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Yuma
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指輪一つで未来の健康管理へ──「RingConn Gen 2」「RingConn Gen 2 Air」レビュー

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

今回は、ウェアラブルデバイス業界でじわじわと存在感を増している次世代スマートリング『RingConn Gen 2』『RingConn Gen 2 Air』をまとめてレビューいきます。

RingConn Gen 2、RingConn Gen 2 Air

「スマートウォッチは重たいし充電が面倒」「寝るときになんか違和感」そんな課題、あるあるじゃないですか。対してRingConnは、指先にはめるだけで24時間健康データを取得できるこのデバイス、なかなか侮れない実力を持っています。実際に手にとって使ってみた感想を交えつつ、2モデルの違いや魅力について語り尽くしていきますので、購入を検討中の方はぜひ最後までお付き合いください。

本記事の内容(まとめ)
  • 「RingConn Gen 2」「RingConn Gen 2 Air」をレビュー
  • RingConn Gen 2 / Airの違いを紹介
Contents

「RingConn」というブランドについて

まず、「RingConn」というブランドについて少し触れておきます。このブランドは2021年に香港で設立されたヘルステック企業「RINGCONN (HONG KONG) LIMITED」によって展開。本社機能は中国・深圳に置かれていて、ウェアラブルデバイス開発におけるドリームチームとも言えるメンバーが共同創業者として名を連ねています。

「RingConn」というブランドについて

RingConnの大きな特徴は、「手首ではなく指先」に着目していること。指先は血管が密集していて、体内信号の精度が高い部位であるという医学的知見を活かして、従来のスマートウォッチやフィットネスバンドとは一線を画す戦略を採用しています。指先から取得されるバイオメトリックデータは、腕よりも安定しているケースが多いので、睡眠時や安静時のデータ精度が格段に向上するというメリットがあります。

ブランドとしてのRingConnは、低電力生体信号センシング、バイオメディカル信号処理、インテリジェントヘルスアルゴリズムといった専門技術を駆使しながら、学術機関や医療機関とも積極的に連携。グローバル販売実績は14万個を超えていて、150以上の主要な医療機関や一流大学からの信頼を獲得していると公表されています。また、2024年夏にはクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」で約6.6億円もの支援を集め、スマートリングジャンルにおける歴代最多支援数を記録したことでも話題になりました。

「Kickstarter」で約6.6億円もの支援を集めている

RingConnの世界観は、「AI Health for All」、つまり「すべての人に先進的な健康管理を」というコンセプトに集約されています。医療機器レベルの精度を持ちながらもサブスク不要で利用できる買い切り型のビジネスモデルを採用していて、誰もが気軽に健康データを可視化できる未来を目指しています。

デザインもミニマルかつスタイリッシュで、まるでアクセサリーのように身につけられる点が大きな魅力。「健康管理デバイス」というよりも、「ライフスタイルの一部」として日常に溶け込むプロダクトを目指している姿勢が随所に感じられるブランドです。

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RingConn Gen 2の使用感

RingConn Gen 2の使用感

まずはフラッグシップモデルの「RingConn Gen 2」から。価格は52,800円で、カラーバリエーションはフューチャーシルバー、マットブラック、ロイヤルゴールド、ローズゴールドの4色展開です。

素材から質感まで。Gen 2のプレミアムなデザイン

Gen 2の第一印象は、良い意味で「意外と存在感がある」でしたね。幅6.8mm・厚さ2mm・重量2〜3g(サイズによって異なります)というスペックだけ見ると華奢に思えるんですが、実際に装着してみるとしっかりとした重厚感がありました。素材は航空宇宙グレードのチタン合金で、医療グレードエポキシ樹脂でコーティングされています。

良い意味で「意外と存在感がある」デザイン

表面仕上げはPVDコーティングが施されていて、マットブラックは指紋が目立ちにくいのがいいですね。マットブラックは光沢のないマット仕上げなので、日常使いだけでなく、フォーマルなシーンでも違和感なく使える色味でした。

