Logicool ヘッドセット H390 レビュー | ノイズキャンセリングマイク搭載の高コスパ有線ヘッドフォン!
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
リモートワーカーやコールセンター対応にあると便利な”ヘッドセット”。デザインや種類が豊富で、どれを選べばいいか迷いやすいですよね・・。
今回紹介するのは、以前Logicoolより発売されていた「USB式ヘッドセット H390」。これまでの黒色に加えて、2月2日に新色”オフホワイト”と”ローズ”の新色が登場しました。
このヘッドセットは、遅延がないUSB接続でノイズキャンセリングマイクを搭載し、クリアな通話を体験可能。さらに、驚きの4,000円を下回る価格とコスパ良好なヘッドセット。
メーカーより新色”ローズ”を提供いただいたので、本記事では、Logicoolの「ヘッドセット H390」をレビューします。
音質性能は?付け心地はどうか?そのあたりは中心に紹介します!
- Logicool:ヘッドセット H390をレビュー
- メリット、デメリットを紹介
- 他モデルのヘッドセットを比較紹介
Logicoo:ヘッドセット H390 レビュー
Logicool:ヘッドセット H390の「特徴」
今回紹介する商品は、PC周辺アクセサリーメーカーとして有名な”Logicool”の『ヘッドセット H390』。
おおまかな特徴は、次の通りです。
- USB-AでPCに接続する有線ヘッドセット
- 差すだけですぐに使えるプラグ&プレイ対応
- 雑音を抑えてクリアな通話が可能(ノイズキャンセリングマイク搭載)
- 音量/ミュート切り替えができるコントローラー付き
- 30mmオーディオドライバー搭載
- 長時間付けても疲れにくい(レザー調イヤークッション搭載)
- カラバリ:3色
- 新色:ホワイト、ローズ
- 価格:3,960円
Logicoolの「ヘッドセット H390」は、リモートワークやコールセンターなどで重宝するヘッドセット。PCにUSB-Aで接続するタイプで、主にビジネス向けのモデルとなってます。
従来では黒色が発売されていましたが、今作は新色「ホワイト」と「ローズ」が新登場。
このヘッドセットは、USB-AでPCに接続するタイプ。ソフトウェアをインストールすることなく、USBを差し込めばすぐに使えるプラグ&プレイに対応しています。
会話をよりクリアにお届けできる“ノイズキャンセリングマイク”も搭載されています!
さらに、ヘッドセットのコードには”インラインコントローラー“も付いているので、サッと手を伸ばすだけで音量調整やミュート操作が楽々できることも特徴的。
同梱品は、次の通りです
カラバリは、全部で3色。新たなラインナップとして、新色「ホワイト」と「ローズ」が加わりました。
ブラック | ホワイト | ローズ |
---|---|---|
まずは、外観デザインから細かく見ていきます!
スタイリッシュ×シンプルな可愛らしいデザイン
ヘッドセットH390の外観は、ワンカラーで彩られたシンプルなデザイン。至って普通のヘッドセットに見えますが、この新色ローズ・・中々可愛らしいカラーです。
ヘッドバンド部は、合成皮革とクッション素材を使ったふかふかとした触り心地。頭のサイズに合わせて(片方)最大3cmほど長さを調整できるスライダーが付いています。
イヤーパッド部もヘッドバンド同様の素材を採用し、耳への圧迫感が抑えられた設計となってます。
イヤーパッド左側には、上下に回転できるマイクを搭載。ざっくり180度ほど回転するので、使わない時は折りたたんで収納できます。
イヤーパッド底部は、PCに接続するUSBケーブルに繋がってます。ヘッドセット一体型ですが、ケーブル長が”1.9m”と長めで取り回ししやすいのは高ポイント・・!
