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Apple製品・ガジェットのレビューブログ「yuLog」の運営責任者。

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TRUEFREE EarFit DS1 レビュー | オープンイヤー界の新星が放つ、軽量で極上のフィット感を持つワイヤレスイヤホン

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

TRUEFREEから、最新のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン『TRUEFREE EarFit DS1』が新発売。ブラックカラー限定で、価格は定価5,380円。クーポンを使えば4,000円台で購入できます。

TRUEFREE EarFit DS1
TRUEFREE EarFit DS1

耳をふさがないでお馴染みのオープンイヤー型ですが、今作はなんと”イヤーチップ”が搭載。音漏れ防止と快適なフィット感、そして音質が変わるという斬新なギミックが付いていることが魅力的なイヤホン。

メーカーさんが送ってくださりしばらく使ってみたので、気になった点も含めて使用感をレビューしていきます。「オープンイヤーで音漏れが気になる・・」そのような方に刺さるイヤホンでしたので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

5%OFF!クーポンコード:TFDS108B01※2025/8/1〜9/4

本記事の内容(まとめ)
  • TRUEFREE EarFit DS1 レビュー
    • 特徴、メリット、デメリットを紹介
Contents

TRUEFREE EarFit DS1の「特徴」

製品名TRUEFREE EarFit DS1
メーカーTRUEFREE
ドライバー12x17mm大口径デュアル磁気ドライバー
アクティブ音漏れ抑制技術搭載
マルチポイント対応
タッチコントロール対応
イヤホンを探す機能搭載
ワイヤレス充電非対応
連続再生時間単体10時間(ケース込み40時間)
急速充電対応(10分で2時間)
防水性能IPX5
Bluetooth6.0
重量片耳8.9g
価格5,380円
TRUEFREE EarFit DS1の特徴

コスパが高いイヤホンブランド”SOUNDPEATS“のサブブランドとなるTRUEFREEが提供する今作「TRUEFREE EarFit DS1」の特徴は次の通り。

  • 超軽量設計でメガネでも快適なフィット感
  • 12×17mm大口径デュアル磁気ドライバーによる迫力あるサウンド
  • Bluetooth 6.0搭載で40時間の驚異的スタミナ

EarFit DS1最大の魅力は、なんといってもその装着感の良さ。片耳わずか8.9gという超軽量設計に加え、極薄のチタン合金メモリーワイヤーを採用したイヤーフックで快適な付け心地を実現。メガネをかけている方でも違和感なく自然な装着感を体験できます。

超軽量設計でメガネでも快適なフィット感

そして破格の12×17mm大口径デュアル磁気ドライバー搭載で、豊かな低音と立体的なサウンドステージを実現。付属のシリコンアタッチメントを使って音漏れを軽減できるというイヤーチップも搭載しています。

オープンイヤーでは斬新すぎるイヤーチップが搭載
オープンイヤーでは斬新すぎるイヤーチップが搭載

オープンイヤーの課題であった「音漏れが気になる」「低音の物足りなさ」をこの価格帯で払拭しているあたり、さすがSOUNDPEATSのサブブランド。。クーポン適用で4,000円弱で買えてしまうコスパの高さも魅力的です。

また、Bluetooth 6.0対応で安定した接続と低遅延を実現。イヤホン単体で最大10時間、ケース込みでは40時間というロングバッテリーも搭載。IPX5の防水機能やマルチポイント接続にも対応という驚きのスペック。

同梱品は次の通りです

同梱品
同梱品
同梱品
  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • USB-C to Aケーブル
  • 首掛けアダプター
  • イヤーピース(S/M)
  • 取扱説明書

取り外し可能な首掛けアダプターも付属しており、激しいスポーツでも安心して使用できる設計になっています。ということで、TRUEFREE EarFit DS1の音質や装着面はどうなのか・・?詳しい使用感をレビューしていきます。