マットブラックは指紋が目立ちにくい

リング内側には生体センサーが配置されていて、位置ズレを防ぐ微かな凸が2つ配備されています。センサー部分は手のひら側に来るように装着するのが正解で、これを間違えるとデータ精度が落ちるので要注意です。

“睡眠の見える化”がここまで来た。Gen 2のOSA検出と健康機能

Gen 2の最大の特徴は、世界初となる「睡眠時無呼吸症候群(OSA)モニタリング」を搭載していること。睡眠中の呼吸パターンを高精度(90.7%)で検出し、呼吸が一時停止する回数や頻度をトラッキング。睡眠時無呼吸症候群は放置すると、心疾患や脳卒中のリスクを高めると言われているので早期発見が重要ですね。

Gen 2 Airには搭載されていない機能
Gen 2 Airには搭載されていない機能
レポートとしても提示してくれる
レポートとしても提示してくれる

もちろん、医療機器ではないので診断の根拠にはなりませんが、「最近いびきがひどい・・」「朝起きても疲れが取れていない」といった自覚症状がある方にとっては、自宅で手軽にモニタリングできる貴重なツールになります。

実際に、専用アプリで睡眠データを確認すると、呼吸の乱れなどのデータがグラフで可視化されていて、どの時間帯に呼吸が浅くなっているか一目瞭然。睡眠の質を改善するための第一歩として、非常に有用なデータが得られました。

睡眠スコアなども出すことができます
睡眠スコアなども出すことができます

それ以外の基本機能もちゃんと充実。心拍数、血中酸素濃度(SpO₂)、皮膚温度、心拍変動(HRV)、呼吸数といったバイタルサインを24時間365日、5分ごとに自動で記録。睡眠トラッキングでは、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠の各ステージを正確に測定し、昼寝や二度寝も含めてすべての睡眠を可視化してくれます。

睡眠トラッキング

活動量計としても優秀で、歩数、消費カロリー、運動強度などを自動で記録。アプリからは屋内・屋外ランニング、ウォーキング、サイクリング、ヨガなどのワークアウトを手動で開始可能。ただし、計測できるデータは心拍数のみで、距離やペースなどの詳しいデータは取得できません。これは睡眠計測を主軸に置いたデバイスなので機能とトレードオフですね。。

さらに、ストレス管理機能では、心拍変動をもとにリアルタイムでストレススコアを算出可能。

ストレススコアを算出できる

日常生活の中でどのタイミングでストレスが高まっているのかを把握できるので、セルフケアの参考になりますね。女性向けには月経周期予測機能も搭載していて、体温の微細な変化から排卵日や生理予定日を予測することもできます。

驚異のバッテリー持ちと便利な充電ケース

Gen 2の使い勝手で特筆すべきは、バッテリー持ちの良さです。公称値で最大10〜12日間ですが、実際に5日間使用した段階で残量60%以上だったので、ほぼカタログスペック通りと言えます。充電は専用の充電ケースを使います。

驚異のバッテリー持ちと便利な充電ケース

この充電ケースがまた秀逸で、リングをケースに入れるだけでワイヤレス充電が開始されて約90分でフル充電完了。ケース自体もコンパクトでワイヤレスイヤホンに近い感じ。アプリの設計もシンプルで分かりやすいUIなので、初めて使う人でも直感的に操作可能。データはAWSサーバーで完全暗号化されていてるので、プライバシー保護も万全ですね。

プレミアム素材が生む快適さ

チタン合金という素材の特性上、金属アレルギーが起きにくいのも大きなメリット。実際に1週間連続で装着してみましたが、肌荒れや痒みは一切ありませんでした。

金属アレルギーが起きにくい

表面のPVDコーティングは滑らかで、装着時の違和感も最小限。ただし、リング自体が細身なので指のサイズに合っていないとクルクル回ってしまうことがあります。サイズ選びは慎重に行う必要がありますが、購入前にサイジングキットを送ってもらえるのでこの辺も安心。カラーも事前に確認できるのも地味に嬉しいポイントでした。

