【2025年最新版】ABLE CARRY バックパック完全比較ガイド|Daily Plus・Max Backpack・Thirteen・Daybreaker 2・Max EDCどれを選ぶ?


こんにちは、Yuma(@yuLog_jp)です。
『ABLE CARRY』は、今までのアウトドアブランドとは一線を画すアプローチで都市生活に特化したバックパックを展開する香港発祥のブランド。ミニマリスト的な美しさと実用性を高次元で両立させていて、特に素材選びにおいては妥協を許さないこだわりを持っています。特にX-Pac素材は、もともとセイルクロス用に開発された超軽量かつ高耐久な素材で、その防水性能と軽さを一度体験すると他の素材には戻れないほどの魅力があります。
さて、本記事ではABLE CARRYの主要ラインナップから厳選した5つのモデルを詳しく比較検証していきます。


- Thirteen Daybag
- Daybreaker 2
- Daily Plus
- Max EDC
- Max Backpack
それぞれが異なる使い道とシチュエーションに最適化されていて、各モデルの特徴を知ることで自分のライフスタイルに合ったモデルが見つかるはず!ABLE CARRYのバックパックが気になっている方、そして数あるモデルの中からどれを選ぶべきか悩んでいる方はぜひ最後までお付き合いください。
- なぜABLE CARRYが選ばれ続けるのか?
- 5つのバックパックの特徴を紹介
- ABLE CARRY バックパック完全比較
なぜABLE CARRYが選ばれ続けるのか?ブランドの真価を探る
ABLE CARRYが世界中のユーザーから支持される理由は、単なるデザインの美しさだけではなくて、「ミニマルかつ機能的」という考えが今の人達のライフスタイルに完璧にマッチしている、という理由にあります。


まず注目すべきは、そのデザインアプローチ。
ABLE CARRYのデザインを一言で表すなら「無駄のない美しさ」ですね。一見シンプルに見えるその外観の裏には、使う人の動線を徹底的に研究し尽くした機能美が隠されています。例えば、スマホを取り出すときの手の動きやPCを収納するときの保護性能まで、すべて計算され尽くされています。


使い込めば使い込むほど、その真価がしっかりと理解できる仕組みなっているんですよね。
素材面では、バックパック界の革命児といえる存在である「X-Pac」の採用が最大の特徴。X-Pacは軽さと耐久性をしっかりと両立している素材。一般的に、耐久性を追求すると重みが増して、軽さを重視すると強度が犠牲になるというジレンマがありますが、X-Pacはこの課題を見事に解決しています。

さらに、DWR(耐久撥水)加工によって突然の雨にも対応可能。完全防水ではないものの、日常的な水濡れには十分な保護性能を発揮。これらの素材の採用によって、ABLE CARRYのバックパックは「一生もの」として愛用できる品質を実現しています。
背負い心地という面でも、ABLE CARRYは他ブランドの一歩先を行っています。独自開発のAフレーム構造はバックパック全体の形状を維持しながら、重量分散効果によって肩や背中への負担を大幅に軽減。さらに、背面パネルには通気性を確保する溝型クッションを採用しているので、長時間の使用でも蒸れにくい設計となっています。


「使い道」という面でも幅広くて、通勤通学からウィークエンドの小旅行、さらには本格的な海外旅行まで、一つのバッグで幅広いシチュエーションに対応可能。一つのバックパックで多様なシチュエーションに対応できる設計思想は今の人たちのライフスタイルに完璧にマッチしています。
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ABLE CARRY 5つのフラグシップモデルを徹底解剖
| Daily Plus | Max Backpack | Thirteen Daybag | Daybreaker 2 | Max EDC |
|---|---|---|---|---|
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Daily Plus:進化系デイリーユースの決定版



Daily Plusは、ABLE CARRYの人気モデル「Daily Backpack」の後継機として開発された、オンオフ問わず活躍する万能パックパックというべき存在。容量21Lという絶妙なサイズ設定で、通勤・通学に必要な荷物をスマートに収納しながら、週末のちょっとした外出にも対応できる汎用性を実現しています。


最大の特徴は、16インチまでのノートPCに対応した専用コンパートメントの存在。大画面ノートPCの持ち運びって日常的な課題となってますが、Daily Plusはこの要求に完璧に応えています。さらに、11インチのiPadも同時に収納できるスペースが設けられていて、マルチデバイス時代のニーズを的確に捉えています。


