Keychron K2 : OEM Profile PBT Retroキーキャップセット レビュー | Apple好きに大歓喜なレトロMac風キャップが気分高まりすぎました
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
Keychron K2は、キーキャップやスイッチ(軸)を自由に付け替えできるメカニカルキーボード。自分だけのオリジナルキーボードにカスタマイズできることが魅了的ですよね。
そこで今回紹介するのは、Keychronから発売されている『OEM Profile PBT Retro キーキャップセット』。
このキーキャップは、Appleが過去に作ったExtended Keyboardにインスパイアされたキーキャップ。
クラシックなフォントに独特なカラーリング・・このデザインを眺めるだけでキーボード打たなくていいのでは?まで感じさせるApple信者には嬉しくてたまらない逸品となってます。
- Apple大好き!
- Keychron標準のキーキャップに飽きてきた・・
- Extended Keyboard懐かしすぎるだろ・・
そんな方にぴったりなキーキャップとなってます。ということで本記事では、あの懐かしい時代を指先から蘇らせてくれるキーキャップ「OEM Profile PBT Retro」をレビューします。
- Keychron:OEM Profile PBT Retroキーキャップセットをレビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
Keychron K2 : OEM Profile PBT Retroキーキャップセット レビュー
Keychron K2 : OEM Profile PBT Retroキーキャップセット レビューの「特徴」
今回紹介する商品は、メカニカルキーボードとして有名なKeychronから発売されている『OEM Profile PBT Retroキーキャップセット』。
ざっくりと特徴をまとめると、次の通りです。
- Apple Extended Keyboardにインスパイアされたキーキャップセット
- レトロな美学に敬意を表して作られたデザイン
- 懐かしさを感じるクラシカルなフォント
- Appleに関わる名言が印刷された様々なキー
- 昇華印刷(Dye-Sub)されたPBT素材
- 対応モデル
- Q3/K8/K8 Pro
- K2/Q1
- K4
- K6
- K12/Q4
- K10
- 価格:5,500円
Keychronの「OEM Profile PBT Retroキーキャップ」は、Appleが過去に作ったキーボードにインスパイアされたキーキャップ。レトロMacを感じさせるこのデザイン、見ていてうっとりしませんか・・。
Appleに関わる名言が印字されたクラシックなフォントを採用。レトロな昔ながらの雰囲気がありながら斬新さも感じられます。
キーキャップの仕様は、次の通りです。
- レイアウト:US配列
- プロファイル:OEM
- 軸:MXスタイル
- 素材:PBT
- 厚み:1.4mm
- 刻印:昇華印刷(Dye-Sub)※バックライトは透過しない
素材は、一般的なABS樹脂ではなく「PBT」素材を採用。バックライトは透過しませんが、高級感と耐久性を備えたキーキャップです。
プロファイル(形状)は、キートップの中央が窪んでいる「OEM」を採用。各キーの行ごとに傾斜や高さが異なっていて、指の収まりがよくミスタッチも少ないことが特徴的。
本記事で紹介するプロファイルは”OEM”ですが、各キーの高さが同じで少し丸みを帯びた”XDA”プロファイルのモデルも販売されてます。
OEMプロファイル | XDAプロファイル |
---|---|
XDAプロファイル
それでは、Retroキーキャップセットを細かく見ていきます!
開封〜付属品など
今回僕は、Keychronの国内正規代理店であるコペックジャパンから購入。裏面には、キーの配置を忘れないように各モデルのレイアウトが載ってます。
中を開くと、緩衝材に綺麗に並べられたキーキャップたちが。2段構造になってるので、両端を持って落っことさないように注意して取り出します。
レトロな雰囲気がありながらスマートなデザイン
Keychron PBT Retroキーキャップの見た目は、レトロな雰囲気を残しながらも全体的に引き締まった印象があるデザイン。
ホワイト×ダークグレーの配色も相性が良く、hello.キーやMacアイコンなどの赤色がいい感じにアクセントになってます!
