PITAKA iPad Pro/Air用MagEZ Case 2をレビュー|Magic Keyboardに引っ付く!?iPadの可能性が広がるケース!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
iPadユーザーの必需品といえば「ケース」。iPad Pro/AirをPCライクに使ったり、スタンドに立て掛けたり・・タブレット単体で使ったりと・・、いろんな場面で使えるケースがあると便利ですよね。
そこで今回紹介するケースは、PITAKAの「iPad Pro/Air用MagEZ Case 2」。
このケース・・iPadのMagic Keyboardを装着できるように”磁石”が内蔵してたり、”Apple Pencil”も収納できる。どんな場面でもケースを付け替えする必要がない万能ケースです。
iPad Pro/Airケースの決定版と言えるほど・・完成度が高いケースです!
今回メーカーよりサンプルを提供してもらったので、PITAKAの「iPad Pro/Air用MagEZ Case 2」をレビューします。使い勝手はどうか?Magic Keyboardとの装着感は?そのあたりを中心に紹介していきます。
- PITAKA:MagEZ Case 2をレビュー
- メリット、デメリットを紹介
- お得なPITAKAキャンペーン情報の紹介
PITAKA iPad Pro/Air用MagEZ Case 2をレビュー|Magic Keyboardに引っ付く!?iPadの可能性が広がるケース!
PITAKA:MagEZ Case 2の「特徴」
今回紹介する商品は、ユーザーの使い勝手にこだわった高品質なアクセサリーを取扱う”PITAKA”の『MagEZ Case 2』。
MagEZ Case 2の大まかな特徴は、次の通りです。
- マグネットが内蔵されたiPad Pro専用のケース
- Magic Keyboard/Smart Keyboard Folioに装着可能
- Smart Connector搭載でケースを付けたままiPad操作ができる
- MagEZ Standと併用すればiPadをデスクトップ化できる
- アラミド繊維採用でスタイリッシュ+タフさを実現
- 軽くて極薄サイズの全面保護タイプ
- 対応モデル:iPad Pro(2022/2021/2020/2018)、iPad Air(2020/2022)
- サイズ:2種類(11/12.9インチ)
- カラバリ:3色
- 価格:8,999円
PITAKAの「MagEZ Case 2 for iPad」は、iPad Pro(11/12.9インチ)専用ケース。Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioにピタッと引っ付くマグネットが内蔵していることが特徴的。
Magic KeyboardでPCライクに使う、スタンドでデスクトップPC化する、タブレット単体でネットサーフィンするなど・・いろんなシーンで使える。つまり、iPadにケースを付けたまま、Magic Keyboard⇔スタンドに付け替えできちゃいます。
“ずっと同じケースを付けたまま”で取り回ししやすいのが、本ケースの魅力の一つ。もちろん、Apple Pencilもケースを付けたまま装着/充電できます。
同梱品は、次の通りです。
カラバリは、次の3色が販売中。
黒/グレーツイル柄 | 黒/ブルーツイル柄 | 浮織序曲柄 |
---|---|---|
MagEZ Case 2の対応モデルは、次のモデルのiPad Pro/Airに対応しています。
iPad Pro 2022/2021 | iPad Pro 2020/2018 | iPad Air 2022/2020 |
---|---|---|
▶11インチ(第4世代/第3世代) | ▶11インチ(第2世代/第1世代) | ▶10.9インチ(第5世代/第4世代) |
▶12.9インチ(第6世代/第5世代) | ▶12.9インチ(第4世代/第3世代) | ー |
アラミド繊維を使ったカーボン風デザイン
MagEZ Case 2の外観は、PITAKAではお馴染みの“アラミド繊維”を使ったカーボン風のデザイン。PITAKAといえば、上質なアラミド繊維ですよね。
アラミド繊維は、ツメで引っ掻いてもキズが残らないほど強度が高い素材。少しサラサラした触り心地ですが、よく手に馴染むのでグリップ力はかなり高いです。
ケース側面や内部は、ほど良い柔らかさと硬さのあるPC(ポリカーボネート)素材を採用。少しグニャッと曲ってくれるので、iPadの着脱も楽ちんです。
ケース周りの電源/音量ボタンなどは全面保護タイプ。ボタンは緩すぎず硬すぎずで押しにくさはありません。
USB-C端子部は、HUBと併用できるように開口されたデザイン。USB-Cに対応したHUBもケースと干渉せずに差し込みできます。
ケースにiPadを装着すると、(Magic Keyboardが隙間なく閉じられるように)右側面だけ露出した作りになってます。このまま持ち歩く時は落とさないように注意する必要があります。
iPadのカメラユニットが飛び出ないようにカメラ枠もしっかりと保護。ケースを付けたままApple Pencilを充電できる収納口も設けられてます。
カメラ枠は少し浮き出た作りなので、カメラ側を下にして置いてもカメラユニットが接触することなし。ケースの保護性能もバッチリです・・!
