iPadの角度を自由に調整できるケース&スタンド「mokibo フリーアングル Slim」レビュー


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
iPadユーザーには欠かせないアイテムといえばケース。中にはスタンドが内蔵されていたり、薄かったり、めちゃくちゃ安かったり・・様々なメーカーから多くの種類が販売されてますが、絶対迷うじゃないですか。
そこで選択肢に入れてほしいアイテムがmokiboから販売されている「フリーアングル Slim」というiPadケース&スタンド。


スタンド付きのiPadケースって豊富ですが、角度は固定なのが一般的。対してmokiboのフリーアングル Slimは、20°〜75°まで自由に角度調整ができる希少なケース&スタンド。mokiboの代理店ヤベツジャパンさんから送っていただきました。
見た目はよくあるiPadケースなんですが、1°単位で角度調整できるスタンドが想像以上に使い勝手が良かったので紹介していきたいと思います。iPadケース選びでお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
- mokibo:フリーアングル Slimをレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
mokibo:iPadケース&スタンド”フリーアングル Slim”の「特徴」
製品名 | フリーアングル Slim |
---|---|
メーカー | mokibo |
角度調整 | デスクモード:50°〜75° | ペンシルモード:20°
対応モデル | iPad mini(第6/7世代) iPad Air(第4/5世代、11インチM2、13インチM2) iPad Pro 11インチ(第1/2/3/4世代) iPad Pro 12.9インチ(第3/4/5/6世代) | iPad(第10世代)
カラー | ブラック グレイブルー グレイグリーン インディーピンク | ライトグレイ
価格 | 3,740円〜4,950円 |
今回紹介するmokiboの「フリーアングル Slim」。実はクラファンサイトMakuakeで1,100%超えの目標を達成し、応援購入されている大人気iPadケース&スタンド。主にこのような特徴を持ってます。
- 20°〜75°まで自由に角度を調整できる
- 超強力磁石内蔵でいろんな場所に貼り付けできる
- 手触りが気持ちよくソフトな質感&汚れに強いPU素材を採用
最大の特徴は、20°〜75°まで調整できる自由な角度を持ったスタンド機能。カバーに磁石が内蔵されてることで、細かくシームレスな角度調整を実現しています。


iPadスタンドって使うシーンによって快適な角度ってありますし、姿勢や目線によっても左右されるもの。決まった角度じゃなくてそれぞれが使いやすい角度にできないか?そんな思いからこのmokibo フリーアングル Slimが誕生しました。
カラバリは計5色。人気カラーの”ライトグレイ”を送っていただきました。


対応モデルは、無印iPadをはじめ、mini、Air、Pro(11/12.9インチ)に対応。M4のiPad Pro 11インチと13インチは非対応です。
- iPad(第10世代)
- iPad mini(第6/7世代)
- iPad Air(第4/5世代、11インチM2、13インチM2)
- iPad Pro 11インチ(第1/2/3/4世代)
- iPad Pro 12.9インチ(第3/4/5/6世代)
価格はモデルによって異なり、3,740円〜4,950円。高すぎず安すぎずの価格ですが、品質や使い勝手を考えると僕的にはなかなかお買い得なiPadケースでした。ということで、フリーアングル Slimをしばらく使ってみたので使用感をレビューしていきます。
mokibo:フリーアングル Slimの使用感
手触りが気持ちいいソフトな質感&汚れに強いPU素材
まず外観は、ホワイトに近いグレー1色で統一されたスタイリッシュなデザイン。すごくシンプルな見た目で、ぱっと見はよくあるiPadケースなんですが、素材や耐久面がなかなか優秀。
まず素材ですが、カバー外側はPU、内側には柔らくソフトな質感を持った素材が使われています。




引っ掻き跡や摩耗に強く、ホコリや汚れにも強い。外からも中からもしっかりとiPadを守ってくれます。いろんなiPadケースを使ってきましたが、この価格帯でこの質感はレアですよ。
とにかく指に馴染んでくれる。柔らかく手触りのいい素材のおかげでグリップ力がほんとに高い。このグリップ力であればiPadを落とさない変な自信が生まれてきます(?)