ケーブル途中(イヤーパッド先端から50cmほど)には、クリップ付きの”インラインコントローラー”も搭載。
ケーブル先端は、USB-Aタイプ。
PCやハブ・ドッキングステーションに接続して使えますが、スマホなどのモバイルデバイスには非対応。あくまでPC専用であることに注意してください。
軽くて快適な装着感|サイズや重さについて
ヘッドセットを長時間装着すると気になるのが”重さ”ですが、このヘッドセット・・約111gとめちゃくちゃ軽いです。※実測値(ヘッドセットのみ)
「今ヘッドセット付けていたっけ・・?」と思うほど、めちゃくちゃ軽い仕上がりでした
ただし、イヤーパッドの側圧が結構強め。長時間つけると耳への締め付けが少し気になりましたが、何度か使い続けた今ではそこまで気にならないレベル。多少の”慣れ“は必要かも。
側圧は強めですが、逆を返せば長時間つけても位置ずれが一切なかったのでこの点は安心して使えるかと思います。
あと地味に便利だったことは、インラインコントローラーに”クリップ”が付いていること。
襟元なんかにスッと引っ掛けられるので、煩わしいコード絡まりを防げますし、サッと音量調整できるのが地味に助かりました。
すぐに使える”プラグ&プレイ”対応
ヘッドセットH390は、PC(またはハブ)に直接USBを差し込むだけですぐに使える“プラグ&プレイ”に対応。専用ソフトウェアのインストールは不要です。
Macでは「システム設定」から、出力/入力を選択します
細かな設定はこれだけ。あとはZoomやSkypeなど必要なWeb会議システムを開けばOKです。
音質・マイク性能について
本ヘッドセットH390には、30mmのオーディオドライバーに加え、周囲の雑音を抑えるノイズキャンセリングマイクを搭載。
この価格帯をみればお気づきかと思いますが・・音質は普通です。音楽鑑賞向けのヘッドフォンと比べてしまうと・・ですが。
音楽をガッツリ楽しむためにこのヘッドセットを買う方は少ないと思いますが、良くも悪くも普通に聴こえるレベルなので、ながら聴きにはぴったりかと思います。
通話・マイク品質の評価は、次の通りです
通話・マイク品質ともに(価格帯にしては)満足度も高く申し分なしかなと。ノイキャンマイク搭載ということで、サーキュレーターなどの生活音もカットできてました。
ただし、イヤーパッドは小さめなので音漏れは多少なり感じました。
このヘッドセット付けながらガンガン音楽を流すことは少ないと思いますが・・逆を返せば周囲の音を拾いやすいので、ビジネスシーンでは向いているかと思います。
Logicool:他モデル ヘッドセットを比較紹介
ヘッドセットを探していると、どうしても他のヘッドセットと比較したくなっちゃいますよね・・。ここでは、同じLogicool製品の他モデルを比較してみました。
気になるヘッドセットがあれば、ぜひ参考にしてみてください!
モデル | H390 | H111r | H340r | H540r |
---|---|---|---|---|
外観 | ||||
特徴 | コスパ最強のヘッドセット | 3.5mmミニプラグ+ノイキャンマイク搭載の低価格モデル | USB+ノイキャンマイク搭載タイプ(コントローラー非搭載) | イヤーパッドにコントローラー搭載タイプ |
ノイキャンマイク | 双指向性 | 双指向性 | 双指向性 | |
コントロール | インライン +接続デバイスで操作 | 接続デバイスで操作 | 接続デバイスで操作 | オンイヤー +接続デバイスで操作 |
接続端子 | USB-A | 3.5mmミニプラグ | USB-A | USB-A |
モバイル使用 | ||||
カラー | 3色 | 1色 | 1色 | 1色 |
価格 | 3,960円 | 1,540円 | 3,630円 | 6,490円 |
まとめ:Logicool ヘッドセット H390 レビュー
ということで、Logicoolのヘッドセット H390をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- ワンカラーで可愛らしさのあるデザイン
- プラグ&プレイに対応
- ノイズを抑えてクリアな通話が可能(ノイキャンマイク搭載)
- 音量調整が楽ちんなコントローラー搭載
- 4,000円以下と安く購入できるお手頃モデル
- モバイルデバイスでは使用不可(USB-Aのみ)
- “Logi Tune”を使ったカスタマイズ不可
- 音質性能は価格相応(普通レベル)
- 少しだけ音漏れあり
Logicoolの”H390″は、ノイキャンマイク+コントローラー搭載と・・機能の割にはお手頃価格で買えるコスパが非常に高いヘッドセットでした。
なによりも可愛らしさのある新色ローズは、デスク周りをちょっとオシャレにしてくれるアイテムとなりました。
このデザインと機能で4,000円を下回る価格で購入できますからね。コスパとしてはかなり高い方でしょう!
対して気になった点は、音質性能は価格相応のそれなりであること。
音楽をガンガン流して楽しみたい人向けのモデルではありません。あくまで、Web会議やコールセンター対応での利用・・と限定的な使い方になりそうです。
- お手頃価格でそれなりに使えるヘッドセットを探している人
- ヘッドセットでは希少な”ホワイト”や”ローズ”色のデザイン性が高いヘッドセットを探している人
このような方におすすめしたいヘッドセットでした。ということで、本記事は以上です!
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