PITAKA 9周年記念・Re-TROS iPhoneケース レビュー | 新ロゴ&新パターンの9周年記念浮織ケースが誕生!


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
PITAKAから9周年記念のiPhoneケースが新登場。iPhone 16/15 ProとPro Max、Galaxy S24 Ultraに対応し、価格は8,999円。PITAKAといえばお馴染みのアラミド繊維の”一本の糸”が織り込まれた新しいロゴとしてデザインが刷新されました。


また、中国のロックバンド”Re-TROS”とコラボした「PITAKA × Re-TROS 浮織ケース」も新発売。PITAKA独自の文字編み込みを使うことで、「REBUILDING」をテーマにした新しいデザインが印象的なiPhoneケースです。


メーカーよりサンプルを提供いただきしばらく使ってみましたが、アラミド繊維の手触りと新ロゴを使った新しいデザインがカッコよすぎた。高級感あるiPhoneケースを使いたい方はぜひ参考にしていただきたいです!
ということで本記事では、PITAKAのiPhoneケース「9周年記念モデル」と「Re-TROSコラボモデル」をレビューしていきます。
- PITAKA 9周年記念・Re-TROS iPhoneケース レビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
PITAKA : 9周年記念・Re-TROSコラボ iPhoneケースの「特徴」
製品名 | 9周年記念 モノグラム 浮織ケース | Re-TROS 浮織ケース |
---|---|---|
メーカー | PITAKA | |
対応モデル | iPhone 16 Pro Max iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max S24 Ultra | iPhone 16 Pro|
カラバリ | RED/Gold DarkBlue DarkGreen Black/Blue | Green/GoldRefining | Rebuilding
MagSafe | 対応 | |
重量 | 約22.12g | 約21.72g |
素材 | アラミド繊維、浮織、アルミニウム合金 | アラミド繊維、Lumintext™テクノロジー |
価格 | 8,999円 | 9,999円 |
9周年記念 モノグラム 浮織ケース
まずは、新しいブランドロゴとデザインパターンが印象的な「9周年記念 モノグラム 浮織ケース」。


“PITAKAは一本のアラミド繊維の糸から始まった”と言われているほど、アラミド繊維はPITAKAにとって馴染みがありますが、今作から一本の糸を織り込まれた新ロゴが特徴的。


ケースとしては、驚くべき軽さと薄さを持つTactile Woven Caseを踏襲。独特な織り模様が印象的で、アラミド繊維を精緻に編み込むことでPITAKAの略称”PTK”文字がケースに織り込まれてます。


カラーは全部で6色で、iPhone 16シリーズ(無印除く)とS24 Ultraに対応。 8,999円で購入できます。

PITAKA × Re-TROSコラボレーション 浮織ケース
次に、中国のロックバンド”Re-TROS”とのコラボした「浮織ケース」。


Re-TROSの象徴的なロゴをPITAKAの文字織り技術で表現し、”REBUILDING(再構築)”をテーマにとしたケース。アラミド繊維を使って文字を織り込んだのは、世界でPITAKAが初めてとのこと。


こちらもケース中身は、Tactile Woven Caseと一緒。カラーは、黒色メインの「Rebuilding」と緑メインの「Refining」2色を展開。iPhone 16シリーズ(無印除く)とS24 Ultraに対応し、 9,999円で購入できます。
PITAKA:9周年記念・Re-TROS iPhoneケースの使用感
文字織り技術を使ったユニークなデザイン
まずはケースの外観から。今回紹介する2つのケース両方とも軽さと耐久性に優れた「アラミド繊維」という珍しい素材を使用。PITAKAではお馴染みの素材ですよね。


新ロゴに基づいて、PITAKAの略称”PTK”モノグラムが繰り返される新しいパターンの「9周年記念ケース」。アラミド繊維を使って文字を織りという希少な「Re-TROSコラボ」。同じアラミド繊維ですが、見た目が全く異なるのはケース選びの醍醐味ですよね。
ケース表面は、アラミド繊維と3層に塗装し加工しているおかげで、サラサラしていて滑りにくい仕様。汗ばんだ手だと指紋が残りやすいデメリットがありますが、アラミド繊維の質感は良い。業界トップレベルの高級感を持ってます。