続いて耐久面は、ケース側面に+2mmのゆとりが設けられていることが特徴的。角から落としても少しは軽減してくれるあると嬉しい保護フレームが付いてます。


僕は確実にiPadを守るためにインナーケースを付けるんですが、この+2mmのゆとりがあればiPadにそのまま装着してもいいくらい。安心感がまるで違います。ここらへんの細かな設計は地味に嬉しいポイントでした。
カメラユニット周りにはスチール素材が内蔵されていて、落下した時に破損しやすいカメラホールをしっかりと保護。レンズよりも浮き出た作りなのでここも安心ですね。


素材や耐久性については全く文句なし。シンプルすぎるほどの見た目なので、プライベートだけでなくビジネスでも扱いやすいデザインだと思います。
ちなみに重さはこんな感じ
モデル | 重さ |
---|---|
iPad mini(第6/7世代) | 200g |
iPad(第10世代) iPad Air(第4/5世代、11インチM2) iPad Pro 11インチ(第2/3/4世代) | 361g |
iPad Pro 12.9インチ(第3/4/5/6世代) iPad Air(13インチM2) | 480g |
ケースそのものは平均よりは軽いほうです。iPadそのものがそれなりに重たいので体感的には感じにくいんですが、ケースは薄くて軽いに越したことはないですからね。ここもちゃんと叶えてくれたフリーアングル Slimでした。
シーンに合わせて調整できる。自分だけの最適な角度へ
このiPadケース最大の魅力はここ。カバー側の半分以上に磁石が内蔵されていて、カバーをスライドさせるだけで1°単位で角度調整ができます。
正確には、サブモニターやネットサーフィンで使うデスクモードでは55°〜75°。デザインなどメモ取りに最適なペンシルモードでは20°の角度になりますが、iPadの向きや折り曲げることで20°〜75°まで自由にiPadを立て掛けられます。


1°単位で調整できるので、仕事や勉強・動画/ビデオ通話などいろんなシーンで自分に合った最適な角度で使えます。


画面を見る姿勢や目線って人によって好みの角度って違いますからね。集中力の低下に繋がるちょっとした違和感を払拭してくれる、角度固定タイプのiPadスタンドには無い魅力はここにあります。
iPadそのものを貼付けできる固定力
mokiboのフリーアングル Slimには超強力なマグネットが内蔵されてるので、iPadそのものを貼り付けできちゃいます。


つまりですよ、冷蔵庫に貼り付けできるのでレシピの確認をしたり、動画を流し見ながら料理することができる。キッチンの壁にマグネットが付いている方はめちゃくちゃ嬉しいのでは。座った時限定の使い方と思いきや、立ったままでも使えるユニークな仕様でした。
ちなみに磁石の強度に関しても何ら心配することないです。おすすめはしませんが、ケースに貼り付けたままカバーを激しく揺さぶっても全く落ちる様子はありませんでした。
まとめ : 1°単位で調整できる使いやすいを追求したiPadケース「mokibo:フリーアングル Slim」


ということで、mokibo:フリーアングル Slimをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。


- 自分のスタイルに合った自由な角度調整ができるケース
- グリップ力が高い質感&汚れや摩耗にも強い
- iPadそのものを固定できる超強力なマグネットが内蔵
- シンプルな見た目と豊富なカラバリ
- 縦置きは非対応
見た目、価格帯、機能性共に申し分なしのmokiboのiPadケース&スタンド「フリーアングル Slim」。強いてデメリットを挙げるならば縦置きができないくらい、欠点らしい欠点がない満足度の高いケースでした。
「ちょっとこの角度が気に食わないだよな…」なんてお悩みのiPadユーザーには刺さるケースだと思います。iPadケース&スタンドをお探しの方にぜひ、mokiboのフリーアングル Slimを体験してみてはいかがでしょうか!
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