TRUEFREE EarFit DS1の使用感

軽さと安定感を両立した秀逸デザイン

TRUEFREE EarFit DS1の外観は、耳掛けタイプのオープンイヤー型で、マットブラックを基調としたシンプルながら洗練されたデザイン。派手すぎず地味すぎない絶妙なバランスで、ビジネスシーンからカジュアルなシーンまで違和感なく使える汎用性の高さを持っています。

チタン合金ワイヤーは肌に優しいTPUを採用
チタン合金ワイヤーは肌に優しいTPUを採用

イヤーフック部分には0.6mmの超薄型チタンメモリーワイヤーが採用されており、これが絶妙な柔軟性を出しています。メガネをかけながらの装着でもテンプルとの干渉を感じることなくフィット感も良好。付属の首掛けアダプターも付いているのでスポーツ面でも安心ですね。

外れにくいですが、万が一の時も安心
外れにくいですが、万が一の時も安心

重さは片耳わずか8.9gとオープンイヤーの中ではかなり軽め。従来モデルより約30%も薄型化されています。これだけ軽いので長時間つけっぱなしでも痛みや違和感が一切ないので、ながら聴きとしても十分に使えます。

充電ケースは本体の割にはサイズ感が少し大きめですが質感は良い。しかもバッテリー残量を示すLEDまで付いてて、バッテリー残量が一目で分かるのは地味に便利。

ケースサイズ:約8.0cm×6.0cm×約3.0cm
ケースサイズ:約8.0cm×6.0cm×約3.0cm

イヤホンはケースに磁力で吸い付くように収まってくれて、日々の取り出しもストレスフリー。

全体的に質感も良く、価格帯を考えると十分すぎるほどの仕上がり。デスクに置いても様になる、派手すぎず地味すぎない絶妙なバランスで、ビジュアルからカジュアルまで違和感なく使える、そんなデザインでした。

最大40時間のロングバッテリー&マルチポイント対応

バッテリー性能は、ケース込みで最大40時間・イヤホン単体で10時間とロングバッテリーを搭載。しかも10分間で約2時間使える急速給電にも対応してるのも嬉しいポイント。

ワイヤレス充電には非対応です
ワイヤレス充電には非対応です

また当然のようにマルチポイントにも対応していて、スマホ⇔PCを同時に接続できるのも実用性が高いポイント。仕事中にPCで音楽を聴きながら、スマートフォンに着信があった際にシームレスに通話に切り替わる。この体験は一度味わうと手放せなくなるものがありますよね。

そしてBluetooth 6.0対応で接続の安定性も大きく向上。今までの5.3と比較すると体感では全然違いがわかりませんが、接続範囲の拡大と遅延が軽減されてます。気持ちですが、音の途切れやノイズが少なくなかったかな?といった感じ。満員電車や人混みの中では役立ちそうです。

オープンイヤーの新基準となりそうな音質パフォーマンス

低音域
6
7
8
9
10
10段階
中音域
6
7
8
9
10
10段階
高音域
6
7
8
9
10
10段階
総合評価
6
7
8
9
10
10段階

音質面では、12×17mmの大型ドライバー搭載で重低音に深みを持たせた設計。オープンイヤーという特性上、低音の低さは出てしまうものの、プリセットや付属のイヤーチップを使えば低音が逃げにくくなる印象で迫力ある低音を楽しめました。

厚みが出てしまうが、イヤーチップを変えるだけで音質も変わる
厚みが出てしまうが、イヤーチップを変えるだけで音質も変わる

ベースラインもしっかりと聞こえてEDMやヒップホップでも物足りなさを感じることなく使える。ただ、密閉型イヤホンと比較すると量感に物足りなさを感じるので、やはりココはオープンイヤーという特性を割り切って使う必要がありそう。

中音域では、特にボーカルの表現は特筆すべきレベルで聞きやすい。人の声はクリアで楽器との分離感も良好。どのジャンルでもボーカルが埋もれることなく生き生きとした表現を楽しめます。

