PITAKAのiPhone16シリーズ用ケースが今年も豪華すぎた。魅力溢れる独創的なデザインがぶっ刺さり!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
ハイエンドで特別感のあるアイテムを生み出し続けるPITAKAから、今年もiPhone 16シリーズ用のケースが続々登場。高級素材であるアラミド繊維をふんだんに使っていて、超軽量かつ独特なデザインが特徴的なブランドですよね。
そんなPITAKAが今年の新作iPhoneケース、ラインナップが豪華で盛大にやってくれてます。iPhone 16シリーズ用の新製品として、本記事で紹介するのは次の3種類のiPhone 16 Proケース+αのアクセサリー。
- iPhone 16シリーズ用 極薄ケース(Ultra-Slim Case)
- iPhone 16シリーズ用 浮織ケース(Tactile Woven Case)
- iPhone 16シリーズ用 軍用グレード保護ケース(Military-Grade Protective Case)
- MagEZ Grip 3
- 多機能スマホストラップ
しばらく使ってみましたが、アラミド繊維の心地よい感触と見た目の高級感で大満足。今作もさすがのPITAKA製品でした。
所有満足度を確実に高めてくれるケースなので、人とは違った特別感あるモノを使いたい方はぜひ検討してみてください!
- PITAKA:iPhone 16シリーズ用ケース レビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
【2024年】PITAKA : iPhone 16シリーズ用ケースの「特徴」
PITAKAといえば、アラミド繊維を中心に使う高級感あるブランドとして有名。他社には真似できないデザイン性の高さが魅力的。サードパーティの中でも上位を争うスマホ/タブレット等のアクセサリーメーカーですよね。
そんなPITAKAから新作として登場したのが、iPhone 16シリーズ用のケース。本記事では、3つのケースを紹介していきます!
製品名 | Ultra-Slim Case | Tactile Woven Case | Military-Grade Protective Case |
---|---|---|---|
メーカー | PITAKA | ||
対応モデル | iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | iPhone 16iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | iPhone 16iPhone 16 Pro Max | iPhone 16 Pro
カラバリ | 森(Forest Green) 海(Ocean Blue) | 黒/グレーツイル柄Moonrise(ムーンライズ) 山(OVER THE HORIZON) 星(MILKY WAY GALAXY) | Sunset(サンセット)Sunset(サンセット) Moonrise(ムーンライズ) | 黒/グレーツイル柄
MagSafe | 対応 | ||
重さ、サイズ | 厚み:最小0.85mm | 重さ:最小17.85g厚み:最小0.88mm | 重さ:最小17.95g厚み:1.84mm | 重さ:34.8g
素材 | アラミド繊維、浮織、アルミニウム合金 | アラミド繊維、浮織技術、金属製レンズ保護フレーム | アラミド繊維、TPU、ナッパレザー |
価格 | 7,999円 | 8,999円 | 10.999円 |
Ultra-Slim Case for iPhone 16 Series
まずは、業界トップレベルの軽さと薄さを持つ「Ultra-Slim Case」。
アラミド繊維をふんだんに使った毎度お馴染みのケースで、薄さは0.85mm、重量は17.85gと驚愕の数値。これ以上軽いケースは見たことありません。
薄くて軽いだけでなく耐久面も安心。飛行機やスーパーカーなどに使われてる”アラミド繊維”と呼ばれる素材を使うおかげで、高耐久でありながら軽さも実現。色褪せしにくく傷が付きにくいという特性も持ってます。
今作のUltra-Slim Caseのカラーは、従来の「黒/グレーツイル柄」だけでなく、「森(Forest Green)」と「(海Ocean Blue)」の新カラーが登場。iPhone 16シリーズ全モデルに対応し、7,999円で購入できます。
Tactile Woven Case for iPhone 16 Series
続いて、軽さと薄さに加えて独自の浮織模様が印象的な「Tactile Woven Case」。
先程のUltra-Slim Caseの一つ上のモデルに位置し、相違点はこの独特の織り模様。Ultra-Slimのようなワントーンではなく、多様多色なアラミド繊維で織っている点が異なります。
この独特な浮織模様に惹かれる方も多いのではないでしょうか。カラバリは計4色で、iPhone 16シリーズの全モデルに対応。8,999円で購入できます。
Military-Grade Protective Case for iPhone 16 Series
最後に、飛び抜けた耐久性を持つ「Military-Grade Protective Case」。
「軍用グレード保護ケース」と名前が付く通り、防御力に特化したiPhoneケース。“MIL-STD-810H”という軍用規格の落下試験をクリアするほどの耐衝撃性があります。
↑2つのケースはボタンが露出した作りですが、本ケースは(カメラコントロール以外の)ボタンが全部覆われた作り。防御力を高めたい方はこちらがおすすめです。
カラバリは、「黒/グレーツイル柄」「Sunset(サンセット)」と「Moonrise(ムーンライズ)」の3種類。価格は10,999円で購入できます。
なお、いずれのモデルも「ケース単品」だけでなく、「ケース+スマホリング(MagEZ Grip)」を選択できます。
前作と比べて、今作はリングが2段階に変化したアップグレードモデル。カラバリも計7色あって、ケースカラーと統一できるのは嬉しい。セット品だけでなく、MagEZ Grip 3は単品購入もできます。
ということで、装着感や使い勝手など細かくレビューしていきます!
