Watchバンド『デュラプロ・アーマー』レビュー | Ultraユーザーに最適なゴツさ満載バンド!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
Apple Watchバンド・・と言えば、その日の気分や服装に合わせて自由にきせかえできる手軽さでお馴染み。おしゃれでデザイン性が高いバンドが山のように販売されてます。
Apple Watchは、シンプルな筐体だからこそバンドもシンプルであるべき、と勝手に思ってたんですが、そんな思いを払拭するゴツさ満載のバンドが登場しちゃいました。
Spigenから販売されてるApple Watchバンド「デュラプロ・アーマー」は見た目通り、ハンパないゴツさが印象的なバンド。G-SHOCKのようなゴツめのデザインが好きな方はぶっ刺さるのではないでしょうか。
今回メーカーよりサンプルをいただいたので、SpigenのApple Watchバンド「デュラプロ・アーマー」をレビューします。
特に、本体サイズが大きいUltraと相性良し。デカさを強調させたい人にもってこいのバンドだったので気になっている方の参考になれば幸いです!
- Spigen:Apple Watchバンド「デュラプロ・アーマー」レビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
Spigen : Apple Watchバンド”デュラプロ・アーマー”の「特徴」
今回紹介する商品は、iPhoneやApple Watchなどのスマホアクセサリーメーカー”Spigen”から発売されている『Apple Watchバンド:デュラプロ・アーマー』。
ざっくりと特徴をまとめると、次の通りです。
- タフさ&頑丈さを備えたゴツさ満載のスポーツバンド
- 通気性に優れたTPU×ナイロン素材で、違和感のない装着感
- オレンジのアクセントカラーが印象的なUltraのデザインと相性◯
- 互換性:42/44/45/49mm
- 価格:5,899円
「G-SHOCKのようなゴツさが好き!」そのような方は、Spigenの”ラギッド・アーマー“シリーズを使ったことがあるのではないでしょうか。今作は名称が変わり、”デュラプロ・アーマー“として新登場。
過去に50本近くのApple Watchバンドを使ってきましたが、過去トップレベルのゴツさが印象的。
Ultraのナチュラルカラーと同じ色合いで作られていて、金具部分にアクセントカラーのオレンジを配備。Ultraと非常に相性のいいバンドであることが特徴的です。
バンドはセパレートタイプで取り外し式。亜鉛合金のバックルで手首に固定するので、アクティビティ目的なUltraにぴったりな留め具となってます。
カラバリはブラック一色。互換性は、Apple Watchの本体サイズが「42/44/45/49mm」が対応してます。
- 42/44/45/49mm(Ultra,SEを含む全モデル)
- 38/40/41m
Spigen:Apple Watchバンド『デュラプロ・アーマー』レビュー
Ultraと相性のいいスタイリッシュ×タフさのあるデザイン
使用前はなんだこのゴツすぎる見た目・・と思ってたんですが、装着してみるとサイズが大きいultraと結構マッチしてます。
素材はナイロンとTPU(熱可塑性ポリウレタン)を組み合わせたデュアル素材。表面はテクスチャ模様でチープさを感じさせない作りで、裏面はゴムのような質感で肌にも優しい仕上がりとなってます。
Apple Watch本体とバンドの繋ぎ目は、亜鉛合金で作られたUltra本体の素材”チタニウム”と近く相性良し。Spigenロゴも良いアクセントになってます。
Ultraのアクションボタンと同じ”オレンジ”が継ぎ目にあるので、Ultraのカラーリングを活かしてくれます!
Ultraと相性ピッタリな耐久性のあるバンド
ナイロン×TPUのデュアル素材のおかげで、耐久性にも優れていることが魅力的。爪で引っ掻いたりぶつけてしまっても傷一つ付かないのでアクティブなライフスタイルをお過ごしの方にも最適。
元々Ultraは、エクストリームスポーツ向けですからね。デュラプロ・アーマーは、Ultraのために設計されたバンドと言っても過言ではありません。
ちなみにナイロン生地でできてるので速乾性にも優れてるのが特徴的。多少水に濡れても全然問題ありません。
耐水にも強いのでクライミングやスキーなどのアクティビティでも全然使えそう!
アクティビティ向けに設計された快適な装着感
本バンド内側は、ゴムのような素材で作られているため、装着感はストレスフリーで違和感なし。シリコンっぽい素材なので汗をかいた時の蒸れは気になるところですが、普段使いとしてもギリ使えるかな・・といった感じ。
対応サイズは、Ultra 2/Ultra・SE2/SEを含む全モデルの「42/44/45/49mm」。Apple Watchの本体サイズが「38/40/41mm」の方は使えませんので要注意です。
バンド幅は約3.0cmと大きめなので、当然ながらスリムなバンドが好みの方にこのバンドは向いてません。
また内径が140mm〜215mmなので、手首サイズが140~215mm内に収まってないとガバガバになっちゃうのでこの辺も注意が必要です。
余ったストラップは遊革で固定できるようになっていて、サイズ内に収まればガッチリホールドしてくれるのでフィット感も申し分なしでした。
ちなみに重さは、59.5g。Ultra本体と合わせると、120.8gもあるので軽量設計とはいえそれなりの重量感は気になるところ・・。
こう見るとまあまあの重さがあるバンドなんですが、逆にこの重さが居心地良い方もいると思いますのでこの辺は好みが分かれそう。
あと初めて装着した時はベルトが硬くて違和感がありますが、2〜3週間付けっぱなしでいると少しずつ柔らかく馴染んでくるのでご安心を。レザーバンドと似たようなものですね。
快適な装着感を求める方は『デュラプロ・フレックス・ウルトラ」バンドもおすすめ
Spigenのゴツさが好きで装着感を大事にしたい方向けに、同じデュラプロシリーズから、『デュラプロ・フレックス・ウルトラ』バンドも販売されてます。
デュラプロ・アーマーほどのゴツさはありませんが、このバンドはベルクロ仕上げでナイロン生地を採用。普段使いでも違和感なく使いたい方はこちらがおすすめ。
手首周りが160mm〜210mmの方向けと少し大きい仕様となってるのでサイズ感は要注意ですが、オレンジがアクセントカラーとして配色されてるので、Ultraと相性はかなり良い。
亜鉛合金のバックルで頑丈さが出てて個人的には好みのデザイン。ゴツい見た目と軽さを兼ね備えたバンドですので気になる方はこちらもチェックしてみてください。
まとめ : Ultraに最適化されたApple Watchバンド「デュラプロ・アーマー」
ということで、SpigenのApple Watchバンド「デュラプロ・アーマー」をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- Ultraと相性ぴったりな過去トップレベルのゴツさを誇るかっこよさ
- TPU×ナイロン素材で通気性・速乾性が高い
- 亜鉛合金の金具の質感が高く高級感あり
- アクティビティシーンでも外れないホールド力の高さ
- 38/40/41mmサイズに非対応
- 汗をかいた時の蒸れが少し気になる
- 手首サイズが140mm以下の方はサイズが合わない
SpigenのApple Watchバンド「デュラプロアーマー」は、亜鉛合金の金具やベルト幅が太いなど、サイズ感が大きいUltraと非常にマッチしたバンドでした。
ゴツすぎるデザインが特徴的なので、ビジネスやフォーマルなシーンには不向きなものの、アクティビティ目的とした使い方にはぴったり。男心をくすぐるこのデザインとゴツさに惹かれる方はこれ以上ないバンドですので、気になっている方はぜひ装着してみてください。
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