重さ約1,210gという数値は、同容量クラスの他ブランドと比較しても非常に優秀。ここは、X-Pacの軽さとABLE CARRYの技術力の高さを物語っていますね。強化された肩パッドとAフレーム構造の採用で、実際の重さ以上に軽く感じられる背負い心地を実現。通勤通学など長く背負うときのこの効果はめちゃくちゃ大きなメリットですよ。

背面クッションは溝形の配置でしっかりと通気性を確保してくれて、1日背負っても蒸れを防いでくれます。見た目はコンパクトなんですが、内部の収納は非常に考え抜かれていて、日常的に使う小物類もスマートに整理できる構造になっていることが特徴的です。
価格帯も比較的手頃で、ABLE CARRYデビューを検討している方にとって最適。軽量性、耐久性、機能性、デザイン性のすべてを高次元でバランスさせた仕上がりは「日常使いのメインバッグ」として優秀な選択肢となるモデルですね。



Max Backpack:究極のトラベルパートナー



Max Backpackは、ABLE CARRYのフラッグシップモデルとして、本格的な旅行や出張を想定して設計された究極のトラベルバックパックです。30Lから32Lの拡張機能を搭載していて、旅行の荷物量にあわせて柔軟にサイズ調整ができる画期的な設計となっています。


最大17インチまでのノートPCに対応し、PCコンパートメントは5L、メインコンパートメントは25L(拡張時27L)という大容量を実現。大型デバイスに対応したバックパックは希少なので、この市場ニーズに応える数少ない選択肢の一つとも言えますね。



+2Lの拡張の仕組みはすごくシンプルで、専用ジッパーを開くだけで奥行きが22cmから26cmまで拡張可能。


また、スーツケースへの取り付け機能、ジッパーロック対応、厚みのあるショルダーハーネスなど、ハードな旅行使いを想定した機能が満載。取り外しできるチェストストラップは重い荷物でもしっかりと固定できて、長距離移動でも疲労を最小限に抑えることができる。まさに「旅行のプロ」が求める機能をすべて詰め込んだ、究極のトラベルバックパックといえるモデルです。



Thirteen Daybag:軽量コンパクトの極み



Thirteen Daybagは、「必要最小限を美しく持つ」というコンセプトを体現したミニマリストの理想を具現化したバックパック。性別問わず使えるユニバーサルなデザインと軽量性を重視したユーザーに最適な選択肢となっています。


最新モデルでは、従来版からいくつもの改良が加えられています。まず、全長が少し高くなって約0.5Lの容量アップを実現。次に、新しいクッションフォームとチェストストラップの追加でフィット感と快適性が大幅に向上。小さなボディながら一日中快適に使えるバックパックに進化していることが特徴的です。
そして、14インチPCと11インチタブレットを同時に収納できる点も見逃せないところ。今のモバイルワーカーにとってはあると嬉しい複数の整理ポケットがしっかりと配備されています。


重さはX-Pac版で690g、Cordura Ripstop版で650gという超軽量設計は、”バッグを背負っていることを忘れるレベル”の快適性、つまり「無重力バック」を体験することができます。
収納面では、外部と内部の両方に使いやすさを重視したポケット配置が施されてます。特筆すべきは、背面にある「ハンズフリーポケット」の存在。


スマホや財布など、頻繁にアクセスする小物を安全に収納しながらサッと簡単に取り出すことができる。この画期的すぎる設計は日常使いでの使いやすさを飛躍的に向上させてくれています。
また、左右両側にカードスロットを配置し、交通ICカードなどへの素早いアクセスも可能。マグネット式チェストストラップは簡単に取り外しできる設計で使い勝手も良いです。
Thirteen Daybagは、通勤・通学はもちろん、ちょっとした散歩や軽いアウトドア活動まで、幅広いシーンで活躍する「オールラウンダー」的な存在ですね。



Daybreaker 2:アクティブライフの最強相棒



Daybreaker 2は、「アクティブなライフスタイルを送る人のための究極のバックパック」として設計されたモデルで、25Lの大容量を持ちながらウルトラワイドな重量を実現しています。Cordura Ripstop版で660g、X-Pac版でも690g~718gという驚異的な軽さは、一日中背負っていても疲労を感じさせない魅力があります。


