Rasical Shelf レビュー | 拡張モジュールが豊富すぎるデスクシェルフが先行販売!


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
ライフスタイルブランド”Rasical(ラシカル)”から、デスク周りシリーズの一つ「Rasical Shelf」が新登場。5つの天板カラーと2つの脚カラー・天板サイズは85cmと100cmから選択可能で、価格は19,800円で購入できます。


Rasicalはウェアやオフィスチェアを中心に展開していましたが、遂にデスク周りのアイテムが新たにラインナップに加わってセレクションが一層充実。その第一弾として発売されたアイテムがデスクシェルフの「Rasical Shelf」です。
メーカーから送ってもらい使ってみたので、デザインや使い勝手などと合わせて「Rasical Shelf」をレビューしていきます。
- Rasical:Shelfをレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
Rasical Shelfの「特徴」



製品名 | Rasical Shelft |
---|---|
メーカー | Rasical |
天板サイズ | W1000 × D230 × H20mm | W850 × D230 × H20mm
脚サイズ | W205 × D100 × H20mm |
素材 | 天板:ホワイトアッシュ無垢材(マットウレタンニス塗装 ) 脚:ホワイトアッシュ、シリコンゴム |
天板カラー | ウォルナット ホワイト チャコールグレー バーンドウッド | ナチュラル
脚カラー | ホワイト | ブラック
耐荷重 | 30kg |
付属品 | 説明書 取付ネジ・工具一式 | シェルフ本体
価格 | 19,800円 |
デスク界隈では当たり前になりつつデスクシェルフですが、遂にRasicalからも新登場。デスクシェルフを使うことで、デスクの見た目がスッキリしたり、収納スペースが拡がったり、配線を隠せるというメリットがあります。


このデスクシェルフの特徴を大きくまとめると、次の通り。
- ホワイトアッシュ無垢材の高級感ある仕上がり
- 専用モジュールの数が豊富で自分だけのデスク環境を構築できる
- モニターアームと共存できるユニークなカッティングデザイン
個人的におすすめしたいのがRasical Shelfの見た目。ホワイトアッシュ無垢材を使用し、マットなウレタンニス塗装が施されてます。チープさを一切感じない無垢材の良さをしっかりと感じられる仕上がりになってます。


そしてデスク周りをカスタマイズできる専用モジュールの数が豊富であることも魅力的。執筆時(2025年5月)では、デスクシェルフ単体の発売ですが、今後はPCトレイやスマホ/PCマウントなど様々なアイテムが順次発売予定。


パンチングボードやオープンラック、引き出しデスクなど数々のモジュールが揃ってますし、同じメーカーで発売されているからこそ扱いやすいのもポイント高い。シェルフをカスタマイズしたい方におすすめできます。
そしてデスクシェルフでは希少なモニターアーム用にカッティングされたデザインも印象的。


デスクの奥行きが狭くなるシェルフ×モニターアーム問題を払拭してくれるので、デスクスペースを有効的に使えるのがこのシェルフの魅力。
カラバリの種類も豊富で、天板カラーは5色から、脚カラーは2色から選択できます。また、天板サイズは「85cm」「100cm」から選択可能。
\Rasical公式ストアをチェック/
Rasical Shelfの使用感
同梱品や組み立て
まずは同梱品から。今回100cmを提供いただいたのでサイズ感はそれなりに大きめですが、軽いので1人でも運べるレベルでした。
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組み立ては付属のネジと工具を使って、脚を取り付けるだけ。モニターアームを使わない場合は外側に、モニターアームを使う場合は内側といった感じで取り付けます。


その他、取説にはPCトレイやガジェットホルダーなどのモジュールごとに取り付け場所が明記されてます。


無垢材をふんだんに使った高級感あるデザイン
外観デザインは、無垢材が美しすぎて最高の一言。今回選んだ天板カラーは、ウォルナットで深い色合い。黒系のデスクと相性が良い感じ。


耐久性や強度が高いホワイトアッシュの無垢材にマットウレタンニスを塗装することでこの美しさを表現。木目がはっきりと通直なので美しいですし、表面の仕上がりも良好です。
裏面がこちら。計38個の穴が空いていて様々なモジュールが取り付けられる設計となってます。


