ユウボク東京の「デイズリュック 13」をレビュー|快適に荷物を取り出せる自立型リュック
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
カフェやコワーキングスペースで仕事をするノマドワーカーが増えている現代で、外出時には欠かせない「リュック」。
外出先で、仕事道具を綺麗に整理しながらサッと瞬時に取り出せるリュックがあれば、ストレスフリーで作業に集中できるはず。
そこで、今回レビューする商品は、クラウドファンディングサイト”Makuake“で大好評の「デイズポーチ」のリュック版である『デイズリュック』。
デイズリュックは、縦置きできる”自立型”。取り出し口が広く、リュックを立てたままサッと荷物を瞬時に取り出せることが特徴的。
- 縦置きできるリュックが欲しい!
- 大容量で整理整頓しやすいリュックが欲しい!
- ビジネス・プライベート両方で使えるスマートなデザインが良い!
本記事では、上記のような悩みを全て解決してくれる「ユウボク東京のデイズリュック」をレビューしていきます。
- ユウボク東京:デイズリュックをレビュー
- ユウボク東京:デイズリュックの「メリット、デメリット」を紹介
ユウボク東京の「デイズリュック 13」をレビュー|快適に荷物を取り出せる自立型リュック
ユウボク東京:デイズリュックの「特徴」
今回紹介する商品は、自由な働き方をふまえたワークスタイルブランド展開する”ユウボク東京“の『デイズリュック』。
- 縦置きできる”自立型”のリュック
- 上部,両サイドから開閉可能でアクセス性◎
- 内部は、折畳式の仕切り搭載の”2段構造”
- ノートPC(13/16インチ)専用ポケット有り
- 使わない時は、約1/3の薄さに折畳可能
- カラビナを付けられる“ループ”付き
- サイズは、2種類(13/16インチ用)
- カラバリは、2色(ブラック、ネイビー・ブルー)
- 価格は、12,800円で購入できる(16インチは、13,800円)
ユウボク東京の「デイズリュック」は、クラウドファンディングサイト”Makuake“で、目標金額の185%を達成した大人気のノートPC収納リュックです。
安定して縦置きができる“自立型”リュックで、上部・両サイドから、取り出したい荷物ヘすぐにアクセスできることが特徴的。
リュック内部は、折りたたみ式の仕切りを搭載した”2段構造”タイプ。
仕事道具やガジェットを小分け収納できるので、ごちゃごちゃしがちなリュック内部をスッキリ綺麗に収納することができます。
カラバリは、2色(ブラック、ネイビー・ブルー)で、男女問わず使えるからカラー展開となっています。
ワンカラーで統一性のあるスマートな「デザイン」
ユウボク東京:デイズリュックの外観は、ワンカラーで統一性のあるスマートなデザイン。良くも悪くも”万人受け”する見た目です。
メインの取り出し口である上部は、“引き手”付きのジッパーで開閉可能。ガバっと大きく開くので、瞬時に必要な仕事道具を取り出せます。
側面は、両サイドどちらからでも開閉できる“引き手”付きのジッパーを搭載。上部同様に、ほぼ全面が大きく開くので、アクセス性は抜群です。
底面は、デイズリュックの魅力の一つの”縦置き”ができるように、底鋲が付いています。安定性はもちろん、底面を保護し、汚れから守ってくれます。
リュック背面と肩紐部分は、“メッシュ素材”を採用し、肩に負担が掛からないようにほど良い厚みでクッション性があります。
また、縦置きした時に不格好になりやすい肩紐も、背面にある“取っ手”を引き上げることで、見た目がスッキリします。
なお、出張時で活躍するキャリーケースに固定できる“ベルト”も付いています。
「マグネットホック」で見た目もスッキリ
また、上部のメイン取り出し口のジッパーは、片サイドに“マグネットホック”搭載で、見た目がスッキリ。使い手のことを考え抜いた細かな配慮がされています。
縦置き可能な「自立型」リュック
デイズリュックは、底鋲の搭載+硬めの芯材(PP、PC、EVA素材)を採用しているおかげで、“縦置き”することが可能です。
縦に長い「サイズ」の大容量タイプ
デイズリュックのサイズ展開は、2種類。
収納したいノートPCのサイズで選べる「13インチ用」と「16インチ用」があります。
サイズ詳細【13インチ用】
- 本体サイズ:高さ37.5cm × 横26.5cm × 厚み16cm
- ノートPC収納ポケットサイズ:横25cm × 厚み3cm × 深さ35cm
- 2段構造の下部:縦17cm × 横9cm
サイズ詳細【16インチ用】
- 本体サイズ:高さ43cm × 横29.5cm × 厚み17cm
- ノートPC収納ポケットサイズ:横27cm × 厚み3.5cm × 深さ39cm
- 2段構造の下部:縦17.5cm × 横10cm
私が使っているデイズリュックは「13インチ用」ですが、高さが37.5cmあるので、思ったより大きいなという印象を受けました。
愛用しているIncaseのBackpackの比較画像がこちら
11インチのiPad Proを収納すると、こんな感じですっぽりと収まります
リュックの取っ手が背面に付けられていたり、メイン取り出し口の開閉ジッパーを上部ギリギリまで付けたりと、コンパクトさを再現しながら大容量のモノを収納可能。作り手のこだわりを感じます。
約1/3の薄さに「折畳」可能
デイズリュックを使わない時には、付属の“ゴムバンド”を使って、約1/3の薄さに折り畳めむことができます。
※この機能は、デイズリュックを使わない際に場所を取らずにしまえるというシーン想定の基、設計しております。
デイズリュック|ユウボク東京
リュックやカバンは厚みがあるのでかさばりやすく、置き場所に困る人も多いと思いますが、置き場所まで考え込まれた作りは、使い手としては嬉しい機能の一つ。
カラビナを取付できる「ループ」付き
また、地味に嬉しいのが“カラビナ”を取付できる「ループ」が付いていること。
両サイドの引き手が何かの拍子で下がらない為に、固定用としてループが付いているそうですが、私はよく使うAirPodsを固定する為に使っています。
“引き手”付きで「操作性」は快適
上部の取り出し口には、デイズポーチでも好評だった“ジッパー式の引き手”が付いているので、指を掛けやすくスムーズに開閉できます。
2段構造+内ポケ搭載で十分過ぎる「収納力」
デイズリュックの内部は、折畳式の仕切りを搭載した”2段構造”。
上部は、頻繁に使う日常品を収納したり、下部は、貴重品を収納するなど、用途に応じた使い方が可能です。
下部は、デイズポーチがぴったり収まるサイズ設計。デイズポーチにミラーレス一眼レフカメラを収納して家族と外出するなど、幅広い使い方ができます。
デイズリュックの上部は、13/16インチノートPCを収納できる内ポケットを搭載。
ただし内ポケットの素材は、マイクロファイバー調の柔らかな素材ですがクッション性がありません。外部からの衝撃には弱いので、雑な取り扱いは当然NGです。
また、リュック前面にもジッパー式のポケットを搭載しているので、ハンカチやメモ帳・ペンなどの小物を収納するにはぴったりです!
