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Yuma
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Apple製品・ガジェットのレビューブログ「yuLog」の運営責任者。

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【新型2021年iMacをVESA化】モニターアーム取付【レビュー】

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

「新型2021年iMacのVESA化レビュー」を知りたい方へ。

2021年に発売された新型iMac(24インチ)が発売されました。

昨年は、昇降式電動スタンディングデスクを購入し、デスク周りを綺麗にしたこともあり、合わせて「iMacを壁掛けにできればなぁ…」と思っていました。そんな時に新型iMacの発表があり、(高価ですが…)デザイン性の高さに惹かれて購入を決意。

iMacは、ディスプレイとスタンドが一体型となったデスクトップPCですが、壁掛けやマウントアームを使った「VESAマウント」モデルを選択することも可能です。

Yuma

せっかく新型iMacを購入するならば、VESA化にしてみよう!

ということで、新型24インチiMacの「VESAマウント」モデルを購入しました。

  • 新型24インチのiMac「VESAマウント」モデルが気になっている!
  • iMacのVESAマウントモデルの使い勝手はどうなのか?

そのような疑問がある方は、本記事が参考になるかと思います。

本記事では、「新型2021年iMacをVESA化」について実機レビューしていきます!

本記事の内容(まとめ)
  • 2021年iMacをVESA化してみたレビュー!
  • モニターアームってこんな便利!活用例を紹介します
Contents

【新型2021年iMacをVESA化】モニターアームを取付【レビュー】

はじめに:iMacの「VESAマウント」モデルとは?

24インチiMac「VESAマウント」モデル

Apple Online Storeで購入することができるiMac。通常モデルのiMacには”スタンド”が搭載されていますので、ディスプレイ角度は調整できますが、高さまでは調整することができません。

しかし、通常モデルとは異なる「VESAマウント」搭載モデルも選択することもできます。

VESAモデルでは、”スタンド”は付属しておりませんが、(別途モニターアームを使うことで)ディスプレイの角度や高さを自由自在に調整することができます。

モニターアームを使って、ディスプレイを机上に浮かせることで、机上に置いていたディスプレイスタンドのスペースが不要となります。

見た目もスッキリし、デスク環境を自由に使うことができることが、VESAマウントの最大のメリットです。

注意点としては、後からVESAマウント⇄スタンドへ変更することができません。

iMac購入時の画像が、こちら。

VESAマウントモデルでは、ディスプレイスタンドは付属していません。VESAモデル購入後に、スタンドに変更したいと考えている方は、要注意です

ちなみに、2021年iMacにスタンドモデルとVESAモデルの「価格」は一緒です

VESAモデルは「モニターアーム」を別途購入する必要がある

VESAマウント搭載iMacは、モニターアームが搭載されていませんので、VESA規格に準拠した「モニターアーム」を別途購入する必要があります。 

(モニターアーム初デビュー!ということもあり)様々なレビュー記事をリサーチした結果、「モニターアームと言えば“エルゴトロン“!」と言われる超有名ブランドのモニターアームをAmazonで購入しました。

取付方法は、付属している取説が少しわかりづらかったので、以下の動画を参考にさせて頂きました

2021年新型iMacのスペック

今回購入した2021年新型iMacのスペックに関しては、以下の通りです。

iMac(24インチ、2021年モデル)のスペック
  • CPU:Apple M1チップ(8コアCPU、8コアGPU)
  • メモリ:16GBユニファイドメモリ(8GBを増設)
  • ストレージ:256GB SSDストレージ
  • 接続ポート:Thunderbolt1/USB 4ポート×2、USB 3ポート×2、ギガビットEthernetポート×1
  • マウス:搭載
  • キーボード:Touch ID搭載Magic Keyboard
  • トラックパッド:搭載(追加)
  • VESAマウント搭載モデル
  • カラー:グリーン
  • 価格:213,600円

※変更箇所は、赤字で記載してあります

2021年モデルのiMacでは、メモリや接続ポート(USB 3ポート・Ethernet)、Touch ID搭載Magic Keyboardの有無・カラーなど、さまざまな要素からスペックを選択し、自身の目的に合ったiMacを構築することができます!

