【iPhoneXS】iPhone7→iPhoneXSを1週間使って変わったこと
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
iPhoneXS・iPhoneXS Maxが9月21日に発売されて、約1ヶ月たちました。
・今までのiPhoneとなにが違うの?機能の違いは?
・新機種で欲しいけど、料金が高いなぁ…
などなど、思われる方はいらっしゃるでしょう。
毎度のごとく、新型iPhoneは料金が高いので手が出しにくいのです。
私は下取りプラグラムを利用しiPhone7を下取りに出し、iPhone7→iPhoneXS(256GB,ゴールド)に機種変更しました。
今回の記事では約1週間iPhoneXSを利用し、生活にどのような変化・影響があったのかレビューしていきたいと思います!
iPhoneXSの特徴
私が購入したのは、iPhoneXS(256GB、ゴールド)です。
iPhoneXSの特徴や簡単なスペックを以下に記載しておきます!
iPhoneXSの特徴
- 5.8インチの全画面ディスプレイ(Super Retina HDディスプレイ)
- カラーは3種類(ゴールド、スペースグレイ、シルバー)
- ストレージ容量は3種類(64GB、256GB、512GB)
- 12MPのデュアルカメラ対応(広角と望遠の2基搭載)
- ポートレートモードの精度向上(ボケ効果、深度コントロールが利用可能に)
- 2倍の光学ズーム、最大10倍のデジタルズームに対応
- システムチップが6コア A12/M12(次世代ニューラルエンジン)
- バッテリー性能が向上(iPhoneXより最大30分長いバッテリー駆動時間)
- 防水性能が向上(IP68対応)
- デュアルSIM対応(nano-SIMとeSIM)
- Face IDに対応(顔認証精度が向上)
- Touch IDが廃止(指紋認証が廃止)
- Qi規格によるワイヤレス充電、高速充電に対応
- アニ文字、ミー文字に対応
ざっくりに今までのiPhoneと何が大きく違ったのかというと、まずシステムチップが違います。
チップがA12 Bionic(CPUコアx6、GPUコアx4)、M12モーションコプロセッサ搭載でCPU性能が最大15%高速化・GPU性能が最大50%向上しています。
簡単に言うと今まで以上にアプリケーションが高速化し、よりパワフルになり、サクサク動くようになった。みたいな感じでしょうか。
あとはデュアルカメラ対応でポートレートモードの精度が向上しています。
iPhone7Plusや8Plus、iPhoneXもボケを表現できましたが、今回より深度コントロール機能が利用可能となります。撮影した画像を後からでもボケ具合を調整することができます。
あとは防塵・防水規格がIP68になりました。
水深2mで最大30分間までの水没に耐えることができます。
一点注意点としては、Touch ID(指紋認証)が無くなり、Face ID(顔認証)になったことです。
大好きなホームボタンが無くなりました…。
ホームボタン信者の方は残念ですが。。
iPhoneXSのメリット
iPhoneXSを利用する前は、iPhone7を利用していましたが、iPhoneXSに機種変更し大きく変化したことやメリットについて紹介していきます。
iPhoneXSのメリット
- アプリがサクサク動き、動作に不便を感じない
- フル画面ディスプレイとなり、大画面で楽しめる
- カメラ性能が優秀(ポートレート最高!)
- バッテリーの持ちが良くなっている
- 新機種なのでワクワク感が向上
アプリがサクサク動き、動作に不便を感じない
乗り替え前はiPhone7を利用してたのもありますが、アプリが本当にサクサク動きます。
iPhoneXSは、CPU性能が最大15%高速化しています。
アプリの起動も全く時間がかからず、複数のアプリを起動していても、ゲームをしていても動作に不便を一切感じさせません。
GPU性能も最大50%向上しているせいか、アプリのグラフィックスもパフォーマンス性が高いと感じております。
私のパソコンはMacbook(MNYK2J/A)を利用しておりまが、同価格のせいなのかパソコンと一緒の性能を感じさせ、利用していてストレスを感じることがありませんでした。
フル画面ディスプレイとなり、大画面で楽しめる
iPhoneXSは、有機EL Super Retina HDディスプレイを搭載した5.8インチのフル画面ディスプレイとなります。
ホームボタンが無くなったベゼルレスデザインで、動画や映画を見るのもいつもより少し大画面で見ることが可能となりました。
Amazonプライム・ビデオやYoutubeを見る時もフル画面で楽しむことができるので、いつも以上にスマホを触る機会が多くなりました。笑
カメラ性能が優秀(ポートレート最高!)
