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Rasical モニターアーム レビュー | 最大57インチ大型モニター対応の次世代モニターアームが遂に発売!

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

Rasicalからデスク周りシリーズの新アイテム「Rasical Monitor Arm」が遂に発売!2色のカラーと、シングル・デュアルの2つのモニタータイプから選択可能で、価格は17,440円で購入できます。

Rasical Monitor Arm
Rasical Monitor Arm

前回レビューしたRasical ShelfRasical Deskに続いて今回の「Rasical Monitor Arm」は第3段。モニターアームはデスク周りをスタイリッシュに仕上げるには欠かせないアイテムですよね。

Rasicalさんに1台送っていただいたので、使い勝手や少し気になったところも合わせて使用感をレビューしていきます。Rasicalのデスク周りシリーズをお使いの方はぜひ最後までご覧ください。

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本記事の内容(まとめ)
  • Rasical Monitor Armをレビュー
    • 特徴、メリット、デメリットを紹介
Contents

Rasical:Monitor Armの「特徴」

製品名Rasical Monitor Arm
メーカーRasical
タイプシングルアーム
デュアルアーム
最大モニターサイズ最大57インチ
耐荷重通常モニター:2~27kg
曲面モニター:2~22kg
VESA対応サイズ75 x 75mm
100 x 100mm
100 x 200mm
200 x 100mm
200 x 200mm
カラーホワイト
ブラック
重量4.88kg(シングルアーム)
8.52kg(デュアルアーム)
付属品モニターアーム本体
説明書
取付けネジ・工具一式
価格17,480円
Rasical Monitor Armの特徴

「浮かせたらカッコいい」一体誰が言い出したのか分かりませんが、モニターは浮かせたらカッコいいんです。他にも、デスクスペースが拡がったり、正しい姿勢や目線で作業できたり、見た目がスッキリする。モニターアームにはこんなメリットがあります。

そんなモニターアームが遂にRasicalのデスク周りシリーズの第3段として発売されました。

Rasical Monitor Arm

Rasical Monitor Armをざっくりとまとめると、次のような特徴を持っています。

  • 最大57インチ大型モニターに対応(最大27kgまで)
  • デスクシェルフと併用できる垂直デザイン

Rasical Monitor Arm特徴の1つ目は、モニターアームでは希少な大型モニター(最大57インチ・27kgまで)に対応していること。皆大好きエルゴトロンLXは34インチまで、最近流行りのCOFO無重力アームProは40インチまで。Rasicalだけ飛び抜けてます。

大型モニター(最大57インチ・27kgまで)に対応

特徴2つ目は、デスクシェルフと併用できる垂直デザイン。モニターアームのために切り欠きデザインを採用したRasical Shelfと相性抜群。シェルフをグッと奥まで配置できるので、デスクスペースを最大限に拡げられます。

Rasical Shelf × Monitor Armが至高
Rasical Shelf × Monitor Armが至高

その他、モニターをワンタッチで取付けできるブラケット付属で利便性が高く、天板を守る4mm強化プレートやケーブルカバー付属でメンテナンス性も高い。そして「グロメット」「クランプ」両方の取付に対応してるので、Rasical Deskを持っていない方でも使える汎用性の高さを持ってます。

同梱品一式
同梱品

カラーはー「ブラック」「ホワイト」の2色から、アームタイプは「シングル」「デュアル」の2種類から選択できます。ということで、Rasical Monitor Armの使用感をレビューしていきます。

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Rasical:Monitor Armの使用感

存在感はあるが黒みあるアームはカッコいい

存在感はあるが黒みあるアームはカッコいい

まずは外観から。「モニターアームにデザインを求めるなんて」って思いますが、Rasical Monitor Armはしっかりと黒く重厚感のあるデザインを持ってます。僕が使っているRasical Deskの天板カラーはチャコールグレーなので、モニターアームの黒みと相性が良かったです。

シングルアームのサイズや重さは次の通り。

  • 全長(アーム最大伸長時):W495~550mm
  • 高さ調整範囲:240~740mm
  • 回転範囲:上60°、下20°、左右90°、360°回転
  • 重量:約4.88kg

少し盛り上がったベースとなる土台、アーム類を支えるそびえ立つ支柱でしっかりと安定感を高めています。ただ、土台は少しゴツゴツしていて存在感が大きいです。

盛り上がっている土台はゴツさがある
盛り上がっている土台はゴツさがある

シェルフを使うことで多少隠れはするものの、デスク環境によって見える見えないが分かれるかと思います。大型モニターを支えられるメリットがある一方、デメリットもしっかりと存在します。ここはトレードオフですね・・。

Rasical Shelfと一緒に使えばデスクスペースが拡がる

Rasical Monitor Armと合わせて使いたいRasical Shelf。シェルフ両端が切り欠きデザインを採用しているので、このようにシェルフをグッとデスク後方まで下げられる。つまり、デスクスペースを拡げられるのです。

Rasical Shelfと一緒に使えばデスクスペースが拡がる

デスクシェルフ×モニターアームの相性って結構悪いじゃないですか。モニターアームを置くとシェルフが手前にくるのでデスクスペースが狭くなったり、アームとシェルフが干渉して可動域が制限されてモニターを前に出せなくなったり・・。

