MOFT : 自分だけのワークスペースを構築できる「スマートデスクマット」レビュー
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
リモートワークが普及する昨今、快適に仕事に集中できるデスク環境を作る人も増えてきました。そんな自分だけのワークスペースを構築したい方におすすめしたいのがMOFTから発売されている『スマートデスクマット』。
このデスクマットは、iPhoneやiPad・Apple Watchなどを立て掛けられるアクセサリーの数が豊富で、このマット一枚でどこでも自分だけのワークスペースを構築できることが魅力的。
デスク周りって何でも置いてしまって結構ごちゃごちゃしがちですが・・このマットがあれば、必要なモノを好きなように配置可能。作業スペースを変えても集中しやすい環境を作れちゃいます。
今回メーカーよりサンプルを送っていただき使ってみたので、MOFTの「スマートデスクマット」をレビューしていきます。
「リモートワークは集中できない。」「自分だけのワークスペースでもっと作業に集中したい」そんな方におすすめです!
- MOFT:スマートデスクマット レビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
MOFT : スマートデスクマットの「特徴」
今回紹介する商品は、ガジェット界隈ではお馴染みのブランド”MOFT”から発売されている『スマートデスクマット』。
ただのデスクマット・・と思いきや、なんと全面に磁石が内蔵されていて、様々なアクセサリーを引っ付けて自由に配置したり、角度調整ができたりと、”多機能”なマットであることが特徴的。MacやiPad・iPhoneなどもマウントできちゃいます。
このまま持ち運びもできるので、書斎・ソファー・リビング・キッチンなど・・作業場所を変えても、どこでも自分だけのデスク環境を作れてしまいます。
ざっくりと特徴をまとめると、次の通りです。
- 自分だけのワークスペースを作れる多機能マット
- アクセサリー類を自由にマウントできる磁石内蔵マット
- スタンド調整付き(25°、45°~60°※スライド式)
- マットには、NFCタグ×2つが内蔵
- 薄くて頑丈!持ち運びしやすいサイズ感が◯
- モデル:3種類
- マット+フルキット
- マット+デジタルキット
- マット+ペーパーキット
- カラバリ:3色
- オックスフォードブルー、ナイトブラック、シエナブラウン
- 価格:17,560円〜24,340円
スマートデスクマットには3つのモデルがあり、「マット+フルキット」、「マット+デジタルキット」、「マット+ペーパーキット」から自分のライフスタイルに合わせて選択可能。
デスクマットの付属品
デスクマット本体には、「マット本体」とスタンドとして角度調整できる磁力内蔵の「リストレスト」が付属。
デジタルキットの付属品
デジタルキットの中身は、この通り。
- MagSafeに対応したiPhoneを充電できる「パッド(充電ケーブル付き)」
- iPadを立て掛けられる「ホルダー」
- MagSafe非対応のスマホをMagSafe化できる「ステッカー」
- ケーブルを固定できる「ケーブルクリップ×3」
- パッドと接続するための「USB-C to Aケーブル」
ペーパーキットの付属品
ペーパーキットには、読んでいる本のページを固定できる「ブックホルダー×2」、メモ用紙を固定できる「メモホルダー×2」が付属。
基本的には3つのセットから選べますが、後で他のセットも購入できるようにAmazonでは単品購入も可能です。
MOFT : スマートデスクマットの使用感
自分だけのワークスペースが作れる多機能デスクマット
スマートデスクマットのサイズは、幅50.4cm×縦30.0cm×厚さ0.7cmと広々としたスペースのあるサイズ感。MacBookやiPad・iPhoneを立て掛けながらマット一式を持ち運びできて、磁石が内蔵されてるおかげで、アクセサリー類をペタっと貼り付けし固定できます。
特筆すべきは、自分だけのワークスペースを構築して好きな場所で作業できるので、集中力が持続しやすいこと。デスク周りがゴチャついてると目線がチラつきがちですが、必要な時に・必要なモノだけを揃えたスペースを作れる。余分な視線移動がなくなる、という点では作業に集中しやすい環境を作れるのが魅力的。
マットの耐荷重は1.5kgなので、基本的にはどのノートPC/タブレットでも使えるかと思います。
マットの角度変更は、無段階調整に対応
