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Yuma
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Apple製品・ガジェットのレビューブログ「yuLog」の運営責任者。

Apple Watch/iPhone/MacなどのApple製品・ガジェットのレビューや使い方、生活がちょっと便利になるモノ・コトを紹介してます。

普段は、Web/ECサイトの制作運営がメイン。田舎でのんびりと生活している二児の父です。

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MOFT ダイナミックフォリオ レビュー | コレがMOFTの集大成。iPadスタンドに革命が起きました

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

MOFTがまたしてもとんでもないiPadスタンドを出してしまいました。その名は、『ダイナミックフォリオ』。2025年4月16日から、Makuakeにて絶賛クラウドファンディング中です。

MOFT:ダイナミックフォリオ
MOFT:ダイナミックフォリオ

一見ただのiPadケース&スタンドに見えるんですが、中のスリットを様々な方法で折りたたむことで、利用シーンに合わせてiPadの角度を調整できる。折り方はなんとその数、20種類以上。もう桁数間違ってます。

クラファンに向けて先行レビューの機会をいただきしばらく使ってみたので、次世代のiPadスタンド「MOFT ダイナミックフォリオ」をレビューしていきます。

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本記事の内容(まとめ)
  • MOFT:ダイナミックフォリオ レビュー
    • 特徴、メリット、デメリットを紹介
Contents

MOFT:ダイナミックフォリオの「特徴」

製品名ダイナミックフォリオ
メーカーMOFT
対応端末iPad Pro
11インチ(M4/第2,3,4世代)
13インチ(M4)
12.9インチ(第4,5,6世代)
iPad Air
11インチ(M2/M3/第4,5世代)
13インチ(M2/M3)
iPad mini / 無印
iPad mini 第6世代/第7世代(A17 Pro)
iPad 第10世代/第11世代(A16)
角度調整18°/30°/40°/45°/53°/55°/60°/65°/70°/80°…
(20種類以上の折り方ができる)
オプション(別売)Apple Pencil用ペンスロット
カラーストーングレー・サファイアブルー
ジェットブラック
ミストブルー・ミスティグレー
※iPad mini/無印は、ストーングレー・サファイアブルーとジェットブラックのみ
重量約292g ※11インチの場合
価格5,980円~9,980円 ※一般価格
MOFT:ダイナミックフォリオの特徴

MOFTのダイナミックフォリオは、今までになかった全く新しいタイプのiPadスタンド。最大の特徴は、20種類以上の折り方をすることで、縦/横置き・フローティング・ライティングなど様々な角度を一瞬で切り替えできること。

かつてこんなiPadスタンドは見たことがあるだろうか、いやない
かつてこんなiPadスタンドは見たことがあるだろうか、いやない

MOFTの過去モデルのiPadスタンド「Snapフロートフォリオ」と少し似ていますが、今作はアップグレードのレベルが比じゃない。iPadを立てかけられる角度の種類は、約10種類以上。もう意味がわかりません。

この数を出せる理由は、スタンドに隠されたスリットにあります。

折り方を変えることで角度が変わるギミック
折り方を変えることで角度が変わるギミック

もう一度いいますが、折り方は20種類以上。種類がありすぎてブログじゃ紹介しきれないので、MOFT公式から出ている使い方ガイドの動画を見てください。

めちゃくちゃ斬新すぎませんか。実際手に持って真似してみても、種類が多すぎて途中で訳が分からなくなるほど。慣れるまで結構時間がかかった…。

つまりですよ。こんなに角度を変えられるので、iPadでのクリエイティブ作業が捗りまくりで楽しすぎ。フローティングでデザインしたり、縦/横置きでブラウジングや動画見たり、ライティングモードでアイデアをメモしたり、iPhoneも一緒に置いてマルチタスクしたり・・iPadを使うシーンが拡がりすぎました。

同梱品は、こんな感じ

同梱品
同梱品
同梱品
  • ダイナミックフォリオ本体
  • 取説ガイド

使い方が全然わからない僕のような人のために、ご親切に取説ガイドが付いてます。

表にはマグネットが内蔵されてる箇所を示し
表にはマグネットが内蔵されてる箇所を示し
裏は、角度調整できる種類が記載されてる
裏は、角度調整できる種類が記載されてる

どのマグネットを引っ付ければどの角度になるのか明記されてます。初めはこれ見ないと無理でした・・。そして、中を開けると面白い仕掛けが。

これは飛び出す絵本では・・!?
これは飛び出す絵本では・・!?

4種類の折り方の解説がされてるんですが。実はこれ、飛び出す絵本がダイナミックフォリオに寄せてるんですよね。遊び心満載!スタンド以外でもワクワクを感じられるのはさすがのMOFT製品。取説も言う事なしのクオリティでした。

Yuma

ということで、デザインや使い勝手などもっと詳しく見ていきます!