サイジングキットの外観サイジングキットの中身

24時間つけっぱなしOK。防水性と利便性に込めたこだわり

RingConnの面白いところは、リング本体に物理ボタンやディスプレイが一切ないこと。全ての操作はスマホアプリ経由で行うので、リングはただ装着しているだけでOK。「スマートなデバイスは、そもそも操作させない」というコンセプトが徹底されています。

リング本体に物理ボタンやディスプレイが一切ない

また、IP68防水規格に準拠しているので100mまでの水深に耐えられます。つまり、シャワーやプール、水泳時も装着したままでいいのです。24時間365日外す必要がないというのは、ヘルスモニタリングにおいて理想的ですね。

RingConn Gen 2 Airの使用感

RingConn Gen 2 Airの使用感

続いて、エントリーモデルの「RingConn Gen 2 Air」。価格は34,800円。カラーは、ギャラクシーシルバーとデューンゴールドの2色が展開されています。

ステンレススチール採用で入門機としても最適なGen 2 Air

Gen 2 Airの重量は2.5〜4g(サイズによって異なります)。幅と厚さはGen 2と同じ6.8mm×2mmで、素材が「ステンレススチール」に変更されています。カラバリはGen 2に比べてシンプルで、ギャラクシーシルバーは控えめな輝き、デューンゴールドは温かみのある色合いとなっています。

チタンスチール採用で軽量化されたGen 2 Air

Gen 2と同じように質感も高くて高級感があり。日常使いに溶け込みやすい印象がありました。特にギャラクシーシルバーは男女問わず使えるユニセックスなデザインで、ビジネスシーンでも違和感なく使えるのが嬉しい。

睡眠時無呼吸検出なしのライトモデル

Gen 2 Airは、(Gen2には搭載している)睡眠時無呼吸症候群のモニタリングが非搭載であるものの、それ以外の基本機能——心拍数、血中酸素濃度、心拍変動、皮膚温度、呼吸数の24時間モニタリング、睡眠ステージ分析、ストレス管理、アクティビティトラッキング、月経周期予測——はGen 2と同等の機能を持っています。

睡眠時無呼吸検出なしのライトモデル

いびきや無呼吸の心配がない方、とにかく睡眠の質や日々の活動量を可視化したいという方にとっては、Gen 2 Airでも十分に満足できる内容になっています。特に女性にとっては月経周期予測という面での恩恵も得られますね。価格帯もリーズナブルなので、初めてのスマートリングとしても最適なモデルとも言えます。

“据え置き充電ドック”が特徴的なGen 2 Air

バッテリー持ちは最大10日間で、Gen 2よりもやや短めですがそれでも十分実用的。充電は専用の充電ドック(有線)を使う形で、Gen 2の充電ケースがワイヤレスかつポータブルなのに対して、Gen 2 Airの充電ドックは据え置き型となっています。

10日も持つので自宅で使う分には全く問題ないですよね
10日も持つので自宅で使う分には全く問題ないですよね

こちらも防水性能はIP68と一緒で、ジャバジャバ手を洗うなど日常生活における水濡れも心配ない防水性を持ってます。

アプリの使い勝手はGen 2と全く同じです。

Bluetooth 5.0での接続も安定していてデータ同期もスムーズ
Bluetooth 5.0での接続も安定していてデータ同期もスムーズ

データの見やすさや操作性に差がないですし、海外ブランドとはいえ日本語の精度もちゃんと高くて、ちょっとおかしな日本語がないのがすばらしい。AppleのヘルスケアやGoogle Fitとの連携も可能でエコシステムへの統合も問題なく行えました。

ステンレススチールの上品さとミニマル設計が心地いい

ステンレススチール製ということで、チタン合金よりは若干重く感じるかもですが、体感的に0.5〜1.0g程度の違いは全然わかりません。表面のPVDコーティングも滑らかで、肌触りもちゃんと良いですね。

チタンスチールの上品さ

Gen 2 Airも、Gen 2と同様に物理ボタンやディスプレイは非搭載。全てスマホアプリで管理するスタイルです。初めてスマートリングを使う方にとっては、この「何もしなくていい」感じが逆に新鮮かも?リングを装着して、あとはアプリを開くだけ。それだけで、自分の健康データが次々と可視化されていくので、ちょっとした未来感があります。

RingConn Gen 2 / Airの違いを比較!

