チタニウムの美しさを引き立てるiPhone 16用「MOFT MagSafe対応クリアケース」レビュー

こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

iPhoneケース・アクセサリーブランドの代表格といえば、MOFTでお馴染み。iPhone 16シリーズの発売と併せて、今年も様々なアイテムが発売されました。そこで今回紹介するのは、“ほぼ見えない“MagSafe対応クリアケース。

90%と高い透明度を持ちながら、黄ばみ防止などの耐久性・軽量設計など解放感に溢れたケース。iPhone本来の美しさを残したいスケルトン仕様が好きな方にはぴったり。iPhone 16シリーズの全モデルに対応し、価格はいずれも5,080円。

メーカーからサンプルを送ってもらったので、iPhone 16 Proの装着感やデザインなども含めて、MOFTのiPhone 16シリーズ「MagSafe対応クリアケース」をレビューします。

MOFT iPhone16シリーズ MagSafe対応クリアケースの「特徴」

MOFTといえば、斬新なスマホアクセサリーを創出し続けるスマホアクセサリーブランド。僕は今までいろんなMOFT製品を使ってきましたが、どの製品もハズレがないほど満足度が非常に高い。2019年に設立されたとは感じないほど、知名度が伸びに伸びまくっているブランドです。

そんなMOFTから、iPhone 16シリーズ用に再設計された「MagSafe対応クリアケース」が新登場しました。

製品名	MagSafe対応クリアケース
メーカー	MOFT
対応モデル	iPhone 16  iPhone 16 Plus  iPhone 16 Pro  iPhone 16 Pro Max
カラバリ	1色（クリア）
MagSafe	対応
黄ばみ防止	搭載
素材	TPE、PC、磁石
重量	27g（iPhone 16）  32g（iPhone 16 Plus）  27g（iPhone 16 Pro）  32g（iPhone 16 Pro Max）
価格	5,080円

今作は、iPhoneの側面を全面覆ったタイプではなく解放感溢れるデザインが印象的なケース。iPhone 16シリーズでは感圧センサーが搭載されたカメラコントロールが印象的ですが、センサー部や各種ボタンのある両サイドはオープン設計。

PC（ポリカーボネート）を使い90%という高い透明度。さらに重量も驚きの27gという軽さで、限りなく裸のiPhoneに近づけた使用感を実現してます。

カラバリは、「クリア」の1色で、クリアケースを長期間使うと気になる”黄ばみ”を防止した素材を採用。長く使えるという点でも安心できます。

同梱品は、次の通りです

MOFT：iPhone 16シリーズ MagSafe対応クリアケースの使用感

限りなく裸のiPhoneに近づけたオープン設計デザイン

まずは外観から。今作はiPhone全面を保護するタイプではなく、両サイドがくり抜かれたオープン設計。16で搭載されたカメラコントロール部やアクションボタンなどは露出した作りになってます。

カメラユニットやディスプレイ部分には0.7mmの高さを持たせることで傷が付きにくい設計に。iPhone 16 Proを実際に装着してもこの薄さ。裸のiPhoneに限りなく近づけたデザインが印象的です。

透明度は90%と非常に高く、クリアケース特有の白くモヤがかかった感じもない。iPhone本来のカラーをそのまま楽しめます。ナチュラルチタニウム×クリアケースの相性も良さげで、背面白色のMagSafeリングが地味にアクセントカラーになっててこれもまたいい感じに。

こちらはケース下部。充電・スピーカー端子はくり抜かれた設計。充電端子周りは少し凹ませた設計がされていて、小指への圧力を軽減した作りになってます。

さらにケース四隅には、薄っすらと夜光塗装が施されているという驚きの設計。真っ暗の部屋で寝ると、「夜間にiPhoneどこいった・・」と探し回るのは日常茶飯事なので、地味にこの機能は助かる。。

透明度を保てる黄ばみ防止付き

クリアケースの課題と言えば、長期間使うことによる黄ばみが出ること。このケース素材はPC（ポリカーボネート）とUVコートを組み合わせることで1年間も透明度を保持できます。

1年使ってみてどれくらい黄ばみやすいかは検証する価値ありですが、参考に以前僕が使っていたiPhone 12 Pro用クリアケースを1年間使い続けたケースがこちら。まあまあ黄ばんでしまってます。

当時は黄ばみ防止もなく、今作とモデルが違うので参考にならないかもですが・・今作は期待！ただクリアケースに黄ばみは欠かせないもの（？）だと思ってるので、2年くらい持ってくれたら嬉しいな、、という感覚です。

