MOFT:FLASH Wallet&Standをレビュー|MagSafe対応の2つ折りスタンドは交通系ICカードの提示にピッタリ!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
iPhone背面に、マグネットでピタッと引っ付く”MagSafe”は、瞬時に取り外しできる手軽さが超便利。MagSafe対応アクセサリーも豊富です。
特に、日常でよく使うカードケース(ウォレット)は、常に持ち歩いておきたい免許証・クレカ収納には欠かせない便利なアイテム。
そんな中、“MOFT”より、2つ折りタイプの「FLASH Wallet&Stand(フラッシュウォレット&スタンド)」が新登場。
FLASH Wallet&Standは、パカッと開いて、身分証明書や定期券を瞬時に見せることができるMagSafe対応ウォレット。
- 交通系ICカードで、改札を通過する頻度が多い人
- 免許証・クレカなどをiPhoneと一緒にセットで持ち歩きたい人
- スタンド代わりにもなるウォレットを探している人
今回メーカーよりサンプルをいただいたので、上記の悩みを全て解決してくれる「MOFT:FLASH Wallet&Stand」をレビューしていきます。
- MOFT:FLASH Wallet&Standレビュー
- メリット、デメリットを紹介
- 「他社おすすめMagSafeウォレット」を比較紹介
MOFT:FLASH Wallet&Standをレビュー|MagSafe対応の2つ折りスタンドは交通系ICカードの提示にピッタリ!
MOFT:FLASH Wallet&Standの「特徴」
今回紹介する商品は、高品質でスマートなアクセサリーを取り扱う”MOFT”の『FLASH Wallet&Stand(フラッシュウォレット&スタンド』。
MOFT「FLASH Wallet&Stand」の特徴は、次の通りです。
- MagSafeに対応した二つ折りタイプのウォレット(カードケース)
- 免許証・定期券などをすぐ見せられるパカッと開くタイプ
- 2枚のカードを収納可能
- スタンドとしても使える(縦置き/フローティングモード)
- 無段階の角度調節に対応
- 高級感漂う”ヴィーガンレザー”素材を採用
- カラバリは、4色
- 価格は、4,780円
MOFT「FLASH Wallet&Stand(フラッシュウォレット&スタンド)」は、iPhone背面にマグネットで引っ付く“MagSafe”に対応したウォレットです。
MagSafeウォレットでは珍しい“二つ折り”タイプで、パカッとケースを開けば、2枚までのカードを収納できます。
硬めのヒンジで角度を調整し固定することで、iPhoneスタンドとしても使えます。
カラバリは、4色のカラーが販売中です。
ジェットブラック | ハローイエロー | ヴィクトリアブルー | ウインディブルー |
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ヴィーガンレザーを採用した高級感漂う「デザイン」
FLASH Wallet&Standの外観は、“プレミアムヴィーガンレザー”素材を採用した高級感漂うデザイン。下部には、お馴染みの”MOFT”ロゴが刻印されています。
Apple純正レザーのヨーロピアンレザーと比較しても区別が付かないほど質感も高め。ステッチの編み込みもほどけることなく精確です。
裏面は、iPhone 12シリーズ以降に搭載されたマグネット規格である”MagSafe”が内蔵。マグネットでピタッとiPhoneに引っ付きます。
パカッと開く「二つ折り」タイプ
FLASH Wallet&Standは、パカッと開く二つ折りタイプ。毎日使う交通系ICカードの磁気を塞がずにタッチ決済が可能で、中央部分がオープン型でくり抜かれています。
スタンド中央にあるステンレス製のヒンジは、180度まで開きます。スタンドとして使える前提で作られているので、ヒンジの曲げ具合も硬め。
スタンド下部は、(マグネットが内蔵されているので)鉄板のようの硬さ。サラサラした触り心地で、薄っすらと”Designed By MOFT”が刻印されています。
スタンド上部は、真ん中がくり抜かれたカード収納部。免許証・定期券などを瞬時に見せられるオープンウィンドウ型です。
ステッチの周りには、全面に鉄板(マグネット)が内蔵されているので、スタンドを閉じた時でも、ズレなくピタッと引っ付き固定できます。
「物理カード」を2枚まで収納できる
FLASH Wallet&Standは、免許証・クレカなどの物理カードを2枚まで収納できます。
カードを1枚だけ収納した時はズレないの…?と気になるところですがその点も安心。ウォレット内部にカードをしっかりと固定する”止め金具”が二箇所入っています。
無段階の角度調整が可能で「スタンド」として使える
FLASH Wallet&Standは、ヒンジ部が180度開くので、無段階の角度調整が可能で「スタンド」としても使えるウォレットです。
MOFTの推奨角度は、45度〜60度。設置モードは、「縦置き」と「フローティングモード」の2種類で、好みのシーン・角度で自由に調整できます。
縦置き
ネットサーフィン・ビデオ通話と相性◎
フローティングモード
動画/映画の視聴、ビデオ通話と相性◎
一応、横置きとしてiPhoneを立て掛けることもできますが、角度が垂直に近いのであまりおすすめできません。
iPhone 12/13 miniは非対応な「サイズ」
FLASH Wallet&Standのサイズは、縦10cm×横6.5cm×厚み0.9cm。iPhone 12/13/14 Proに装着してもカメラと干渉することなくピッタリ収まります。
ただし、一般的なMagSafeウォレットよりも、縦幅が0.5cmほど長く、iPhone 12/13 miniはカメラ部が干渉するので要注意。
重量は、(二つ折りの両面にマグネットが内蔵されているせいか)約60gとかなり重め。
重さの好みは人によりけりですが、iPhone 12 Pro(約187g)と一緒に持つとズッシリとした重みがあるのは否めません。
「マグネット」は超強力で外れにくい
