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MinZ air Pack レビュー|MacBookユーザーのために設計された極上デイパックでモバイルワークが変わる!

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

今回紹介するのは、MacBookやAppleデバイスユーザーのために生まれた、MinZブランドの『Air Pack for MacBook & Apple Devices(ブラックジップタグ)』。みんな大好きなMacBookを持ち運ぶときって、「重い」「かさばる」「保護が不安」という三重苦に悩まされている方、きっと多いと思いますが、そんなAppleユーザーの悩みを一気に解決してくれるこの神バックパック。

MinZ air Pack for MacBook & Apple Devices
MinZ air Pack for MacBook & Apple Devices

Appleデバイスとの親和性を徹底的に追求した設計、驚くほど軽いのに高耐久・防水性を実現した素材選び、そして細部まで考え抜かれた収納システム。

今回メーカーさんからサンプルを送っていただきしばらくメインバッグとして使ってたんですが、正直言ってここまで「分かってる」バッグは初めて。それくらい完成度の高い逸品でしたので、使用感をレビューしていきたいと思います。

本記事の内容(まとめ)
  • MinZ air Pack for MacBook & Apple Devicesをレビュー
    • 特徴、メリット、デメリットを紹介
Contents

MinZ air Pack for MacBook & Apple Devicesの「特徴」

製品名MinZ air Pack for MacBook & Apple Devices ブラックジップタグ
メーカーMinZ
容量20L
素材メイン素材:X-PAC(ディメンョンポリアント社)
底部素材:バリスティックナイロン
収納可能デバイス14インチMacBook
13インチiPad
ポケットメインスペース
メッシュの区分けポケット×2
ペンホルダー
PC/タブレット収納スリーブ
フロントポケット
メッシュの区分けポケット×2
ボトルホルダー×2
カラバリBLACK
ORANGE
サイズW32×H47cm
重量750g
価格29,700円
MinZ air Pack for MacBook & Apple Devicesの特徴

MinZ air Packの最大の魅力は、まさに「エアー」の名にふさわしい驚異的な軽量性と、プロテクション性能の両立です。ここでは特に注目すべき3つの特徴を紹介します。

  • X-Pac VX07採用による驚異の軽量設計
  • MacBook専用設計の充実した収納システム
  • 実用性抜群のサブ機能群

このバックパックに使用されている「X-Pac VX07」という素材、これがとんでもないんです。耐久撥水加工が施された70Dリップストップナイロン、リサイクルポリエステル繊維を使用したX-PLY補強素材、ポリエステルフィルム、50Dポリエステルタフタという4層構造。この構造により、軽さ・強度・防水性という通常トレードオフになりがちな3要素を見事に共存させています。

X-Pac VX07採用による驚異の軽量設計

耐久撥水加工が施されているので、突然の雨でも大切なデバイスをしっかりガード。ヨットの帆にも使われるような高性能素材を日常使いのバックパックに採用するなんて、なかなか贅沢な仕様となっています。

メインスペースには、MacBookやiPadを収納できる専用スリーブを装備。内部と背面側に耐衝撃パッド内蔵パネルを採用していて、大切なデバイスを360度全方位から守ってくれます。

メインスペース

さらに小物を収納できるメッシュポケット、ペンホルダーも完備。フロントのジップポケットはスリングバッグレベルの容量があるので、iPad miniやガジェット類までしっかり収納できます。まさに、「MacBookユーザーのために設計された」という言葉がピッタリな構造です。

両サイドには底部がメッシュ仕様のボトルホルダーを装備。水筒やタンブラーをサッと出し入れできる設計になっています。

両サイドにはボトルホルダーがある

また、YKK製の高品質ジップを全面に採用しているので、頻繁な開閉にも耐久性があってジップの動きが非常にスムーズ。こういった細部へのこだわりが長く使う上での満足度を大きく左右するんですよね。カラバリは、ジップタグが「ブラック」と「オレンジ」の2色が用意されています。

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MinZ air Pack for MacBook & Apple Devicesの使用感