グリップ力や重さ。装着感はどうか？

手に持った感触としては、ポリカーボネート素材ということもあり少しツルツルした触り心地。少し汗ばんでる指にはグッと吸い付きグリップ良好なんですが、ケース単体で使うには少し不安が。ガラスフィルムを貼ると画面スレスレになるほど薄いんですよこのケース。

ということでこの手のケースを使うには、ウォレットやリングと併用するのが良さそう。

Snap-onスタンドは、スタンドやリング・カードケースまでコレ一台で済むMOFTの代表格アイテム。カラバリも豊富で選択肢も多いですし、クリアケースとの見た目の相性もいいのでぜひ合わせて使うのがおすすめ。MOFTといえば、ですよね。

ケース単体の重さはなんと27gと超軽量設計。計測するまでもなく、体感で軽すぎると分かるほどの重量。側面がオープンというのもあって、まさに裸のiPhoneを触っている触感。27gってケースの中でトップレベルに軽いですよ。

軽量設計はMOFTでかなりのこだわりあるそうで、重量は前モデルの約37%まで削減し軽さをとことん追求しているとのこと。

TPE×PC素材の高耐久性

ケース四隅には衝撃に強いTPE（熱可塑性エラストマー）を採用。衝撃を和らげる吸収性を持たせることで万が一落下した時でも安心の設計となってます。

表面硬度は2Hで1.2mからの落下試験にもクリア。カメラユニットやディスプレイには0.7mmとギリギリ干渉しない高さを持たせることで、壊れると高額費用を請求される部分もしっかりと保護できます。

ぶっちゃけココの耐衝撃性や耐久性の違いは全然わからないんですが・・過去にケースを付けた状態でiPhone本体に傷が付いたことがないので安心しきってます。メーカーの努力に感謝です。。

MagSafeでガッチリホールドできる磁力

ケース内の磁力も強く、スタンドやモバイルバッテリー・ウォレット等もガッチリホールド可能。MOFTのケースって昔から（個人的に）業界トップレベルの磁力がある。アクセサリーの磁力に依存するものの、ケース単体としての磁力はかなり強いほうだと。

外れにくい安心感がありますし、磁力で落下する不安やストレスなく使える、という点では精神衛生上かなり助かる。MagSafeのリング跡が残らないのも地味に嬉しいポイントでした。

MOFTの定番「MOVAS™ Snap-Onスマホスタンド」でセットアップ

MOFTの定番アイテムといえば、スタンドやリング・ウォレットをコレ一台でこなす「Snap-onスタンド」。MOVASが登場してから、”MOVAS™耐久強化版”にアップグレードされていて今も大人気アイテムの一つです。

耐久強化版はカードの厚みが最大3→2枚に制限がかかったものの、磁力がめちゃくちゃ強くなりました。

約6mmという超薄型デザインでありながら、縦置き・横置き・フローティングにも対応する豊富なスタンドモードも踏襲。

外出時に使うカード収納、普段使いではスタンドやスマホリングとして、コレ一台でどんなシーンにも対応できる。素材はケースと同じく、MOVAS™ヴィーガンレザーなので質感も良し。MOVASケースと合わせて導入を検討いただきたいアイテムの一つです。

ちなみに、今作のiPhone 16用ケース×Snap-onスタンドのセット販売もされてます。MOFT公式サイトだとお得に買えるので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

まとめ : ケースレスのような感覚が味わえる「MOFT iPhone 16用 MagSafeクリアケース」

ということで、MOFTのiPhone 16シリーズ：MagSafe対応クリアケースをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

今作のMOFTも軽くて解放デザインで見た目も良しなクリアケース。見た目・機能性・使い勝手も大満足でした。

価格は約5,000円とそれなりですが・・Apple純正と同じような質感でさらに軽いことを考えると、もうMOFTでいいじゃんってなってます。よくわからんサードパーティのクリアケース買うよりMOFTブランドの安心感はすごい。iPhone 16シリーズを購入した方はぜひ手に取って使っていただきたいです。

最後に、MOFTでは今作のクリアケース以外に、MOVAS™レザーをふんだんに使った「iPhone16 シリーズ対応 MOVASレザーケース」が同時に発売中。

MOVAS™の美しさとSnap-onスタンドの相性は抜群。MOFTお馴染みの大人気シリーズですので、高級感あるケースを使いたい方はこちらも検討してみてください。

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