RingConn Gen 2 / Airの違いを比較!

ここまでGen 2とGen 2 Airの魅力を紹介しましたが、「結局、どっちを選べばいいの」ということで、両モデルの違いを比較して、選び方のポイントをまとめてみました。

製品名RingConn Gen 2RingConn Gen 2 Air
価格52,800円〜34,800円
素材航空宇宙グレードチタンステンレススチール
重さ2~3g2.5~4g
厚さ・幅2mm・6.8mm
バッテリー時間10~12日間最大10日間
充電方式充電専用ケース(ワイヤレス)充電ドック(有線)
充電時間90分
睡眠時無呼吸モニタリング
その他の健康モニタリング24時間心拍数、SpO₂、HRV、皮膚温度、呼吸数、睡眠段階、ストレス、月経周期
防水性能IP68(100m)
カラバリ4色2色
サブスク不要(無料)
RingConn Gen 2 / Airの違い

最大の違いは「睡眠時無呼吸モニタリング」があるかないか。この機能が必要かどうかが、選択の分かれ道になりますね。いびきが気になる方や睡眠の質が悪いと感じている方、昼間に眠気を感じやすい方は、潜在的に睡眠時無呼吸症候群のリスクがある可能性があるので、健康リスクの早期発見という面ではGen 2がおすすめです。

Gen 2だけ睡眠時無呼吸モニタリングを搭載している

一方、いびきの心配がなく、基本的な健康管理や睡眠の質を上げたいことを目的とする場合は、Gen 2 Airで十分に満足できる機能が揃っています。

あと、価格差の18,000円をどう捉えるかも重要なポイント。Gen 2は確かに高いんですが、その分ワイヤレス充電できる使い勝手の良さと、最大12日間使えるバッテリー容量、航空宇宙グレードの高級素材といったプレミアム感があるのは見逃せないポイント。

対してGen 2 Airは、必要十分な機能が揃っているのに価格帯も手頃という、まさに「スマートな選択」を体現したモデルと言えますね。

「スマートな選択」を体現したモデルがGen 2 Air

ターゲット層という観点で見ると、Gen 2はいびきや睡眠の問題を抱えている方、より詳しい健康データを取りたい健康志向の高い方、最新ガジェットを試したい方に最適。一方のGen 2 Airは、女性や若い世代、スマートリングを初めて試す方、コスパを重視する方におすすめです。

あと大事なデザインですが、Gen 2は4色展開で選択肢が豊富ですし、Gen 2 Airモデルには無い「マットブラック」が存在します。ここは好みが分かれるところですね。

僕はやっぱり黒がいい
僕はやっぱり黒がいい

結論、「睡眠時無呼吸のリスクが気になったり、より本格的な健康管理をしたい」という方はGen 2を。「基本的な健康管理と睡眠の質向上を手頃な価格で始めたい」という方はGen 2 Airを選ぶのがおすすめ。

どちらを選んでも、サブスク不要の買い切り型で長く使えますし、違和感のない装着感の良さ、バッテリーの持ちの良さといったRingConnブランドの強みは共通しています。健康管理の目的と予算に合わせて最適な一本を選んでみてください!

まとめ : 指輪一つで変わる健康ライフ

指輪一つで変わる健康ライフ

月額課金なしの買い切り型、最大12日間のバッテリー持ち、わずか2mmという薄さと2~4gという軽さ、そして医療機関や大学との提携によって裏付けられた高精度なモニタリング機能を持つRingConn Gen 2とGen 2 Air。サブスク無しで永続的に使い続けられるので、サブスク疲れのある方にとって得られるメリットは大きいですよね。

健康管理って、「体調が悪くなってから対処する」ものではなくて、「日々のデータから予兆をキャッチして予防する」時代へと移行しつつあるじゃないですか。RingConn Gen 2とGen 2 Airは、その最前線に立つデバイスと言えるかと思います。

健康ライフを変えたい方や予防したい方にぜひ。気になった方は一度手にとって体験してみていただきたいです。

  • 今回紹介した商品は、こちら

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