業界初！超強力バブル技術を使った「RANVOO バブル電動歯ブラシ PH3」レビュー

こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

RANVOO（ランボ）から業界初の超強力バブル噴射テクノロジーを採用した、バブル電動歯ブラシ「PH3」が新登場。Amazon,楽天で購入可能で、価格は20,699円。

一般的な電動歯ブラシは、左右に揺れる＝摩擦により歯の表面は磨けますが、歯の隙間までは洗浄しにくいのがネック。対してRANVOOのPH3は、独自の”マイクロバブルジェット”技術で360°口腔洗浄が可能。歯間や溝の汚れまでも磨くことができて、歯垢までも除去できるバブル型電動歯ブラシです。

メーカーからサンプルを送ってもらってしばらく使ってみたので、機能面や使い勝手を踏まえてRANVOOの『バブル電動歯ブラシ PH3』をレビューしていきます。

歯間ブラシやフロスを使うことなくコレ一台でカバーできるのは助かりました！日本人の成人の約8割が歯周病と言われているので、歯の健康を保ちたい方はぜひ参考にしてみてください。

RANVOO：バブル電動歯ブラシ PH3の「特徴」

RANVOOは、2012年に設立されたハイエンドの小型家電製品を中心に研究や開発、生産・販売まで行うブランド。ハイエンドということでお値段は張りますが、ネッククラーや蚊除けリングが有名でAmazonで一度は目にした方もいるのではないでしょうか。

そんなRANVOOから新しいカテゴリーとして、バブル電動歯ブラシ（型番：PH3）が新登場しました。

製品名	バブル電動歯ブラシ PH3
メーカー	RANVOO
サイズ	高さ26.1cm × 幅3.4cm× 奥行き3.0cm
重量	150g（本体+ブラシヘッド）
防水性能	IPX7
連続使用時間	ソフト：34~37日  クリーン：28~30日  ホワイトニング：30~33日
バッテリー容量	1,600mAh/5.92Wh
充電時間	6時間（ワイヤレス充電対応）
カラー	ホワイト  グレー
価格	20,699円

一般的な電動歯ブラシは、”音波振動ブラシ”を採用してることが多く歯間を掃除しにくいデメリットがありますが・・この電動歯ブラシは、RANVOO独自の”マイクロバブルジェット”技術で360°口腔洗浄できる。なんとこれは業界初だとか。

歯間や歯の溝の汚れをしっかりと除去できる他、歯の隙間のプラーク除去率が96%と非常に高く、虫歯などの口腔トラブルを避けられることが魅力的です。

技術力の高さだけでなく、効果的に汚れを取り除ける「バブル噴射」、歯ぐきを優しく保護して歯肉退縮を引き起こしにくい「横に約12°振動」からトップクラスの洗浄力と保護性能も搭載。

その他、1.9インチの感圧タッチパネルで電源ON/OFFや3つのモード（ソフト/クリーン/ホワイトニング）切替、壁掛けワイヤレス充電の対応、IPX7の防水性能、ABSナノコーティングによる防菌防カビ加工などの機能が盛りだくさん。

カラバリは、洗面台周りに合わせやすい「ホワイト」とシックで大人の雰囲気を感じる「グレー」の2色を展開。歯ブラシらしからぬスタイリッシュな見た目でインテリアとしても馴染みやすいデザインの高さも特徴的です。

ホワイト	グレー

同梱品は、次のとおり

今回サンプルを送ってもらったので、ソフトブラシヘッドが2個付属してますが、本来は標準ブラシ×1とソフトブラシ×1がそれぞれ付属するそうです。

RANVOO：バブル電動歯ブラシ PH3の使用感

洗面台周りの外観を崩さないスタイリッシュなデザイン

まずは見た目から。RANVOOのPH3の外観は、ホワイト×オレンジで統一されたシンプルな外観。全面ABSナノコーティングで、防菌防カビ加工が施されてます。

先端には、ブラシヘッドを装着する取付軸があって空気が出てくる穴を配備。中央には、電源ON/OFFやモード切替用の1.9インチの感圧タッチスクリーンを搭載。

裏側には、壁掛けブラケットにマグネットで引っ付くワイヤレス充電センサー部。磁石でカチッと固定できて落下を防いでくれる設計。底部には、空気を取り込むための複数の穴が配備されてます。

サイズや重さ

RANVOOのPH3のサイズは、高さ26.1cm × 幅3.4cm× 奥行き3.0cm。重さは、ブラシヘッド含めて約150g。電動歯ブラシということでサイズ感も大きめですが、長時間歯磨きすることはないので使う上で特段気になりませんでした。