保護性能としては、電源ボタンやカメラコントロール、アクションボタンや音量調整ボタン、充電端子が全てくり抜かれた作り。


カメラユニットを覆うフレームはカメラよりもフチが高い設計で、レンズをしっかりとガード。シルバーのレンズカバーを付けた状態でもこの通り、干渉せずに取り付けできてます。


少し気になる点を挙げるならば、iPhoneのディスプレイ側の高さが結構ギリギリ。落としたら画面がバキバキになる可能性ありです。


画面よりわずかにフレームが高い設計なので、ガラスフィルムを付けるとほぼ同じ高さになります。極薄設計でギリギリのラインを攻めてると思うので、ココは割り切って使う必要がありそう…!
軽さと薄さはPITAKAの右に出るものなし
PITAKAケースの魅力の一つといえば、業界トップクラスの薄さを軽さを備えたケースであること。


各ケースのサイズは重さは、次の表の通りです
製品名 | 9周年記念 モノグラム | PITAKA × Re-TROSコラボ |
---|---|---|
重さ | 最小22.12g | 最小21.72g |
厚み | 最小1.19mm | 最小1.14mm |
上記数値はiPhone 16の値ですが、20g弱というとんでもない軽さを持ってます。一般的なケースで使われるポリカーボネート(PC)や熱可塑性ポリウレタン(TPU)とは違って、アラミド繊維だからこその軽さを実現。




年々少しずつ重くなってきたスマホに反して、ケースでこの軽さは嬉しい方も多いのでは。PITAKAの魅力溢れる要素はココにある気がします。
ソフトな手触りで指に馴染むグリップ力
グリップ力はほどほどに良好。ケース表面はサラサラしてる反面、ツルツルしてるとも言えるので乾いた手だと少し落としやすいかな?といった印象。


ただ、サラサラした手触りはものすごく気持ち良い。ずっと触っていたい。見た目だけでなく品質の高さもPITAKAの良さですよね。とは言いつつ落として壊れたら絶望するので、MagEZ GripのようなMagSafeリングと合わせて使うことをおすすめします。


グリップ力はともかく、手触りが最高なPITAKA製品。アラミド繊維と3層コーティングが施されてるおかげで、このソフトな触り心地は他ケースでは味わえない良さがあります。PITAKA未体験ユーザーはぜひ一度手に取って触っていただきたい!
耐久/衝撃に強いアラミド繊維の高い防御力
本ケースはiPhoneのボタン類が露出するタイプで、くり抜かれた作り。めちゃくちゃ高い防御力ではないので、軽さとトレードオフといったところでしょうか。


ただ、アラミド繊維は耐久性や耐衝撃性に優れた素材なので、ケースとしての防御力は高め。ケース枠はディスプレイを覆うような少し盛り上がった隆起式なので、ディスプレイの保護範囲を広げてくれてます。


防御力は落ちますが、ボタン類がくり抜かれた作りのおかげでボタンの押しやすさは全く問題ありませんでした。
まとめ : 新しいロゴを使った9周年記念ケース どっちを選ぶ?


ということで、PITAKAのiPhoneケース「9周年記念モデル」と「Re-TROS浮織ケース」をレビューしました。
今作は9周年記念ということで、新ロゴとクラシックモノグラムの新しいデザインが印象的でした。アラミド繊維で文字を織り込むなんて斬新すぎますし、デザインも崩さずに面白さもある。毎度PITAKAのケースには驚かされてます。


軽さと薄さも飛び抜けてるので、裸のiPhoneを持っているような感覚で操作できました!
価格はそれなりに高いのですが、耐久性も安心できますし、飽きのこないデザインも眺めるだけで所有満足度を満たしてくれる、そんなケースでした。PITAKAブランドを持っていないユーザーは、ぜひこの機会に手にとっていただき体感してみてほしいです!
- 今回紹介した商品は、こちら

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