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Yuma
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Apple製品・ガジェットのレビューブログ「yuLog」の運営責任者。

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JMGO PicoPlay+ レビュー | 世界初・縦型投影対応!手のひらサイズで映画館体験を持ち運ぶボトル型プロジェクター

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こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。

今回紹介するのは、JMGOの最新モバイルプロジェクター『PicoPlay+』。缶ジュース1本ほどのコンパクトなボディに、1080P・450 ISOルーメンの映像品質と世界初の縦型投影機能まで詰め込んだ意欲作。

JMGO PicoPlay+
JMGO PicoPlay+

TikTokやInstagramのショート動画もフルHD品質で大画面鑑賞できてしまう。まさに”今の時代”を意識した一台となっています。しかも、重さはわずか約740gとJMGO史上最軽量でありながら、最大180インチの大画面を映し出すことができるという驚きのスペック。

近年、家庭用プロジェクターが多く普及していて僕もいろんなプロジェクターを触ってきたんですが、このプロジェクターはセットアップのストレスがほんとに無くて⋯扱いやすさがトップレベルでした。

メーカーさんから実機をお借りして検証してみたので、気になった点も含めて使用感をレビューしていきます。モバイルプロジェクターをお探しの方はぜひ最後までお付き合いください。

本記事の内容(まとめ)
  • JMGO PicoPlay+をレビュー
    • 特徴、メリット、デメリットを紹介
Contents

JMGO PicoPlay+の「特徴」

製品名JMGO PicoPlay+
メーカーJMGO(ジェイエムゴー)
解像度フルHD(1920 × 1080)
明るさ450 ISO ルーメン
色域Rec.709 127%
コントラスト比400:1
HDR対応HDR10
投影サイズ最大180インチ(推奨:80-100インチ)
OSGoogle TV
スピーカー8W × 1基(Dolby Audio対応)
オートフォーカス
自動台形補正◯(垂直水平 ±45°)
縦型投影モード○(世界初)
バッテリー非搭載(バッテリースタンドで最大4.5時間再生)
接続端子USB 2.0×1、HDMI× 1ARC)、USB-C×1(65W PD 3.0)
サイズ85×85×166mm
重量740g
価格95,260円(スタンドセット込)※単体販売あり
JMGO PicoPlay+の特徴

まずは、JMGO PicoPlay+の特徴を大きく3つにまとめると次の通り。

  • 世界初の縦型投影でSNS・ショート動画をフルHD大画面で楽しめる
  • 缶ジュースサイズの超コンパクトボディに本格スペックを凝縮
  • Google TV搭載でNetflix・Prime Video・YouTubeをそのまま楽しめる

PicoPlay+最大のトピックが、世界で初めてプロジェクターに「縦型投影モード」を搭載したこと。専用のアプリ(Screnen Casting)を使ってスマホ画面からミラーリングすることで、縦画面のままフルHD(1920×1080)で投影できます。

世界初の縦型投影でSNS・ショート動画をフルHD大画面で楽しめる

横向きで縦動画を流すと左右に大きな黒帯ができてしまいますが、縦型投影ならその心配が一切なし。TikTokやInstagramリール、YouTubeショートを迫力の大画面で楽しむことができます。店舗やイベントでのサイネージ用途にも活用できる汎用性の高さも見逃せないポイントですね。

サイズは85×166mmという缶ジュース1本分のコンパクトサイズに、フルHD・DLP方式・450 ISO ルーメン・HDR10という本格スペックを詰め込んでいます。

わかりますかこの小ささ⋯
わかりますかこの小ささ⋯

一般的にプロジェクターって明るくなるほど重く大きくなる傾向がありますが、PicoPlay+はバッテリーを本体からあえて切り離す設計としていることで軽さと明るさを両立しています。

また、OSにはGoogle TVを搭載していて、Netflixやアマプラ・YouTube・Disney+など主要な動画配信サービスに追加デバイスなしで視聴することが可能。

Googleアシスタントによる音声操作にも対応してます
Googleアシスタントによる音声操作にも対応してます

オートフォーカスと自動台形補正は電源を入れた瞬間にほぼリアルタイムで完了するので、いざ観ようと思ってから実際に映像が始まるまでのストレスが限りなくゼロに近いのも大きな魅力ですね。

ということでメインのプロジェクターとして、約2週間使い込んでみたので使用感を詳しくレビューしていきます!