ブラシヘッドは2種類から選択できる

ブラシヘッドは、毛先が柔らかい「極細毛ブラシ」と固めの「標準ブラシ」の2種類。極細毛ブラシは、0.01mmの柔らかい毛を使っていて歯や歯ぐきが敏感な方にも安心。標準ブラシは、クリーニング力が13％UPした少し固めの毛先で歯垢を除去したい方におすすめ。

ブラシを取り囲む周りと背面は、シリコン素材でできたソフトラバーで歯や歯ぐきに当たっても優しい設計となってます。

マイクロバブルで強力クリーニング

本製品の最大の魅力ともいえる、バブル洗浄。ブラシヘッド中央の穴から空気が出るおかげで、歯の隙間など磨きにくい場所もケアできる優れた技術を搭載。

口腔洗浄器や食洗機などと同じ原理だそうで、水流に微小な気泡を混ぜることで汚れが落ちやすくなるとのこと。ブラシヘッドから空気が出るので気持ちよさも感じられました。構造としては、底部の複数の穴から空気を取り入れて、ポンプで気流を高速化させてジェット噴射するようなイメージ。

小さな紙くずであれば吹き飛ばせるほどの威力なので、磨き残しがちな歯の表面だけでなく、歯間の奥深くまでケアできるのでクリーニング効果を大幅に向上できます。

使う目的によって切替できる3つのクリーニングモード

RANVOOのPH3では、中央の感圧タッチパネルを押すことで、3つのモード切替が可能。使用目的に合わせてワンタッチで切替できて、最大12.8°も細かな横振動で汚れを除去できます。

画面を押すごとに、クリーン→ホワイトニング→ソフト→STOPといた感じで切替可能。画面上でバッテリー残量を確認できたり、残量が20%以下になると表示される通知にも対応。その他、温度異常や充電状態の表示、3秒異常長押しでトラベルクロックをかけることも可能。

普段使いではソフトモードやクリーンモードがおすすめ。結構振動がすごくて、起動前にブラシを口に含んでおかないと水や歯磨き粉が飛び散ることもあるので、口にブラシを含んでからスイッチONにするよう注意が必要です。

ちなみに公式では、歯を4つのパートに分けて円を描くように30秒ごとにゆっくり磨くことが推奨されてます（30秒ごとに小さく振動することで、時間経過をお知らせしてくれる）。そのため、起動して2分経過すると自動的に停止するような作りとなってます。

あと、感圧式のスクリーンなので誤動作しにくく使い勝手はかなり良かった。画面に触れただけで動作するタッチセンサーとは異なり、しっかりと押し込まないと動作しない設計となってます。

これは圧力センサーチップが内蔵されてることで実現。IPX7の防水性もあり、水に濡れた手で触っても誤動作しない。毎日する歯磨きだからこそストレスフリーで使えるのは助かりました。

壁掛けワイヤレス充電に対応

洗浄力の高さだけではなく、充電性能も優秀。1,600mAhの大容量バッテリー内蔵で、約60日間連続使用が可能。壁掛けスタンド兼ワイヤレス充電器で電力不足になる心配もいりません。

歯ブラシ本体の背面は、マグネット内蔵でスタンドに引っ付くので落下する心配もなし。使い終わってもカチッと固定して立て掛けておけます。

まとめ : 歯垢を徹底的に除去できる「RANVOO バブル電動歯ブラシ PH3」

ということで、RANVOOのバブル電動歯ブラシ PH3をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

RANVOOのPH3は、業界初のバブル噴射技術を使った洗浄力の高さが魅力的な電動歯ブラシ。歯の表面しか磨けなかった従来の電動歯ブラシとは異なり、歯間や歯垢まで徹底ケアできるクリーニング力が魅力的な歯ブラシでした。

最後に気になった点を挙げておくと、2分で自動停止する設計上、気付くと電源OFF・・というシーンが多かったです。公式でも2分でブラッシング完了が推奨されていて、もの凄い振動なので歯にダメージを与えないための設計だと思われますが・・初めて使う方には慣れるまでに少し時間がかかるかな？といった印象。

今までの電動歯ブラシで不満がある方、磨き残しを無くしたい方、ぜひバブル噴射の洗浄力の高さを体験してみてはいかがでしょうか！

このWebサイトでは、Appleデバイス・ガジェットなどのレビューを発信しています。

SNS（ X、 Instagram）も更新してますので、フォローしていただけると励みになります！最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

• 今回紹介した商品は、こちら