Huion Note レビュー|紙に書いた瞬間デジタル化!アナログとデジタルの架け橋となるスマートノート


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
突然ですが、皆さんは「紙派」ですか?それとも「デジタル派」ですか?僕は、ずっと「どっちも捨てられない派」です。紙のノートに書くあの感触、ペンが紙を走る心地よさは何物にも代えがたいものがある一方で、「あのメモどこ行った?」と過去の自分を恨む経験も数知れず。そんな優柔不断な僕のような人に朗報です。
今回レビューする『Huion Note』は、紙のノートに書いた内容がリアルタイムでスマホにデジタル化されるという、まさに魔法のようなスマートノート。


ペンタブレットメーカーとして名高いHuion(フイオン)が放つこのプロダクト、アナログとデジタルの「二刀流」を実現してくれる期待の一台です。実際に使い込んでみた感想を、良いところも気になるところも含めて正直にレビューしていきます。
- Huion Noteをレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
Huion Noteの「特徴」
| 製品名 | Huion Note |
|---|---|
| メーカー | HUION |
| 作業領域(PC) | 186.9×140.9mm |
| 作業領域(Android) | 186.9×140.9ミリメートル |
| ペンの仕様 | 傾き検知:±60° 筆圧感知:8192レベル 技術:5080LPI 読取できる高さ:> 10mm |
| バッテリー容量 | 1,300mAh |
| 自動シャットダウン | 搭載(約15分後) |
| 対応OS | Windows 7以降 macOS 10.12以降 Android 6.0以降 Harmony 2.0以降 iOS 11以降 Linux(Ubuntu 20.04 LTS) ※LinuxOSでは無線接続は非対応 |
| サイズ | 241×178×3mm |
| 重量 | 〜433g |
| 価格 | 定価16,999円 |
Huion Noteは、深セン発のペンタブレットブランド「Huion」が手がけるスマートノート。Wacomと肩を並べるほどの技術力を持つメーカーだけあって、筆圧感知やペンの精度には定評があります。そんなHuionが本気で作ったスマートノート、大きくまとめると次の3つの特徴を持っています。
- 紙に書くだけでリアルタイムにデジタル化
- ペンタブレットとしても使える2in1設計
- 18時間連続して使えるスタミナ設計
Huion Note最大の魅力は、紙に普通に書くだけで、その内容がスマホアプリにリアルタイム同期されるということ。特別な操作は一切不要。付属のデジタルペンで紙に書くだけで、文字も絵もそのままスマホ画面に描画されていきます。


しかも筆圧までしっかり再現されるので、手書きの温かみがそのままデジタルデータとして残せる。オフラインでも最大50ページまで本体に保存できて、後からまとめて同期することも可能。会議中や外出先でも安心して使えるという特徴を持っています。
Huion NoteはスマートノートとしてだけでなくPCに接続すればペンタブレットとしても機能します。付属のプラスチック製ペン先に交換すれば、8192レベルの筆圧感知と±60°の傾き検知を活かしたイラスト制作も可能。一台で「手書きメモのデジタル化」と「デジタルイラスト制作」という二つの用途をカバーできる、非常にコスパの高い設計になっています。


また、1,300mAhのバッテリーを搭載し、フル充電で約18時間の連続使用が可能。待機時間は約30日と、充電を忘れがちな方でも安心のスタミナです。ノートを開くと自動でスマホと接続、閉じると自動で切断されるので、バッテリー消費を気にする必要もありません。
同梱品は次の通り


- ペンタブレット本体
- タブレット表面カバー
- メモ用紙×1
- デジタルペン
- ペンスリーブ(マグネット式)
- ポールペンのペン先×4
- プラスチック製ペン先×2
- U字型ペン先クリック
- USB-C to A充電ケーブル
- クイックスタートガイド
基本的には、Huion Noteを買えばオプション品を購入することなくそのまま一式使えます。同梱する”メモ用紙”を使い切った場合でも、公式サイトの用紙や市販のメモ用紙(A5サイズ以内、厚さ10mm以下)を買えば使い続けることができるので安心ですね。
Huion Noteの使用感
高級感漂うレザーカバーがビジネスシーンでも映える
まずはデザインから。スパンレースレザー素材を使用した保護カバーは、合皮特有の安っぽさがほとんど感じられず、しっとりとした肌触りで高級感あり。表紙には「HUION NOTE」のロゴが控えめに刻印されていて、主張しすぎない上品さがありますね。


サイズはA5サイズで、本体寸法は241×178×3mm。重量は最大433gと、A4ノートでいうと約3冊分くらいの重さなので、一般的な手帳やノートと同じ感覚で持ち運べますね。
表紙の右側にはマグネット式のペンスリーブを取り付けることができて、ペンの紛失防止に一役買ってくれます。


ただしこのマグネット、磁力がやや弱めなので、カバンの中でガサガサ動かしているうちに外れてしまうことがあるかも?持ち運ぶ時は少し注意が必要かもですね。
PenTech 3.0搭載の高性能ペン。本格的な書き心地を味わえます
Huion Noteに付属するPW320ペンは、HuionのPenTech 3.0テクノロジーを搭載した高性能スタイラスペン。バッテリーを詰まない電磁共振方式を採用しているので、充電切れを心配が一切ありません。


