スマート水筒「HidrateSpark Steel:Smart Water Bottle」をレビュー|Apple Storeで話題の水分管理ボトル
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
スマート水筒の「HidrateSpark Steel:Smart Water Bottle」をご存知でしょうか。
Apple Storeでも販売されている”HidrateSpark Steel”の「Smart Water Bottle」は、水分摂取タイミングを通知・記録してくれる話題の”スマート水筒”です。
Appleの”ヘルスケア”Appに対応し、忘れがちな水分摂取をiPhoneやApple Watchに通知で促してくれたり、時間ごとの進捗を確認・摂取量の記録ができる便利なスマート水筒です。
マスクが必須な世の中ですので、かくれ脱水の防止・頭痛対策として導入してみました(また、コーヒーを飲みすぎてお腹をよく壊していたので…)。
- HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleの「レビュー」を知りたい人
- Smart Water Bottleの「使い方」「設定方法」を知りたい人
- 毎日の水分摂取量を気にしている人
このような悩みがある方へ、詳しくレビューしていますので参考になれば幸いです。
ということで、本記事では、「HidrateSpark Steel:Smart Water Bottle」をレビューしていきます。
- HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleをレビュー
- 「初期設定」「使い方」も解説
- HidrateSpark Steelの「メリット、デメリット」を紹介
スマート水筒「HidrateSpark Steel:Smart Water Bottle」をレビュー|Apple Storeで話題の水分管理ボトル
HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleの特徴
今回紹介する商品は、Apple Storeでも販売されている”HidrateSpark Steel”の『Smart Water Bottle』。
HidrateSpark Steelの「Smart Water Bottle」の特徴は、次の通りです。
- 水分摂取タイミングを通知・記録できるスマート水筒
- 専用アプリで、毎日(毎月)の水分摂取状況の確認・記録ができる
- iPhoneの「ヘルスケア」Appと連携可能
- センサー搭載で、自動的に摂取量を記録できる
- 水筒本体のLEDが光って飲む時間をお知らせしてくれる
- iPhone/Apple Watchに、摂取を促す通知を設定できる
- カラバリは、「5色」と豊富
- 価格は、「約5,800円」で購入できる
HidrateSpark Steelの「スマート水筒(Smart Water Bottle)」は、水分摂取タイミングを通知・記録してくれるスマート水筒です。
「HidrateSpark Smart Bottle」という専用Appを使えば、毎日(毎月)の進捗状況の確認・記録が可能で、iPhoneの”ヘルスケア”Appと連携することで、自身の健康状態を確認できます。
似たようなAppで、水分量を手動で記録する「Water Minder」という水分補給アプリがありますが、HidrateSpark Steelは、センサーが搭載しているので、自動的に摂取量を記録してくれることが特徴的。
Apple WatchのAppに対応しているので、水筒のLEDでお知らせするだけではなく、Apple Watchにも通知を促すことができます。
また、先端のフタは”2種類”あり、ボトル内にストローを入れて吸い上げる「ストロー」タイプと、水筒を傾けて飲む「チャグ」タイプがあります。
「ストロー」タイプは、吸い上げ式ですので、ランニングなど運動しながら飲む人に向いています。「チャグ」タイプは、一般的な水筒と一緒で傾けて飲むタイプです。
カラバリは、フタ・センサー部を除く”ボトル”部分の色合いが異なる「5色」と豊富です。
カラー | Black | Brushed | Fruit Punch | SeaGlass | DeepBlue |
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外観デザイン |
「外観」は、質感高めでスタイリッシュなデザイン
HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleは、「ボトル本体」「フタ」「センサーパック」の3つに分かれています。
ボトル本体は、マットな質感でチープさを感じないデザイン。ステンレススチール製で真空断熱構造ですので、表面も結露することなく、最長24時間保冷できるとのこと。
フタ部分は、傾けて飲む”チャグ”タイプを購入しましたが、ワンタッチで飲み口を開いたり、ロックすることが可能です。
また、フタ裏側には、持ち運びに使える”取っ手”も付いています。ボタンは取り外しができない作りですので、指に通したり、カラビナを付けてそのまま持ち歩くことができます。
ボトル底にあるセンサーパック部は、反時計回りに回すことで、ボトルとセンサーパックを分離できます。
側面は、LEDライトが搭載し、底部は、滑り止め効果があるゴムが搭載されています。
1回の「充電」で、10〜14日間使用できる
センサーパック上部には、充電磁気部が搭載し、付属の”充電ケーブル(磁気 to USB-A)”を使うことで、マグネットでピタっと引っ付き充電できます。
リチウムイオンバッテリーが搭載しているので、1回(2.5時間)の充電で「10〜14日間」連続使用することが可能です。
尚、ACアダプターは付属しないので、手持ちを使うか、別途購入する必要があります
センサーパックの「水洗い」は、NG
当然ですが、センサーパックを食洗機に掛けたり、水洗いすることはNGです。センサーパックを掃除するには、必ず湿らせた布で拭く必要があるので要注意。
また、フタは食洗機に対応していますが、ボトル本体は、食洗機NGなので、手洗いする必要があります(まあ、ボトルに入れるものは「水」ですので、そんなに汚れることは少ないとは思いますが…)。
飲み物は「水」のみ対応
HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleに入れる飲み物は「水のみ」ですので、コーヒー・ジュースなどの飲料水は入れないように注意が必要です。
HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleの「設定方法」
それでは、HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleを使うための「設定方法」を解説していきます。
初期設定:Smart Water Bottleとアプリを紐付ける
はじめに、専用Appの”HidrateSpark Smart Bottle”をダウンロードします。
HidrateSpark Smart Bottle
Hidrate Inc.無料posted withアプリーチ
ダウンロード完了後、今回購入したボトルを追加していきます。ホームより、画面左上の”No Bottle”から「Add Bottle」をタップ。接続方法は、「Bluetooth」をタップします。
ボトルと接続完了後「Next」→ボトルを空にして「Begin」をタップし、購入したボトルのサイズを選択します(今回は、620ml)。
ボトル内に何も入っていない状態で、平らな面にボトルを置いて「Next」をタップし、約10秒間待ちます。
次に、ボトルに水をなみなみ入れた状態で、平らな面にボトルを置いて「Next」をタップし、約10秒間待ちます。
次の注意事項が表示されますので、確認完了後、「Done」をタップすれば、初期設定は完了です!
- 飲んだ後は、センサーが水位を確認できるように、ボトルを平らな面に数秒間置くこと
- 水を補充後、センサーが水位を測定できるように、ボトルを平らな面に数秒間置くこと
- 1日1〜2回は、ボトルをiPhone(App)を近づけて水分摂取量を記録すること
“ヘルスケア”Appと連携し、水分摂取量の「Goal」を設定する
ボトルとアプリの紐付けが完了したら、iPhoneの”ヘルスケア”App”と連携して、自身の水分摂取量の「Goal」を設定します。
“HidrateSpark Smart Bottle”Appの「Settings」→「Goal」→Connect to Appから”Apple Health”をタップします。
“ヘルスケア”Appが起動するので、”HIDRATE”に書き込みを許可を「ON」、”HIDRATE”に読み出しを許可から「身長、水分、性別、生年月日、体重、歩数をON」にします。
“HidrateSpark Smart Bottle”Appへ戻り、Apple Healthにチェックマークが付けば、設定完了です!
HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleの「使い方」
本項では、「HidrateSpark Smart Bottle」Appで「できること」や「使い方」について解説します。
水分摂取量を「記録」する
Smart Water Bottleを使って、水分摂取量を記録するには、飲むだけでOKです。飲んだ量は、自動的に”HidrateSpark Smart Bottle”Appに記録されます。
ボトルを使わないで飲んだ「水分量」も記録できる
Hidrateアプリでは、ボトルを使わないで飲んだ水分量も記録可能です。
“HidrateSpark Smart Bottle”Appの「Home」→画面右下の「ドリンク+」アイコンをタップすると、水分摂取量を”5ml”(10~710mlまで)ごとに手動で記録できます。
【補足】水以外を飲んだ場合は、「WaterMinder」Appで記録可能
本ボトルは、基本的には「飲んだ水」を記録しますが、水以外を飲んだ場合は、別アプリの「WaterMinder」を使うと、飲み物の種別を分けて正確に記録することが可能です。
「WaterMinder」アプリのインストールはこちら
WaterMinder
Funn Media, LLC¥610posted withアプリーチ
水分摂取量の「履歴」を確認する
“Hidrate”Appを使えば、過去に飲んだ水分摂取量の履歴(Day、Month)を確認することが可能です。
ボトル底の「LEDカラー」を変更する
“Hidrate”Appでは、ボトル底部に光るLEDカラーを変更することが可能です。
設定方法は、”Bottles”から「パレット」アイコンをタップすることで、8色から好みのカラーを変更できます。
「リマインダー」の詳細を設定する
“Hidrate”アプリ内の「Reminders」では、以下の項目の詳細設定が可能です。
- リマインダーを表示させる時間
- Appのリマインダー
- 一日のリマインダーの最大数(App)
- リマインダーの種類(Funny/Motivational/Quotations)
- いつ通知させるか(進捗状況に関係なく常に通知/ペースが遅れている時に通知)
- ボトル(光)のリマインダー
- 一日のリマインダーの最大数(Glows)
- Glow速度(Low/Medium/High)
- いつ通知させるか(進捗状況に関係なく常に通知/ペースが遅れている時に通知)
- 飲んだ後に光らせるか(ON/OFF)
- 目標を達成すると光らせるか(ON/OFF)
また、たまに格言チックな言葉・やる気を起こさせる言葉を通知させることもできますので、必要に応じて設定してみましょう。
「Apple Watch」のAppにも対応
“Hidrate”Appは、Apple Watchにも対応しています。iPhoneを操作しなくても、Apple Watchの画面から水分摂取量の確認/記録が可能です。
また、文字盤内にAppを表示させる「3種類」のコンプリケーションにも対応しています。
HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleの「メリット、デメリット」
- 水の飲み忘れを防ぐことができる
- 水摂取量を自動記録してくれるので、手間がかからない
- 電池を変える必要がない”充電式”は楽
- ボトルが少しグラつく
HidrateSpark Steelの「メリット」
HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleを購入した理由でもありますが、一番のメリットは、水の飲み忘れを防いで通知してくれることです。
私は、少し前に購入したドルチェグストでコーヒーを飲みすぎてしまいよくお腹を壊していたのと、(かくれ脱水に関係があると言われている)頭痛があまりにも酷いので、健康状態を見直そうという思いから、スマートボトルを購入しました。
HidrateSpark Steelのスマートボトルは、iPhoneやApple Watchにも通知させたり、ボトルがピカピカと光ってお知らせしてくれます。
仕事に没頭している時って、数時間飲まないことが多かったのですが、これなら飲み忘れの心配がありません。
また、一時期は別のアプリ「WaterMinder」を使っていましたが、手動で記録する必要があるので長く続かず…。HidrateSpark Steelは、摂取した量を自動的に記録してくれるので、とにかく手間がかからないのが良いです。
しかも、自分の身長・体重・運動量によって、最適な摂取量を自動計算してくれるので、日によって目安の摂取量が違うのも信頼性がありますよね。
また、前作の「Hidrate Spark 3 スマートウォーターボトル」は、コイン電池タイプで取替が必要でしたが、今作は、”充電式”というのも(個人的には)高評価。
毎日ボトルを洗って乾かしておくのと一緒に、センサーパックも一緒に充電できる環境を作っておけば、電池が切れるという心配はなさそうです。
HidrateSpark Steelの「デメリット」
デメリットとしては、ボトルを置いた時に少しグラつきを感じることです。
とは言っても、ボトルを勢いよく置かない限りはそうそう倒れないので、そこまで心配する必要はないと思いますが…。なぜそんな作りにしたのか不明です…。
まとめ:スマート水筒「HidrateSpark Steel:Smart Water Bottle」をレビュー|Apple Storeで話題の水分管理ボトル
以上、HidrateSpark Steel:Smart Water Bottleのレビュー記事でした。
個人的には、購入して大満足な一品。何よりも健康に関わるアイテムってところが一番ポイントが高いです。また、ボトル本体やiPhone/Apple Watchでも通知してくれるのも飲み忘れを防げるので良いですね。
飲み忘れを防ぎ、摂取量を記録できるのは、スマートボトルならでは。気になった方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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