CASEKOO iPhone 16ケース「Magicstand Pro/Kori Pro」が普段使い部門で優勝を与えたい
こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
iPhone 16シリーズが発表されて話題沸騰してる中、各種メーカーから様々なiPhoneケースが発売されてます。そこで今回紹介するのは、“CASEKOO”のiPhoneケース「MagicStand Proシリーズ」。
スタンドに変形する360°回転式リングや米軍保護MIL規格の高い耐久性を備えた、MagSafe対応のiPhoneケース。
「Magicstand Pro」は特殊オイルコーティングが施されていて指紋が付きにくく、「Magicstand Kori Pro」は95%以上の透明率と特許取得済みの黄ばみ防止技術が備わったクリアケースが特徴的。Proは4色、Kori Proは3色とカラバリ展開で、価格はいずれも7,699円。
メーカーからサンプルを送ってもらったのでデザインや機能を踏まえて、CASEKOOのiPhone 16 Proケース「Magicstand Pro/Kori Pro」をレビューしていきます。
ケースの中ではハイエンドですが、質感も高くて360°スタンドが便利すぎた!iPhone16シリーズを購入する方は参考にしてみてください
- CASEKOO:iPhone 16 Proケース「Magicstand Pro」と「Magicstand Kori Pro」レビュー
- 特徴、メリット、デメリットを紹介
CASEKOO : iPhone 16ケース”Magicstand Pro”の「特徴」
CASEKOOといえば、2017年にシドニーで設立されスマホアクセサリーを中心に開発・デザイン・製造まで行うブランド。日本だけでなくグローバル展開もしていて、2023年の売上は約70億円という伸び盛りの企業。最近Amazonでよく見るようになったブランドですよね。
そんなCASEKOOからiPhone 16シリーズ用に再設計されたケース『Magicstand Pro』と『Magicstand Kori Pro』が新登場しました。
製品名 | Magicstand Pro | Magicstand Kori Pro |
---|---|---|
メーカー | CASEKOO | |
対応モデル | iPhone 16 Pro(6.3インチ) iPhone 16 Pro Max(6.9インチ) | iPhone 16(6.1インチ)iPhone 16 Pro Max(6.9インチ) | iPhone 16 Pro(6.3インチ)
カラバリ | グリーン ブルー マットクリア | ブラックゴールド ブルー | クリア
MagSafe | 対応(Halbach特許取得済み) | |
360°回転スタンド | 搭載 | |
米軍保護MIL規格 | 認証済み | |
価格 | 7,699円 ※定価 |
Magicstand Pro(iPhone 16 Pro)
Magicstand Kori Pro(iPhone 16 Pro)
特筆すべきは、360°回転する隠しリングが内蔵した、スタンドに早変わりするギミック。軸が360°回転する設計でヒンジもかなり硬いので、縦置き・横置きも自由自在で好みの角度でiPhoneを固定できちゃいます。
他にも、Halbach特許取得済みのApple公式よりも強い磁力、3万回以上開閉しても使える高耐久性、黄ばみ防止や指紋防止コーディングなど機能モリモリ。それなりの価格帯ケースということもあって完成度はかなり高め。
Magicstand Proのカラバリは、ケース全面の色が変わる「ブラック」「グリーン」「ブルー」「マットクリア」の4色。Magicstand Kori Proは、カメラ周りや側面で色が変わる「クリア」「ゴールド」「ブルー」の3色を展開。
同梱品は、次の通りです
- ケース本体
- 簡易マニュアル
- CACEKOOオリジナルステッカー ×2
オリジナルステッカーのパンダがかわいい。MagSafeリングと同じサイズのステッカーで結構凝った作り。CACEKOOのブランド力の高さが見受けられます!!
CASEKOO : iPhone 16 Proケース「Magicstand Proシリーズ」の使用感
Pro|マットな質感のスタイリッシュなデザイン
まずは見た目から。Magicstand Proは、半透明のマット仕上げでシンプルな外観が印象的。中央リングのくぼみを指で持ち上げればスタンドやリングに変わるギミックとなってます。
画面がレンズよりも1.5mm以上高いフチ高設計でカメラユニットもしっかりと保護。各種ボタンも硬すぎることなく押しやすい。iPhone 16シリーズで新搭載したカメラコントロールとUSB-C充電部・スピーカー部分はくり抜かれた設計。底部にはストラップホール付きなのが地味に嬉しいポイント。
iPhone装着時のディスプレイ縁も高く画面もしっかりと保護。指紋が目立たないようにツヤ消し加工されてることもあって、見た目の質感はかなり高めでした。
Kori Pro|透明感が美しすぎるクリアデザイン
続いて、Magicstand Kori Proの外観は、95%の光透過率のあるクリアボディが印象的。今回紹介するのは「クリア」ですが、他のモデルでは、カメラユニットや側面に各種カラーが配色されてます。
先ほどのProモデル同様に、1.5mm以上高いフチ高設計なのでレンズやディスプレイをしっかりと保護。ボタンも押しやすく設計はProと同様。
クリアケースの課題といえば、”黄ばみ”。手汗や紫外線などによる影響から長い期間使うと黄ばむことが気になりますが、なんとこのケースは、特許を取得した「CRYS-GEL2.0」技術と抗UV剤を配合することでクリアケース特有の黄変や劣化を解消してるとのこと。
