Spigen:Apple Watch Ultra用の保護ガラスフィルム「GLAStR SLIM PRO」レビュー
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
Apple Watch Ultraのディスプレイは、”サファイアクリスタル”という頑丈な素材が使われてることでお馴染み。Ultraはエクストリームスポーツに最適化されてるのでタフさが魅力的なモデルですよね。
とはいいつつ、画面に傷が付いたり割れた時の絶望感ってハンパない・・。保護フィルムを付けないと精神的によくないじゃないですか。
そこで今回紹介するのは、Spigenから発売されてるUltra専用の保護ガラスフィルム「GLAStR SLIM PRO」。
フラットなデザインが特徴的なUltraのために設計され、Ultraのデザインを崩さない保護ガラスフィルムが魅力的。
メーカーよりサンプルを提供いただき使ってみたので、本記事では、SpigenのApple Watch Ultra用保護ガラスフィルム「GLAStR SLIM PRO」をレビューします。
気泡入らないの?操作感どう?など使い勝手を紹介しますので、画面を絶対割りたくないUltraユーザーは参考にしてみてください!
- Spigen:GLAStR SLIM PROをレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
Spigen : Apple Watch保護ガラスフィルム”GLAStR SLIM PRO”の「特徴」
今回紹介する商品は、iPhoneやApple Watchなどのスマホアクセサリーメーカーとして有名なSpigenの『GLAStR SLIM PRO』。Apple Watch Ultraの為に設計された保護ガラスフィルムです。
ざっくりとまとめると、次のような特徴を持ってます。
- Apple Watch Ultraの為に設計された保護ガラスフィルム
- 最高品質 硬度9Hの強度&高透明度のスクリーン
- 薄くて遅延なしの精密なタッチ感度&滑らかな触り心地
- Ultraと同じ質感の美しいフォルム
- 互換性:49mm(Ultra/Ultra 2)
- カラバリ:2色
- チタニウム、ブラック
- 価格:2,299円
Spigenの「GLAStR SLIM PRO」は、Ultra専用に設計された49mmサイズの保護ガラスフィルム。
Ultraは、他のApple Watchとはデザインが異なり画面を覆うフレームのエッジが高く設計されてますが、本フィルムはフレームとガラスフィルムの一体型タイプであることが特徴的。
Ultraのタフさを崩さない見た目で、保護フィルムを付けている感がないデザインが魅力的。Ultraのチタニウム素材とめちゃくちゃマッチしてます!
対応モデルは、サイズが大きい49mmのUltra/Ultra 2でしか使えないので要注意。Spigenのタフさが好きなんだ!という方には、Ultra以外で使えるケースも販売されてるので気になる方はチェックしてみてください。
カラバリは、Ultraのチタニウムカラーと同じ色合いの「チタニウム」、「ブラック」の2色が販売中。あまり見かけないブラックもUltraと相性が良さそう。
チタニウム | ブラック |
---|---|
同梱品は次の通り
- 保護ガラスフィルム
- 位置付けリング
- ウェットシート
- 埃取りシール×2
- クロス
- ヘラ
- 取説
一般的な保護フィルムの貼り付けに必要なものが一式付属。1枚入りなので失敗できない不安感がありますが、フィルム貼りが苦手な僕でも気泡が入らず貼り付けできました(詳しくは後述します)。
Spigen:Apple Watch Ultra用の保護ガラスフィルム「GLAStR SLIM PRO」の使用感
フィルム貼り付け方法について
早速Ultraに貼り付けしてみました。iPhoneのフィルム貼りと同じような方法で、数ステップで完了します。
まずは、付属の位置付けリングにApple Watch Ultraを固定します。
リング裏面は、粘着テープ式ではなくシリコンのようなゴム素材なので、レザーなど固定できる環境で行いましょう。
付属のウェットシート→クロス→埃取りシールの順番で、Apple Watchの画面を丁寧に拭き取ります。
フィルム内側の白色のシールを取って、埃が入らないようにガラスフィルム本体をUltraに被せて貼り付けます。