JMGO PicoPlay+の使用感

小さすぎる。想像以上にコンパクトなミニサイズ

まずデザインですが、第一印象は「小さすぎる」の一言。スマホを縦に置いたときとほぼ同じ高さなので、缶ジュース1本のイメージが正確ですかね。重量も約740gとほんとに軽いので、旅行先で使うキャリーバッグはもちろん、普段使いのリュックにもスッと収まってくれます。

小さすぎる。想像以上にコンパクトなミニサイズ

フォルムはシリンドリカルな円柱形を基調とした「ボトル型」デザインで、上部のレンズ部分と本体フレームのマットな質感がスマートな印象を与えてくれる感じ。安っぽいプラスチック感はなく、手に持ったときにずっしりとした密度感があるので値段相応の上質な佇まいがあります。

同梱の携帯用バッグも付属していて”持ち運び”という面でも安心ですし、レンズカバーを兼ねるオーロラフィルターをはめておけばレンズを傷や埃から守ることもできるのが地味に嬉しいポイント。

使わないときはレンズカバーとして装着できます
使わないときはレンズカバーとして装着できます

本体は上下88°回転できるので、床置きのまま天井に投影したり、壁に向けて水平投影したりと、設置場所を選ばないのがいいですね。縦型で投影するときは底面の排熱口を塞がないようスタンドで浮かせる必要がありますが、専用のバッテリースタンドを使えばその点も問題ないかと思います(詳細は後述)。

夜は本領発揮。しかし昼間は・・・

PicoPlay+の映像面で特筆すべきは、「450 ISO ルーメン」という明るさ。450ルーメンってモバイルプロジェクターとしては標準的な数値に見えるかもですが、実際に暗めの部屋(カーテンを閉めた昼間程度の暗さ)で映してみると、色鮮やかでコントラストのはっきりした映像が見れるので、普通に明るいんですよね。

(暗い部屋と比べると)没入感は下がるが、昼間でも普通に明るい
(暗い部屋と比べると)没入感は下がるが、昼間でも普通に明るい

色域はRec.709の127%をカバーするので、一般的なHDコンテンツの色情報を余すことなく表示できます。

一方で、完全に明るい昼間で使うのはなかなか厳しいというのも事実。薄暗い環境か夜間で使うときが理想ですが、そういった環境では80〜100インチ程度の推奨サイズでもクリアな映像が楽しめます。

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投影写真1投影写真2投影写真3投影写真4投影写真5

ちなみに最大180インチまで対応していますが、大画面ほど輝度が分散するので映画を見るなら60〜100インチ程度がもっとも満足感の高いレンジですかね。

音響面では、8W Dolby Audioスピーカーが小気味よい音圧を出しており、映画のセリフや音楽もクリアに聴こえます。一般的なモバイルプロジェクターのスピーカーは「あくまでおまけ」レベルのことが多いですが、PicoPlay+はBluetoothスピーカーとしても使えるということで音響にもこだわりを感じられました。

設置が楽ちん。リアルタイム台形補正が優秀すぎる

PicoPlay+で特筆すべきは、”FlexiSmart”と呼ばれるリアルタイム映像補正。電源を入れると、オートフォーカスと自動台形補正(垂直・水平±45°)をすぐにセットアップしてくれて、手動で調整する手間が省けるのが魅力的。

業界最速クラスとも称されるリアルタイム補正がほんとに速い⋯
業界最速クラスとも称されるリアルタイム補正がほんとに速い⋯

ゲームモードを有効にすると遅延は約23msまで短縮されます。1フレームが約16.6msであることを考えると、実質2フレーム以内の遅延ですかね。Switchやスマホゲームであれば、大画面でも違和感やストレスなくプレイできるレベルに仕上がっています。

また、騒音値は26dB以下なのでとても静か(鉛筆の筆記音よりも静かな水準)。プロジェクターってファンの動作音が大きい製品が多いですからね⋯。ファン音に興ざめせずに映画にしっかり没入できるのも嬉しいポイントでした。