従来品の約10倍の耐黄変性があって、いつまでも色褪せぬ美しさを感じられるそう。クリアケースはAppleロゴやチタンの質感を活かせますからね・・特許取得ってことで安心感もまるで違います。
“360°回転リング”で自由自在なスタンド
本ケースの目玉機能といえばコレ。スタンドの軸部分が360°回ることで、縦置き・横置きどちらも0°〜170°まで自由に固定できる。つまり、角度調整が自由自在になるんですよコレ。
90°ごとにカチッ..カチッ..としっかりと固定してくれて、ヒンジもかなり硬いので安定感が抜群。ヒンジは30,000回の折畳テストをクリア。さらに航空宇宙材料で改良を重ねて、前より80%も耐久性が向上したとのこと。
リングって付け根が弱くなりがちですが、これなら安心!スマホリングという点でも、リング枠がデカいおかげで(個人的には)握りやすさがグッと上がって使いやすかった。
横置きで動画を見るときの角度も自由に調整できちゃうのはかなり便利。。
少し注意点を挙げておくと、リングを指で起こす部分が少し狭いので、指が太い方や爪が短い方は開閉にちょっと苦労するかも。
ヒンジがまあまあ強いのでこれはトレードオフでしょう・・。
このままワイヤレス充電できる有り難さ
CACEKOOのMagicstandシリーズ、スタンド機能も凄いんですが・・ケースを付けたままワイヤレス充電できるのは便利すぎた。このモデルの形はiPhoneケースの決定版と言いたい。
僕は今までMagSafe対応のスマホリングを買っては消耗、また買って消耗して・・と繰り返してたんですが、もう買わなくていいんだという安心感が凄い。しかもリングだけじゃなくてウォレットもこのまま引っ付く。
ワイヤレス充電時にリングを外さなくていいという手間を省きながら、スマホリングとしても使える便利さ。もう優勝でいいでしょう。
さらに磁石の強度にも注目。CACEKOO独自のHalbach磁石配列で業界トップレベルの強磁力を実現。最強のN56磁石を搭載したことで従来の20倍の吸着力があり、充電器や車載ホルダー・風呂場やキッチンなどの鉄面でも貼り付くとのこと。
ということでケースの磁力は全く心配するは必要なし。iPhone 16シリーズで更に充電速度が早くなった最大25Wワイヤレス充電にも対応してるので、確実にiPhoneを固定できる安心感から得られるメリットは大きい。
Pro|グリップ力と重さ
Magicstand Proを手に持った感触としては、サラサラした質感で少し滑る感じはするものの、馴染めば指にグッと吸い付きグリップは良好。カメラコントロール部分も凹んでいて、側面もサラサラしてるので操作性はかなり高い。
オイルコーティングで指紋防止されてるおかげで、ケースを拭く手間を省けるのは嬉しい。防汚バイオニック技術とマット艶消し表面処理が施されてるので、手汗がすごい時やベタついた指でもサラサラした状態をキープしたまま使えます。
ちなみに、iPhone 16 Proケースの重さは約47.4g。超強力磁石が内蔵されてるとは思えないほどの軽さがあります。
Kori Pro|グリップ力と重さ
続いて、Magicstand Kori Proを持った感触としては、Proよりもグッと指に吸い付きグリップ力はかなり高め。Proモデルと同じく側面に凹凸があるので滑り止め性能もあり。
Apple純正のクリアケースと触り心地が近い感じ。サラサラ感がなくて指に吸い付くタイプのケースでした。ちなみに、iPhone 16 Proケース(クリア)の重さは約48.9g。こちらも文句なしの軽さです。
3.85mの高さからも衝撃を吸収する耐衝撃性
最後にもう一つ注目してほしいことが耐久性について。アメリカ国防総省で制定する米軍保護MIL規格にも準拠・・つまり、信じられないほどの頑丈さがあります。
3.85mからの落下試験を10,000回もクリアしてたり、三重層の耐衝撃構造、画面とレンズをそれぞれ1.5mm・2.5mm高く設計してることで置いたときの傷や摩耗も防止。ケースに使われてる素材は、TPU(熱可塑性ポリウレタン)とPC(ポリカーボネート)を組み合わせてるので耐久性も安心です。
iPhone本体を確実に守ってくれる安心感はすごい。ただ、ディスプレイまでは保護してくれないので、ガラスフィルムは別で用意しておきましょう。
まとめ : 自由な角度でスタンドを立て掛けられるCACEKOO「Magicstand Pro」iPhoneケース
ということで、CACEKOOのiPhone 16用ケース「Magicstand Pro」と「Magicstand Kori Pro」をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
- 360°回転する隠しスタンドのギミックが革新的で便利すぎ
- Halbach特許取得。強すぎる超強力磁石が内蔵
- スマホリングがもう不要。このままワイヤレス充電できる
- 米軍MIL規格準拠の耐衝撃性と耐久性を搭載
- リングを指で起こす部分が少し狭い
- 価格はぼちぼち高い
CACEKOOは中高級クラスのケースを開発〜販売までしてるブランド。価格はそれなりに高いのが気になるところですが、機能性や耐久性の安心感、そしてデザイン性まで全て兼ね備えてるのはかなり希少。価格に見合う十分に満足できるケースでした。
今回紹介したMagicstand Pro/Kori Pro以外にも、電鍍彩色フレームを採用した「Kōsai Magicstand Pro シリーズ」も販売中。無印のiPhone 16シリーズも用意されてるので、気になる方は特設サイトもチェックしてみてください!
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- 今回紹介した商品は、こちら
Magicstand Pro(iPhone 16 Pro)
Magicstand Kori Pro(iPhone 16 Pro)
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