MOFT:ダイナミックフォリオの使用感

MOFT:ダイナミックフォリオの使用感

MOVAS™ヴィーガンレザーで美しさあるデザイン

まずはデザインから。素材はMOFT特性の「MOVAS™」ヴィーガンレザーを採用。高耐久かつ柔らかさもあって、指に馴染む触り心地が特徴的です。

表面
表面
裏面
裏面

僕は昔からMOFT製品を使ってきましたが、最近のMOVASレザーは耐久性が本当に優秀で劣化しにくいのが良い。質感もよくて個人的にかなりお気に入りな素材。

せっかくなのでMOVASレザーの質感を写真で紹介しておきます

スクロールできます
MOVASの質感1MOVASの質感2MOVASの質感3MOVASの質感4MOVASの質感5

MOFTから紹介されてるMOVASレザーの特集記事も

ダイナミックフォリオの中を開くとこんな感じ。カメラユニット下にはApple Pencil用のペンスロット(オプション)を格納できるスペースが設けられています。

ツートーンが印象的ですよね
ツートーンが印象的ですよね

いろんな箇所に磁石が入ってるせいかケースとしては結構固め。この硬さなのでガッチリホールドできるわけですね。

薄い&軽量設計で持ち運びもしやすい

重さは、11インチで約292g。従来のSnapフロートフォリオ(約356g)よりも軽量化を実現してます。

※実測値
※実測値

軽量のファイバーグラスを採用したことで軽くなったとか。そもそもiPad自体がそれなりの重さ(約468g)なので、手にもった感じは体感的にあんまり大差なし。指によく馴染むMOVAS™レザーなので落ちる心配もありませんでした。

Yuma

厚みが約8.8mmというスリム設計なので、バッグに入れてもかさばらないメリットも大きかった!

設置モード|20種類以上の折り方で、角度の種類は10種類以上

MOFT ダイナミックフォリオは20種類以上の折り方ができるので、縦/横置きやフローティグなど様々な角度でiPadを立てかけられます。ざっくりとモードをまとめると、こんな感じ。

  • フローティングモード(クリエイティブ):角度は30°、高さは5cmまで上げられる
  • フローティングモード(シアター):角度は60°、高さは約7.5cmまで上げられる
  • デュアルスクリーンモード:角度は15°、一緒にスマホを縦/横置きできる
  • コンテンツ閲覧モード:角度は80°、ブラウジングにも最適
  • ライティングモード:机にない場所や移動中に、腕や足で支えて使える
設置モード
引用元:MOFT ダイナミックフォリオ

フローティングモードは高さを出すことができるので、デザインやメモ取りに最適。個人的には、約7.5cm持ち上がる60°の角度がお気に入り。ディスプレイを見る時にちょうど良い角度なんです。

執筆に集中したい時はこのスタイル
執筆に集中したい時はこのスタイル
7.6cm持ち上がるると、ちょうど60°になる
7.5cm持ち上がるると、ちょうど60°になる

iPadをメイン機として、外付けキーボードを用意すれば自分だけのワークステーションを一瞬で構築できます。iPadでモバイルワークをする方におすすめ。

Yuma

高さが出るおかげで、正しい姿勢と目線で作業できるので首に負担がかかりにくいのが助かる!

僕的によく使うのはフローティングモードですが、デザインする方におすすめなのがデュアルスクリーンモード。なんとスマホを縦/横置きできてしまいます。

ありそうでなかった斬新なスタイルですよね
ありそうでなかった斬新なスタイルですよね

スマホで授業を見てiPadでメモしていくMラーニングにも有効ですし、スマホで写真を見ながらiPadで模写したりデザインするのにも役立ちます。しかもスマホを立てかける箇所に磁石があるので安定性も高い。

ここに磁石があるので、MagSafe対応iPhoneと相性良くズレにくかった!
ここに磁石があるので、MagSafe対応iPhoneと相性良くズレにくかった!

他にも様々なモードがあるので、自分だったらこんなシーンによく使うかな?を想像してみるとこの価値を実感できるはず・・!!

あと特筆すべきは、どのモードにも一瞬で切り替えができること。こんな簡単に一瞬で切り替えられるスタンド・・過去になかったですよ。

60°→30°フローティングがこんな一瞬ですよ
60°→30°フローティングがこんな一瞬ですよ

折り方が20種類以上と豊富なので、自分にとっての最適な角度を見つけていく楽しさもあり。購入された方はぜひいろんな角度を試して、自分だけのお好みのスタイルを見つけてほしいです!

他にもこんな角度があるよ

角度の種類が豊富すぎるので、取説を紹介させてください(?)

他にもこんな角度があるよ

Apple Pencilを格納できるペンホルダーも販売中

オプションですが専用ペンホルダーも用意されていて、ダイナミックフォリオにガッチリ磁力で引っ付けられます。

マグネットなのでぶん回しても落っこちません
マグネットなのでぶん回しても落っこちません

Apple Pencilをお使いの人はぜひ一緒に。落ちてなくした時の絶望感がハンパないので、Pencilも一緒にスマートに、そして快適に持ち運んであげましょう。

反対側は8cmまで計測できる定規にもなってます
反対側は8cmまで計測できる定規にもなってます

まとめ : iPadライフを快適に過ごせるスタンド「MOFT ダイナミックフォリオ」

iPadライフを快適に過ごせるスタンド「MOFT ダイナミックフォリオ」

ということで、MOFTのダイナミックフォリオをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

MOFT:ダイナミックフォリオ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 20種類以上の折り方で、角度を瞬時に切り替えできる
  • 角度は10種類以上。正しい姿勢と目線で首に負担がかかりにくい
  • 高級感&上質なMOVAS™レザーを採用
  • 薄い&軽量設計で持ち運びしやすい
デメリット
  • 折りたたみ方法が豊富すぎて慣れが必要

またしてもMOFTがいい意味でやってくれましたよね。スタンド業界に革命が起きたんじゃないかと思わせるほど、驚き連続のiPadスタンドでした。

角度をたくさん変えられることで、正しい姿勢で作業できる=首や肩にかかる負担を抑えられる=集中できる=作業効率が上がるというメリットが隠されてます。iPadライフを快適に過ごすためには、使うアクセサリーってちゃんとしたもの選ばなきゃですよね。

「MOFT ダイナミックフォリオ」は、クラウドファンディングサイトMakuakeにて絶賛販売中!気になった方はぜひ応援購入してみてください!

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