長時間のハイキングやサイクリング・海外旅行での移動などにおいて、この軽さは大きなアドバンテージとなりますね。重さを気にせず必要な荷物をしっかりと収納できる安心感は、アクティブなユーザーにとってめちゃくちゃ価値ある特性を持っています。
そして洗練されたフォルムと使いやすさ重視の設計で、ビジネスシーンからカジュアルな週末の外出までシームレスに対応可能。素材には耐久性に優れた特殊生地を採用していて、ハードな使い方にも十分に耐える構造になっています。


ちょっとした散歩から本格的なアウトドアまで、様々なアクティビティを身軽にサポートしてくれる万能性が最大の魅力です。
収納や取り出しのしやすさにも配慮された設計で、アクティブな移動中でもストレスフリーな使用感を実現。


ジムやクライミング・ハイキングなどのアクティビティにも最適ですし、都市部でのカジュアル使いにも違和感なく馴染んでくれるデザイン性の高さも良いですね。まさに「アクティブライフの最強バックパック」という表現がふさわしいモデルです。



Max EDC:Every Day Carryの新定義



Max EDCは、「毎日持ち歩くギアやガジェット」を意味するEDC(Every Day Carry)の概念をバックパックデザインに落とし込んだ革新的なモデルです。Carryologyで受賞歴のあるMax Backpackの設計思想を受け継ぎながら、日常使いにフォーカスした機能と優れた拡張性を実現した26Lサイズのバックパックです。


最大の特徴は、3つのコンパートメントから構成される柔軟なパッキングシステム。フロントコンパートメントは大きく開く開口部を持っていて、伸縮性のある素材を採用することで今までのフロントポケットの概念を超えた収納力があります。


メインコンパートメントはクラムシェル式開閉を採用していて、パッキングの視認性と整理性を両立。PCコンパートメントは最大17インチまでのノートPCに対応し、上部のポケットには充電器やマウスなどの大型アクセサリーも収納できます。




重量はRipstop版で1.47kg、X-Pac版で1.55kgと、容量を考慮すれば軽めの部類に入るんじゃないかと思います。カードスロットやチェストストラップ、スーツケース用ベルトなど、普段使いから長期の旅行までを想定した機能も充実しています。「現代人のライフスタイルを完璧にサポートする」バックパックの決定版といえますね。



また、Max EDCと組み合わせて使うことで真価を発揮するパッキングキューブ「Cube Set」も見逃せないところ。このCube Setは、S・M・Lの3サイズがセットになっていて、ジッパー式の圧縮・拡張機能を搭載してます。
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旅行の着替えを収納したり、ジム用のサブバッグとして使ったり、幅広い用途に活用できる多機能性が魅力的。僕は一番下の子どものオムツ入れとしても使ってます。サイズ感もちょうど良いので、バッグinバッグとしてMax EDCとの相性は抜群です。


Re/corリサイクル素材を使った環境に配慮した設計も今の価値観にマッチした魅力的なポイントといえますね。Max EDCやMax Backpackをお選びの方はぜひ一緒に「Cube Set」も体験してみていただきたいです。



ABLE CARRY バックパック|5つのモデルを完全比較


| モデル名 | Daily Plus | Max Backpack | Thirteen Daybag | Daybreaker 2 | Max EDC |
|---|---|---|---|---|---|
| 容量 | 21L | 30-32L | 13L | 25L | 26L |
| 重さ | 1,210g | 1,800-1,870g | 650-690g | 660-718g | 1,470-1,550g |
| サイズ (H*W*Dcm) | 49×29×19 | 52×32×20-26 | 45×27×17 | 50×26×19 | 50×30×19 |
| PC対応サイズ | 16インチ | 17インチ | 14インチ | ー(記載なし) | 17インチ |
| 用途 | 普段使い 通勤通学 | 旅行、出張 長期使用 | 普段使い ミニマル使用 | 普段使い アクティブ スポーツ | オールラウンド 普段使い 旅行、出張 |
| 価格 | 38,500円 | 46,200円(Ripstop) 49,500円(X-Pac) | 27,500円(Ripstop) 35,200円(X-Pac) | 26,400円(Ripstop) 33,000円(X-Pac) | 44,000円(Ripstop) 47,300円(X-Pac) |
通勤・通学であれば、Daily Plus / Thirteen Daybag
毎日身につける通勤や通学には、適度な容量と快適な背負い心地のバランスが重要ですよね。
「Daily Plus」は16インチまでの大型ノートPCや書類、お弁当まで余裕で収納できる21Lという絶妙な容量を持ちながら、1,210gという軽さを実現しています。強化された肩パッドで背負い心地もいいので、長時間の移動をしっかりとサポートしてくれます。