PITAKA : iPhone 16シリーズ用ケースの使用感
スタイリッシュで攻めるか、オリジナリティで攻めるか
まずはケースの外観から。今回紹介する3つのケース全てが「アラミド繊維」という少し特殊な素材を採用。カーボンテクスチャ模様という物珍しい見た目から、グッと見入ってしまうデザインが印象的なケースです。
スタイリッシュで攻めるならワントーンの「Ultra-Slim」ですし、浮織という珍しさからオリジナリティで攻めるならば「Tactile Woven」や「Military-Grade Protective」。見た目の印象をガラッと変えられるのはケースの醍醐味ですよね。
触り心地として、Ultra-SlimとTactile Wovenは、アラミド繊維と3層コーティングが施されてるので表面はサラサラした感触が印象的。指の汗ばみ具合で滑りやすかったり、指紋が残ってしまうデメリットはあるものの、見た目の高級感と質感はどのメーカーよりもずば抜けてます。
ただ、このままだと落としかねないので、個人的にはMagEZ Gripとの併用を推奨。指紋は付きやすいものの、布で拭き取れば簡単に取れますが・・特に黒は指紋跡がかなり目立つので、神経質な方は黒以外を選択するのがおすすめ。
形状の違いしては、Ultra-SlimとTactile Wovenはボタンや充電端子・カメラコントロールが露出した作り。Military-Grade Protectiveは全面保護した作り。各ケースで防御力異なります。
カメラユニットを覆うフレームはフチ高設計で、レンズをしっかりと保護可能。レンズカバーを付けた状態でも、問題なく取り付けできました。
ちょっとだけ気になった点は、3つのケース全てディスプレイ側の防御力が少し低め。極薄設計なので画面よりわずかにフレームが高くなっていて、ガラスフィルムを貼るとほぼ同じ高さになっちゃいます。
アラミド繊維でできてるので四隅はカバーできそうですが、落とし方によっては画面がバキバキになりそう。ってことで、ガラスフィルムはマスト!
PITAKAと言えば、アラミド繊維。ってガジェット界隈ではイメージが定着してるほど、アラミド繊維の質感や独創性は他社では真似できないものがありますよね。PITAKA公式サイトでは、アラミド繊維に関わるストーリーのページもあるので、気になる方は覗いてみてください。
限りなく裸に近づけた、業界トップレベルの軽さ&薄さ
本ケース最大の魅力とも言えるのは、17.85gという軽さと0.85mmという薄さ。僕が使ってきたiPhoneケースでこの軽さはトップクラス。
各ケースのサイズや重さは、次表の通り
製品名 | Ultra-Slim | Tactile Woven | Military-Grade Protective |
---|---|---|---|
重さ | 最小17.85g | 最小17.95g | 34.8g |
厚み | 最小0.85mm | 最小0.88mm | 1.84mm |
Ultra-Slimは、もう名前の通り。17.85gなんて凄い数値ですよ。だいたいのiPhoneケースって、PC(ポリカーボネート)やTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材が使われてますが、これらの素材じゃこの数値は出せません。試しにお使いのケースを測ってもらうと分かりますが、20g代のケースでさえ希少ですよ。
厚みは、Ultra-SlimとTactile Wovenは1mmを切った0.85mmと0.88mm。ケースを付けたことを忘れるほどの厚み、というよりもう裸のiPhone持ってる感覚の重さです。
Military-Grade Protectiveは、軍用グレード仕様なので少し重めですが、それでも34.8gで1.84mmという薄さ。
アラミド繊維が入ってるだけでこんな重さに違いが出るんですよね。PCやTPUでできたケースは価格が抑えられる分、重さが出てしまうので、ただでさえ重いiPhoneにこの軽いケースはめちゃくちゃ助かりますよ。
指の汗ばみ具合で変わるグリップ力
アラミド繊維と3層コーティングから、表面の触り心地は少しツルツルした感触で、グリップ力は少し弱め。サラサラした質感なので、どちらかというと指の汗ばみ具合でグリップ力は決まるかも。
ただこのソフトな手触りは最高ですよ。意味もなく触れちゃうくらい、ずっと触っていられるサラサラした感じは気持ちいい..