驚きの軽さと薄さ・・!
MagEZ Case 2の重さは、驚きの「92g」と超軽量。おまけに厚みが「1.6mm」とめちゃくちゃ薄いです。ケース単体で使う分には、ケースを付けている感じがしないほどのスリムさがあります。
ただMagic Keyboardと一緒に使うと、「約1,151g」あるので中々の重さに・・コレはもう仕方がない。。
まあ、iPad単独で使う分にはストレスのない軽さがあります。裸のiPadを持っているような感覚で保護してくれるので、持ち運びやすさは抜群でした!!
Magic Keyboardとピタッと引っ付く!装着感は?
ケース内下部には、Smart Connectorを搭載。MagEZ Case 2を付けたまま、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioを装着してもタイピング・トラックパッド操作も問題なく動きます。
これは、MagEZ Case 2表面に”Smart Connector”に対応するメタル端子があることで、Magic Keyboardの端子と重なり、キー/トラックパッド操作ができるというもの。
もちろん、ケースを付けたままMagic KeyboardのUSB-C端子を介して、iPadを充電することも可能。
Magic Keyboardとの相性は抜群に良いです!
マグネットで楽々とMagic Keyboardを付け外しできるので、自宅⇔外出⇔オフィス間など移動する時でもケースを外す必要がない。どんな利用シーンでも取り回ししやすいのがMagEZ Case 2の魅力の一つです。
ケースを付けたままMagic Keyboardを装着しても、この通り隙間なく閉じられます。
ただし、PITAKA公式で“キーボードが隙間なくとじれるため、薄いソフトフィルムをオススメします“と記載があります。少し厚みがあるガラスフィルムは浮き出る可能性があるのでその点は注意が必要。
ケースの厚みも1.6mmと非常に薄いので、Magic Keyboard筐体にサイズがしっかりと収まってます。ケースを付けてる感じが全くないですよね。
MagEZ StandでiPadをデスクトップ化できる
別売となりますが、PITAKAのMagEZ Standと併用すれば、iPadをデスクトップ化できます。
本記事で紹介しているMagEZ Case 2専用で使えるスタンドですが、マグネットでガッチリとiPadを固定できます。出先ではMagic Keyboard、自宅ではスタンドを使ってデスクトップ化・・なんて便利な使い方もできちゃいます。
また、360度回転+角度調整付きに加えて、台座にはスマホ・AirPodsをワイヤレスで充電できてしまいます。
MagEZ Case 2専用と限定的で値段も高めですが・・。
このスタンドさえあれば、iPadで動画を楽しんだり、Web会議のツールとして使ったり、デザインをしたり、ミニマムなデスク環境を作ったりと・・幅広いシーンといろんな用途で活躍してくれます。
MagEZ Case 2専用のスタンド
またPITAKAでは、iPhoneのMagSafeのようにマグネットで引っ付く「PitaFlow for Tablets」というPITAKAのエコシステムが存在します。
これは、”日常生活の中でシームレスに共存・連携できる製品“を目的として開発されたもので、タブレットが各デバイス間をシームレスに移動できて作業効率が上がるというもの。
iPadの普段使いは「MagEZ Folio」、iPadでデスクトップ化するには「MagEZ Case 2+MagEZ Stand」、Magic Keyboardをそのまま持ち歩くには「FlipBook Case」など・・様々なアクセサリーが販売されてます。
もちろん全部揃える必要はなく、用途や利用シーンに合わせて使うことで作業効率をより上げてくれるアイテム達です。気になるアイテムがあれば、チェックしてみてください。
\PITAKAエコシステムをチェックする/
iPad Pro(2022年モデル)×MagEZ Case 2の注意点