「モバイルなのにバッテリーなし」実はこれが正解だった

PicoPlay+の特徴の一つとして、バッテリーが非搭載であること。「モバイルプロジェクターなのに⋯?」と一見デメリットに見えるんですが、実はこれが軽さと映像品質を両立させる鍵でもあるんですよ。

バッテリーを内蔵するプロジェクターって、一般的にその分だけ重く・大きくなって、熱管理の問題もあります。対してPicoPlay+はバッテリーを省いたことで740gという軽さを実現し、明るさも450 ISOルーメンを確保しています。

バッテリーを省くことで、軽さと明るさを両立

自宅では電源に接続するだけで問題なく使えますし、アウトドアや電源のない環境でも、別売りのバッテリースタンド(20,000mAh内蔵)を使えば最大約4.5時間の再生が可能。映画2本分をしっかり楽しめる安心感があります。

※スタンドセットとして販売されています
※スタンドセットとして販売されています

また、65W PD 3.0対応のUSB-Cポートがあるので、市販のモバイルバッテリーからも給電可能。アウトドア利用のハードルが低いですし、ちゃんと”モバイル”プロジェクターなだけありますね。

TikTokやリールを大画面で見る新体験

実際に縦型投影を試してみると、SNSのショート動画がスタジオのサイネージのような迫力で楽しめます。TikTokやInstagramリールを大画面で見る⋯って中々ない体験ですし、家族や友だちと見る場面にはぴったり。ただ、縦型で投影するときは排熱口が塞がれないように、スタンドを使って本体を浮かせる必要があります。

別売のスタンドはこの縦型使用を想定した設計になっています
別売のスタンドはこの縦型使用を想定した設計になっています

また、付属の「オーロラフィルター」をレンズに装着してプロジェクター内のアプリから専用モードを呼び出すと、天井や壁にオーロラのような幻想的な光を映し出すムードライト機能が使えます。

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オーロラフィルターをレンズに装着した写真1オーロラフィルターをレンズに装着した写真2

本来のプロジェクターの使い方とは別の楽しみ方なんですが、これが意外なほど癒やし効果が高くて、映画とは別の魅力として活用している方も多いそうです。

JMGO PicoPlay+はどんな人に向いているプロジェクターですか?

TikTokやInstagramリールなど縦型動画を日常的に楽しむ方、コンパクトさと映像品質を両立したモバイルプロジェクターを探している方、Google TVで動画配信を手軽に大画面で楽しみたい方に特におすすめです。

まとめ : すべてのエンタメを手のひらに乗せた新時代のプロジェクター

すべてのエンタメを手のひらに乗せた新時代のプロジェクター

ということで、JMGO PicoPlay+をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。

JMGO PicoPlay+
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 世界初の縦型投影機能でTikTok・Reels・Shortsが大画面で楽しめる
  • 740gという超軽量ボディで持ち運びしやすい
  • Google TV搭載で主要ストリーミングサービスに対応
  • 全自動オートフォーカス&台形補正でセットアップがほぼ不要
  • オーロラフィルターで間接照明・ムードライトとしても使える
デメリット
  • バッテリー非搭載のため、屋外で使うには別途バッテリースタンドが必要
  • 縦型投影には専用アプリとスタンドの使用が必須で、ひと手間かかる
  • 明るい部屋では輝度不足を感じることもあり

SNSの縦動画を大画面で楽しめるJMGO PicoPlay+。「大げさなプロジェクターはちょっと⋯」というライトユーザー層にとっては、とても理にかなった答えを出しているプロダクト。ボディサイズ、縦型投影、Google TV、フルHD、8WのDolby Audioを詰め込んで10万円以下で買えるならば、モバイルプロジェクターとしての完成度はかなり高い水準にあるのではないかと思います。

一方で、本体にバッテリーを内蔵していないので屋外での使う時に制約になるのは事実。バッテリースタンドと組み合わせることでコードレスで再生できますが、スタンドを別途買わなきゃいけないので予算として頭に入れておかなきゃいけません。

「プロジェクターはハードルが高い」と感じていた方こそ、ぜひ試してほしい一台。気になった方はぜひ手にとって体験してみていただきたいです。

  • 今回紹介した商品は、こちら

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