まあ落として壊れたら意味ないので、個人的にはPITAKAのMagEZ Grip 3と合わせて使うのがおすすめ。
スマホリングだけでなくスタンドとして使えるので、かなり実用的。今作のケースと色味が揃ってるのもいいですよね。PITAKA製品はこの独特なデザインで統一したくなる欲が出るほど、惹きつけるられるものがあるから不思議です。
ちなにですが、ケースの取り外しはキツキツで結構大変です。
付属の取説には、カメラユニット側から傾けることが推奨されてますが、僕的には底部(USB-C側)からの方が外しやすかった。思い切っても壊れることはないと思いますがね・・。
軍用レベルで確実に保護してくれる「Military-Grade Protective Case」
軍用グレードの「Military-Grade Protective ケース」は、名前の通り保護力の高さが特徴的。他のケースとは異なり、カメラやボタン、充電端子やカメラコントロールなど全面保護できます。
使われてる素材が少し工夫されていて、表面にアラミド繊維、内側にTPUを使用。TPUは柔らかさを持つのでiPhoneの着脱がしやすく、アラミド繊維は耐久/衝撃に強いので落ちてもしっかりと保護できる。そんな2段構成になってます。
防御力はとてつもなく高く問題ないんですが、カメラコントロールの作りがもう少し中央に寄せてもいいのでは。。
操作に問題ないんですが、もう少し幅を狭くしてくれると見た目がスッキリする感じがします!
環境に配慮したバガスパッケージを採用
PITAKAは、環境に配慮した取り組みを積極的に行っている企業で有名。本ケースの梱包にも、100%分解可能なバガス再生梱包材料を採用されてます。
昨年のAppleでは、2030年までに全ての製品をカーボンニュートラルにすると発表がありましたが、実はPITAKAもApple同様にずっと前から環境への取り組みを行っています。たかがスマホケース、されどスマホケースですが、ここまでしている企業は珍しい。優良企業だからこそ、できることですよね。
ケースと合わせて揃えたい「MagEZ Grip」と「多機能スマホストラップ」
PITAKAの独特なデザインを更に引き立てるアイテムが「MagEZ Grip」と「多機能スマホストラップ」。今作のケースと同じカラバリが用意されていて統一感が出るので、PITAKAのデザインが好きな方はぜひ一緒に!
MagSafe対応リングの「MagEZ Grip」
MagEZ Gripは、12シリーズ以降のiPhoneに引っ付くMagSafeに対応したスマホリング。今までのMagEZ Grip 2がもっと使いやすくなったアップグレードモデルで、リングが折りたたみ式になりました。
2段階でリングが曲がるようになったことで安定性が強化。スタンドの角度も広がって指を通しやすく固定力が増したことで、より使いやすくなりました。折りたたみ式なのでリングを使わない時の見栄えもスタイリッシュです。
経年劣化に強い電気メッキ仕上げと、心地いい触り心地のラバーコーティング、そしてアクセントとしてアラミド繊維を取り入れることで、小さなサイズ感でも高級感ある仕上がりを実現。カラバリは、今作のiPhoneケースに合わせた計5色が用意されてます。
価格は、MagEZ Grip 3が3,999円。従来のMagEZ Grip 2が3,499円。iPhoneケースとのセット品以外に単品購入もできます。アラミド繊維は耐久性に強い一方、少し滑りやすいのがデメリット。ぜひリングと合わせての購入をおすすめします。
MagEZ Grip 2のレビュー記事はこちらから
両手がハンズフリーになる「多機能スマホストラップ」
全iPhoneユーザーにおすすめしたいのが「多機能スマホストラップ」。首や肩に掛けることで両手が空くというメリットが大き過ぎる。パパママ世代にも大人気のアイテムですよね。
太さ6.5mmという絶妙の太さのコードで肩や首に掛けても痛くなりにくい。PUレザーのループも付いてるので、サングラスやイヤホン・鍵などの小物類を引っ掛けられるようになってます。
使い方は、付属するテザータブをケースに挟み込むだけ。厚みは0.3mmと非常に薄いのでケースとの干渉も無し。タブを付けたままの有線充電もできます。
対応ケース
テザータブは滑らかなコーティング仕上げで摩擦を最小限に抑えた作りで、本体に傷が付かないように配慮がされてます。
さらにリングを着脱すれば、長さを抑えた手首用のスマホストラップとした使い方も可能。個人的には、カメラコントロール撮影時のスタイルにぴったりでした。
カメラコントロールを使った撮影スタイルって、「いつか絶対落とすだろ・・」ってずっとモヤモヤしてたんですがストラップがあれば安心感が違う。カメラコントロールをよく使う方にはこのスタイルがおすすめです。
まとめ : 高級感と特別感のある「PITAKA iPhone 16シリーズ用ケース」
ということで、PITAKAのiPhoneケース「Ultra-Slim」「Tactile Woven」「Military-Grade Protective」をレビューしました。
毎度お馴染みのアラミド繊維や独創的な浮織デザインにグッと惹かれた方も多いのではないでしょうか。いつもの黒色から物珍しい個性的なデザインまで幅広いカラーが揃っているので、他人と被りにくく、目立ちやすい、そんなケースですよね。
飽きがこないデザインも良いですし、なによりも薄い。裸のiPhoneに近い感覚のケースでした
持ってるだけで所有満足度を確実に満たしてくれるPITAKAブランド。ぜひ手に取っていただき、この質感や高級感を体験してもらいたいです!
- 今回紹介した商品は、こちら
iPhoneケース
MagSafe対応スマホリング
多機能スマホストラップ
- 関連記事
コメント