TALIX Ultra Open Earbuds X6 レビュー | 5,000円台で買えるイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンが新登場!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
TALIXからイヤーカフ型のワイヤレスイヤホン「Ultra Open Earbuds X6」が新登場。今流行りの耳を完全にふさがない設計で、周囲の音を自然に取り入れながら音楽を楽しめるイヤーカフ型のイヤホンです。
片耳わずか3.8〜4.9gの超軽量設計で快適な装着感が魅力的。形状記憶合金を使ったオープン型デザインを取り入れることで圧迫感のないつけ心地でながら聴きにはぴったり。
今回メーカーから先行レビューの機会をいただいたので、使用感や音質はどうか?TALIXの「Ultra Open Earbuds X6」をレビューしていきます。
- TALIX Ultra Open Earbuds X6 レビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
TALIX : Ultra Open Earbuds X6の「特徴」
製品名 | Ultra Open Earbuds X6 |
---|---|
メーカー | TALIX |
360°サラウンドサウンド | ○ |
AIノイズリダイレクション | ○ |
連続再生時間 | 単体6.5時間(ケース込40時間) |
防水性能 | IPX4 |
Bluetooth | v5.4 |
カラバリ | パープル ブルー | ブラック
サイズ | 55.2 x 47.3 x 39.6mm |
重量 | 約40g |
価格 | 5,999円 |
TALIXは、あの有名なLenovoが技術支援を提供している3C電子スマートデバイスブランド。 自由でインクルーシブな価値観とファッショナブルなテクノロジーを融合し活力と優雅さを表現している新しいブランドです。
そんなTALIXから新発売する第1弾の新商品がワイヤレスイヤホン「Ultra Open Earbuds X6」。今流行りのイヤーカフ型で価格は5,999円。7sGoodというアプリから購入できます。
一番の魅力は、片耳わずか3.8〜4.9gという超軽量設計。イヤーカフ型で有名なHUAWEI FreeClipでも5.6gですからね。業界トップクラスの軽さを持っているのでながら聴きには最適。
形状記憶合金を使用したオープン型デザインから長時間つけても圧迫感のない装着性を実現。音漏れ防止にも優れた技術の採用や没入感のある立体音も再現されています。
価格も5,999円とかなり安いので、イヤーカフ型イヤホン入門機としてぜひ体験していただきたい!
TALIX : Ultra Open Earbuds X6の使用感
7sGoodアプリからの購入フロー
今回紹介するTALIXの「X6」は7sGoodというアプリから購入できます。海外サイトなので少し不安があるかもですが、日本にも配送が対応していて金額も円表記。最近はSNSでよく見るようになってきたのではないでしょうか。
特筆すべきは、注文した商品の梱包動画を確認できること。アプリからこのような梱包動画を見られます。
誰がどのように梱包したか確認できるので安心感がまるで違いますよね。商品の梱包から発送手続き、通関手続きの状況など全てアプリ上で確認できます。
ちなみに注文から商品が届くまでの日数は約8日。通関手続きまではすごくスムーズでしたが、ブラックフライデーと被ったせいか日本に届いてからの発送に時間がかかった感じ。通常ならもっと早く届くはず…!
7sGoodアプリのダウンロードはこちらから
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宇宙船を連想させる球体デザイン
TALIX「X6」の外観は、まるで宇宙船を連想させるような球体デザインで光沢感のある仕上がり。表面には薄っすらとしたロゴ、その下には充電状態を示すLEDライト。底部には充電用のUSB-C端子を搭載。
恐竜が出てきそうなギザギザ感のある割れ目をパカッと開けると、C型デザインのイヤホンが登場。マグネット内蔵でカチッとケースと引っ付いてます。
今回僕が注文したのは、王道の「ブラック」と淡い色合いの「ブルー」。カラバリは計3色で他には「パープル」が用意されています。
(ブリッジを除いた)イヤホンとケースは同じ光沢感のある仕上がり。少しだけ光沢感があるので好みが分かれそうな見た目かも?
業界トップクラスの軽さで圧迫感が皆無
TALIX X6の重量は、片耳3.8〜4.9gという超軽量設計。なぜバラツキがあるのは置いといて、、この数値は業界トップクラスです。
長時間つけてても違和感を感じない軽さなので、装着感は快適!
驚愕の軽さだけでなく素材にも注目。球体のボールと耳の裏側に配置するコンフォートビーンズを繋ぐブリッジ部の素材は、内側はニッケルチタン合金、外側は高弾性シリコンを採用。ほどよい柔らかさがあるからこそ、この快適な着け心地を実現しています。
この装着感なので、ランニングでもズレ落ちないので安心。掃除や料理、音楽を聴きながらの作業など、様々なシーンで普段使いできる良さがあるのにこの価格帯ですからね・・ここがTALIX「X6」の最大の魅力かもしれません。
最大40時間のロングバッテリーを搭載
TALIX Ultra Open Earbuds X6は、ケース込みで最大40時間・イヤホン単体で6.5時間再生とイヤーカフ型ではトップクラスのロングバッテリーを搭載。
急速充電の記載がなかったので恐らく非対応で、ワイヤレス充電にも非対応。有線で充電することになりますが、ケース込みで40時間再生できるなら全然許せるレベルですよね。
ぼやけのない聴きやすい音質
イヤーカフ型の特性上ガッツリ音楽を楽しむためのイヤホンではありませんが、音質は臨場感とボーカルのディテールが際立ってました。
特に人の声の表現力が優れていて、中音域が非常にクリア。高音質はシャープで伸びがあって、透明感がある感じ。ただ音量を上げすぎると刺さりが強めで不快感があったので、音量上げすぎるのは要注意かも。
低音域でいうと重低音は期待できませんが深みはある感じ。また”360°サラウンドサウンド”と公式で謳っている通り、横に広がっていくような臨場感を感じられるので、サウンドトラックやライブ録音も楽しめそう。
この価格帯でこの音質はかなり大満足でした!
ちなみにタッチ感度はかなり良好。耳の裏側部分をタッチすることで「ぷわっ」という効果音と合わせて音量調整ができます。
他にも、再生/一時停止、電話応対、音声アシスタント、前/次のトラックなど様々なタッチコントロールに対応してます。
最後に気になった点をあげておくと、専用アプリは用意されていません。イコライザ調整やジェスチャー操作の切替ができないのはつらい。新ブランドだから仕方ないのでしょうが・・今後に期待したいところ…!
まとめ : ながら聴きにぴったりな「TALIX Ultra Open Earbuds X6」
ということで、TALIXのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「Ultra Open Earbuds X6」をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- 圧迫感のない快適な装着感
- 業界トップクラスの超軽量設計
- 中音域と高音域がクリアで広がりのあるサウンド
- 40時間のロングバッテリーを搭載
- イヤーカフ型を5,000円台で買えるコスパの高さ
- 重低音の迫力さに欠ける
- アプリがなくカスタマイズ性が低い
カスタマイズ性や低音域の弱さなど気になる箇所はあるものの、このスペックでこの価格は驚き。「イヤーカフ型って少し抵抗ある・・」という方に試しやすい価格なのでぜひ試していただきたいです。
ちなみに僕はずっとHUAWEI FreeClipを愛用してきましたが、リモートワークやランニング中に周囲の音が聞こえたまま作業できるって何かと便利なものですよ。耳をふさがないことで咄嗟の対応ができる安全性の高さはイヤーカフ型ならでは。
ながら聴きに最適でお求めやすい「TALIX Ultra Open Earbuds X」ぜひ手にとって体験してみてはいかがでしょうか!
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