FLASH Wallet&Standのマグネットの強さは、超強力。スタンドだけ持って強く揺さぶっても外れません。
前モデルのSnap-Onスタンドは磁力が弱めでしたが、今作は、36個の小型磁石が内蔵されているせいか、磁力が超強力。
勿論、MagSafe対応iPhoneケースの磁力にも左右されますが、マグネット単体としてはかなり強力だと感じました
「グリップ力」も高く操作性も快適
FLASH Wallet&Standは、二つ折りタイプのおかげで、0.9cmと厚みがあるスタンド。そのおかげか、ちょうどよく指が引っ掛かり、グリップ力もかなり高めです。
指でスッとスタンドを開閉可能で、(磁力が超強力なおかげで)スタンドがiPhoneから外れることなく、操作性もかなり快適です。
MOFT:FLASH Wallet&Standの「メリット、デメリット」
- 免許証・定期券などを瞬時に見せられる二つ折りタイプ
- パカッと開くだけで、交通系ICカードのタッチ決済が可能
- スタンドとしても使える(縦置き/フローティングモード)
- マグネットが超強力で外れにくい
- 横置きができない
- MagSafeウォレットの中では、少し価格が高め
- iPhone 12/13「mini」ユーザーは、使えない
MOFT:FLASH Wallet&Standの「メリット」
MOFT:FLASH Wallet&Standの最大の魅力は、免許証や定期券などを瞬時に見せられる二つ折りタイプであること。
iPhoneやApple Watchだけで決済できる時代になってきたものの、身分証明書・免許証などの物理カードは常備すべきもの。
常に持ち歩くiPhoneだからこそ、物理カードを一緒に持ち歩き、必要な時にサッと見せられるのは、本スタンドの最大のメリットです。
ウォレットの真ん中部分がくり抜かれているので、交通系ICカードなどの磁気に影響されることなくタッチ決済も可能です。
また、磁力もかなり強力な作りですので、iPhoneがふらつくことなく固定可能で、スタンドとしての安定性もかなり高め。
ただし、マグネットはiPhoneケースと相性があるので、(個人的には)マグネットが超強力な”MOFT:iPhoneケース“がおすすめです。
MOFT:MagSafe対応iPhoneケースのレビュー記事はこちら
今まで私は、外出時は(物理カードを持ち歩くために)Apple純正レザーウォレット、日常使いはAnkerスマホリング…と使い分けていました。
しかし、本スタンドは、物理カードを収納できてスタンドとしても使える。つまり、外出・日常シーンをコレ一つでまかなえるので、今では、FLASH Wallet&Standを一日中着けっぱなしで過ごしています。
MOFT:FLASH Wallet&Standの「デメリット」
対して、FLASH Wallet&Standの気になる点は、横置きとして使うと角度が垂直になるので、デスク上で動画/映画を見るには向いていません。
また、MagSafeウォレットの平均価格は、2,000~3,000円前半が多い中、FLASH Wallet&Standの価格は、4,780円と少し高め…。
見た目・素材・機能性ともに申し分ないですが、もう少しお安ければ買いやすいかな…と感じました。
他社おすすめMagSafeウォレットを比較紹介
最後に、私おすすめのMagSaf対応ウォレットを比較表にまとめました。他のスタンドも気になる方は、ぜひ参考にしていただければと思います!
商品名 | MOFT:FLASH Wallet&Stand | Apple:レザーウォレット | Spigen:Valentinusカードケース | Spigen:Smart Foldカードケース | MOFT:カードケース | Sinjimoru:カードホルダー |
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外観デザイン | ||||||
特徴 | パカッと開く二つ折りスタンド | NFC内蔵のApple 純正品 | カードが取り出しやすい”下穴”を搭載 | 3つ折りできる折りたたみスタンドが搭載 | 機能もオールマイティモデル | 3-in-1の多機能モデル |
カード収納枚数 | 2枚 | 3枚 | 2枚 | 2枚 | 3枚 | 約5枚 |
素材 | ヴィーガンレザー | ヨーロピアンレザー | ヴィーガンレザー | ポリウレタン | レザー | シリコン |
スタンド機能 | ||||||
ストラップ機能 | ||||||
カラバリ | 4色 | 5色 | 1色 | 2色 | 9色 | 10色 |
重量 | 約60g | 約32g | 34g | 約50g | 約40g | 37g |
価格 | 4,780円 | 6,800円 | 2,690円 | 1,890円 | 3,180円 | 2,180円 |
各レビュー記事も書いています!詳細が気になる方は、こちらからご覧ください
MagSafe対応ウォレットのまとめ記事は、こちらです
まとめ:【MOFT】FLASH Wallet&Standをレビュー|MagSafe対応の2つ折りスタンドは交通系ICカードの提示にピッタリ!
以上、MOFT:FLASH Wallet&Standのレビュー記事でした。
最後に、MOFT:FLASH Wallet&Standがおすすめな人・おすすめでない人のポイントをまとめます。
様々なMagSafe対応ウォレットが販売されていますが、本スタンドは、パカッと開く二つ折りタイプの斬新なアイデアが魅力的なウォレット&スタンドです。
(免許証を見せるシーンは限定的ですが…)交通系ICカード・社員ICカードのような毎日使うカードをお持ちの方は、本スタンドのメリットを最大限に活かすことができそうです。
パカッと開けば瞬時にカードを見せられる「FLASH Wallet&Stand」。気になった方は、ぜひ当記事が参考になれば幸いです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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