もっと軽さを求めるならば、「Thirteen Daybag」の13L・690g以下という超軽量設計が最適。通勤ラッシュでも邪魔にならないコンパクトサイズながら必要な機能はしっかりと備えてます。長時間の移動でも披露を最小限に抑えられることが魅力的です。


毎日の通勤で重い荷物を持ち歩く必要がある方はDaily Plus、軽さを最優先に考える方はThirteen Daybagがベストチョイスといえそうです。
1泊2日〜の旅行や出張ならば、Max Backpack / Daybreaker 2
旅行や出張には収納力と機能性が不可欠ですよね。「Max Backpack」は30Lの大容量に加えて、+2Lの拡張機能(拡張時32L)、スーツケース取り付け機能、ジッパーロック対応など、旅行に特化した機能が満載。もちろん、17インチまでの大型ノートPCも収納できるPCコンパートメントも配備。ビジネストラベルの厳しい要求にもしっかりと応えてくれます。


「Daybreaker 2」は25Lという容量を持ちつつ、660g-718gという超軽量設計によってアクティブな旅行でも疲労を最小限に抑えることが可能。この軽さは移動が多い旅行先で得られるメリットは大きすぎですね。しかもX-Pacで33,000円と価格帯も魅力的です。


普段使い・軽さを重視する方には、Max EDC / Thirteen Daybag
普段使いで「軽さ」を最優先するならば、650g-690gという軽さを持つ「Thirteen Daybag」が断然おすすめ。13Lという容量は少なめですが、コンパクトなサイズ感ですし、必要最小限の荷物で済ませたいミニマリストの方や女性にもおすすめなバックパック。


「Max EDC」は26Lという大容量ながら、3コンパートメント構成で整理整頓がめちゃくちゃ楽ちん。デイリーユースから軽い旅行まで一つでカバーできる汎用性が魅力的です。


とにかく収納力を求めるならば、Max Backpack一択
収納力で優秀なのは、「Max Backpack」が圧倒的な優位性を持っています。30-32Lの大容量、17インチPC対応、充実したポケットで大量の荷物を効率的に整理・収納できます。長期出張や海外旅行など…荷物が多くなりがちなシチュエーションではこの収納力の違いが大きく効いてきますね。


最後に、バックパック選びで重要なポイントとしては「自分のライフスタイルと使うシーンの明確化」が大事。毎日の通勤で使うのか、週末はアクティビティがメインなのか、出張や旅行の頻度はどれくらいあるのか、はたまた見た目を重視するのかなど・・・。
また、素材も重要な要素の一つ。X-Pacの方が軽くて防水性に優れる一方、Cordura Ripstopの方がコスパが良いという特徴を持っています。
使用頻度や予算、適切な素材の選択など、耐久性と軽量性のバランスを考慮して選ぶことで満足できるバックパックが手に入るかと思います!各バックパックのレビュー記事も書いてますので、使用感が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ : あなたはどの「ABLE CARRY バックパック」を選ぶ?


以上、ABLE CARRYの5つのモデルを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。それぞれが異なる特徴と強みを持っていて、いろんなライフスタイルやニーズに対応できる設計になっていることがお分かりいただけたと思います!
Daily Plusは日常使いのバランス型、Max Backpackは旅行・出張特化の大容量型、Thirteen Daybagは軽量ミニマル型、Daybreaker 2はアクティブライフ対応型、Max EDCはオールラウンド型と、それぞれが明確な個性を持っていましたね。


「なんとなく人気だから」「デザインがかっこいいから」というのもABLE CARRYの惹かれる要素の一つなんですが、使うシーンや求める機能をあらかじめ決めておくこと、これが長く愛用できるパートナーになるんじゃないかって思ってます。
単なる荷物入れではなくて、あなたのライフスタイルを支えて可能性を広げるツールである「ABLE CARRYのバックパック」。優れた道具は使う人の能力を引き出し、新しい体験への扉を開いてくれるもの。というカッコいい言葉で締めたいと思います!気になっている方はぜひ一度手にとって体験してみてはいかがでしょうか。
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