ブラックジップタグが映えるスタイリッシュな外観

MinZ air Packの第一印象は、とにかく「洗練されている」の一言に尽きますね。全体はマットブラックの落ち着いた色調でまとめられていて、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも違和感なく溶け込むデザイン。そして個人的に特筆したいのが、製品名にもなっている「ブラックジップタグ」。

ブラックジップタ

このジップタグ、ただの飾り付けだと思いがちなんですが、MinZロゴが刻印されたこのタグはスリップ防止形状に加工されているので、実は非常に開閉しやすい機能的パーツなんですよ。手袋をしていても、片手でも、スムーズにジップを操作できる。こういった細かい配慮は見事すぎますし、ちゃんと使い勝手が考えられていますね。

サイズ感については幅32×高さ47cm。デイユースにちょうど良い約20Lという容量があって、背負った時のシルエットは驚くほどスマート。重量は約750gで、同クラスのバックパックと比較して圧倒的に軽量。長時間の移動でも肩への負担が最小限に抑えられます。

この「必要十分でムダがない」サイズ設計が最高
この「必要十分でムダがない」サイズ設計が最高

デザイン面でいうと、X-Pac素材特有の光沢感もポイントですね。

X-Pac素材特有の光沢感もポイント

安っぽいテカリではなくて、マットな質感の中に浮かび上がる独特のダイヤモンド柄が所有欲をくすぐってくれますし、高級素材の独特の質感がたまりません。控えめながらも高級感のある佇まいがあるので、ビジネス・カジュアル問わずどんなシーンでも違和感なく馴染んでくれるかと思います。

使い込むほどに実感する、X-Pac VX07の頼もしさ

さて、このバックパックの真骨頂とも言える機能面について。まず特筆すべきは、やはりX-Pac VX07素材のパフォーマンスから。この素材の4層構造、実際に使ってみると本当に驚きでした。

X-Pacの4種構造

まず耐引裂性が異常に高い。普段使いでちょっと引っ掛けたくらいでは全く問題なし。X状にクロスした中間層のX-PLYが生地の弱点である斜め方向の力を分散してくれるので簡単には破けません。

そして防水性能。耐久撥水加工とポリエステルフィルムの組み合わせにより、突然の雨でも中のガジェット類を守ってくれます。完全防水ではないんですが、日常使いには十分すぎる防水性能ですね。

さらに驚いたのが通気性とのバランス。一般的に防水性を高めると往々にして蒸れやすくなるものなんですが、MinZ air Packは背面にメッシュパネルを配置することでこの問題を見事にクリア。夏場の使用でも背中が不快になりにくい設計になっています。

背面のメッシュパネル

内部の耐衝撃パッド内蔵パネルも秀逸ですね。厚すぎず薄すぎずの絶妙な厚みのあるパッドで、MacBookをしっかりホールドしながらもバッグ全体の重量増には寄与していません。

絶妙な厚みのあるパッド

しかもパッドが内蔵されているおかげで、バッグを床に置いた時の底面からの衝撃も吸収してくれる。MacBookを入れたまま「ドンッ」と置いても(置くなという話なんですが…)、内心ヒヤッとすることがなくなりましたね。

収納力と使い勝手の絶妙なハーモニー

使い勝手という面では、このバックパック、収納に関しても本当に「分かってる」設計なんですよ。

まず、メインスペースの専用MacBookスリーブは、しっかりと厚みのパッドなので筐体に傷がつく心配がない。スリーブの開口部も大きく設計されているのでデバイスの出し入れがすごくスムーズです。

デバイスの出し入れがすごくスムーズ

小物収納用のメッシュポケットも秀逸。メッシュなので中身が一目で確認できて、充電ケーブルやイヤホンを探してガサゴソする無駄な時間が減りますし、なによりもすぐにアクセスできる位置にあるのが良い。ペンホルダーも2本ほど余裕のあるスペースが設けられていて、Apple Pencilとボールペンをそれぞれ収納できるサイズ感も地味に使い勝手良かったです。