今回私は、従来メイン機で利用していたMacBook→iMacに変更するつもりだったので、メモリは8GB→16GBに増設し、ストレージは256GBと最低容量(データは殆どiCloudに保存している為)を選択しました。

Yuma

自分の利用目的に合ったスペックを選択しましょう(個人的には、執筆・デザイン編集がメインですので、上記スペックで十分)!

それでは、次項より、iMacとモニターアームを実際に取付し、使い勝手などレビューしていきます!

【iMac】VESA対応モニターアーム取付前・後の感想

今まで私は、iMac(21.5型)スタンドタイプを利用していましたが、今回より、24インチiMacのVESAマウントモデルに変更しました!

変更前・後の写真は、こちら

一言で感想を言いますと・・・・デスク周りが超スッキリで最高!!!!

今までモニターアームを使ったことがない私が、スタンド→VESAマウントに切り替えて約1週間使ってみた感想を以下のとおりです!

iMac(24インチ)VESAモデルを使ってみた感想
  • ディスプレイの置き場所が自由自在に調整できる為、デスクスペースを有効に使える
  • 高さ調整が自由である為、正しい姿勢で目や身体に優しい
  • ディスプレイから伸びるコードは1本だけで、見た目スッキリ

ディスプレイの置き場所が自由自在!デスクスペースを有効に使える

モニターアームを使う人の大半は、デスクスペースが広くなる為、デスクを有効に使える、という理由ではないでしょうか。

ディスプレイスタンドとは違い、モニターアームは宙に浮いた状態で固定されます。今まで、スタンドがあってモノが置けなかった、または、書類を広げるスペースがなかった…という心配は、モニターアームを使えば不要です!

デスクの空きスペースが広くなることが、モニターアームを使う上で最大のメリット!と断言できるほど。デスクスペースが広く利用できる点が、iMacVESAモデルを使って良かった!と感じた点の一つでした。

高さ調整が自由である為、正しい姿勢で目や身体に優しい

通常のスタンド付きiMacとは違い、VESAモデルのiMacは、ディスプレイの”高さ”を自由に調整することができます。また、ディスプレイの角度や奥行きも自由に調整することができます。

正しい姿勢(イスには深く腰掛けて足を床に設置させる)でPCと向き合うことで、首や肩・腰への負担を軽減できると言われています(以下を引用)。

正しい姿勢について、少し触れておきたいと思います。利用しているPCデスクやイスに合わせてディスプレイを調整できるのがフリースタイルスタンドの良さです。イスには深く腰掛けて足を床に設置させることで、首や肩、腰への負担を軽減できます。

ディスプレイの高さや角度は、うつむかない姿勢で視線を下向きにすることで、目の疲れや乾きをやわらげ、首への負担を軽減できます。目とディスプレイの距離は60cm以上離しましょう。

https://www.iodata.jp/ssp/magazine/180/index.htm

つまり、ディスプレイの高さを自由自在に調整することができるモニターアームは、適切な姿勢でPCを使用することで、身体や目の疲れを軽減することができる、というわけですね。

ディスプレイから伸びるコードは1本だけで、見た目スッキリ

通常、モニターアームを使って外部ディスプレイを接続する時は、ディスプレイの電源コードや(マルチディスプレイの方は)メイン⇔サブディスプレイを接続するためのケーブル(HDMI・VGAなど)が必要です。また、カメラやマイクスピーカーは有線ケーブルでPCと接続します。

そのため、デスクトップPCから様々なケーブル類を接続する必要があるため、ケーブルが煩雑になりやすく見た目が美しくありません。

しかし、iMacは、CPUやスピーカー・マイク、ディスプレイなどが全てiMacに内蔵されています。

つまり、iMacから伸びるコードは、電源コードは一本のみで、見た目がスッキリします!

初実装のAppleキーボードやマウス(トラックパッド)はワイヤレスの為、ケーブルが不要です
Yuma

煩わしいケーブルの処理を考える必要がないのが、iMacを使うメリットでもある、ということですね!

【活用例】モニターアームってこんな設置位置でも使えるじゃん!

せっかくVESAマウントデビューを果たした為、モニターアームの設置位置について、活用例を踏まえて紹介しておきます!

