Mac↔︎iPhone間で今見ているURLを共有・表示する方法【Handoff設定方法】
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
Mac↔︎iPhone間で今見ているURLを共有・表示する方法を知りたい方へ。
・iPhoneとMac間で、今見ているWebページ(URL)を共有するには?
・iPhone⇔MacのURLをすぐに共有する方法を知りたい!
iPhoneとMac間で、現在見ているWebページをかんたんに共有(表示)することができる【Handoff】という機能があります。
Handoff機能を有効にすると、特別な操作不要で、iPhone⇔Mac間でかんたんにURLを共有(共有)することができます。
本記事では、Mac⇔iPhone間で今見ているWebページ(URL)を共有・表示する方法【Handoff設定方法】について解説をしていきます!
- Mac⇔iPhone間で今見ているWebページ(URL)を共有・表示する方法を解説
- 【Handoff】機能を有効にする設定方法を解説
Mac↔︎iPhone間で今見ているURLを共有・表示する方法【Handoff設定方法】
Mac⇔iPhone間で今見ているURL(Webページ)を共有・表示する方法について解説をしていきます。
【Handoff】機能とは?
まず、Mac・iPhone・iPadなどのAppleデバイスでは、Webページ(URL)をMac⇔iPhone間で共有したり、引き継いだりできる【Handoff】と呼ばれる機能が存在します。
【Handoff】機能とは、「iPhone・MacなどのAppleデバイスで作業中のメール・リマインダー・Webページなどを、他のAppleデバイスで表示し、そのまま引き継いで作業ができる機能」のことを言います。
Handoffに対応したAppは、Safari/GoogleChromeなどのWebブラウザ、メール、マップ、リマインダー、Pages、Numbers、Keynote、連絡先、カレンダーなど様々で、他社製のAppでもHandoff機能を利用することが可能です。
Mac↔︎iPhone間で今見ているURLを共有・表示する方法
【Handoff】機能を有効にすると、現在開いているWebページ(URL)をMac⇔iPhone間で共有・表示することが可能です。
Macで今見ているWebページ(URL)を共有・表示する方法
iPhoneで、Handoffに対応したAppを開き、共有(表示)させたいURLを開きます。
MacのDock内にWebブラウザ(上記の場合はSafari)アイコンが表示され、「アイコンをクリック」するとブラウザが起動し、iPhoneで表示しているWebページ(URL)がMacでも表示されます。
また、Macで「Commandキー+Tabキー」を同時押しすることで、Handoffアイコンへの切替をすばやく行うことも可能です(Commandキー+Tabを日頃利用する方におすすめです)。
iPhoneで今見ているWebページ(URL)を共有・表示する方法
Macで、Handoffに対応したAppを開き、共有(表示)させたいURLを開きます。
「iPhoneのマルチタスクを起動」すると、画面下部にWebブラウザ(上記の場合はSafari)バナーが表示され、「バナーをタップ」するとブラウザが起動し、Macで表示しているWebページ(URL)がMacでも表示されます。
【Handoff】機能を有効にする設定方法
Mac・iPhone・iPadなどのAppleデバイスで【Handoff】機能を有効にするには、デバイス毎に以下の項目を設定しておく必要があります。
【Handoff】を有効にする方法
- 各デバイスで「同じAppleIDを使って、iCloudにサインイン」する
- 各デバイスで「Bluetoothをオン」にする
- 各デバイスで「Wi-Fiをオン」にする
- 各デバイスで「Handoffをオン」にする
Handoff機能を有効にしたいAppleデバイスで、「同じAppleIDを使って、iCloudにサインイン」し、「Bluetooth」「Wi-Fi」「Handoff」をオンに設定しておく必要があります。
4つ目の項目の「Handoffをオン」にする方法は、MacとiPhoneでそれぞれ異なりますので、以下に解説をします。
Macで「Handoffをオン」にする方法
Macで「Handoffをオン」にする方法
- 左上メニューの「(Appleロゴ)」→「システム環境設定」を選択
- 「一般」→「このMacとiCloudデバイス間でHandoffを許可」をチェック
MacでHandoffをオンにするには、左上メニューの「(Appleロゴ)」→「システム環境設定」→「一般」→「このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可」をチェックすることで、設定完了です。
iPhone/iPad/iPod touchで「Handoffをオン」にする方法
iPhoneで「Handoffをオン」にする方法
- 「設定」アプリを開き、「一般」をタップ
- 「AirPlayとHandoff」→Handoffを「オン」にタップ
iPhoneでHandoffをオンにするには、「設定」アプリを開き、「一般」→「AirPlayとHandoff」→Handoffを「オン」にすることで、設定完了です。
AppleWatchで「Handoffをオン」にする方法
AppleWatchでHandoffをオンにする方法
- iPhoneの「Watch」アプリを開き、「一般」をタップ
- Handoffを有効にするを「オン」にする
AppleWatchでHandoffをオンにするには、iPhoneの「Watch」アプリを開き、「一般」→Handoffを有効にするを「オン」にすることで、設定完了です。
まとめ:Mac↔︎iPhone間で今見ているURLを共有・表示する方法
以上、Mac⇔iPhone間で今見ているWebページ(URL)を共有・表示する方法についての解説記事でした。
Handoff機能を使えば、URLを共有する他に、メールやPages・Numbersなどで作業していたことを他のデバイスでも引き継いで作業を共有化することが可能です。
よくあるトラブルとして、Handoff機能を有効にしているけど、Webページ(URL)が共有されない場合は、「Bluetooth」や「Wi-Fi」がオンになっていないケースが挙げられます。
Handoffを有効にするには、Handoff機能を有効にしたいAppleデバイスで、以下4つの項目を忘れずにチェックし設定しておきましょう。
【Handoff】を有効にする方法
- 各デバイスで「同じAppleIDを使って、iCloudにサインイン」する
- 各デバイスで「Bluetoothをオン」にする
- 各デバイスで「Wi-Fiをオン」にする
- 各デバイスで「Handoffをオン」にする
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