Plaud Note Pro レビュー | 会議の議事録作成が「仕事」から「おまけ」に変わる次世代AIボイスレコーダーが進化して登場!


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
今回は、2025年10月に発売されたAIボイスレコーダーの最新モデル『Plaud Note Pro』をレビューしていきます。
会議中や終わった後の議事録作成、正直しんどい。。「あの人なんて言ってたっけ?」「結論って何だったっけ?」と録音データを聞き返しながらカタカタとキーボードを叩く時間、できれば他のことに使いたい・・。そんな全国の皆さんの悲鳴に応えてくれるのが、このPlaud Note Pro。


世界初のAI連携ボイスレコーダーとして登場した”Plaud Note“シリーズ。その最新フラッグシップモデルとして登場したPlaud Note Proは、録音から文字起こし、さらには要約までをワンストップで実現してくれる、まさに「第二の脳」と呼ぶにふさわしいデバイスです。全世界で累計100万台以上を出荷し、日本はアメリカに次ぐ第2位の市場に成長しているという実績からもその人気ぶりがうかがえます。
メーカーさんが送ってくださり、ビジネスからプライベートまでしばらく使ってみました。前モデル「Plaud Note」との比較も交えながら使用感をレビューしていきたいと思います。AIボイスレコーダーの購入を検討している方、議事録作成に苦しんでいる方はぜひ最後までご覧ください。
- Plaud Note Proをレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
Plaud Note Proの「特徴」
| 製品名 | Plaud Note Pro |
|---|---|
| メーカー | PLAUD株式会社 |
| ストレージ | 64GB |
| 内蔵マイク | MEMS×4、VPU×1 |
| MagSafe | 対応(専用ケース付属) |
| 連続録音時間 | 最大50時間 |
| バッテリー容量 | 500mAh |
| サイズ | 85.6×54.1×2.99mm |
| 重量 | 30g |
| 価格 | 30,800円 |
Plaud Note Proは、従来モデルのPlaud Noteから大幅に進化したフラッグシップモデル。単なるスペックアップにとどまらず、AIが人間の会話・思考・資料を理解し、知識として残すことを可能にする「知性拡張ツール」へと昇華しています。ざっくりと特徴をまとめると、以下のとおり。
- マルチモーダルAI対応で「音声+画像+テキスト」を統合理解
- 4基の高性能マイクで最大5mの広範囲をクリアに収音
- スマートデュアルモード録音で録音モードを自動切替
従来モデルでは「音声→文字起こし→要約」という一方向の処理でしたが、Plaud Note Proでは、音声に加えて画像やテキスト、ハイライトといった複数の入力を統合的に理解できるようになりました。


会議中に撮影したホワイトボードの写真やテキストメモを音声データと組み合わせることで、AIがまるで人間の記憶のように情報を再構築。より文脈に沿った包括的な要約を生成してくれます。GPT-5やClaude Sonnet 4、Gemini 2.5 Proなどの最先端AIモデルを基盤に開発されているのも心強いポイントです。
そして、4基のMEMSマイクと1基の骨伝導センサー(VPU)を搭載し、最大5メートル先の声までクリアに捉えることができるようになった今作。従来モデルは、2基のMEMSマイクで最大3メートルまでの対応だったので、集音範囲が大幅に拡大されました。


AIによる指向性制御で発言方向を自動検知して周囲の雑音を抑制してくれるので、大きめの会議室やカフェなどの騒がしい環境でも高品質な録音ができます。
さらに今作では、対面での会話とスマホの通話を自動で判別して、それぞれに最適な録音モードの自動切替が可能に。今までは本体のスイッチで手動切替しなきゃだったのですが、Proモデルではその手間が完全不要。会議中に電話がかかってきてもデバイス側が勝手に判断して録音してくれて、まさに痒いところに手が届く進化を遂げています。
同梱品は次の通りとなってます


- Plaud Note Pro
- 専用MagSafeケース
- マグネットリング
- 磁気充電ケーブル(編み込み式)
- 取扱説明書一式
Plaud Note Proの使用感
クレカサイズの超薄型ボディに高級感をまとったデザイン
まず手に取って驚くのが、その圧倒的な薄さと軽さ。厚さわずか2.99mm、重量はたったの30gという驚異的なスペック。クレカとほぼ同じサイズ感で、胸ポケットやカバンのちょっとした隙間にスッと入れておけます。


今回選んだのはブラックカラー。高級感のあるデュアルゾーン仕上げのアルミデザインが採用されていて、金属特有の心地よい手触りと軽やかさを両立。黒好きとしてはこのシックでビジネスライクな佇まいがたまりませんね。ビジネスシーンでも「なにこれ?」と聞かれるような無骨さがなくてスタイリッシュに使えるのも魅力的でした。


見た目の第一印象は旧モデルとほとんど変わらないのですが、よく見るとディスプレイが搭載されているのが分かります。この控えめな進化具合が、デザインの統一感を保ちながら機能をアップグレードするという絶妙なバランスを実現していましたね。
ついに画面付き!AMOLEDで録音ライフがここまで変わる
Plaud Note Proで最も分かりやすい進化ポイントが、新たに搭載された0.95インチのAMOLEDディスプレイです。最大600ニトの輝度とCorning Gorilla Glassによる保護で、屋外の明るい環境でも鮮明に表示できて耐久性もバッチリ確保されています。


