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PGYTECH OneGoシリーズカメラバッグ レビュー | 日常に馴染むスタイリッシュなカメラギアで撮影を楽しむ

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最近新しく、富士フィルムのカメラ”X-M5″を買いました。こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

コンパクトなボディが特徴的なカメラとはいえ、裸でずっと持ち歩くには少し心もとない。ということでバッグをずっと探してたんですが・・いかにもカメラバッグというゴツい見た目ではカジュアルな街歩きにはちょっと気が引けますし、かといって適当なバッグに入れて大切なカメラを傷つけるのは論外。「日常に馴染むデザインで、かつ大切な機材をしっかり守れる」そんな都合の良いアイテムってないものか・・。

そこで今回手に取ったのが、PGYTECHのカメラギアシリーズです。実は以前、PGYTECHのスマホアクセサリーをレビューしたのですが、思ったより完成度が高くて良かったので、PGYTECHのメインプロダクトであるカメラ関連のアクセサリーも触ってみました。

PGYTECH OneGoシリーズカメラバッグ
  • OneGo ロープストラップバッグ
  • OneGo クラウドバッグ Mサイズ
  • OneGo ドローストリングバッグ
  • カメラショルダーストラップ エア

「OneGo」シリーズは、日常使いを想定したカメラバッグ・アクセサリーラインで、カメラバッグ感強めの無骨なデザインから一線を画した、都会的でミニマルな佇まいが特徴的。

今回レビューする4製品は、いずれもそのOneGoシリーズ・カメラストラップの中核を担うアイテムたち。「カメラをもっと身近に、もっとスタイリッシュに持ち運びたい」と考えているすべての人に向けて、実際の使用感を交えながら詳しくお伝えしていきます。

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「PGYTECH」ってどんなブランド?こちらの記事でも紹介してるので、気になる方は合わせてご覧ください

本記事の内容(まとめ)
  • PGYTECH:カメラアクセサリーをレビュー
    • 特徴、メリット、デメリットを紹介
Contents

PGYTECH:OneGoシリーズカメラバッグの使用感

OneGo ロープストラップバッグ

まず最初に紹介するのは、「OneGo ロープストラップバッグ」。一見すると、シンプルなショルダーバッグにしか見えないんですが、そこがこのバッグの最大の魅力なんですよ。

OneGo ロープストラップバッグ
OneGo ロープストラップバッグ

外寸は拡張前で35×26×14cm、拡張後は35×26×22cmとなっていて、重量はわずか370g。今回紹介するバッグの中で一番大きいサイズなんですが、見た目に反してものすごく軽い。カメラバッグとしての機能を備えながら日常使いのバッグとほぼ変わらない重量感。ショルダーストラップの調整範囲は84〜131cmと幅広くて、体格を選ばずフィットする設計になっています。

このジッパーを開けば中身を拡張できる
このジッパーを開けば中身を拡張できる

表地にはナイロン80%とポリウレタン20%の混紡素材を採用していて、裏地は100%ポリエステル。触った感触はソフトでありながらもしっかりとしたコシあり。シンプルだけどちゃんと高級感がありますね。ミッドナイトブラックという名前の通り、深みのある黒でカジュアルにもビジネスカジュアルにも合わせやすい色味となってます。

深みのある黒

このバッグの魅力の一つは拡張機能。通常時はコンパクトなミラーレスカメラと小さめのレンズ2本を収納できますが、拡張時はカメラ本体に70-200mmクラスの望遠レンズ、もしくはDJIミニシリーズのドローンまで収納可能。撮影内容に応じて容量を変えられるので、日によって持ち出す機材が変わる撮影スタイルの方には本当にありがたい機能ですね。

カメラ本体×1、単焦点×1、望遠レンズ×1がスッポリ収まる
カメラ本体×1、単焦点×1、望遠レンズ×1がスッポリ収まる

内部の仕切りは固定と位置を調整できる仕切りが一つずつ配備して、機材の配置を自由にカスタマイズ可能。僕はX-M5本体+小型レンズを装着した状態で収納して、サブポケットに予備バッテリーやSDカードを入れて使ってます。がま口でガバっと大きく開いてアクセスしやすい設計で、肩からバッグを下ろさなくてもサッとカメラを取り出せるのがほんとに便利。撮りたい瞬間を逃さないという点で、この使い勝手の良さは大きなアドバンテージですね。