筆圧検知は8192段階、傾き検知は±60°に対応していて、これはミドルクラスのペンタブレットと同等のスペック。読取解像度は5080LPIと高精度で、細かな文字や繊細なスケッチもしっかりと拾ってくれます。実際に筆圧を変えながら文字を書いてみると、力の入れ具合がそのままアプリ上の線の太さに反映されるのが分かります。
ペン先は2種類付属していて、ノートモード用のボールペンリフィル×4と、ペンタブレットモード用のプラスチックペン先×2が用意されています。


ノートモードではごく普通のボールペンとして紙に書けるので、デジタル機器特有の「ツルツルした面に書いている違和感」は一切なし。紙は紙、書き味は書き味として、アナログの良さをそのまま享受できるのがすごく良い。
専用アプリとの連携がもたらす新しいワークフロー
Huion Note専用アプリは、WinやMac、iOSやAndroidなど様々なOSに対応。アプリのインストールとアカウントを作れば、Bluetooth 5.0でノート本体と接続すれば準備OK。ノートとアプリを開くと自動的にペアリングされて、ノートを閉じると自動的に切断されるという賢い省電力設計になっています。
専用アプリはこちら
Huion Noteの核となる機能は、なんといっても「リアルタイム同期」。紙に書くだけで、その筆跡がほぼ遅延なくスマホ画面に反映されていきます。書いている速度とほとんど同じタイミングでスマホ側に描画されるので、まるで魔法を見ているような不思議な体験ができますね。すごい。。

また、ノートの用紙タイプ(ドット、無地、横線、方眼、罫線など)を自由に選ぶことができて、書いた内容はPDF、JPG、動画形式でもエクスポート可能。
個人的に便利なのが音声録音機能で、会議中にメモを取りながら同時に録音もできちゃいます。


後から「あの時何て言ってたっけ?」と思った時にノートの特定箇所をタップすれば、その部分を書いていた時の音声が再生されるという、まるで未来の文房具のような機能が搭載されています。
編集ツールも充実していて、蛍光ペンでハイライトを入れたり、投げ縄ツールで特定の範囲を移動させたり、後からテキストを追加したりと、アナログで書いた内容をデジタルならではの方法で加工できます。


“1日中使える”を叶える18時間バッテリー
Huion Noteは1,300mAhのバッテリーを内蔵していて、フル充電で約18時間の連続使用が可能。待機時間にいたっては約30日間と、月に一度充電すればいいというレベル。充電はUSB-Cポートから行い、約4時間でフル充電が完了します。


一日の会議や授業で使い続けても余裕で持つバッテリー持続時間は、非常に心強いポイントですね。出張や外出が多いビジネスパーソンにとってもおすすめ。充電の心配をせずに一日使い続けられるので精神的な安心感は大きいですね。。
PCに繋げばペンタブに早変わりする二刀流の実力
Huion NoteはBluetoothまたはUSB-CでPCと繋ぐことで、ペンタブレットとしても機能します。対応OSはWindows 7以降、macOS 10.12以降、Linux(Ubuntu 20.04 LTS)で、Huionの公式ドライバをインストールすれば準備完了。作業領域は186.9×140.9mm(7.35×5.5インチ)で、A5ノートとしての実用的なサイズがそのままペンタブとしても活きてきます。


ペンタブレットモードを使う時は、付属のプラスチックペン先に交換することでより滑らかな描き心地を実現できます。イラスト制作やマンガの下描き、デザインラフ、写真のレタッチなど、クリエイティブな作業にも対応可能。ペンタブ初心者の方にとっては、普段はノートとして使いながらペンタブにも慣れていけるという、入門機としても優秀な一台と言えますね。
詳しくは、公式から日本語版のマニュアルも用意されています
まとめ : “紙が好き”を諦めない人のためのガジェット「Huion Note」


ということで、Huion Noteをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。


- 紙に書くだけでリアルタイムにデジタル化できる
- 市販のA5ノートが使えてランニングコストが低い
- ペンタブとしても使える2in1設計
- 18時間連続使用可能な長時間バッテリー
- 録音機能付きで会議や授業に最適
- マグネットペンスリーブの磁力が弱め
- オフライン保存は50ページまでという制限あり
Huion Noteは、「紙の書き心地は捨てたくないけど、データ管理もしっかりしたい」というワガママな要望に見事に応えてくれるスマートノート。会議や授業でメモを取ることが多いビジネスパーソンや学生、アイデアスケッチをよくするクリエイターの方には特におすすめですね。
ペンタブレットに興味はあるけれどいきなり専用機を買うのは敷居が高い…という方にとっても、ノートとペンタブの二刀流で使えるこの製品は良い選択肢になりそう。
価格もセール時を狙えば1万円代前半で買えてしまうので、スマートノートとしても手が届きやすいのもありがたい。「紙派だけどデジタル化の波に乗りたい」そのような方に、Huion Noteを手にとって体験してみていただきたいです。
- 今回紹介した商品は、こちら
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