2022年モデルの新iPadは、iPad Pro(12.9インチ/第6世代)とiPad Pro(11インチ/第4世代)が登場しました。
現在発売中のMagEZ Case 2は、最新モデル(iPad Pro 12.9インチ/2022)と前モデル(iPad Pro 12.9インチ/2021)は併用可能。ただし、最新モデル(iPad Pro 11インチ/2022)と前モデル(iPad Pro 11インチ/2021)は併用できないので要注意です。
近日発売予定とのことですが、PITAKA公式ストアでは、MagEZ Case 2(iPad Pro 11インチ/2022)を先行予約できるので、気になる方はチェックしてみてください。
\MagEZ Case 2をPITAKAストアでチェック/
また、ワイヤレス磁気充電のような体験ができる新製品「MagEZ Case Pro for iPad Pro 2022」も12月下旬に発売される予定です。
まるでiPadがMagSafeに対応したかのような・・マグネットで引っ付けるだけでワイヤレス充電ができてしまうというもの。
スタンドと併用すれば、長時間のWeb会議や映画を見てもバッテリーが減ることがありません・・。
iPad mini 6用は既に発売されています
iPad mini 6用ケース | iPad mini 6用スタンド |
---|---|
▶MagEZ Case Pro | ▶MagEZ Charging Stand |
なお、PITAKA公式ストア限定で、新発売の「MagEZ Case Pro for iPad Pro 2022」+「MagEZ Charging Stand」のセットを先行予約すると、MagEZ Folio(4,499円)を無料でプレゼントしてもらえるキャンペーンも実施中です。
2022年モデルのiPadユーザーは、ぜひこの機会にチェックしてみてください・・!
\先行予約はPITAKA公式ストアから/
まとめ:PITAKA iPad Pro MagEZ Case 2をレビュー
以上、PITAKAのMagEZ Case 2をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- マグネット内蔵!Magic Keyboard/Smart Keyboard Folioに装着できる
- ケースを付けたままMagic Keyboard⇔スタンドに付け替えできる
- iPad単独で使ってもストレスがない軽さと薄さがある
- アラミド繊維採用でスタイリッシュなデザインがカッコいい!
- MagEZ Standと併用すれば、iPadをデスクトップ化できる
- PitaFlow for iPadと組み合せれば、デバイス間の移動がシームレス
- ガラスフィルムを貼り付けてMagic Keyboardを閉じると、隙間ができる可能性あり
- ケース側面の一部が保護されない
- ケースとしては価格が高め
MagEZ Case 2、PITAKAのエコシステム”PitaFlow”と連携できる中心となるケースですので、汎用性は言うまでもなくめちゃくちゃ高いです。
iPadにケースを付けたままMagic Keyboard⇔スタンド⇔そのまま使ったりと、瞬時に切替できるのがMagEZ Case 2最大の魅力。
外出先ではMagic Keyboardを使う+自宅ではiPadをスタンドに立て掛ける人(デスクトップ化してる人)には、これ以上ないケースでしょう・・!
価格は少しお高めですが、iPadの使い道を確実に広げてくれます!
iPadを様々なシーン・用途で使う人には(これから使いたい人も含めて!)、価格に見合った価値のある満足度が高いケースだと思います。気になっていた方は、ぜひチェックしてみてください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
- 今回紹介した商品は、こちら
iPad Pro(12.9インチ用)はこちら
iPad Air(10.9インチ用)はこちら
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