シンバルやハイハットなどの高音域の表現も良くて刺さるような不快な高音はなかったのですが、(個人的には)ボリュームを30%超えたあたりから少し刺さりを感じました。また伸びも価格同様のクオリティなので、より繊細な高音表現を求める方には少し物足りなさを感じるかも。

総評としては、オープンイヤーで価格帯を考えると文句なしの完成度でした。音の定位感も良くて、楽器の配置をしっかりと感じられる。立体感ある音楽を楽しみたい方、ながら聴きとして使い方にも、この価格帯では申し分なしでしょう。

音漏れについても低減した作りとなっていて、ケース内蔵のイヤーチップ(シリコン製音導パーツ)を使うことで軽減できる仕様。体感としては、ボリューム20%で全然わからないレベルで、30%超えると薄っすらとシャカシャカ音が聞こえるといった感じでした。

タッチコントロールは感度良好

操作面ではイヤホン本体のタッチコントロールは感度良し。むしろ良すぎるくらいで着脱時に少し触れた程度でタッチ判定されてしまうので慣れるまでは少し時間がかかるかも。取り外す時はセンサー部を触れないように注意ですね。

また、専用アプリ「TRUEFREE」では、カスタマイズ可能なイコライザーや聴覚テスト機能も搭載。タッチコントロールでは、再生や停止、音量調整、前/次の曲、ゲームモード切替、音声アシスタント切替を自由にカスタマイズ可能で、基本操作はすべて片手で完結できます。

専用アプリ「TRUEFREE」

自分の聴力特性に合わせて音質を最適化できるなど細かいニーズにも対応しているのは嬉しいポイント。その他、ファームウェアのアップデート、イヤホンを探す、排水機能、ムービーモードなどにも対応してます。価格帯を考えると凄まじいですね。。

TRUEFREE

TRUEFREE

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通話品質もクリアで妥協なし

4つのマイクを搭載したENC(環境ノイズキャンセリング)機能も秀逸で、通話品質も申し分なしでクリア。風切り音や交通騒音をしっかりとカットしてくれるので屋外での通話でも安心。テレワーク用途でも十分に活躍してくれます。

通話品質もクリアで妥協なし

マイクの指向性も良好で、口元の方向からの音声を優先的に拾い上げて横や後ろからの雑音は効果的にカットしてくれる。web会議でも音声の途切れや遅延がなかったのでビジネスシーンでも十分使えるレベルでした。

まとめ : コスパ最強の新時代オープンイヤーイヤホン「TRUEFREE EarFit DS1」

コスパ最強の新時代オープンイヤーイヤホン「TRUEFREE EarFit DS1」

ということで、TRUEFREE EarFit DS1をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

TRUEFREE EarFit DS1
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 片耳8.9gの超軽量設計でメガネやマスクとの併用が快適
  • 12×17mmデュアルドライバーによる迫力のサウンド
  • Bluetooth 6.0とマルチポイント接続による優秀な接続性
  • 40時間のロングバッテリー搭載
  • クリアな音声通話ができる優秀な通話性能
デメリット
  • 極低音域の量感はカナル型には及ばない
  • 完全無音環境では若干の音漏れが気になることも

コスパが高いオープンイヤー型を検討している方には間違いなくおすすめできる「TRUEFREE EarFit DS1」。特にメガネをかけている方や長時間の装着を前提とする方、周囲の音も聞きながら音楽を楽しみたい方にはベストなチョイスと言えそう。

この価格帯で音質と装着感のバランスが取れていますし、コスパという面ではさすがのTRUEFREE製品。オープンイヤー入門機としても、サブ機としても活躍してくれるかと思いますので、気になっている方はぜひ手に取って体験してみてはいただきたいです!

  • 今回紹介した商品は、こちら

5%OFF!クーポンコード:TFDS108B01※2025/8/1〜9/4

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