そんなデメリットを払拭してくれるのが、Rasical Shelft×Rasical Monitor Armの組み合わせ。同じRasical製品なだけあって、よく考えられた作りでした。

アームの可動域も制限されません
アームの可動域も制限されません

これであれば存在感が大きい土台というデメリットも隠せますし、見た目も気になりにくいですよね。Rasical Monitor Armと一緒にぜひ、Rasical Shelfもご検討いただきたいです。

詳しくはこちらでレビューしています

最大57インチモニターに対応。安定感はバカ高い

Rasical Monitor Armの魅力といえばココ。他社モニターアームでは少ない最大57インチの大型モニターを取付られること。一応規格上のスペックみたいでそこまで大きなモニターを付けることは稀だと思いますが、一般的なモニターであれば最大27kgまで対応(曲面モニターは22kg)という鬼スペック。

34インチ曲面モニターでも余裕で安定
34インチ曲面モニターでも余裕で安定

ということで僕が使っている曲面モニターなんて全然余裕ですし、当たり前のように安定性も固定力も高いです。そしてモニターの可動域も広いので軽い力でモニターを自由に動かせる。モニターがスーッと動くのが気持ち良いくらい、エルゴトロンLXと比べ物ならないくらいスムーズに動かせます。

そして天板に挟む4mm強化プレートが付属するので天板をしっかりと保護。

天板の表裏に補強プレートを挟み込んで固定します
天板の表裏に補強プレートを挟み込んで固定します

これなら大型モニターを付けて天板が歪んだり傷をつける心配もありません。表面の補強プレートは中々存在感が大きいので見た目的な心配はあるかもですが、長く使う天板だからこそ天板を保護してくれるメリットは大きいですよ。安心感って大事ですね。

モニターはワンタッチ取付。ただセットアップはちょっと大変

Rasical Monitor Armはモニター背面にブラケットのプレートを設置することで、ワンタッチでモニターを取り付けできる設計。モニターを引っ掛けて2つのつまみを回すだけで瞬時にモニターを取付できます。

モニター背面に予めプレートをネジ留めしておきます
モニター背面に予めプレートをネジ留めしておきます

モニターを取り外すシーンって頻繁にはないと思いますが、デスク周りのアップデート時、特に配線整理する時とかにモニターをサッと外せると結構役立つもの。個人的にはこの作りに大満足でした。

あと少し気になった点を挙げておくと、セットアップは結構大変。パーツの数も多く、20ページの丁寧な取説に設置方法がギッシリ詰まってるので、設置が終わるまでちゃんと時間がかかります。

説明書はギッシリ詰まってる

設置方法は、「クランプ」「グロメット」の2種類に対応。クランプであればアームの設置位置を変える時は楽ちんですし、グロメットは固定力や安定性高い。自身のデスク環境に合わせて自由に設置しましょう。

ちなみにRasical Deskは天板奥に3箇所の穴が空いているので、グロメット特有の天板に穴を空ける必要がありません。

この穴にグロメットの固定用ボルトを通して固定します
この穴にグロメットの固定用ボルトを通して固定します

Rasical Deskはこちらの記事で詳しくレビューしてるので、気になる方は合わせてご覧ください。

メンテナンスしやすいケーブルと工具収納スペースを完備

モニターアーム、付けたら終わりじゃなくて何かと動かす機会って多いもの。モニターライトやWebカメラとかアップデートしたらケーブルマネジメントしなきゃいけませんが、Rasical Monitor Armなら安心。ケーブルカバーは2箇所ちゃんと配備されてます。

スライド式のケーブルカバーが2つ
スライド式のケーブルカバーが2つ

他にも支柱に1箇所、土台に1箇所、計2つのケーブルカバーを配備。モニター裏側から伸びるケーブル達をちゃんとマネジメントできますし、他にも六角レンチを収納できるスペースも設けられています。

六角レンチを収納できるスペース

使う頻度はそうそうないんですが、六角レンチどこいった問題が無くなるのであると便利。見た目は少し残念になりますが、シェルフを置いたり角度を変えるなどして視界から消してあげましょう。ということで、収納面も何ら心配することのないRasical Monitor Armでした。

まとめ : Rasical Desk&Shelfを使うなら一緒に揃えたい「Rasical Monitor Arm」

Rasical Desk&Shelfを使うなら一緒に揃えたい「Rasical Monitor Arm」

ということで、RasicalのMonitor Armをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

Rasical Monitor Arm
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 最大57インチ大型モニターに対応
  • デスクシェルフと併用できる垂直デザイン
  • 安定性・固定力がバカ高い
  • ワンタッチ取付に対応。メンテナンス性が高い
デメリット
  • 土台がゴツゴツしてして存在感が大きい
  • セットアップが少し大変

同ブランドRasicalから出ているDeskやShelfと相性抜群の「Rasical Monitor Arm」ですが、単体で見てもスペックが高く、固定力や安定性もしっかりと高いモニターアーム。

Rasical Deskをお使いの方はもちろん、大型モニターをマウントしたい方にはぜひ選択肢の一つとして検討いただきたいです。

  • 今回紹介した商品は、こちら

3,000円OFF!クーポンコード:A704MCSII8※5万円以上のお買い物で有効(Rasical公式サイト)

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