前モデルはバッテリー残量や録音状態を確認するにはスマホを見なきゃだったのですが、Proモデルなら本体をチラッと見るだけで一目瞭然。これが想像以上に便利なんですよ。「あと何時間録音できるかな?」「ちゃんと録音されてるかな?」という不安がまったくない。特に長時間の会議や重要な商談の前に、充電切れのリスクを事前に把握できるのは精神衛生上とても良いですね。。
バッテリー容量も従来の400mAhから500mAhにアップグレードされて、最大50時間の連続録音が可能に。これだけ持てば1日中使っても余裕ですし、出張で充電器を忘れても安心。”省電力モード”を使えば、丸一日の研修やセミナーも途中で途切れる心配なく録音できます。


ポチッと押すだけで要点保存。魔法のようなハイライト機能が新搭載
今作では、録音中にボタンを押すだけで重要な箇所に印を付けられる「ハイライト記録」機能が新搭載。「ここ重要だな」と思った瞬間にポチッと押すだけで、後からその部分だけをピンポイントで確認できるのです。


しかもハイライトを追加すると、自分がマークした部分をAIが優先的に要点としてピックアップしてくれるという親切設計。人間とAIのリアルタイムな連携が実現されていますね。
操作性も非常にシンプルで、長押しで録音開始、短押しでハイライト追加。迷うことなく直感的に使えます。専用のMagSafeケースに入れればiPhoneの背面に装着でき、いつでもサッと取り出して録音を開始できる手軽さも魅力的。
充電は専用の磁気ケーブルを使いますが、USB-Cではないのが少し残念なポイント。ただ、この薄さを実現するためには仕方のないトレードオフでしょう。


録音したデータはBluetooth経由でスマホアプリに転送されて、クラウド上で文字起こしと要約が処理されます。専用アプリは112言語に対応していて、日本語はもちろん、海外とのオンライン会議でも活躍してくれます。さらに3,000種類以上の要約テンプレートが用意されているので、議事録形式やプレスリリース形式など、用途に合わせた出力が可能。


特に個人的に感動したのは「多次元要約」機能。同じ会議データから複数の要約を自動生成できて、経営層には決定事項を簡潔に、実務担当には詳細な議論を、営業担当には顧客要望を中心に・・といった具合にAIが自動的に見る人に最適化された要約を作成してくれます。これ、ほんとに革命的ですね。。
初代Plaud Noteから大幅進化。Proはどこが変わった?
ここで改めて前モデルとの違いを整理しておきます。Plaud Note Proは単純な後継機ではなく、音質や利便性の面でユーザーの不満を真摯に受け止めて改善されたモデルといえました。
まず集音性能について。従来モデルの最大3メートルに対して、Proは最大5メートルと約1.7倍の広範囲をカバー可能に。6〜10人程度が参加する会議や商談など、音声の記録に失敗が許されないシーンでは圧倒的にProモデルがおすすめです。マイクの数も2基から4基に倍増していて、複数人の声をよりクリアに拾えるようになっています。


次にバッテリー。400mAhから500mAhへの増量で、最大録音時間は30時間から50時間へと大幅アップ。「省電力モード」という新機能も加わっていてバッテリー持ちに関する不安はほぼ解消されましたね。
そしてディスプレイの有無。これは好みが分かれそうですが、個人的にはディスプレイ搭載のメリットが圧倒的に大きい。従来モデルのスクリーンなしのシンプルさがいい人もいると思いますが、録音状態やバッテリー残量をその場で確認できる安心感は何物にも代えがたいですよ。


価格差はわずか3,300円(税込30,800円 vs 27,500円)。この価格差で得られる機能向上を考えると、今から購入するなら間違いなくProモデルを選ぶべきですね。
会議内容を“質問して引き出す”。Ask Plaudが仕事効率を加速
Plaud Note Proの発売に合わせてアプリもアップデートされ、「Ask Plaud」という新機能が追加されました。これは録音データに対してチャット形式で質問できる機能で、「この会議で決まったアクションアイテムは?」「◯◯さんの発言をまとめて」といった質問を投げかけると、AIが録音データを参照して回答してくれます。


さらに、Deep Thinkingモード(”詳しくする”をタップ)を使えば、より深い思考に基づいた回答を得ることも可能。過去の複数の録音データを横断して回答させることもできるので、「あの話いつしたっけ?」という記憶の曖昧な部分もすぐに確認できます。単に録音して文字起こしするだけでなく、録音データを「活用する」という新しい体験がここにありました。
まとめ : 会議の在り方を変える「第二の脳」として手放せなくなる一台


ということで、Plaud Note Proをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。


- 厚さ2.99mm・重量30gの超薄型軽量ボディ
- 4基のマイクで最大5mの広範囲をクリアに収音できる
- AMOLED搭載でバッテリー残量や録音状態が一目で分かる
- スマートデュアルモード録音で対面・通話を自動切替可能
- 112言語対応・3,000種類以上のテンプレートで多様なシーンに対応
- 本体価格30,800円+プラン料金で初期費用がやや高め
- 無料プランは月300分の文字起こし制限あり
録音、文字起こし、要約というワークフローを完全自動化することで、会議後の作業時間を劇的に削減してくれる、単なるボイスレコーダーの域を超えた「知性拡張ツール」であるPlaud Note Pro。
週に複数の会議がある方、営業職で商談が多い方、取材やインタビューを行うライター、そして医療や教育など記録が重要な業界で働く方々に特におすすめ。毎月300分の文字起こしが無料で使えるスタータープランが付属しているので、まずは試してみて使用頻度が高ければプロプランや無制限プランへのアップグレードを検討するのが賢い使い方ですかね。
3万円という価格は決して安くはないんですが、生産面での見返りはめちゃくちゃ大きすぎ。僕自身、Plaud Note Proを使い始めてから「議事録作成」という仕事が「会議のおまけ」くらいの感覚に変わったので、この革命的な体験、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいです。
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