本記事ではUS配列(K2/Q1)用のキーキャップを紹介してますが、Windowsでも使えるキーキャップがいくつか付属してきます。
クラシックな斜体フォントを採用
Keychron PBT Retroキーキャップは、AppleのExtended Keyboardと似たクラシックな斜体フォントを採用。Magic Keyboardのような丸みのあるフォントではなく、キリッとした印象を受けます。
特徴的なのは、Appleに関わる名言が刻印されていること。各キーに次のフレーズが割り当てられています。
- BackSpaceキー→think different
- Enterキー→one more thing…
- Escキー→Macアイコン(または、hello.キー)
- ライトキー→hello.キー(または、Macアイコン)
『think different』は、1997年にApple Computerがテレビ広告などで使っていたスローガン。『one more thing…』は、スティーブ・ジョブズお馴染みのフレーズで、「まだ新製品があるんだ・・」というサプライズの時に使われてましたよね。
Escキーや(右上の)ライトキーには、『hello.』や昔のMacの『レトロアイコン』に置き換えることもできます。
EnterやBackSpaceなど頻繁に使うキーだからこそ、この割り当ては気持ちが高まりますよね‥!
キーキャップは、PBT素材を採用
キーキャップは、高い耐久性を持つPBT素材を採用。インクのひび割れがなく、色合いも美しい昇華印刷が施されてます。
ただしバックライトは透過しないので、キーの文字は光りません。参考に、バックライトON+PBTキャップの写真がこちら。
耐久性が高いPBT素材なので、文字が剥がれたり薄くなる心配も少ないです。約3ヶ月ほぼ毎日使ってきましたが、この通り、汚れもなく真っ白な状態をずっとキープしてくれてます。
白色は汚れるもの‥と思って購入しましたが、想像以上に真っ白なまま。嬉しい誤算でした
タイピング音や打鍵感について
やや厚みのあるPBT素材が使われているので、「コトコトッ」というタイピング音がすることが特徴的。
実際のタイピング音はこちら(茶軸)
Keychron K2標準で付属するキーキャップは「カチカチッ」という音が出ますが、PBTキャップは「コトコトッ」という音に近い感じ。
キートップ中央が窪んでいるので指の収まりも良いですし、打ち心地も快適でした!
キープラーは付属しません
PBT Retroキーキャップには、キーを交換するキープラーが付属しません。Keychron購入時に付属するキープラーで挟み込んで引っ張るとキーを交換できます。
好みのキーキャップを自由にカスタマイズできるのでは、メカニカルキーボードの特権ですよね。
今回紹介したキーキャップは「K2/Q1」用ですが、他に以下のモデルでも販売されてます。気になる方は、お使いのモデルで使えるかチェックしてから検討してみてください。
Keychron K2のレビューはこちらでも紹介してますので、気になる方は合わせてご覧ください
まとめ : Keychron K2 OEM Profile PBT Retroキーキャップセット レビュー
ということで、Keychronのキーキャップセット「OEM Profile PBT Retro」をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- Apple Extended Keyboardにインスパイアされた美しいデザイン
- 懐かしさを感じるクラシカルなフォント
- Appleに関わる様々な名言が印刷されたキー
- 耐久性が高いPBT素材を使ったキーキャップ
- 価格は少し高め
KeychronのOEM Profile PBT Retroは、あの懐かしい時代を指先から蘇られせてくれる・・Apple好きにはこれ以上ないキーキャップセット。
Apple信者はもちろん、いつものキーキャップに飽きてきた人にもおすすめできるデザイン性が高いキーキャップセットでした。
キーキャップが変わるだけで雰囲気がガラッと変わりますし、このフォントはテンション上がりますよね‥!
Keychron公式から購入すると(海外発送で)送料も高いので、楽天やコペックジャパンから購入すると比較的安く購入できますよ。
ということで本記事は以上です!一味違ったキーキャップセットを体験してみたい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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- 今回紹介した商品は、こちら
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