活用例1.座りながらのいつもの位置

座りながらのいつものモニター位置。

腰深くイスに座っても、浅くイスに座っても、ちょうど目線がディスプレイと合うような高さのポジションにしました。

活用例2.少し高めのスタンディング用の位置

昇降式電動スタンディングデスクを使って、デスク高さをスタンディング時に設定した時の少し高めのモニター位置。

長時間のデスクワークは、身体・腰に負担が掛かりやすいです。個人的には、集中力を持続させる為にもスタンディングしながら作業しますが、その際には、上記のようにモニター位置を少し高めに設定し、ディスプレイと目線が丁度良い高さになるように設定しています!

活用例3.撮影時や書類を広げたい時の位置

ディスプレイを90度真横に移動して、撮影時や書類を広げて作業したい時の位置。

エルゴトロンのモニターアームは、モニターアームを上下左右に動かす時の強さを自由に調整できますので、スーッとディスプレイを横にズラすだけで、デスクスペースを広げて作業を開始することができます。

活用例4.マルチディスプレイ用の位置

メインPCを別のPCで使いたい時など、モニターを斜め横に設置して作業するときの位置。

メインディスプレイの前にMacBookを置いて作業すると、メインのディスプレイと被って見えない…。なんてことを避けるためにも、スーッとディスプレイを斜め横に設置するだけで、お互いのディスプレイスペースをしっかりと確保することができます。

(将来は、モニターを1台追加してデュアルディスプレイにするか、または、iPadで画面を拡張させたり…、サブ機として使っているMacBookをクラムシェルモードとして使うなど…を検討中です!)

参考:今回使用したアイテムは、こちら

最後に、「新型iMacをVESAマウント」にした際に使用したアイテムを簡単に紹介しておきます!

【パソコン】24インチiMacVESAマウントモデル(2021年モデル)

メインPCであるiMacは、2021年に発売された24インチの新型モデルをApple Online Storeで購入しました。

今作より、最大7色のカラーを選択できますが、私は落ち着いた色合いで好みのカラーである「グリーン」を選択しました。

【モニターアーム】エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム

モニターアームの大手メーカーとして有名な”エルゴトロン”よりLXシリーズを購入しました。

カラーは、アルミニウム・マットブラック・ホワイトより選択可能ですが、壁の色合いにマッチするように(無難に)白色を選択。

グリーンのiMacとも色合いが自然で、見た目も悪くなく気に入っています!

【デスク・天板】FLEXISPOT 電動スタンディングデスク+DIY用天板

使用しているデスクや天板は、以下のFLEXISPOTを利用しました。

昇降式である理由は、長時間のデスクワークは身体に負担が掛かること・集中力を持続させたい為に導入しました。

電動式スタンディングデスクのレビュー記事や使ったアイテム達の詳細は、以下の関連記事に記載しておりますので、気になった方は合わせてチェックしてみて下さい。

まとめ:【新型2021年iMacをVESA化】モニターアーム取付【レビュー】

以上、2021年新型iMac(VESAモデル)をモニターアームに取り付けしてみたよ!というレビュー記事でした。

取付してみた感想は…最高!の一言ですが、なぜもっと早く取り入れなかったのか後悔している程、もっと早くモニターアームを活用すればよかった…。

モニターアームは見た目のスッキリさはもちろんですが、約1週間使い続けてみた感想は、正しい姿勢で作業することの重要さを強く感じました。肩や目の疲れ具合がかなり軽減されたことが、モニターアームを使って良かった!と感じた理由の一つです。

今までメイン機をMacBookを使っていましたので、目線が下になりがちで、長時間の作業をすると頻繁に肩が痛くなっていたのです…。

しかし、このモニターアームを使って、正しい姿勢・目線で作業することで、目・肩の疲れを軽減されたことが一番のメリットかもしれません。

結果、モニターアームを購入して大満足!!VESAマウントモデルが気になっている方は、ぜひVESA化をお試しいただければと思います!

  • 今回紹介した商品は、こちら
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コメント

コメント一覧 (1件)

  • よくモニターアームがあるとデスク場が広くなると言いますが、それ錯覚だと思います。実際はモニターアームの分だけがちゃがちゃした感じになりますし、せっかくMacを選んだのに全く統一感もなくなります。モニターアームをやたら讃える方たちってモニターアームを使った新鮮さに取り付かれてるだけかと。自分はアームを7年くらい使ってましたが、結局スタンド生活に戻ってますね。そんなアームを動かさなければならない場面って普通ありません。もし邪魔で位置をずらしたいたらそもそもiMacは軽いので一時的に机からどかしてしまえばいいと思いますよ。

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