しかもめちゃくちゃ軽い

ロープストラップという名称の由来となっているショルダーストラップも秀逸。パッド入りで肩への食い込みが少なくて、長時間の使用でも疲れにくい設計になっています。しかもストラップは着脱できて、ハンドキャリーとしても使えるので利用シーンに合わせてスタイルを変えることもできます。

厚みのあるショルダーパッド
厚みのあるショルダーパッド
ストラップを外せば手さげバッグとした使い方もできる
ストラップを外せば手さげバッグとした使い方もできる

このバッグは、単焦点から望遠レンズまで複数のレンズを持ち歩きたい方におすすめ。カフェでの作業や街歩きのついでに撮影も楽しみたいという方に最適ですね。「今日はカメラも持っていこうかな」と気軽に思える、そんな敷居の低さが魅力的なバッグでした。

OneGo クラウドバッグ Mサイズ

続いて紹介するのが「OneGo クラウドバッグ(Mサイズ)」。こちらは名前の通り、”雲のように軽やかに”がコンセプトのコンパクトバッグです。ロープストラップバッグよりもさらに小型で、X-M5やGRⅢのようなコンパクトカメラを入れるのに最適なサイズ感となってます。

OneGo クラウドバッグ Mサイズ
OneGo クラウドバッグ Mサイズ

このバッグの魅力は、とにかく「身軽さ」に尽きますね。サイズ感としては、カメラ本体と交換レンズ1本、それに小物をいくつか入れられる程度。大袈裟な装備は必要ないけど、スマホのカメラではちょっと物足りない。そんな「ちょい撮り」シーンにぴったりです。

無駄な遊びがないサイズ感が良い
無駄な遊びがないサイズ感が良い

デザイン的にはこちらもものすごくシンプル。ミッドナイトブラックのマットな質感はどんな服装にも合わせやすくて、性別や年齢を問わず使えるユニバーサルなデザイン。バッグというより「ポーチの延長」くらいの気軽さで、ショルダーバッグとして使う以外にも、パッキングキューブやカメラストラップとして使ったりと、使い方の自由度が高いのも特徴。

シンプルなデザイン
どんな服装にも合わせやすい

内部は衝撃吸収性の高いクッションが内蔵されていて、小さいながらも大切な機材を守る役割はちゃんと果たしてくれます。マグネットでカチッと開閉できる扱いやすさは日常使いでストレスフリー。DJI Osmo Pocket 3のようなコンパクトなジンバルカメラとの相性も良さそうですね。

ラフに扱っても機材を守ってくれるという安心感がる
ラフに扱っても機材を守ってくれるという安心感がる

「カメラを持って出かけたいけれど、大きなバッグは邪魔」という場面、あるじゃないですか。そんなときにこのクラウドバッグがあれば、カメラを気軽にポケット感覚で持ち運べる。撮影機材というより、もはや日常の小物入れの一つとして溶け込んでくれる。それがこのバッグの最大の魅力だと感じました。

OneGo ドローストリングバッグ

3つ目は「OneGo ドローストリングバッグ」。ドローストリング、つまり巾着式のバッグですね。「カメラバッグが巾着?」と思われるかもしれないんですが、これが意外と理にかなっているんですよ。

OneGo ドローストリングバッグ
OneGo ドローストリングバッグ

巾着タイプの最大のメリットは開閉の速さ。紐を引っ張るだけで開け閉めできるので、撮影中の機材交換が驚くほどスムーズ。ファスナーをいちいち開け閉めする必要がないので、シャッターチャンスを逃さないというメリットがあります。特にストリートフォトグラフィーのように瞬間的な判断が求められる撮影スタイルと相性抜群ですね。

撮影中の機材交換が驚くほどスムーズ

デザインはシンプルかつミニマル。ミッドナイトブラックの落ち着いた色合いは、フォーマルな場面でも違和感なく使えます。素材感も良く安っぽさは一切ない感じ。サイズ感としては、コンパクトカメラや小型レンズ・充電器やケーブルといった小物類をまとめて入れておくのに最適です。