小さな気泡が入ってしまった場合は、付属のヘラで取り除いてあげましょう。
これにて完了!気泡も入らず楽々貼り付けできました。
iPhoneのガラスフィルムと比較すると面積が小さいので、苦手な僕でも楽々貼り付けできました
この手のフィルムは小さな気泡が入りがちですが、本フィルムは自己吸着機能を搭載。小さな気泡が入ってもヘラで抜いてあげれば気泡が勝手に消えてくれるのは嬉しいポイント。
ガラスフィルム特有の厚みも薄く気にならないが・・
本フィルムの厚みは約2mmと非常に薄いことが特徴的。
フィルム貼り付け前後を比較した写真がこちら
カバーを取り付けている感はあるものの、2mmという薄さで色合いも一緒なので(個人的には)全然許容範囲。
ただフィルムのエッジが高くなってるので、正面から見るとディスプレイが浮き上がっている感は否めないところ。
また、画面に貼り付ける超薄い“フィルム”ではなく”カバー”感が強いので、普段フィルムのみ貼り付けてる方は初めは少し違和感があるかも。
タップ・スワイプ操作も問題なし
Apple Watch画面への気になる操作性ですが、タッチ・スワイプなどフィルム貼り付け前と同様の操作が可能。フィルムの厚みが気になってましたが、全く問題ありませんでした。
フィルム特有のぷにぷに感もありませんし、カバーを付けているのを忘れてしまうくらいの操作感で快適。遅延も一切ないので、操作感は全然気にする必要なくお使いいただけるかと思います。
硬度9Hと傷がつきにくい高耐久性フィルム
本フィルムは、(一般的なiPhoneフィルムでもよく使われる)最高品質の硬度9Hを採用。
硬度9Hというと、カッターや釘などで引っ掻いても傷がつきにくい規格をクリア。アクティビティがメインな使い方となるUltraでも安心できる強度でしょう。
画面だけでなくエッジまで全てを保護してくれるので、「Ultraの画面だけは絶対傷つけたくないんだ・・」という方に最適。万一割れてしまった場合でも、発散防止加工が施されてるのでこの辺も安心して使えます。
さらに、カバー貼り付け前と変わらないほどフィルムの透明度もかなり高い。
フィルム貼り付け前後の見栄えも全然違いがわからないほど、クリアな印象を受けました
また、防水性についても安心して使えるかと。僕はダイビングなど本格的なウォータースポーツはしないんですが、試しにカバーを付けたUltraを水の中に10分ほど沈めて取り出したところ、フィルムと画面の間に水が入り込むことはありませんでした。
ただ、画面のエッジに水が溜まることがあったので、水の中に入れて使った後の拭き取り処理などメンテナンスは必須かなと思います(カバーに限らず、の話ですが・・)。
まとめ : Ultraのデザインを崩さない保護フィルム「GLAStR SLIM PRO」
ということで、SpigenのApple Watch用保護ガラスフィルム「GLAStR SLIM PRO」をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- Ultraと違和感のない質感で美しいフォルム
- 硬度9Hと高耐久でアクティビティ中心のUltraでも安心
- 遅延一切なしの滑らかな操作性
- フィルムの貼り付けが簡単
- (一般的な保護フィルムと比べると)価格は少し高め
- 1枚入りなので失敗できない不安はある
僕的には、Ultraの画面割れが気になる方はコレ一択!とも言えるほど非常に満足度が高い保護フィルムとなりました。
気になった点を挙げておくと、一般的な保護フィルムは5枚入りで1,000円弱とかなり手頃に買えちゃいますが、このフィルムは1枚入りで2,000円弱と少し高め。失敗できない不安感はあるので、なるべく湿度が高く、埃が入らない風呂場などの環境で貼り付けするのを推奨します。
とはいいながら・・Ultraのチタニウム素材と相性がいい見た目はかなり魅力的。Ultraの外観を崩さずに保護フィルムを貼り付けたい方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか!
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- 今回紹介した商品は、こちら
ブラックはこちら
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