背負った時の「使用感」
実際にデイズリュックを背負うとこんな感じになります(ちなみに私の身長は、165cm・普通体型です)。
ボックス型リュックなので、荷物を積み込んでも形を崩さずにスタイリッシュさを保てるのはかなり良い…!
ただし、ショルダーパッド部は、(Incase Backpackと比べると)クッション性が高いとは言いにくく、肩への負担を感じやすい印象を受けました。
重い荷物を入れて1日動くシーンがある時・肩の疲れを感じやすい人は、肩への圧力を軽減できる”ショルダーパッド“と合わせて使うことをおすすめします。
「防水性能」は非搭載
デイズリュックは、防水・防滴仕様は非搭載ですので、雨の日の利用には向いていません。
ただし、上部のジッパーと前面ポケットのジッパーは、“止水ジッパー”を採用しているので、軽い雨水程度であれば中に浸水することはありません。
ユウボク東京:デイズリュックの「メリット、デメリット」
- 縦置きできる”自立型”リュック
- 上部・両サイドからサッと取り出せるアクセス性能◎
- 内部が”2段構造”で、見た目もスッキリ収納できる
- 使わない時に薄く折畳むことで、置き場所に困らない
- 小物を収納する内ポケットが無い
- クッション性が無いので、衝撃には弱い
- 長時間背負うと、肩の疲れを感じやすい
ユウボク東京:デイズリュックの「メリット」
ユウボク東京:デイズリュックのメリットは、縦置きできる”自立型”リュックであること。
使ってみて分かりますが、縦置きが地味に便利なんですよ。大半のリュックは、壁に立てかけたり椅子に掛けたりするので、仕事道具を取り出すのにアクセスが悪いんですよね…。
これが縦置きだと、椅子に座ったままでもサッと仕事道具を取り出すことできる。これはかなり使い勝手が良い。
ちなみに、底鋲が付いているとは言え、地面に直接リュックを置くのも嫌な人もいますよね…。そんな時は、リュックをデスクに掛けるバッグハンガー(Clipa)がおすすめです。
また、収納した荷物をサッと取り出せるアクセス性能も良いです。
メインの取り出し口である上部や両サイド共にガバっと前面開くので、どこに何があるか視認性も高く、ぱっと見で中身が瞬時に分かります。
デイズリュックは、“ノマドワーカーの為に作られた”デイズポーチの「リュック版」。デイズポーチ同様に、使い手の気持ちをよく考えた細かな配慮がされたリュックだと感じました。
ユウボク東京:デイズリュックの「デメリット」
対して、デイズリュックの気になった点としては、小物を収納する内ポケットが無いこと。
とは言っても、この仕様は“デイズポーチと一緒に使って欲しい”という思いから、あえて内ポケットを搭載していない設計とのこと。
ノマドワークや商談時は、PCだけではなく、メモ帳やペンを使うシーンも意外と多いので、前面ポケットやデイズポーチと一緒に使うことで、リュック内部をより綺麗に整理整頓することができますよ!
ガジェットポーチの決定版!とも言える”デイズポーチ”の詳細レビューは、こちらから
まとめ:ユウボク東京の「デイズリュック 13」をレビュー|快適に荷物を取り出せる自立型リュック
以上、ユウボク東京のデイズリュックのレビュー記事でした。
最後に、デイズリュックがおすすめな人・おすすめでない人のポイントをまとめます。
デイズリュックの最大のメリットは、縦置きできる自立型であること。立てたまま仕事道具を出し入れするにはぴったりです!
ただし、防水性能はありませんので、アクティビティ目的の使い方はNG。
どちらかと言うと“ビジネスシーン向け”ですので、カフェやコワーキングスペースで作業が多いノマドワーカーには最適なリュックだと感じました。
縦置きできる”自立型”が欲しい人におすすめできるリュックですので、気になっている方はぜひ参考にしていただければ幸いです。
それでは、本記事は以上です。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
- 今回紹介した商品は、こちら
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