このバッグの使い方として面白いのが、サブバッグとしての運用。普段はメインのカメラバッグに入れておいて、撮影地に着いたら必要な機材だけをこのドローストリングバッグに移して身軽に動く。そんな使い方ができますね。しかも重さが220gと超軽量。この軽さなので腰にぶら下げたり、肩に掛けたりして楽に持ち運べます。

サブバッグとしても使える

内部のクッションはOneGo クラウドバッグと同様で、ふかふかした触り心地。そして中は2枚の仕切り板が用意されているので、カメラとレンズがぶつかって傷つく心配もなし。レンズの他、ブロワーやレンズペンなどの小物類を入れておくのもいいですね。

開口部が広いのでバッグの中身を一目で確認できるのも便利
開口部が広いのでバッグの中身を一目で確認できるのも便利

このドローストリングバッグは、カメラを持ち歩く習慣をつけたい初心者の方や、気負わずに撮影を楽しみたいベテランの方にもおすすめ。「撮影に行く」という特別な感じではなく、「いつもカメラと一緒」という日常が手に入るアイテムだと思います。

カメラショルダーストラップ エア

最後に紹介するのは、「カメラショルダーストラップ エア(ナイトブラック)」。これまで紹介してきたバッグ類とは異なり、カメラ本体に直接装着するストラップですがこのアイテムもまた秀逸なんです。

カメラショルダーストラップ エア
カメラショルダーストラップ エア

「エア」という名前の通り、このストラップの第一印象は「軽い」の一言。大概のカメラストラップってゴツくて重いじゃないですか。特に首掛けタイプだと長時間使うと首や肩が痛くなることも・・。でもこのエアストラップは75.5gとほんとに軽い。それでいて必要な強度はしっかり確保されているから驚きです。

軽量設計がこのストラップの魅力

素材はソフトで肌触りの良いファブリック。ナイトブラックはミッドナイトブラックと同様に深みのある黒で、どのカメラにも合わせやすい色味。ストラップの幅も細すぎず太すぎず、肩への負担を適度に分散してくれます。

肌触り心地の良いソフトな感触

このストラップの特筆すべきは、装着方式にあります。ストラップとカメラとの取付は、独自のクイックビーズで片手でもスイっと着脱可能。しかも球体なのでねじれないというメリットが大きすぎ。

球体なのでねじれない

長さ調整もスムーズで片手でサッと調整できるの便利。ストラップの端部の処理も丁寧でほつれやすい部分がしっかり補強されています。

このストラップの何が良いかって、個人的にはデザインなんですよね。編み込みロープがおしゃれな感じがあるといいますか、ファッションアイテムとしても成立するデザイン性の高さがこのストラップの魅力。X-M5のようなレトロモダンなデザインのカメラにも、最新のミラーレス機にも違和感なくマッチしてくれるんじゃないかと思います。

どのカメラにも合わせやすいデザイン

カメラショルダーストラップ エアは、ネックストラップの重さや煩わしさから解放されたい方、軽快に撮影を楽しみたい方に最適。街撮りやスナップ撮影をメインにする方にとっても○。このストラップの軽さと使い勝手の良さは撮影体験を大きく向上させてくれるはず!

まとめ : PGYTECHと共に歩む、新しいカメラライフ

PGYTECHと共に歩む、新しいカメラライフ

OneGoシリーズのカメラバッグーを一通り使ってみて感じたのは、「カメラギアはもっとスタイリッシュであっていい」ということ。

今までのカメラバッグやストラップはどちらかと言うと機能性重視で、デザインは二の次という製品が多い傾向じゃないですか。確かに大切な機材を守るという本来の役割は果たしてくれるものの、どうしても無骨で、日常使いにはためらってしまう。

でもPGYTECHの製品は違う。保護という基本性能は当然クリアしつつ、デザイン性や携帯性・使い勝手といった「撮影の周辺体験」を磨き上げている。その結果生まれたのが、カフェに持って行っても違和感のないバッグであり、一日中つけていても疲れないストラップなんですよ。

カメラをもっと身近に、スタイリッシュに持ち運びたい。撮影を特別なイベントではなく、日常の一部にしたい。そんな願いを叶えてくれるのが、PGYTECHのカメラアクセサリーでした。

  • 今回紹介した商品は、こちら

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