中央にはRasicalロゴが印字されてます。


サイズは、1000 × D230 × H20mm。今回紹介しているのは100cmですが、デスク幅に余裕がない方は85cmという選択肢もあり。
Rasical公式では、85cmと100cmを選ぶべきポイントが紹介されてます
シェルフは85cmと100cm、どちらを選べばよいですか?
85cmは内側に取付できる幅が狭いため、iphone、airpodsを同時設置し、更にガジェットホルダーなどを取り付ける場合は、iphoneを横向き使用する事ができません。(縦向きは利用可能です)
そのため、今後アイテムを追加したい場合は100cmがオススメです。ただし、100cmが長くて天板上邪魔だと感じる方には85cmもオススメです。
100cmを選択された場合は、85cmのような幅制限がなく使用可能で、iphone、airpodsを同時設置し、更にガジェットホルダーなどを取り付ける場合でも、iphoneを横向き使用できるスペースがあります。また、100cmシェルフの場合は、シェルフの側面にSwitch/ノートPCマウントを取り付けることができます。
更に100cmは左右脚位置を内側・外側で選択可能ですので、120cm幅のデスク天板であってもモニターアーム側のみを内側に設定することで、85cmに出来ないスペースの最大限活用が可能です。
機能面から見ると、100cmがオススメです。
天板と相性良しの脚。選べる2つのカラー
脚はホワイトアッシュの木材を採用。ブラックとホワイトの2カラーを選択できてそれぞれ塗装が施されてます。


脚には4箇所のシリコンゴムが付いてるので安定性も高くずれにくい仕様。耐荷重は30kgと高いので気兼ねなくガジェットを置けますし、スタンド付きのモニターを置いても全然問題ありません。
様々なガジェットを収納できるシェルフ下
デスクシェルフの魅力の一つといえば、シェルフ下にガジェットを収納したり隠せること。


デスクトレイやスマホ/タブレットマウントなどのモジュールをシェルフ下に取り付けることで、さらにスタイリッシュなデスク環境を構築できます。


ドッキングステーションやイヤホン、ノートやApple Pencil、マウスやキーボードなど、様々なガジェットたちをデスク下に収納できます。ケーブルマネジメントという面でも利便性が高い。
ちなみにシェルフ下までの高さは約10cmほどと少し高さが設けられていて収納スペースに余裕があるのは嬉しい。


デスクシェルフがあることでノートやiPad・イヤホンなどに手軽にアクセスできますし、使うまでのハードルが低くなるのがメリットの一つですよね。
モニターアームとシェルフが干渉しない設計
Rasical Shelfにはモニターアームと一緒に使えるカッティングされたデザインが印象的。一般的なシェルフはアームとシェルフと干渉するのでワークスペースが狭くなることがデメリット。


ただしRasical Shelfは、このようにアームとシェルフが干渉しないことで、奥行きが狭くならずにワークスペースをフル活用できるのが魅力的。


ディスプレイサイズやモニターアームの種類によって取り付けの可否が分かれそうですが、今後発売予定のRasical Monitor Armは57インチモニターまで取り付けできるので、大型モニターの方は検討する価値ありですよね。
無垢材でメンテナンスを楽しむ
無垢材は経年劣化を楽しむことも醍醐味。使用環境や経年によって色合いが深まったり質感が変わるので愛着が湧く一方、過度な多湿や乾燥に弱いことがデメリット。長く使うためにはオイル塗布などの定期メンテナンスは欠かせません。
僕が使ってるオイルは、Amazonで爆売れしている木材用の蜜蝋ワックス「BEEWAX」。


これを塗るだけで艶が出て木材本来の色味が取り戻せます。デスク天板など他の木材にも使えますし、価格もリーズナブル。木材を使う方はぜひご一緒に。
まとめ : デスクのデッドスペースを救う「Rasical Shelf」


ということで、Rasical Shelfをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。


- 高級感ある無垢材採用で丁寧な仕上がり
- ワークスペースを最大化できる切り欠きデザイン
- 拡張モジュールが豊富でカスタマイズが自在
- 選べる天板と脚カラー。カラバリが豊富
- モジュールを追加していくとコストがかさむ
- 良くも悪くもモニターアーム用に切り抜かれたデザイン
モジュールをどんどん追加するとどうしてもコストがかかるとはいえ、ホワイトアッシュの無垢材の美しさは圧巻。価格相当の美しさを感じました。
デスクのワークスペースを広げたい方、デスク周りをどんどんカスタマイズしたい方の一歩として、Rasical Shelfを試してみてはいかがでしょうか!
- 今回紹介した商品は、こちら



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