UGREEN Revodok Max 213レビュー|MacBookユーザーにおすすめしたい高性能ドック


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
ドッキングステーションは数多くありますが、「映像出力」「データ転送」「給電」のすべてを高いレベルで満たした製品は意外と多くないもの。
そんな悩みを解決してくれるのが、今回レビューする13-in-1 Thunderbolt 4ドッキングステーション『UGREEN Revodok Max 213』。


Thunderbolt 4ポートを2基搭載し、最大40Gbpsの高速データ転送、最大8K映像出力、ホスト機器へ最大90W給電に対応。有線LANやSDカードリーダー、USBポートなども備え、モニターやストレージ・周辺機器までケーブル1本でまとめて接続できるこのドック。
メーカーさんから検証の機会をいただき、数週間にわたって実際のデスク環境で使い込んでみたので使用感をレビューしていきます。
お手頃の価格で、Thunderbolt 4対応ノートPCを据え置き環境で使いたい方におすすめの一台でしたので、ワンランク上のデスク環境を構築したい方、ドッキングステーション選びで失敗したくない方はぜひ最後までご覧ください。
- UGREEN Revodok Max 213をレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
UGREEN Revodok Max 213の「特徴」
| 製品名 | Revodok Max 213 |
|---|---|
| メーカー | UGREEN |
| ポート数 | 13ポート |
| Thunderbolt 4ポート | 2基(40Gbps データ転送、8K@30Hz×1または4K@60Hz×2の映像出力、90W給電) |
| USB-Cポート | USB 3.2 Gen2×1(10Gbps、20W給電) |
| USB-Aポート | USB 3.2 Gen2×2(10Gbps)、USB 3.2 Gen1×2(5Gbps) |
| 映像出力 | DisplayPort 1.4×1(最大8K@30Hz) |
| LANポート | 2.5Gigabit Ethernet×1 |
| カードリーダー | SD / TF(microSD)4.0カードスロット(最大312MB/s、2枚同時読み書き対応) |
| オーディオ | 3.5mmオーディオジャック |
| サイズ | 約148.6×96.3×52.1mm |
| 重量 | 約780g |
| 価格 | 定価45,900円 |
まずは、UGREEN Revodok Max 213特徴を大きくまとめると次の通り。
- Thunderbolt 4を2基搭載した拡張性
- 8K/4Kマルチディスプレイ対応
- 180W GaN電源同梱、最大90W給電にも対応
本ドックの特徴1つ目が、Thunderbolt 4ポートを2基搭載し、最大40Gbpsの高速データ転送に対応していること。映像出力や給電もケーブル1本でまとめて行えるので、モニターや外付けSSD・各種USB機器をスマートに接続できます。


映像出力は、単体接続では最大8K@30Hz、2画面同時接続では最大4K@60Hzに対応。高精細な映像を表示できるだけでなく、複数モニターを活用したマルチタスクも快適に行えるスペックを配備。動画編集や画像編集・資料作成やリモートワークなど⋯幅広いシーンで作業効率を高めてくれます。
なお、180WのGaN電源アダプターが付属していて、別途電源を用意する必要もありません。


ホストPCへ最大90WのUSB PD給電を行いながら、複数の周辺機器も安定して利用可能。セルフパワー方式なので、外付けSSDやUSB機器を同時接続しても電力不足になりにくいという面も大きな魅力の一つとなっています。
UGREEN Revodok Max 213の使用感
落ち着いたダークグレーのデザインでデスクに馴染む
パッと見で印象的だったのは、本体の質感と存在感。サイズは約148.6×96.3×52.1mm・重量は約780gと、このクラスのドックとしては標準的なサイズ感ですが、手に持つとしっかりとした重みがあって安定感があります。


本体はマットなダークグレーを基調としたシンプルなカラーリングで、金属調の質感も相まって高級感がありますね。派手さがないものの、Macやモニターなどのデスク環境にも馴染みやすいデザインなのが嬉しい⋯。


また、重量があるおかげでケーブルを抜き差ししても本体が動きにくく、デスク上で安定して使える点はメリット。持ち運びよりもデスクに据え置いて使うドックですね。


前面にはUSBポートやSDカードスロットなど頻繁に使う端子、背面には映像出力やLANポートなど常時接続する端子がまとめられていて配線をスッキリ整理しやすいです(詳しくは後述)。
このダークグレーの色味、やはりMacと相性がいい。Macや黒系・木目デスクとも違和感なく馴染んでくれて、デスク全体に統一感が生まれる感じ。毎日使うデスク周りだからこそ、長く愛用したくなる上質なデザインに仕上がっていました。
13ポート搭載。デスク環境をこれ1台に集約できる
続いては、Revodok Max 213最大の魅力ともいえるポート構成について。
このドックは合計13ポートを搭載していて、Thunderbolt 4ポートをはじめ、USB-A、USB-C、DisplayPort、2.5GbE LAN、SD/microSDカードリーダー、3.5mmオーディオジャックまで幅広く備えています。