そして特に気に入っているのが、フロントのジップポケット。ここが本当に便利で使いやすい。

ポーチとかの小物を放り込んでも全然余裕がある
ポーチとかの小物を放り込んでも全然余裕がある

ガバっと開けるので、ガジェットポーチや日用品などまとめて入る容量がありますし、急いでいる時でもサッと取り出せる位置にあるのが最高に便利。メッシュポケットが2つ配備されているので区分けしやすいですし、中身が見えるので迷わないという点でも得られるメリットは大きすぎますね。

両サイドのボトルホルダーも実用的ですね。実は底部がメッシュ仕様となっていて、雨で濡れた傘を入れても水が抜けていく設計になっています。なかなか無いですよね、この設計。

「ほんと、考えられてるなあ」と感動
「ほんと、考えられてるなあ」と感動

ストラップの質感も申し分なしですね。長さ調整もスムーズで、体格に関わらずフィットする設計になっていました。

X-pouchで拡張性も完璧

ここで一緒に紹介したいのが、MinZ air Packと相性抜群の『MP2L X-pouch』。S・M・Lサイズの3種類がラインナップされていて、air Pack内にインナーポーチとして使うことで小物の整理整頓が格段に楽になります。

左がSサイズ、右がMサイズ
左がSサイズ、右がMサイズ

X-pouch Sサイズは、イヤホンやカード類、鍵などの小物を収納するのに最適。同じくX-Pac素材を使っているので、MinZ air Packとの素材感・質感が完璧にマッチしますね。

Sサイズ

メインスペースやフロントポケットに入れるも良し、フロントのジップに引っ掛けるも良しと。頻繁に使う小物へのアクセス性が劇的に向上しますし、サイズも一番小さいので重さも全然気になりません。

X-pouch Mサイズは、Sサイズよりもちょこっと大きめ。Sサイズ同様にイヤホンや充電ケーブル、SDカードリーダーなどをまとめて収納できるサイズ。ミニウォレットとしても使える汎用性の高さを持っています。

Mサイズ

両サイズともX-Pac製の超軽量設計なので、持ち運びの負担にならないのがポイント。ポケット数が豊富なので、小さい小物であれば何でも入れれるという点でもポイント高い。MinZ air Packを購入される方には、ぜひセットでの導入をおすすめしたい逸品です。

まとめ : MacBookユーザーなら迷わず「買い」の一品

MacBookユーザーなら迷わず「買い」の一品

ということで、MinZ air Pack for MacBook & Apple Devicesをレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

MinZ air Pack for MacBook & Apple Devices
総合評価
( 5 )
メリット
  • X-Pac VX07素材による圧倒的な軽量性と耐久性の両立
  • MacBook専用設計の充実した保護機能
  • 防水性能と通気性を兼ね備えた4層構造で全天候対応
  • スリングバッグレベルの容量を持つフロントポケットなど収納力が抜群
  • YKK製高品質ジップ&ブラックジップタグによる操作性の高さ
デメリット
  • 完全防水ではないため、長時間の豪雨には注意が必要
  • 29,700円というエントリーモデルより高めの価格帯

MacBookやiPadを日常的に持ち歩くユーザーにとってまさに理想的なデイパックと言える「MinZ air Pack for MacBook & Apple Devices」。価格は決して安くはないんですが、X-Pac VX07という高機能素材の採用、Apple製品のために最適化された設計、そして長く使える耐久性を考えれば、十分に納得できる価格設定ですね。

約2週間ほどメインバッグとして使ってみたんですが、MacBookを持ち歩くことへの心理的ハードルが明らかに下がりましたね。「バッグに入れるのが面倒」「傷つけたくないから家に置いていく…」といった躊躇がなくなって、より自由に、より積極的にモバイルワークを楽しめるようになりました。

MinZブランドは、Appleユーザーのために本気で製品を作り込んでいるメーカー。Apple Watch用のチタニウムバンドなど、他のプロダクトも非常に評価が高くてブランド全体への信頼感があります。MinZ air Packは、そんなMinZの哲学が詰まった、まさにフラッグシップバックパックと言えるのではないでしょうか!

  • 今回紹介した商品は、こちら

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