7Plus・8Plus ・Xのカメラは、カメラユニットが2つ搭載されているデュアルカメラが搭載されています。
デュアルカメラのメリットは、広角と望遠の2つをカメラを搭載していますので、利用用途に応じて切替ができることです。
XSは、光学ズームが2倍ですので、画像を拡大しても画質が粗くなることがありません。
ちなみにデジタルズームは最大10倍となります。
あとはポートレートが綺麗すぎることです!
今までのiPhoneもボケの表現ができましたが、XSより深度コントロール機能が利用可能となっています。
撮影した画像を撮った後からでもボケ具合を調整可能です。
私は以前iPhone7を利用していたので、画像の綺麗さには一目瞭然でしたね。。
また、5つのエフェクト(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ))を変更できますので、より写真撮影を楽しむことができます!
バッテリー持ちが良くなっている
バッテリー性能がiPhoneXと比べ、約30分間長くなっています。
iPhone7を使っていた時は、朝100%充電で利用〜夜22時頃には約20〜30%くらいのバッテリー容量でした。
XSに変えてからは、同様に利用しても約60〜70%の間となっていました。
iPhone7は約1年半使っていたのでバッテリー性能は当然落ちているでしょうが、夜になると充電しないと利用できなくなるのに比べると、断然良く思えます!
休日はもっとiPhoneを利用しますので、モバイルバッテリーは必須でしたが、XSに変えてからはモバイルバッテリーを利用したことが無いです。
新機種なのでワクワク感が向上
これはメリットではありませんが(笑)、新機種はワクワク感が止まりませんよね!笑
私のXSの色はゴールドですので、見た目もきらびやかで机に置いておくだけでも優越感が味わえます。笑
せっかく購入したiPhoneですので大事に扱いたいですよね。
フィルムとケースは必須ですので一緒に購入をオススメします!
iPhoneXSのデメリット
iPhoneXSのデメリット
- ホームボタンが無くなった
- 本体重量が重くなった
ホームボタンが無くなった
iPhoneXSは、ホームボタンが無くなり、認証方法がFace ID(顔認証)となりました。
iPhone8までの歴代のiPhoneは全てホームボタンが搭載されていましたので、ホームボタンを愛用していた方には残念なお知らせとなります。
ただし、次世代ニューラルエンジンのチップとTrueDepthカメラの連携よりFace IDの高精度化されていますので、顔認証の精度はバッチリです!
一点注意点事項とすると、寝起き(目がしっかり開いていない状態)だと上手く認証されないケースがありますので、寝起きはしっかり目を開いてロック解除しないといけません(笑)
ホームボタンが無くなったと言っても、AssistiveTouch機能を使ってホームボタンを設置することは可能です。
詳細は以下記事を参考にしてみてください。
本体重量が重くなった
iPhoneXSの重量は、177gとなっています。
iPhone8(148g)と比べ、29g増加。
iPhone7(138g)と比べ、39g増加。
iPhone6(129g)と比べると、48g増加しています。
スマホって重量も軽くて手軽なのがイイね!と思われている方は、旧iPhoneより重くなっていますので、がっしりした本体と重量を感じてしまうのではないでしょうか。
スマホもパソコンみたいなもの!と思われている方やPlusシリーズを利用していた方は、重さに関してはあまり不便は感じないと思われます。
177gとわずかな重量ですが、胸ポケットにスマホを収容していた方だと、XSにすると間違いなく重くなったと感じてしまうでしょう。
まとめ
以上、iPhoneXSに機種変更し、1週間使ってみてのレビュー記事でした。
私は以前iPhone7を利用していましたが、iPhoneXSに変更して大満足と感じています!
7とは違い、全画面ディスプレイであること、カメラのポートレートモードが搭載されている点、CPU・GPU性能が大幅UPの為高速処理が可能な点、バッテリー持ちが良い!等など。
メリットだらけの製品で本当に買って良かったと思っています!
毎年新機種が発売されるApple製品は、毎回購入するか迷ってしまいますが、iPhone7を利用している方は目に見えて違いが分かりるほどです。
Apple製品が大好きな方はもちろん、iPhone6・7・8をご利用の方は一目瞭然です。
利用用途に応じて、機種変更するか検討してみてください!
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
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