普段使うUSBメモリ・SDカードは前面からすぐにアクセス可能。モニター・LANケーブルなど常時接続する機器は背面へまとめられていて、配線がごちゃつきにくい設計となっています。
特筆すべきは、Thunderbolt 4ポートを2基搭載していること。


最大40Gbpsの高速データ転送に対応し、外付けSSDとの大容量データのやり取りも快適。データ転送だけでなく高解像度ディスプレイへの映像出力にも対応していて、4Kモニターを複数接続した環境でも安定して動作してくれます。
クリエイティブ用途はもちろん、複数のアプリを並べてマルチタスクするよう方でも快適にお使いいただけるかと思います。
また、前面にはSDカードとmicroSDカードスロットを搭載しているのも特筆すべき項目の一つ。USB-Aポートも4基あるので、キーボードやレシーバー、Webカメラ・マイクなどリモート環境で必要な機器も接続できます。


Thunderbolt 4ポートを2基備えたドックは意外と多くないので、将来的に周辺機器を増やしたい場合でも拡張性に余裕があるのは嬉しいポイント。
僕は普段CalDigit TS4を使ってますが、一般的なクリエイティブ作業であればこのドックで十分のスペックですし、なによりもセール時を狙えば3万円前半で買えてしまう価格に驚き⋯。デュアルモニター環境+全13ポートで事足りるならば、Revodok Max 213という選択は全然ありだと思います。
ケーブル1本で快適。毎日使いたくなる安定感
しばらく使ってみて思ったのは、ちゃんと問題なく使えるという動作の安定性の高さですね。安物のドック×Macって、接続が不安定だったり、映像出力の途切れ⋯だったり相性があったりしますが、このドックはそんなトラブルはなかったです。
MacとはThunderbolt 4ケーブル1本で接続するだけ。外部モニター2台の映像出力、有線LAN、外付けSSD、キーボード・マウス、そして本体への給電まで一度に完了できます。


デスクに着いたらドックの電源ボタンを押すだけですぐに作業が始められる。ドックって、ポート数とかTS4対応とかスペックはもちろん大事なんですが、ちゃんと問題なく使える安定感が僕たちドックに求めているものだったりしますよね。
あと発熱についても、これも優秀。4Kモニターを2台接続+外付けSSDを使うなど負荷の高い環境でも本体はほんのり温かくなる程度。TS4と比べると比較にならないほど発熱が抑えられた作りだと思います。


また、ファンレス設計なので動作音はほぼ無音。3万円台で買える据え置き型のドックとしては、かなり有力な選択肢の候補の一つになりそうです。
よくある質問をまとめました
- MacBookとWindowsノート、どちらでも使えますか?
-
はい。Thunderbolt 4またはUSB-Cポートを備えたMac・Windowsノートパソコンであれば、基本的にどちらでも利用できます。
- モニターは何台まで接続できますか?
-
単体接続なら8K@30Hzのモニター1台、2画面同時なら4K@60Hzのモニター2台までの出力に対応しています。
- 付属の電源アダプターだけで足りますか?
-
180W GaN電源アダプターが付属していて、ホストPCへの最大90W給電を含めて単体で十分な電力を賄えます。
まとめ : 高い拡張性と安定性を兼ね備えた、デスクワークの心強い一台


ということで、UGREEN Revodok Max 213レビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。


- Thunderbolt 4を2基搭載し、最大40Gbpsの高速データ転送に対応
- 単体8K@30Hz・2画面同時4K@60Hzの映像出力に対応
- 180W GaN電源アダプター付属でホストへ最大90W給電が可能
- 2.5Gigabit LANやSD/TF 4.0カードリーダーなど実務向けポートが充実
- マットな質感のダークグレーボディでMacとの相性がいい
- USB-C系ポートがThunderbolt含めて3基とやや少なめ
- 本体サイズはやや大きめ。デスクシェルフ下に置くときはサイズ感に注意
Thunderbolt 4対応による高い拡張性+毎日安心して使える安定性を兼ね備えたドッキングステーション「UGREEN Revodok Max 213」。ケーブル1本でデスク環境が整う快適さは、一度体験すると元には戻れないほど便利でした。。
動作も終始安定していて、Mac×ドックでありがちな”接続トラブル”や”映像の乱れ”みたいな経験はありませんでした。MacBookとの相性もよく、3万円前半で買えるドックとしてはコスパ面でもかなり優秀な部類に入ると思います。
「TS4/5までのドックはちょっと⋯」という価格面が気になっている方には、Revodok Max 213はかなり刺さるはず。デスク環境を快適にしたい方はもちろん、ドックの買い替えを検討している方はぜひ手に取って、その快適さを体験してみてください。
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