マット内部には磁石が内蔵されてるおかげで、無段階(25°/45~60°)の角度調整ができます。
マット本体の向きをこのように(↓)立てかければ、角度をつけて固定も可能。iPadをMacのサブモニターとして使ったり、サブモニターをそのまま立て掛けるシーンに適してます。
他にも付属のリストレストをマット背面に装着(マグネット式)すれば、緩やかな角度で立て掛けも可能。MacBookで作業するにはこのスタイルがおすすめです。
手首の負担を減らす一般的な”リストレスト”とした使い方だけでなく、ソファーやベッドに座りながら膝上で作業する時の”レッグクッション”として使えます。
MagSafe化スマホを充電できるデジタルキット
デジタルキットを使えば、MagSafe化したスマホとタブレットを同時に立て掛け可能。スマホはただ固定するだけでなく、付属のケーブルを使って最大10Wで充電ができるという優れもの。
基本的には12シリーズ以降のMagSafe対応iPhoneで充電できますが、MagSafe非対応スマホでも、付属のステッカーを使えば擬似的にMagSafe化できるのは嬉しい。ケーブルクリップも3つ付属するので、煩わしいケーブル絡まりを防げます。
iPhone,iPadを使ったデュアルスクリーンで、タブレットでイラストを描きながらスマホでメールの返信をしたりなど、自分だけのワークスペースをこのサイズ感で実現可能。ここぞというシーンで作業に集中したい方にデジタルキットはおすすめです。
本を読むときに最適なペーパーキット
本や資料・参考書などを固定して学習したいシーンには、ペーパーキットの導入がおすすめ。自分の考えをまとめたり、アイデアを書き留めたい時なんかに役立つモードです。
付属するブックホルダー×2個は、それなりの厚みのある本も固定可能。メモホルダーの磁力も強いので、メモ用紙・写真などを飾って、自分だけのスペースをボード化させることもできます。
スマホをかざすだけで瞬時にアプリを起動できるNFCチップ×2内蔵
本デスクマットには、NFCチップが内蔵。四隅のMOFTロゴ左右に、計2個のチップが内蔵されてます。
何ができるかというと、スマホをかざすだけで予め設定しておいたアプリやショートカット(一連の動作)を一瞬で起動できるというもの。例えば、作業用BGMをかけたり、タイマーをかけたり、スマート家電と連携して部屋の照明を点けたりなど・・。
僕は、作業モードとプライベートモードに切り分けて使ってます。
- 作業モード
- 作業用BGMを流して、タイマーを25分に設定。通知がこないようにiPhoneで集中モードをON
- プライベートモード
- 今ハマってる音楽を流して、暖色系の照明をON。
NFCチップが内蔵されてる製品って多いですが、「デスクマット×NFC」の組み合わせって結構便利。今までiPhoneで操作して動作させてたのなんだったのと言うくらい、サッと作業を開始できるのは魅力を感じたポイントでした。
第2のワークスペースを構築するという使い方
本デスクマットは持ち運び性にも優れていて、自分だけのワークスペースをまるごと移動できるのも魅力的。ですが、デスク環境が既に整っている方には第2のワークスペースとした使い方もおすすめ。
いつも同じ場所で作業してると、たまに場所を変えて作業したくなる瞬間ってありますよね・・。気分転換って大事。
まとめ : デスク周りを集約したスタイリッシュな「MOFT スマートデスクマット」
ということで、MOFTのスマートデスクマットをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- 自分だけのワークスペースを作れる多機能デスクマット
- 豊富なアクセサリーでライフスタイルに合わせた使い方ができる
- 必要な時に・必要なモノだけを揃えられる広々したサイズ感
- 日々の作業をルーティン化できるNFCチップ内蔵
- 価格はまあまあする・・
MOFTのスマートデスクマットは、磁石内蔵+何でも貼り付けできるデスクマット。斬新すぎるアイデアで、The.MOFTな製品で僕的には大満足でした。
気になる点を挙げるとすると、フルキットで約2万弱する価格でしょうか。マットに2万弱・・と悩む金額ですが、自分だけのワークスペースを好きな場所で作業できると、いう面では得られるメリットは大きいかと思います。
デスク周りをスッキリさせたい方やテレワークツールとしてもおすすめできるアイテムですので、気になっている方の参考になれば幸いです!
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